仔犬を庇い毒矢を受けたレオルド。毒矢の傷から回復したら、庇った仔犬が実は獣人の国の王太子エルネストだったと判明。
更に、自分がエルネスト王太子の「運命の番」だと告げられ、「婚約者候補」として、国境の末は来て欲しいと要請される。
「運命の番」
なんて勘違いじゃないかと思いつつも、黒いもふもふの仔狼の安否が気になる。
更に、使者からは、死にかけた自分を助ける為に、秘術を使ったエルネストが昏睡状態と聞かされて一一一?
紆余曲折の末、レオルドは、「親友」であることを誓ってくれたギルバードと、護衛のルクスと共に、国境の街へと旅立つことに。
しかも、使者として訪れた騎士団長は、ギルバードをやけに気にしてる。もしかして、そっちも一一一一!?
「獣人国王太子の番」を巡る恋物語、後編、遂に始動。
番外編として、騎士団長視点のお話、「ヘタレ騎士団長の苦悩」、腐女子な聖女の暗躍を描く「王太子妃の暗躍」も収録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:02:03
138433文字
会話率:29%
レオルドは、幼い頃、国境境の街で、第三王女レティシアに拾われた。自分の命も心も救ってくれたレティシアを護るため、魔法と剣術を学ぶ。やがてレティシア専属護衛となったレオルドは、脅迫状を受けたレティシアの身代わりとして、ある公務へと向かう。魔法
でレティシアに変身して……。
公務終盤、足元にすり寄る仔犬に気をとられ、殺気に気付くのが遅れたレオルドは、抱き上げた仔犬を庇い、毒矢に倒れる。
意識を失ったレオルドは、夢の中で、悲し気な仔犬の鳴き声と、少年の慟哭を聞いた。「おいて逝かないで!俺の番!俺の命をあげるからーーーーー!!」
目覚めたレオルドの側には、レティシアと第二王子のギルバードが。
更に、レティシアに変身していたレオルドが「獣人国の王太子の番かもしれない。婚約者候補として、訪問を」と書簡が届いてーーー?
「本人だし、行きますよ。」と、にっこり笑うレオルドに、更に周囲は大混乱。ある日目覚めると、思い詰めた表情のレオルドがーー?それぞれの思いはどこに辿り着く?
「獣人国王太子の番」を巡る恋物語。前編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 21:09:32
14928文字
会話率:29%
辺境の村で暮らしているにもかかわらず、狩りのできない青年、イエフ。代わりに雑用をこなしているが、同年代の男衆からはバカにされている。ただ一人、村の有望株、ディーを除いては。
***
長くなりそうなので連載ですが飽きたら終了します。ご了承くだ
さい。ひでぇ。
お互いに性癖を歪め合う関係っていいよね!ってところから始まっているんですがそれ以外のネタはないので、基本的にテンプレ通りに進みます。
場合によってはR18よりG18方面にぶれる可能性もあるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 01:41:43
44134文字
会話率:38%
幸せになった人魚姫の話。
※Twitterにて開催された#2022GW覆面企画(主催藤の蜜さん、あまもりさん、櫻屋かんなさん)参加作品を加筆修正しました。アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-12-18 13:18:58
21731文字
会話率:38%
十年つとめてきた弟の身代わりから解放され、生き方を見失った王女・ラルシェ。遠出の最中、何者かに矢傷を負わされ従者達とはぐれてしまう。彼女を助けたのは、褐色肌の錬金術師にてその荘園の仮の主・フェイヒスノだった。二人は互いに惹かれ合い、肌を絡め
るも最後までは至らずに別れる。やがて、有力貴族のリーグ侯爵と婚約し、その地へ赴いた彼女は意外な事実を知るのだった。R18はタイトルの後ろに※。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 04:00:00
252787文字
会話率:49%
数霊術が盛んな国カスパダーナ。この国では誕生日の数字が個人の運命を左右する。
しかし、亡くなった娼婦を母に持つラプシ(名前の意味は「捨て子」)は生まれた日が不明で、義理の兄であるアルフレードの身代わりに、カスパダーナを守護する白蛇神の神子(
生贄)として育てられ、虐げられて生きてきた。
そして生贄になる日、白蛇神の湖上の神殿に行ったラプシは人型に変化した白蛇神と対話し、思わぬ事実と誕生日プレゼントを授かることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:19:31
4939文字
会話率:31%
コーナルノ国のナンデ王女のもとに、殺戮王と呼ばれる男から縁談が舞い込んだ。相手はこれまでに50人以上の女性を娶っては、全て殺したと噂される恐ろしい男だ。
行けば自分も殺されると恐れたナンデは、腹違いの貧しい妹を身代わりとして殺戮王に嫁がせ
る。
「どうせ町に居たって、つまらない男の嫁になるだけじゃない。それなら形だけでも、王の妻になれたほうが名誉ってものでしょう」
自分の代わりに妹を差し出したことを、そんな風に正当化していたナンデだが、後日。殺戮王によって恐怖のどん底に叩き落とされる。
噂以上の殺戮王と結婚してしまったヒロインの逃げられない結婚生活を描いた18禁不道徳バイオレンスコメディ(この作品はアルファポリスからの転載です)。
【以下の要素が苦手な方はご注意ください】
・たくさん人が死にます。
・残酷な表現があります(子殺しなど)。
・性描写は無理やり系です。
・ヒーローがヒロイン以外の女性とも関係を持ちます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 20:31:02
52490文字
会話率:46%
息子がいじめられていることに気付いた母親、村山真奈美はいじめっこの仲嶺有剣に「自分が身代わりになるから息子をいじめないでほしい」と頼み込む。
それを受け入れた有剣は『契約』と称して自室に真奈美を呼び出しては調教していくのだった。
(※全部
で15000字程度の人妻凌辱モノ短編を予定しています。夫はせいぜい存在が言及される程度なので寝取られ要素はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 17:44:01
15639文字
会話率:29%
コルネリアは気性の激しい姉に命じられ、よく身代わりをさせられていた。
いつものように姉の代わりに夜会に参加させられた日、見知らぬ男性に突然ベッドに押し倒されてしまう。
貞操を失うわけにはいかないと姉ではないことを明かそうとするが、強制的に与
えられる快感によりうまく口にできない。
実は姉の身代わりに参加させられた夜会は、貴族たちが仮面を被り一夜限りの淫行を楽しむための場であったのだ。
まさか姉が何も知らない自分をそんな場に向かわせるとは思わず、父と姉による王室への裏切りを知ったコルネリアは決意を決める。
「私は、もうお姉様の身代わりは出来ません」
妹が自分に逆らうことを許すはずのない姉が激昂した時、現れたのは昨夜の男性で――。
我慢ばかりを続けていた女の子が一人の男性と出会い、愛され、幸せになるお話です。
※前後編の2話です
※設定がふんわりしているので、ふんわり読んでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:04:55
22753文字
会話率:31%
芳原暖斗(はると)は学校の文化祭の都合で姉の結婚式に遅れた。会場に行ってみると姉も両親もいなくて相手の男が身代わりになれと言う。とても断れる雰囲気ではなくて結婚式を挙げた暖斗だったがそのまま男の家に引き摺られて──。
昔書いたお話です。殆ん
ど直していません。やくざ、カップル続々がダメな方はブラウザバックお願いします。やおいファンタジーなので細かい事はお許しください。よろしくお願いします。
他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 11:00:00
55249文字
会話率:40%
予期せぬうちに異世界へ転移してしまい、羊飼いとなって慎ましい生活をしていた悠は、死んでしまった勇者の身代わりをすることになった。魔王討伐を目指すパーティーは、王女やエルフ、聖女、獣人など一癖も二癖もある女性ばかり。魔法も武術もからっきし駄目
な悠であったが、図らずもスライムやローパーなどをティムしてしまう。どうにか生き残ころうと、ティムした魔物に手伝って貰いながら、パーティーメンバーを攻略していくことにした。次々と明らかになるメンバーの特殊な性癖。悠は、無事に魔王もメンバーも攻略できるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 13:15:50
202198文字
会話率:46%
グルブランソン国ヘドマン辺境伯の娘であるアルベティーナ。幼い頃から私兵団の訓練に紛れ込んでいた彼女は、王国騎士団の女性騎士に抜擢される。だが、なぜかグルブランソン国の王太子が彼女を婚約者候補にと指名した。婚約者候補から外れたいアルベティーナ
は、騎士団団長であるルドルフに純潔をもらってくれと言い出す。王族に嫁ぐには処女性が求められるため、それを失えば婚約者候補から外れるだろうと安易に考えたのだ。ルドルフとは何度か仕事を一緒にこなしているため、アルベティーナが家族以外に心を許せる唯一の男性だったのだが――。という、あるある設定です。
※えろ回は3章と6章あたりに、いつもな感じで入ります。あとはラストに。特に印はつけません。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:00:00
136285文字
会話率:46%
結婚する気のない姉エリーサに出会いの場を提供したい弟のオトマルは、王太子の婚約パーティへと誘った。だか、そのパーティの三日前になって、姉のエスコートができないと言い出す始末。「代わりの人にエスコートを頼んだよ」とオトマルは軽く口にする。
パ
ーティの当日。エリーサのエスコート役として姿を現したのは、彼女の初恋の相手でもあるブロル・カウフマン、その男だった。
初恋を引きずっている、いい年した二人のうだうだしたお話。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 21:00:00
13344文字
会話率:49%
婚約者を交換しろと姉のエリンが口にした。
妹のリーゼルはそれを承諾し、姉の代わりにキャスリック辺境伯の息子、オーガストの婚約者となる。
※短編の身代わりシリーズの最終作となります。
※赤井茄子先生、和泉和歌先生共同企画の「当て馬救済企画」
参加作品です。
※いろいろ詰め込んだため、内容が盛沢山になってます……。
※アルファポリス、ベリーズカフェにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:00:00
11185文字
会話率:42%
邪悪な恋のキューピッド
・・・彼女はスカートの下から両手を入れた。スカートがたくし上がり、白い太ももが一瞬覗く。彼女のすらりとした生脚は、ほんの一瞬とは言え、電車の中で見るとことさらに艶かしかった。まさかと思って見ていると、彼女の手がショ
ーツらしき白い布と一緒に下りていく・・・。
高校教師である水野直人は、ある日電車の中で、彼が担任を務めるクラスの岡田敦子が下着を脱ぐ姿を目撃する。彼女と一緒に電車を降り、事情を聞いた直人は、彼女が同じクラスの神埼かおりたちに恥ずかしい写真を撮られ、それをネタにさらに恥ずかしい行為を強要されていたことを知る。誰にも言わないでほしいと懇願する彼女に対し、直人は秘密にする代わり、かおりたちにまた何か言われたらすぐ相談するようにと返すしかなかった。
翌日、直人は早速敦子に呼び出される。どうやら直人にしゃべったことがかおりたちにバレてしまったらしい。そしてその罰は、直人が受け持つ世界史の授業を素っ裸で受けることだと言う。かおりたちのあまりの残酷さに愕然とする直人だったが、敦子によれば交換条件がひとつあるらしい。しかしそれは、なんと直人自身が敦子の身代わりになることだった・・・。直人は、担任教師として敦子を守るために身代わりになることを決意する。
翌日、かおりたちの前で敦子の身代わりになることを宣言した直人に、彼女たちが要求したのは、直人自身が素っ裸で世界史の授業をやることだった。愕然としながらも「いくら何でも、教師が素っ裸で授業なんてできるはずがない」と返した直人は、その代わりとしてその場で素っ裸になることを選択させられる。しかし、素っ裸になった直人の萎んだ男性器を見たかおりたちに「これが水野先生のおちんちんかあ。なんか全然冴えないわねえ」と詰(なじ)られ、ついムキになって「勃起すればそれなりの大きさになる」と反駁してしまう。直人は男としてのプライドを懸けてかおりたちの目の前でペニスを扱きはじめるが、緊張のせいかどれだけ扱いても勃起できない。
「全然ダメじゃん。勃起もできないなんて、役に立たないおちんちんね」
打ちひしがれる直人は、勃起できなかった罰として午後の授業を素っ裸でやることを、かおりたちから宣告されるのだった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:19:54
89656文字
会話率:68%
小鳥遊 奏(たかなし かえで)は一方的な献身を求められる半身と定められた相手、王生 玲司(いくるみ れいじ)にことあるごとに抱かれている。
玲司が焦がれて止まない、彼の親友である一 匠真(にのまえ たくま)の身代わりとして……。
全五
話完結。水曜日、土曜日の投稿です。
続編悪夢も順次掲載予定になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 15:28:53
20611文字
会話率:32%
シェリエンヌ・コングラード、21歳。騎士団に入ってもうすぐ三年目になる。夫であり同僚であるレオポルド・スタンフォードとは騎士学校時代からの付き合いだ。
騎士団一の美丈夫であり、侯爵家次男の彼は多くの女性からもてるけれど、一途にシェリエンヌだ
けを愛している……ように振る舞う。
本当は知っているのだ。
彼には他に思う女性がいるということを。同じ髪色の自分は身代わりにすぎないということを。
騎士団No.2と言われるほどの実力を持つシェリエンヌだが、徐々に女ならではの限界を感じるようになる。
先行きに不安を感じていた折、隣国に嫁いだはずのその女性が帰ってきて……
*誤字脱字報告、いつも感謝しています。
*評価、ブクマ、コメント、ありがとうございます。励みになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 08:00:00
37717文字
会話率:52%
スラム街で貧しい生活をしていたディアナは、ある日突然クレジデント公爵家に連れて来られ、二番目の娘として招き入れられた。
恐らく公爵家の長女エーテルの身代わりとして
エーテルと犬猿の仲であるオーウェン・アジェスター小侯爵に嫁がせるためだろう
…
そう判断したディアナは公爵家が自分に望むものを推測しながらも二番目の娘を演じていたが――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 14:09:08
119638文字
会話率:38%
『薬師の秘湯は社畜を癒やす』では、たくさんの方に読んでいただいてとても嬉しかったです。そして、評価くださった方々、本当にありがとうございました。
今回はその続編と、樹の高校時代のお話です。#6梅雨に初恋の相手、泉を登場させたのですが、彼
の心情を理解するために高校時代のお話を書いてみることにしました。
この4つのお話だけでも完結してますが、もしよければ前作にもお目通しいただけると嬉しいです。今回はちょっとシリアスなので…。
〈#4,5 蒼い情熱〉
高3の夏、僕は樹に恋をした。
お互いに身も心も求めあった。
絆が深まっていくと共にわかってきた、樹の秘密。
誰にも相談できずにふたりだけで出した答え。
それでも僕らは本気だった。
15年経っても忘れられない君に、もう一度だけ会いたい。
〈#6 梅雨〉
一緒に暮らし始めた奏と樹。
ある日、奏が交通事故で入院することに。
担当の医師は樹の初恋の相手、泉だった。
お互いに気持ちを残したままの別れから15年。
その上、奏も重傷で樹を抱くこともままならない。泉はふたりに揺さぶりをかけてくるが…。
※『薬師の秘湯は社畜を癒やす』の続編です。
〈#7 情熱の行方〉
樹が忘れられない僕が出会った弦(ゆずる)は、声が樹にそっくりだった。初めて会ったその日に、身代わりでもいいと僕に抱かれてくれた。
それからも時々会うようになり、いつの間にか僕の中で、弦は特別な存在になっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:58:37
53271文字
会話率:41%
男爵令嬢として行儀見習いの一環で公爵家のメイドになったアリア。だが実は仕えていた男爵家の令嬢が駆け落ちしたので、身代わりに派遣されたただの平民のメイドだった。そんな秘密が恐ろしい公爵にバレないよう、ひっそりと仕事をこなしていた。
行儀見習い
も残り一ヶ月というところで、公爵家に伝わる魔法の指輪をどうしてもひと目見たくて公爵の部屋に忍び込む。ところがあっさりと恐れていた当の公爵に捕まってしまい、お咎めの代わりに公爵のレイノルドから「バカンスの間の一ヶ月、恋人になってほしい」と提案される。彼の真意もわからないまま、その提案に渋々頷くアリアだったが……。
気持ちをひた隠すメイドと、なんとか素直にさせたい公爵様との一ヶ月間の攻防の話。
話の半分くらいはえっちな話です。設定はゆるいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:11:52
67787文字
会話率:41%
主人公は親友にお見合いの身代わりを頼まれた。若くして成功を収めた美人社長の隣で座る女性に憑依して記憶を読んだ。占い師は複数の女性を洗脳、自分が経営する風俗店で働くよう指示して売春させ大金をだまし取っていた。無許可の違法風俗店の背後で反社会的
勢力が暗躍。親友を人質に取られてしまい誘われるままにラブホテルに行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 22:33:53
5055文字
会話率:40%
私は――、あなたが好きでした。
たとえあなたが、『私』を見ていなくても。『私』を通して、ずっと私の姉さまを見ていることを知っていたとしても――
明るくて太陽のような姉姫の結婚式を、明日に控えた月のきれいな夜。
叔父からもちかけられ
た政略的な縁談、そして彼と姉の関係をぼんやりと考えながら――
預けられた姉のベールを身に着けた妹姫リリーシャのところに、フラと酔いをまとって現れたのは彼女が幼い頃から想いを寄せる一人の騎士だった。
※2022/09/16 後日談(糖度↑↑)完結しました。
※2022/07/17 本編完結しました。
※身代わりの夜想曲(https://novel18.syosetu.com/n7469ey/)の改稿・連載版になります。
※第三章は、だいぶ暗めの内容が続きます。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 18:26:36
262369文字
会話率:48%
私は――、あなたが好きでした。
たとえあなたが、『私』を見ていなくても。『私』を通して、ずっと私の姉さまを見ていることを知っていたとしても――
明るくて太陽のような姉姫の結婚式を、明日に控えた月のきれいな夜。
預けられた姉のベールを
身に着けた妹姫リリーシャのところに、フラと酔いながら現れたのは彼女が幼い頃から想いを寄せる一人の騎士だった。
※改稿・連載始めました。↓↓
身代わりから始まる恋の行方は夜想曲と共に(https://novel18.syosetu.com/n8363fe/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 20:16:11
7798文字
会話率:39%
「憐れだな⋯エルネスタ。大切にしていたものが⋯今、この俺に、奪われているんだぞ⋯。」
「ジェラルド⋯ジェラルドお願い、目を⋯覚まして⋯⋯。」
「もっと奪ってやる⋯お前の、全てを⋯。」
紅く光る瞳。魔力が一層強くなり、その魔力を、今度は私に
流し込む───。
失恋の痛みを漬け込まれ、魔王の手下になり下がったかつての王国騎士・ジェラルドと、
姫の身代わりとなって囚われた魔導師・エルネスタ。
魔王から二人に課せられる淫らな要求は更にエスカレートして!?
王室付きのお堅い魔導師と、悪堕ち騎士の行きつく先は───!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 16:18:48
71243文字
会話率:33%
義姉の身代わりで女装させられていたぼくは、逃げ出してたどり着いた森で〝木〟に出会い、平穏な生活を手に入れた
でも、〝木〟は違うみたい……:(;゛゜'ω゜'):
:正しいあらすじ:
軟禁されていた世間知らずの少年が、人を憎む〝木〟にいじられ
て改造されて眷属にされる話
:注意:
作者は素人です
人外です
義姉、その他はほとんど出ません
アルファポリスさんにも投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 00:00:00
39875文字
会話率:18%