―――うたが、きこえる。まるで自分はいま幸福の中にいて、世界にあるすべてを信じていると、そう聞こえてきそうな…穏やかな唄が。シュバルツ・ガードナーは大陸の東側に位置する国、ナシアの王都に努める兵士だった。それがある日、上司からある砦へ転属を
命じられる。急な命令に不満を抱きながら向かった新たな職場で、シュバルツはある少女と出会った。つめたい格子の向こうで、いつも空を見上げている少女に、シュバルツは―――。「泣きたいときに泣けばいい。それが許されないことだと思っても、俺がお前を許してやる。…俺が、お前を守るから」9/8あらすじ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 00:18:41
4409文字
会話率:18%
ルビーの瞳が恋しくてたまらない。
だけど、私には彼を求める権利はない。
彼の家族を将来を幸せを奪ったのは、他でもない私なのだから・・・。
※R18要素は希薄。描写有には★をつけます※
最終更新:2013-08-16 01:38:18
6880文字
会話率:23%
俺の名前は越谷竜太郎。高校2年の冴えない男子だ。何が冴えないって、この見た目さ。顔は油ギッシュでニキビも最近は薬で治ってきたけどまだ多いし、自分でも豚みたいな顔だと思う。目も悪いから度の強いメガネが離せない。毎晩エロゲーのやりすぎたか…生ま
れてから運動もしたことないので若干17歳にしてメタボリック・シンドローム。背は170cm何だけど、もう少しで0.1トンの大台に乗るところだ…友達もあまり多くない…そんな俺でも好きな人はいる。同じクラスの花崎春香だ…!!!肩にかからない程度のショートヘアーに、つぶらな瞳、そして透き通るような肌、バレー部で鍛えたであろう、そのミニスカートから覗く引き締まった太もも…あとは、セーラーの服の上からではあるかわからないほどの貧乳…その全てが愛おしい!嗚呼…神様…って気づいたら俺の前に俺が…?!そして俺の身体は女に…この身体は花崎…?!俺は花崎と中身が入れ替わってしまった…!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 18:42:50
18238文字
会話率:66%
悪夢は未だ私を縛り苦しめ続ける――・・・・・。
その瞳を閉じればまた、あの時の悪夢が蘇る。
助けを求めても誰もこの悪夢から救ってはくれない・・・救えない・・・。
目が覚めても、また瞳を閉じれば、新たな悪夢・・・。
覚める事のない悪夢に、私は
また飲み込まれていく――・・・・。
この物語は、レイプ・記憶喪失・多角関係など、
様々な悲しい運命に挑みながらもその人生を歩んでいく一人の女性のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 00:19:15
64724文字
会話率:38%
少女は言う
「世界はあたしが救う」
少年は言う
「世界はこのままで良い」
少女は黒い瞳を瞬かせ、少年は闇をもつ瞳で眼を細める。
最終更新:2013-07-05 19:56:44
223文字
会話率:10%
大学で、好みのタイプと巡り合った石田。だけどその彼は浮気を宣言する。
一途攻め×浮気性受け。
自サイトに保管。
最終更新:2013-06-28 21:00:00
39167文字
会話率:42%
色違いの瞳と強大な力を持つ異相の魔術師は、邪神を崇める民族の村でようやく安らぎを得た。けれど神々は邪神を崇めるその民族を許さず、人と神々の戦いは始まり、そして相討ちに終わる。それは終わらない運命のはじまり。神に反逆する魔術師・辰砂の物語――
。自サイト掲載のあらゆる小説に名前だけ出てくる魔術師・辰砂の裏物語。他作品の補完的意味合いが大きいのでこの作品だけ読んでも微妙な感じになります。400字詰め原稿用紙換で254枚。BL/R18。自サイト完結済小説。作者:きちょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 17:13:54
80697文字
会話率:35%
東宮という小国の十八の宮、龍恵の村で忌み児として虐げられていた玲。
しかし十四歳の誕生日の日、突然長から龍神の生贄として選ばれていた事を告げられる。
村に幽閉し続けてきたのはその為だと。
捧げられるのは、翌年の十五歳の誕生日。
龍恵
の村では五十年に一度、その村で祀っている龍神に生贄を捧げる習わしがあった。
子供の清く若い血肉を好むと云い伝えられているが故、捧げられるのは成人を迎える十五歳のその日。
長たちから告げられた死の宣告に玲は独り震えた。
───嫌だ。死にたくない。
生贄になることに恐怖した玲は村を飛び出し、大人たちの制止の怒鳴り声を振り切る為に飛び込んだ禁域で、一人の青年に出会う。
腰まで届くほどの長い銀髪と、血を思わせる程紅い瞳を持った青年に玲は助けを乞うが──……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 21:01:00
8632文字
会話率:24%
停戦の証として魔族に嫁ぐことになった人間の王女。ラブコメ体質の人間の王女と、ツンデレ魔族のやっぱりラブコメ。自サイト『the Library of Ghostcastle(幻城図書室)』より転載4作目です。2009年の作品です。
最終更新:2013-04-30 21:13:32
121508文字
会話率:24%
瞳は学校生活から離れ、相澤瞳として女性として芸能活動をすることにした。そんな折り、修学旅行で出会った宝来優治が瞳に興味を持ち、近づいてくる。優治は今やときめくマルチタレント。活動は主に歌手。光への想いを秘め、瞳は上手く優治と付き合うこととな
る。売名行為と思われようが関係なく、瞳の芸能人としての人気も上がっていく。光と優治は公私共に争うこととなる。三角関係へと進展していくが、それにも瞳には秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 18:53:13
188576文字
会話率:77%
目を覚ますと、瞳の中に月、星、太陽を宿すのが当たり前の世界にトリップしてました。守護精霊曰く、その輝きを見れば運命が分かるらしいです。これはそんな異世界でわたしが流されながら生きていく話※完結済みにはしていますが、筆が進んだら合間あいまで話
を割り込み投稿するかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 02:00:00
22764文字
会話率:47%
私があなたのために死ぬことが、あなたの傷になればいい。
どうか一生消えない傷になりますように…。
最後の彼の表情に絶望の色をはっきりと見ることが出来て私は笑顔で瞳を閉じる。
…神よ、お許しください、私はあなたのそばには行けそうもありません。
神の声はもう聞こえなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 18:06:15
3599文字
会話率:27%
領主の館の奥深く。格子に囲まれた牢の中にその『小鳥』は囚われていた。若き青年領主と、その愛妾である少年。少年は自分に近づく者を淫らに誘う……。※ツイッターにてフォロアーさんからのリクエストを元に書いたお話に加筆修正したものになります。シリア
スで流血表現あり。人も死ぬので苦手な方はご注意ください。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 21:58:30
5627文字
会話率:27%
路地裏にいた少女を見つけた男。目があった瞬間、反らされた瞳は、不安だけが広がっていて、そこに若い女の子が持つ特有の生命力というものが見いだせなかった。
だからだろうか。家に連れて帰ることにしたのは…。
ある日突然出会った二人が始める同居生
活。
そんな二人が織りなす切なく甘く、時に苦い恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 01:00:00
13358文字
会話率:13%
金持ちの老人に買われ薬漬けにされた占い師の少女は、夢うつつの中で青い瞳の青年を見つめる。少女の口元に笑みが浮かぶのに、青年は庇護欲と劣情と、抑えがたい胸の痛みを覚えるのだった―― ■2013/01/27 本編完結いたしました。応援ありが
とうございました。 ■R-18指定作品です。無理やりな描写には★を、平和的な描写には☆をつけておきますので、あらかじめご了承の上、お楽しみください。 ■2023/1/24 アマゾナイトノベルズ様より『不遇の占者は青い瞳の騎士に甘く乱される』に改題して電子書籍化いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 21:59:42
78916文字
会話率:43%
レズであることを自覚するまでの少女の葛藤の物語。
最終更新:2013-01-03 22:57:51
970文字
会話率:20%
わたしの興味を引いたのはひどく儚げな表情をした女の子。覇気もなく、やる気もなさそうで、放っておいたら自殺くらいやりかねないくらい、瞳がどんよりしていた。ほっそりした身体は病的で、風が吹いたら飛ばされるのではないかと本気で心配したくなる程だ。
そんな千尋に近づいたのは興味本位だった。それが、こんなにはまるとは――。女性同士の恋愛もどきを描いています。友人だった二人がだんだん関係を変化させていきます。読む前に前書きで注意事項を必ずお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 22:00:00
110857文字
会話率:61%
世界が荒んだ未来時代。
そこには瞳の色にそって人種が三種類にわかれていた。
人間(グレーの瞳、一番の権力を持っている)
彩眼人種(成長にそって白から紺色に変わっていく)
亜・彩眼人種(漆黒で何かしらの能力がある)
人間による彩眼人種の乱
獲を無くすために亜・彩眼人種が立ち上げた賞金首会社【BlackJack!】から流されてくる情報をもとに賞金首狩りをする、主人公グライと悪友ラックによる【賞金狩り・グライラック!!】の忙しい毎日の物語。
グライ「俺は見た物の物真似しか出来ないぞ?」
ラック「オレは見た物の情報の真偽を見破るくらいだな」
グライ「中には人を見ただけで泣かせる奴とかいるぞ?」
ラック「そこは…あれだな…」
グライ・ラック「何とかなるだろ!!」
そして今日も忙しい一日が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 14:19:21
1099文字
会話率:7%
“楽”を知ってしまった異常者と、その異常すら愛せるクレイジーな僕。
最終更新:2012-11-24 20:10:23
3367文字
会話率:7%
俺の夢はとても小さい。けれど、一緒に暮らし始めたAIと一緒に一つ一つ叶えていってる。
最終更新:2012-09-22 12:05:09
13313文字
会話率:32%
黒い艶髪、金色の瞳の黒猫猫又の青年が目を覚ますと、そこは見知らぬ世界だった。目の前に現れた美しいヴァムピール、紳士なナイトメア。
ここはハロウィンの世界だという。
年に一度、選ばれたモンスターだけが来れる世界。と、その世界の本当の目的…。
前編、後篇の2話完結です。
微ホラー、血生臭、スプラッター?微エロでグロいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 20:55:01
15698文字
会話率:29%