とある学園で繰り広げられる愛憎劇。
ある私立学校で平凡な学園生活を満喫していた石原航(わたる)は同じ学校の教師の暴走で「こちら側」の世界に落ちてしまう。
汚れた大人の手でトリガーを引かれた事で少年たちの純粋すぎる愛情と性欲は、やがて、あらぬ
方向へと導き、少年たちを迷走させる。
正解が判らないまま、それでも愛情が赴くまま思いをぶつけ合う。
傷つけ合いながらも、やがてどうにか絆を再生させ、波風立てない生活を取り戻す事に成功し、日々を過ごしていたが、再び諸悪の根源が航の前に現れ大怪我と深い心の傷を負わせた。
そんな環境から何とか救出された航は束の間の休息を味わっていたが、新たに魔の手が伸びる。
2年前から航に強い恨みを抱いていた林田圭太が外部から高校受験して入ってきた。
航は復讐のための土俵にあがった圭太の手によって地獄に突き落とされる。
航を地獄に叩き落としながらも自分も長く地獄の只中でもがき続けていた圭太は大人たちの手によって救い出され普通の学生として生きる日々を取り戻す。
長く敵対していた圭太と航も様々な事を乗り越え、やがて良好な関係を築き上げる。
その築き上げた関係を穏やかに見守っていた大人たちだったが「普通ではない関係」を築き上げていく2人に気付き、対処しようとするが逆に毒され、遂に関係を持ってしまう。
少年たちの絆の行方は如何に?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 21:00:24
322279文字
会話率:46%
完結しています。
文庫1冊くらいの長さです。
12月21日から、毎日、夜9時ちょうどに更新します。
*
女騎士であるクリスタは、敵国の第六副将軍に、部隊ごと捕えられた。
「お前が『戦場であれば、何度抱いても処女
のまま』だという、伝説の戦乙女か!」
凌辱されかかるクリスタは、突然現れた、敵国の総将軍に助け出される。
目を覚ましたクリスタは、豪華な屋敷で、姫君のような扱いを受ける。
「ここは、王弟殿下の私邸ですよ」
世話をしてくれる家政婦のロラーナが言う。
「王弟殿下の姿絵がございますよ。八年前の、二十二歳の頃に描かれたものです」
仮面を外さないという総将軍の素顔を見るチャンス! と、見に行ったクリスタは驚いた。
それは、クリスタが十二歳の時に出会った少年。隣国から人質として訪れた六歳のアルトにそっくりだったのだ。
男子が生まれず、跡取り不在のため『男として生きること』を厳命されて生きてきたクリスタは、伯爵家の長男として、少年騎士団に入り、隣国の王子であるアルトの世話係となったのだった。
大人びた、尊敬できる人間性を持つ六歳年下の少年に『理想の男性像』を見るクリスタは、それが自分の初恋だとは、気が付いていない。
その晩、クリスタの部屋に忍んで来る者があった。
王弟のアルティガである。
「結婚して欲しい」
王弟がクリスタを抱き締める。
「戦乙女クリスタ。今からおまえを抱く。私の申し出を断れないようにするために。婚姻の儀式の前に、その身体に、私の印を刻み込むために」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:00:00
120918文字
会話率:36%
この世界でΩは底辺を生きる存在である。
例えば、Ωはコンクールに出場する権利がない。スポーツの大会にも、公的な会議にも出られない。こんな世界の底で、香坂奏始はそれでもピアニストだった。
寂れたバーの片隅でピアノを弾く奏始に声をかけたのはα
のヴァイオリニスト、宮瀬真尋。世界級の実力者の宮瀬に「俺と組め」と言われた奏始は二人でユニットを組むことになるが……。
超ハイスペックαとどん底を生きてきた強気Ωのオメガバース
※R18描写を含みます
※オメガバースに関する自己解釈を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 17:00:00
68985文字
会話率:61%
《吸血鬼×人間》
ユーベラスは僕の自慢だ。
美形だし優しいし頭も良い。なにより魔族なのに、人間の僕と仲良くしてくれる。
口に出したことはないけど、ユーベラスのことは親友だと思っている。
そんな親友に大嫌いと言われてしまった。もう生きていくの
がツライ……。
愛が重くて鬱気味な吸血鬼となんでも受け入れる人間のお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 12:21:35
6456文字
会話率:25%
病死した私、真藤恵茉(享年27歳)は、悪魔のルウの誘いにのって、異世界の侯爵令嬢エディス(17歳)の肉体に宿って生きることになった。ただし、一年という期限付き。魔法が使えて、超絶美少女なエディスとして異世界生活を満喫する私だったけれど、一年
後に死ぬ運命。こだわりを持ったり、深く関わったり、死ぬときに未練になるようなことはしまいと気をつけていた。そんな私の前に現れたのは、遊撃騎士団長グリフレット。魔獣に襲われ絶体絶命のピンチを救ってくれた彼に、余命一年の自分に禁じていた感情を持ってしまうことになる。
途中はとっても切なくて、もどかしくて、すれ違いますが、ハッピーエンドです。大団円ですので、安心してお読みください。(タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 07:00:00
387751文字
会話率:36%
「俺は、この美しい絵を抱いて死にたい」
新進気鋭の舞台演出家・森田惣介と稀代のダンサー・藤村雀は高校時代からの無二の親友。
過ぎ去った青春にお互いへの恋心を閉じ込めてそれぞれの道を歩んでいたが、
もう決して揺るがないと思った二人の関係が、
ある仕事をきっかけに少しずつ変化していって──
青い秘密を抱えて生きる彼らの、バウムクーヘン大逆転BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 17:55:49
71181文字
会話率:58%
本作は、亜里沙・里奈姉妹の里奈にフォーカスを当てた作品となります。
里奈は、抜群のスタイルに透明感のある肌、そして整った顔立ちを兼ね備えた、まさに誰もが憧れる絶世の美少女だ。
彼女は、まるで雪解けの雫のような澄んだ瞳が印象的な、誰もが心を
奪われる美少女である。
大きく開かれた瞳には、どこか物憂げな雰囲気が漂い、見る者の心を惹きつける。
彼女は、常に裸で生きることを選んだ。
衣服を纏わないその姿は、彼女自身のアイデンティティであり、生き様そのものだった。ヌードモデルとして活躍する里奈は、誰もが目を見張る美貌と、どんな批判にも動じない芯の強さを持つ。その姿勢は「裸」という言葉に新たな意味を与え、多くの人々に衝撃と感動を与えている。
彼女が手掛ける仕事は、デッサン用ポーズ集や専門的なカメラ誌等、主に写真を取り扱う媒体での仕事が中心だ。
しかし、その全てが「裸」という一貫したテーマに根ざしている。世間にはそれほど名前も知られていないが、ネット界隈では「常に裸の美女」としてひそかに語り継がれる存在だ。
裸という「服」を纏い、己をさらけ出すことで、自分の価値を証明していく里奈。そんな彼女の生き様は、やがて多くの人々の心に問いを投げかける。
「本当の自分とは何か?」
「裸でいることで、どれほどの強さと自由を得られるのか?」
大胆で挑発的、しかし心に響く物語――**『裸という「服」』**は、ありのままの自分で生きることの美しさと難しさを描いた作品である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 17:00:00
252167文字
会話率:33%
現代に生きる二人の日常
最終更新:2025-01-12 11:50:52
3010文字
会話率:60%
トラックによって、死を迎えた青年は
異世界で再び生まれ、そしてバーバリアン
の拳法の達人、拳王として生きることに
なったのであった。
最終更新:2025-01-04 20:00:00
4320文字
会話率:33%
七人の魔神により維持されている世界【神魔世界】、そこでは人の負の思念を魔力に変換して世界の維持を行っている世界だった。
鉄星天人はそんな世界を管理する魔神の一柱の内、魔神アスモデウスによって現代地球で殺され、魂のみの状態でこの異世界に召喚さ
れる。
【神魔世界】では【外なる神性存在】の干渉を受けており、【勇者】という特殊異常個体が生まれ、この世界の運営に必要不可欠なダンジョンを攻略・封印されようとしていると告げられる。
「いや、なんで俺だよ。俺は只の風俗通いが好きなおっさんだぞ?もっとこう、他にいるだろうがよ。アスリートとかプロの格闘家とか武術家とかさぁ・・・」
魔神アスモデウスにそう言う天人だったが、魔神アスモデウスは天人にこう告げる。
「過酷なこの世界、普通の精神の者では適応できぬからのぉ。ぬし、思い当たることがあるんじゃないかの?」
そう言われ、天人には確かに思い当たるところはあった。
性格は人当たりが良く周囲との摩擦を起こさない性格だが、その本質は自分勝手で他人の心情になど興味が無く、愛も人情も理解できない共感性が欠落した人物であり、表向きの態度は単に社会に適応するために身に着けた技術である。
そして自分自身をよく理解しており、演じる事にストレスを感じず、どのように振舞えば摩擦が起きないかもよく理解している。
当然独身で、親も既に他界しており兄妹もそれぞれ独立して生活している。
「我の姿を前にしても正気を保っておるだろう。そういう異常な魂を我は求めておったのよ。我と契約して世界を守ってはくれぬか」
(魔法少女の勧誘かよ・・・。っていうか俺もう向こうじゃ死んでんだよな。このまま断っても生き返るわけじゃねぇだろうし、ほぼ強制だろこれ。生きるか死ぬか選べって言ってんのと一緒じゃねぇか。ったく、しょうがねぇか)
魂の状態ではため息も付けないが、天人はアマト・メテウォールとしてこの世界に転生して、魔神の手先としてこの世界の維持システムを守るための駒として生きていくことをしぶしぶ受け入れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:50:00
226361文字
会話率:41%
地球上で消滅を望み生まれ変わることを拒否する魂たちが増えている昨今、世界の管理者は暇つぶしに別の星でその魂たちを一つに統合して一人の生命体を作り出した。
生み出された男にこれまで生きて生きた記憶は全くないが、知識や技能を持って生まれた男は
自分が何者かもわからず最初に降り立った双子星テラアクアのテラにある人跡未踏の森林地帯で生きることを余儀なくされる。
もっとも、与えられた魔法技能のおかげでサバイバルではなくアウトドアレジャー(食料調達から獣の解体含む)の様な快適さで森での引きこもり生活を送ることが出来るため、特に悲壮感も無く森ですぐ隠居生活を始めてしまう。
とても高性能なのに世界も救わないし自分の懐の中以外何も救わない男のお話。
※主人公は食欲と睡眠欲とある目的以外興味ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:50:07
1071716文字
会話率:43%
世界各国の警察や軍隊でも対抗できない、肉体を超科学で改造した美女のみで構成された全世界規模のテロリスト集団があった。
そして彼女たちに拉致され、性奴隷として日々を生きる美少年がいた。
これは邪悪な爆乳美女たちに愛された美少年が幸せな性
奴隷生活を“正義の味方”によって破壊され、その命を落とすまでの物語……
基本的に毎話、悪の組織の女幹部・女戦闘員とのHシーンがあります。
主人公の少年ハイネ・ミナミは拙作『悪女を愛する異世界転生少年』の主人公サザンの前世の姿です。
pixivに投稿したものを、時系列順に組み直し、一部修正の上で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:31:05
56491文字
会話率:55%
名門貴族の長男フォルカは元日本人の転生者だ。彼の生きる世界では、胸の小さな女性はそれだけで魅力ゼロと忌避される。
フォルカは小さな胸が好きだった。
前世では貧乳教徒だった。
あるとき、フォルカに王女との縁談が舞い込む。「側室、妾は何人作
っても構わないから、どうか貰ってくれないか」と。
王女は貧乳であった。
「スレンダー美少女と結婚すると王家に恩を売れる? 最高かよ!」
魔力、家柄、容姿と三拍子揃ったフォルカが領地を発展させたり、戦争したりしてたら、ちっぱいハーレムがてきるお話。
※カクヨムで非18禁版を先行で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 09:44:05
152791文字
会話率:40%
繊細な百合の世界を生きる女性たちが紡ぐ愛の世界はしなやかであり優しく、ちょっとおかしくも有り、そして何よりも美しかった。そんな二人の世界をフェティッシュな視点を交えてオムニバス形式でお届けします。
最終更新:2025-01-01 18:00:00
344970文字
会話率:64%
同性同士でのお付き合いOK。結婚もOK。
でも同性同士だと子供は作れない。
魔物が多く生息し、様々な種族が生きる世界で同性同士で子供が出来るのはごく一部。
そんな世界に生きる人達の未来を掴むための冒険。
*誤字脱字すみません。
*R18
の回には"※" を付けます。
*主人公以外のR18があります。
*主人公の相手は固定です。
*会話や心情等は~している を ~してる 等書いてあるのはわざとです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
106251文字
会話率:49%
突然異世界に召喚された柴武 空世(シダケ ソラツグ)。神使という神の使いとして国を救うように頼まれるが、その力は発揮されず、世話係に任命された第三王子から理不尽な断罪をされそうになり、城から逃げ出す…。
逃げた先は魔物跋扈する『淵緑の森』…
命の危機に陥った空世は、そこで神使の異能を覚醒させる。
魔法とは違う"神使の異能”を駆使して、ほのぼのスローライフを目指す主人公の物語。
※スローライフを目指す主人公なのでR18展開は遅い・薄いかもしれないです。それが許せない方はブラウザバックすることをお勧めします。
※作者も人間です。誹謗中傷・揚げ足取り・辛辣なコメントはお控えください、死んでしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:00:00
60763文字
会話率:34%
主人公はダークハンター、通称闇の狩人と闇の世界では呼ばれている。
その仕事の性質と内容上、公には一切公表されない。闇から闇へと受け継がれる必要があった。この活動そのものの起源は古く、今日では人間の創作と思われている神話の英雄伝説の類
いの話として残されている。
闇の世界に生きる極く一部の者だけがダークハンターの存在を知っている。
『真理の華』というオカルト教団のお家騒動に巻き込まれ、教団を私物化しようとする人物の手下達、殺し屋達と壮絶な死闘を繰り広げる事になる。
注:R-18(最後の方に過激な描写があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 03:33:27
36456文字
会話率:26%
幼馴染だったが、対照的な人生を歩んでいる塚本薫と宮田一郎。薫は何不自由ない家庭に育ち、現役で東大に入り、卒業後は大手デパートに就職して幹部社員の道を歩んでいる。そしてやはり幼馴染で、同じように現役で東大に入り、キャリアの官僚になった奥平直
人と結婚して二人の子供にも恵まれる。
一方、一郎は、酒とギャンブルに溺れた父親のせいで崩壊した家庭に育ち、家を支えるため中学卒業と同時に清掃会社で働く。
決して交わることのない二人の人生が、薫の子供のことや親の介護を通じて交差し、一郎が趣味としている陶芸によって深くかかわり、やがて離婚した薫が一郎を愛するようになるまでを、薫の視点で描く。
第1章 薫20歳 第2章 薫26歳 第3章 薫28歳
第4章 薫30歳 第5章 薫38歳 第6章 薫42歳
第7章 薫44歳 第8章 薫45歳 第9章 薫46歳
第10章 薫50歳 第11章 薫55歳 第12章 薫56歳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:00:00
240545文字
会話率:45%
ゴルフ練習場を営む山中茂夫。かつてはプロゴルファーを目指していたが、20歳半ばでその夢をあきらめて、妻の愛子と二人で自分が所有する山の一角に小さなゴルフ練習場を造り、慎ましく暮らしてきた。
しかし、2年前に愛子を突然病気で亡くしてから、
山中は生きる気力を失ってしまっていた。常連客の松崎源太や元中学教師の進藤兵輔は、そんな山中を折に触れて励ましていた。
彼らの励ましもあり、山中はなんとかゴルフ練習場を続けていたが、ある日加納亜衣子という女性が練習にやってくる。
亜衣子はまったくの初心者だったが、暑いさなかにもかかわらず連日練習に来ては、何かに憑かれたように必死にボールを打ち続けていた。しかし上達する様子はいっこうに見えなかった。
やがて山中は、亜衣子から懸命に練習する理由を聞かされ、彼女のレッスンを引き受けることになる……。
第1章 手造りのゴルフ練習場 第2章 亜衣子 第3章 レッスン 第4章 愛子への思い 第5章 墓参り 第6章 家出 第7章 対決 第8章 マッチプレー 第9章 秘めた思い
※ この作品は、「NOVEL DAYS」に掲載している『愛子と亜衣子』を加筆修正したものです。
※ 毎日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
169220文字
会話率:45%
キャンプ場で紫の月を見ながら酒を飲み、目が覚めると異世界。偶然助けられた赤髪の男性に、迷宮に潜ったり、魔物なんかと戦う冒険者になることを勧められ、色んな魔法を習得させてもらう。別れ際には当座の資金や色んな物も貰い、街へ向かう。
元の世
界には帰れないようだが未練もない、ひとまず冒険者として一旗上げよう。
そんな始まりです。
ーーーー
こちらはなろう本編の方でカットされたえっちなシーンを掲載したものです
気が向いたり、リクエストがあれば更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:42:38
10117文字
会話率:60%
物語の世界でキャラクターの身体を乗っ取る任務を受けては、本来のストーリー以上に冷酷無比な敵を演じて惨たらしく滅ぼされることを無常の歓びとしてきた悪役女優の"私"。
ところがアクシデントにより任務内容を把握する前に知らない
乙女ゲームの世界に入り込んでしまい、悪役令嬢リヴィアンとして生きることに。
困惑しながらも少ない情報から展開を予測し悪役としての任務を遂行しようとする中、攻略対象らしき銀髪の少年ロキから何故か仔犬のように懐かれ……
学園編はしっとりクールな悪女×一途な仔犬系美少年のおねショタ。
花街編は夜の街で生きる魔法使い魔女達の物語。
性描写のある話は*マーク付き。
旧タイトル「悪役専門の死にたがり女優は知らない乙女ゲームで迷走してます」
こちらはSМがテーマのR15作品「悪役S嬢〜悪役令嬢がS嬢って、天職なのでは?〜」のリヴィアン過去編を加筆したR18版です。
独立した内容になっているので本編未読でも大丈夫です。
38話からはオリジナルの内容。
悪役S嬢〜悪役令嬢がS嬢って、天職なのでは?〜
https://ncode.syosetu.com/n2804il/
リヴィアン26歳、ロキ22歳、レピド32歳が出ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 23:38:13
235746文字
会話率:12%
甘露寺ラナンは結婚を迫られていた。
厳しい家庭で洗脳されていたラナンは、自由に生きることのできない己の不甲斐なさに葛藤していた。
縁談が迫るある日ラナンは、子供の頃から通う神社で一人の少年と出会う。天使のように見えた少年は、美しい見
た目をもっていながら何か事情があるようだった。
二人の出会いはラナンの心に大きな変化をもたらすが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 00:36:53
13034文字
会話率:40%