私は大学生活にも慣れた頃、サークルで知り合った新入生の後輩のマンションに誘われて行った。
お酒を飲んでいて少し酔いが回ってきたくらいに「シャワーでも浴びませんか?」と不自然に言われた。
好意だと思い、シャワーを浴びていると、後輩も裸になって
入ってきた。
「一緒に洗い合いませんか?」と言われたが、何だか照れくさくて、後輩に背中を洗ってもらった。
洗い初めから、後輩の手付きがおかしくて、洗うというより撫で回すような感じだった。
後ろからの手が私の胸を触り、「くすぐったいから~」と、笑ってかわそうとしたが、後輩は無言で尖がりまで触ってきた。
何度も笑いながら止めて貰うよう言ったが、耳に後輩の唇が当たった。
吐息もかかり、「これは、もしかしてレズビアン?」と思った。
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
※性描写、レズビアン、寝取られ等々を含みます。
閲覧は自己責任でお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 18:00:00
1051文字
会話率:0%
2022/3/18~番外編「菫のポメガバース」三夜連続更新!
ひたむきに夢を追う貴方の背中に追い付きたいー。男子校ブラバンの恋も青春も一直線にうまくは行かなくて…
草薙 菫(くさなぎ すみれ)は、青陵高校ブラスバンド部の一年生。ふわ
ふわの鳶色の癖っ毛とつぶらな瞳、ほっそりした体型が愛らしく、「トイプーちゃん」と渾名されることに密かにコンプレックスを感じている内気な少年。
菫の初恋の相手は、同じブラスバンド部の1年先輩・柏木 圭(かしわぎ けい)。
長身で切れ長の目元が涼しいイケメンで、先輩からも一目置かれる人望と指導力でバンドを引っ張っていた。
憧れの先輩の背中を追いかける菫。もっと演奏も上手くなりたい。
しかし、ふとしたことで、柏木が同性と付き合っていることを知ってしまい、衝撃を受ける。
一方、青陵高校ブラスバンド部は、最大の目標である全国吹奏楽コンクールの県大会を迎える。全国大会出場の悲願は叶うのか? 菫の初恋の行方は?
少年たちの夢、友情、成長、そして恋。
男子校ブラスバンド部を舞台にした、青春の物語です。
★本作のスピンオフ「きみはチェリー」も、ぜひ、併せてお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n6343gi/
この作品は、fujossy(フジョッシー)、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 20:00:00
94553文字
会話率:26%
ピチャッ、ピチャッ…
(メチャクチャ濡れてるじゃないか……)
彼女の穿いているホットパンツの股下は、丁度アソコの部分だけ縦長の楕円形に色が変わっていた。
部屋でヨガマットを敷いて始めたストレッチ。
開脚して屈伸する彼女の背中を押していた
彼の手は、何故か内腿の付け根へと移動していった。
家で二人で運動をするつもりが、別の運動を始める事となってしまう。
ほぼエロシーンのみの作品
※この作品は、昨日一度ムーンに投稿した短編「彼にストレッチを手伝って~」と同じ内容のものです。
※アルファポリスで完結した連載作品を繋げて短編にしたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 12:03:46
8927文字
会話率:29%
ピチャッ、ピチャッ……
(やだ、音鳴っちゃってる……)
穿いているホットパンツの股下は、丁度アソコの部分だけが縦長の楕円形に色が変わってしまっていた。
部屋でヨガマットを敷いて始めたストレッチ。
開脚して屈伸する私の背中を押してくれてい
た彼の手は、何故か少しづつ移動していき……
家で二人で運動をするつもりが、別の運動を始める事になってしまった。
※ほぼエロシーンのみの作品
この前投稿した短編「飲み過ぎてソファーで動けなくなっていたら~」
と同じ様に男女の視点が交互に描かれた作品です。
今回は、本番シーンを二回戦描きました。
※この作品は、アルファポリスで本日完結した同タイトルの連載作品を繋げて短編にしたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 18:06:35
8926文字
会話率:29%
いまより、ほんの少し昔の話。テンパると大失敗する保は、緊張マックスの試験会場でリラックスしている冬馬に一目惚れ。無事同じ大学に入学してからはストーカーへと発展したが、ある日冬馬の友人たちにからかわれ、テンパった末に「結婚してくださいっ」とプ
ロポーズをしてしまう。一方冬馬は政治家一家に育ち「普通」であることを演じてきたが、プロポーズをしてきた保が気になって……。馬鹿と阿呆、ふたりの大学生同士の甘酸っぱい両片思い♡
※エブリスタ他で公開しています
※全話予約公開設定済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 09:00:00
31864文字
会話率:44%
岡部悠斗には完璧な妹が存在している。
その妹の名前は岡部真姫。
学校中の生徒たちが注目してしまうほどの優れた容姿に、モデル顔負けのスタイル。サラサラとした黒髪を背中にまで伸ばしており、実に凛々しい雰囲気を漂わせていた。
勉強も運動も完
璧であり、文武両道とは彼女のために存在する言葉とすら思ってしまう。
そんな完璧な妹を持つ悠斗は両親にいつも比べられてきた。それでも悠斗は妹である真姫のことが大好きだ。
だが大好きと言っても異性として好きなのではない。家族として大好きなのだ。
けど悠斗は真姫のことを異性として好きになってしまった。
血の繋がった妹に対して恋心が芽生える。
果たして、この恋は報われるのだろうか?
それはまだ分からない。
【R15版をカクヨムでも連載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 15:25:59
90957文字
会話率:51%
卒業旅行のお土産を持って幼馴染の家に突撃。目的はお土産に買ってきたアレの使い方を教えてもらうこと、という名目でえっちなコトがシたい!!さぁ、言葉じゃなくて、実演でよろしく!
※アホエロコメディ第二弾。
※「指し示して教えろください、あたし
の×××」の続編にあたりますが、単独でもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 23:03:37
8294文字
会話率:74%
豊かな双丘を左右にゆっくりとなでる大きな手。
双丘の頂点にあるピンクの蕾が擦れるたびにビクッと身体が震える。
「こんなに柔らかい胸を隠しているなんて、いけない令嬢だ」
その手は次第に円をかき、ピンク色の蕾を押し潰しながらグニグニと転がす。
「ほらピンとしてきた。君は感じやすいんだね」
囁かれるとお腹の奥がキュンとしてしまう。
「やだ、何これ。身体が震えちゃう」
エリザベスは、決して感じまいと我慢するも王子の手のひらで胸の蕾を転がされ密口が溢れてしまう。
「素直で良い子だ。もっと感じてごらん」
胸のカタチにそって円をかいている左手だけ残し、右手は下へ下へと進んでいく。
臍の下、髪と同じプラチナブランドの毛を探り当てた手は、ゆっくりと丘を撫でまわしていく。
すでに蜜口から溢れた汁がしっとりと毛を濡らし、まるでその毛に神経があるように感じてしまう。
「あっそこはダメ…」
エリザベスが感じているのをみてさらに指が奥へ奥へと進んでいく。
「もうこんなに濡れてるな」
蜜口まで辿りついた手は、十分に濡れたそこを上下にさすりクチュクチュと音をたてる。
「やめて!音を立てないで」
赤面しながらも懇願するエリザベスに「煽らないで」と笑う王子はエリザベスのショーツを脱がした。
ショーツは糸をひき十分に感じているとバレバレなのだが、
どうしても受け入れたくないエリザベスは足をキュッと閉じて抵抗する。
「見ないでください…」
王子は「綺麗だ」とだけ呟くと密口に顔を近づけチュッと口づけた。しばらくエリザベスの裸を眺めると蜜口を下から上へ舐め上げる。
「ん、あぁぁ!」
初めての快感に驚き甘い声がでてしまう。ピチャピチャと舐められると閉じていた足がだらしなく開いていく。
赤く膨らんだ芽を吸われ、背中までのけぞったエリザベスは自然と涙がこぼれてしまう。
「何いまの…こんなの知らない」
王子からの愛撫が止まらない中、エリザベスはどうしてこうなったのか思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 13:00:00
10910文字
会話率:33%
「どうか世界をお救い下さい」──真っ白な空間で真っ白な女神様が俺に言った。これからゲームの始まりだよ的な定番の台詞を。そんな背中がむずむずするような台詞は目をキラキラさせた少年少女に言ってやって下さい! 就職活動中の疲れ切った俺なんかに言う
のは間違っています! 丁重にお断りしたら泣かれて、簡単な事ならお手伝いしてもいいですよと思わず言ってしまったら、「最初の村編だけでもいいので未来の英雄様をお導き下さい」と言われて放り込まれた。異世界に。いや、女神様が創造した、お気に入りのゲームを再現した世界に──。12才からスタートしますが18才までさくさく進みます。 ※がついてる話は、そういうシーンがあります。前半はのんびり(?)進みます。未来の英雄×村のライバル少年(元就活青年)。2018年10月30日完結済み。番外編を気ままに更新中。 * * * この度、リブレ様が書籍化して下さいました。本編を三冊に分けて刊行。1巻目2021年11月19日発売。2巻目12月17日発売。3巻目は2月18日発売。電子書籍は2月3日より1、2巻を配信開始。活動報告とTwitterにて詳細等、ご確認頂けましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 21:50:41
784532文字
会話率:23%
聖マクレール王国の魔術師団に所属するユディットは、密かに思いを寄せる天才魔術師レオの背中を追うため、日々必死に幻獣の討伐任務をこなしてきた。
しかし神の加護によって幻獣の存在が消えるとされている日の一か月ほど前の任務で不注意のミスを犯し、
ユディットを庇ったレオが怪しい幻術にかかってしまった。
レオは瀕死の重体になり、ユディットは彼を救うためにできることを何でもすると誓うが、その幻術、実は淫魔にかけられたらしきもので――?
「男をその気にさせる方法、わかってんのか?」
「エロい声、聞かせろよ。……そっちのが興奮する」
「好きだ。ユディット。……お前だけが好きだ。お前以外いらない」
「――待ってろよ。今度こそ、俺がお前を助ける」
幻術が解けるまでの一か月間、期間限定でライバル魔術師(片思い相手)の夜のお相手務めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 18:51:33
144238文字
会話率:51%
この国には黒髪蔑視が有り、黒髪の者は奴隷にされる。
記憶を無くした黒髪の青年、ハルは自分が奴隷だった事も忘れて、保護された騎士団で下働きをする事になった。
そこで出会った黒髪の騎士、サーヴァントは奴隷扱いをされないまでも王位継承権を認めら
れず、存在を否定され続ける不遇の王子だった。
すっかり不貞腐れて育ってしまい、いつも仏頂面で兄の第二王子ルイの背中に隠れている意気地なしのサーヴァント。
そんな弟を不憫に思うルイはせめて友人をと、同じ黒髪のハルの護衛をさせる。
やがてサーヴァントは心を開き変わって行くが、そんな時ハルが奴隷商に捕まってしまい……。
残酷シーン少なめ、わりと温かな家族愛、優しいお話し。と、思っております。完結してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:21:41
64329文字
会話率:33%
「ごめん、美帆さん……美帆さんの中、あまりにも気持ちよすぎて、我慢できなかった……香奈ちゃんとはぜんぜん違う……僕、こんなの初めてだ……」
康平君、急に恥ずかしそうに言った。
なにかいたずらを見つけられた子どものように見えて、可愛かった。
康平君はまだ私の中に入ったまま、またぐったりと体重を預けて来た。
私の中の康平君は、初め私の中に入った時より、はっきりとした輪郭を失くしていた。
耳元で荒い息をしている。
その背中を抱き、頭を撫でた。
「ふふ、いいのよ、気にしないで、私は今日は大丈夫だと思うから。康平君、でも、もう気が済んだでしょ。早く着替えて帰って。これでもう今日のことは忘れましょ。私も忘れるから」
私が言うなり、康平君は顔を上げ、私の唇を求めてきた。
私、これが最後だと思い、その舌に応じたの。
でもその時になって、まだ私の足首が、康平君のたくましい腰の上で交差していることに気づいた。
舌を絡め合いながら康平君の腰がまたゆっくりと動き出した。
私の中で康平君のが再び硬く大きくなっていった。
初めての経験。
今までこんな人いなかった。
私の中で徐々に存在感を増していく康平君のもの。
「あんっ……どうしたの康平君……もう終わりにしよ」
「やっぱり嫌だ! 一回だけなんて嫌だ! 美帆さん体、素敵すぎる! 前よりもっと好きなってしまった!」
「だめよ! 康平君! もうやめましょ、約束よ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:10:55
8727文字
会話率:20%
「あんっ……」
莉奈が振り向く。
「早く……いれて……今日は付けなくてもいいよ……」
うるんだ目で訴える。
俺は一瞬躊躇したが、尻を鷲掴みしたま、腰を押し出した。
ぬめりと、入り口の柔らかさはもう充分だった。
俺のものが、ずぶり、と莉奈の細
い体に埋め込まれた。
「はんんっ!」
莉奈の背中がしなる。
ドアに突いた手の位置より頭が下がり、腰が上がる。
まるで猫が床に手をついて伸びをしているようだ。
俺はその小動物めがけて腰をぶつけた。
狭い莉奈の中で、先端が莉奈の背中側を擦るのがわかる。
莉奈が微妙な腰を突き出す動きをする。
「はあっ……いいっ……」
肉が薄いせいか、ぱんっ、ぱんっ、と肉を叩くような音はしない。
その代わりに俺の陰嚢が莉奈の股間を打つ、ぴたっ、ぴたっ、という音が鳴る。
莉奈が手を股間に寄こした。
結合部分に触れた。
俺のものを、人差し指と中指で挟む。
「すっごい……こんなに濡れてる……あなたのが出たり入ったりするの、わかる」
莉奈の指が俺の股間に当たる。
しばらくその指は俺の輪郭をなぞっていた。
不意に、指が結合部から離れ、俺の陰嚢を触れた。
手のひらで包まれた。
やんわりと揉まれた。
俺が莉奈に教え込んだやり方だ。
俺がイクまで続けさせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:58:04
4612文字
会話率:19%
「あっ、いや……」と彼女の口から初めて言葉らしい声が発せられた。
膨れた亀頭を埋め込んだまま、入り口の浅い部分を何度も擦る。
私はここで初めて彼女にキスをした。
彼女が口を開け、私の舌を迎え、動く。
数秒経った時だった。
彼女は突然唇を離し
「誰?」と鋭く声を上げた。
目と目が合う。
私が誰か、わかったのだろう。
手の平で、私を遠ざけるように胸を押す。
やはり、キスだけでも、自分の夫との違いを判別できるのだろう。
私はすかさず彼女に入っていない残りの部分を突き入れた。
「はうんっ!」
悩ましい声とともに彼女の背中が仰け反る。
細い腰を両手で掴むと、その固定した部分を狙うように腰を前後に揺すった。
「いやっ! やめてっ!」
私を押し戻そうとするが、私は構わず抽送を続けた。
彼女の奥深くを突く。
中は、女の盛りを誇示するように、熱く、よく濡れ、こなれ、私のものによく絡みついた。
これは、いい……。
久し振りの違う女の中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 20:10:27
4434文字
会話率:6%
『注)タイトル通りBL表記有り有りの有り!』
「男同士だっていいじゃない!愛し合っているならそれだけでいいじゃない!」
不本意な結婚を決意した貴族令嬢のアイリスは異性の親友、ブレンドンとロイドに向かって叫んだ。
そう彼等は互いに思い合っ
ているが男同士ということもあり、今まで一歩踏み出せなかったのだ。
アイリスもまた、三人の関係を壊したくなくてこれまで二人の背中を押せなかった。
ところが、ブレンドンもロイドも互いを愛しているが、アイリスのこともまた愛していると言い出して……?
逆ハー?いや、平等。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 22:43:13
14856文字
会話率:47%
退屈な日常に、生きる意味すら失いかけていた俺の前に現れた一匹の捨て猫。
吸い込まれてしまうような不思議な魅力に取り憑かれた俺は、その捨て猫を家へ持ち帰った。
かなり懐かれてしまったが、変な気疲れから急に眠くなった俺は布団へ体を沈める。
目が
覚めるとそこには、雪のように滑らかで白い肌と、艶やかな銀髪を光に照らす美少女がいた。
さらに印象的だったのは頭の上についた猫耳と、背中から生えるふさふさの尻尾。
彼女は俺が拾った猫なのだと言う。
半信半疑ながらも俺は、彼女に絆されていくうちに忠誠の誓いとやらを立てることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 18:00:00
11963文字
会話率:42%
会社の同僚である神崎直人と眞城慧は、ある日飲んだ勢いでセックスをした。しかし二人の関係に明確な名前がつくこともなく一ヶ月が経とうとしていた。クリスマスイブの夜、眞城に連れられてゲイバーのクリスマスパーティに来た神崎は、バーのママのあるひと言
に背中を押されて二人の関係を一歩進めようと決意する。
生真面目なノンケ攻×生意気受のクリスマスイブの夜から翌朝の一コマ。R18。
※『ツナマヨおにぎり百二十四円』の攻・神崎視点での続編です
※前作を読まなくても問題ない(はず)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 17:00:00
5260文字
会話率:43%
若い竜騎士ダイスはブリスの森の向こうに解体屋のザムエルを運ぶ任務についた。
*
特別なことがないのに、なぜかザムエルのことが気になるダイス。
人当たりはいいのに、噂話しか詳しいことが伝わってこないザムエル。
好奇心旺盛の成獣になったばかりの
飛竜のエミュ。
*
不定期更新
*
なんでも許容できる方向け
*
他のサイトにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:05:13
20784文字
会話率:30%
音がなくなってしまった路上でレイは良二の舌をむさぼった。体の芯はすでに熱い。ペニスを服の外に出そうとした時に良二が何か言ったけれどその声もまったく聞こえなかった。良二の若く精悍な顔が困ったようにレイを見下ろす。何か言いかけた良二の唇にレイは
唇を押し当てた。そのままディープキス。キスをしながら自分のベルトを外して黒いGUCCIのズボンを足元まで落とす。それからまたディープキス。背中が街灯の柱に押しつけられる。片足を高く抱き抱えられる。良二の肩の向こうにはマフィアの部下たちの青ざめた顔。通行人は目を逸らして足を速める。でもレイは他人のことはどうでもよかった。音が消え去った世界にいるのは良二と自分の二人だけ。だから今だけは、裏切りも嘘も存在しない⋯⋯。(香港編より)pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 22:11:11
9209文字
会話率:40%
久しぶりにベッドを共にした恋人の背中に、キスマークを見付けた。
幼稚園から好きで、中学で告白して、大学からルームシェアして、アラサーのこの歳までずっと一緒にいたのに?
……という冒頭ですが、軽く読める話を目指してみました!
本編全三話
、おまけの一話で完結予定です。
よろしくお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:00:00
20990文字
会話率:30%
背中に観音様の春画ふうな刺青のあるヤクザが抱かれる話。 受け攻めどっちもアラフォー。男前おっさん×平凡ぎみのセクシー系おっさん。受けは長いこと別の登場人物に飼われてた設定です。
前後編。
攻め視点の一人称で、ラストは多少純愛っぽい。ハピエン
風味です。
流血など、痛い描写が少々ありますのでご注意ください。
昭和のエロ小説っぽいのを目指しました。
◇
第二章追加します。前後編予定。
◇
『喪服の男』
ヤクザの若頭・鶴谷は、死んだ組長の愛人だった男・桜田の身柄を譲り受けることになった。その身体には見事な刺青があるという。
『けだもののうた』
元の飼い主である組長の復讐を遂げた桜田は、鶴谷のためだけに生きようとする。しかし、嫉妬を抑えることができない鶴谷の想いはすれ違い……。
ピアッシング描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 22:08:21
16435文字
会話率:40%
ゾイは魔王を倒すために作られた最強パーティーの一員だ。
しかし、彼はただの荷物持ち。
おまけに、仲間の少女達からは酷い性的虐待を受けていた。
その理由はただ一つ。
ゾイが弱く、何の役にも立たないからだ。
そうしてある時、決定的事件が起き
た。
ゾイは暗く深い落とし穴の底に、置き去りにされてしまったのだ。
「なんで……僕達は仲間なのに……僕が落とし穴に落ちたのだって、みんなを助けたからなのに……」
「はぁ? 別に助けてなんて言ってないし! っていうか、あんたが背中を押したせいで、足擦りむいたんですけど~!」
「あははは! ゾイ、穴の中に居るのだぜ! 助けるのも面倒だし、役立たずだからおいていくのだぜ!」
「え、えっとゾイくん……その、ごめんね!」
その瞬間、ゾイは気がついた。
仲間だと思っていたのは自分だけだったのだと。
「…………」
穴で過ごす、肉体すら腐り落ちる悠久の時間。
ゾイは自分の本当の気持ちに気がつく。
「あいつらはクソだ……許さない、殺してやる。僕と同じ目に……いや、僕がうけた以上の苦しみを与えてやる」
これは、かつて世界を救った三人の少女。
そんな彼女達を犯し、世界を喰らう……一人のゾンビの物語。
※カクヨム様にてR15版掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 20:46:53
211081文字
会話率:28%
数日間の山登り&釣り行脚に行くはずだった大和幸治《やまとこうじ》。
駅のホームで電車を待っていると、後ろから誰かに押されて死んでしまった。
…死んでしまったが、どうやら背中を押したのは女神だったらしい。
…しかも、人違いで押したのだとか。
生き返らせることは出来ないと、魔法ありの世界に転移させられた。
果たして、この世界でやっていけるのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
77199文字
会話率:42%