一人暮らしの大学生・麻生なずなは、少し前から「夜眠るときに得体の知れない男の影に襲われる」という心霊現象に悩まされていた。霊の行為はどんどんエスカレートしていき、いよいよ貞操の危機を感じ始めたなずなは、同じゼミの男子・茅萱蓮に相談することに
。
「なんで、おれなん?」
「だって茅萱くん、寺生まれでしょ?」
「寺生まれへの信頼厚すぎひん?」
そんなこんなで寺生まれの茅萱くんを部屋に連れ込み、悪霊退治をしてもらうことにしたなずな。果たしてなずなはいろんな意味で、無事に朝を迎えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 20:00:00
16170文字
会話率:57%
木原雫は可愛い系Ω男子で両思いになれた彼α(正祥)とは遠距離恋愛。
順調に過ごしていても、ある時の事がキッカケで、すれ違います。
思い煩う雫に、困った現象が起こり、別のα(ジェイク)が慰めてきて、とんでもない事になってゆくのですが…
二人
の周囲に、信頼できる友人達がいて、ほのぼのと過ごす日常系から入ります。(ストーリーが動き出すのは24話辺りから。出だしが長いです。)
前作「くらやみの人」があります。あらましを書いています。
α二人共が異能持ちです。独自設定あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 20:42:52
116604文字
会話率:40%
舞台は埼玉県大宮。ある日、大宮起点の大地震が発生し、その同刻オナニーのしすぎでテクノブレイクして死んでいた主人公有式真弓は、なぜか目が覚め、次の日、朝起きたら体が巨大化してしまう。
これはペニスマンがヒーロー活動していく物語である。
最終更新:2022-08-18 11:05:39
108800文字
会話率:50%
遊び心でコックリさんを呼び出そうと、夜の学校に忍びこんだ葛西颯太(かさいそうた)と菅生奏多(すごうかなた)。コックリさんを呼び出そうとするが、何も起こらない。諦めた颯太が10円玉から指を放した瞬間に超常現象が起きはじめた。そこに現れた者とは
…。2人を中心に巻き起こる一夏の事件が、今、始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 18:10:50
64825文字
会話率:49%
【pixivより転載】
今回はちょっと趣向を変えた実験作です。
・・・18禁、エロ有りの「SF風」小説。
あくまで「SF」と言い切らないのがミソです、ツッコミどころ満載です。
いわゆる「ループもの」というジャンルに当たります
。
「ループもの」映画は、たいていはロケ撮影も俳優さんの数も最低限で済むためか、かなり低予算の映画が多いのですが、その割には面白いものが多い気がします。
2009(平成21)年のイギリス・オーストラリア合作映画「トライアングル」などは私の好きな映画です。
あんな感じの、ミステリアスな雰囲気と、やや強引な展開を書きたくて挑戦してみました。
その分の官能描写はいつもより控え目。
・・・と書こうと思ったら、終盤だけ濃厚エロ描写となりました、まあいつもの事ですが。
「SF」として見ると、設定が激しく破綻したり矛盾していたりしますが、そこは「いいんだよ、細けぇことは」の松田さんイズムでよろしくお願いします、是非とも・・・。
まあ映画でも小説でも、大抵「ループもの」はどこかに設定の破綻や矛盾があるものです。
逆に、ループものに関しては、その破綻や矛盾自体がはらむ不条理さや不思議さが面白さに繋がっているのだと思いますがいかがでしょう?
【あらすじ】
東京駅20時発、大阪行きのハイグレード夜行バス「ハーフムーンライナー」
30人近くの老若男女を乗せた、3列独立シートの快適な夜行バスは、翌日6時20の大阪着を目指して高速道をひた走っていた。
皆が寝静まった深夜、午前2時22分。
・・・突然8人の男女が見知らぬ島で目を覚ます。
最年少の〇〇生の佐々木 浩太から、50過ぎのちょっと強面のスーツ姿の男、大崎。
親にはナイショの「エッチ旅行」中の大学生カップルから、知的で落ち着いたアラフォー夫婦、そして気ままな一人旅の美しい人妻まで。
あり得ない現象が次々と起こるその島で、共同生活を送ることになった8人は元の世界に戻れるのか・・・。
約5万字弱の、そこそこ短編、既に最後まで書き終わっている【完結保証】付きです。
※この物語はフィクションです、実在の人物、団体、名称とは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:12:59
62353文字
会話率:47%
【pixivより転載】
最近仕事が忙し過ぎて、なかなか長編が書けないので、気晴らしに書いてみた短編です。
2万4千字で、すでに最後まで書き終えています。
実は前作・・・
「僕の経験した借金熟女のヌルヌル締まる淫靡な射精穴 ~
昭和の昔のある思い出話~」
・・・が思いのほか好評(?)で、自分でも楽しく書けたので「続編」ではないですが、「体験談」シリーズものとして書いてみました。
・・・内容的には前作とは全く関係がありません。
実は体験談風・告白風の「一人称視点」の小説は自分としてはとても楽です。
こいいうタイプの短編ならばいくらでも書けたりします(笑)
なので、ちょっと疲れた時や気分が乗らない時の執筆の「リハビリ」としてよく書いています。
前作の「昭和」から、今回の舞台は「〇成」!・・・時代の雰囲気を感じて頂けると幸いです。
モデルにした某玩具のブームとは考証的にちょっと異なるかもしれませんがあくまで「フィクション」ですので・・・。
実は某ウォッチの事はよく知らないのです(笑)
【登場人物】
●西岡 大樹(僕) 〇〇歳の〇〇〇年生
現在はある地方都市の〇役所で地方〇務員として働いている。
●美緒さん(おそらく偽名)34歳
6歳の息子、裕翔(ゆうと)君がいる。
息子からクリスマスプレゼントに超品薄の人気玩具をせがまれ困っていた。
なお、この物語はフィクションで、実在の人物・団体・商品名とは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:55:00
27077文字
会話率:39%
タイトルは仮とします。
ところてん式に押し出すので日に複数話投稿あり。
現代日本風にダンジョン発生した感じのモノです。
田舎暮らしでダンジョンを裏山に抱えるオッサン主人公と、裏山ダンジョンのモンスターを日々掃討する女の子ヒロインは、未知
の現象の影響で年齢差が近付いても……。
二人を軸に進む歪な今は、過去がおぼろげなまま進む。
作者の悪癖に漏れない拙作。
乱筆の走り書きでプロット以下で読み直してない、気落ち具合でストーリーはブレる、気持ちが途切れると筆を置く、800話溜まって消すのもと思いところてん式に投稿。
過去作は非公開にしてます。
気落ちするので言葉でのお返事が受け取れません。
執筆開始 001話 2021/04/15 12:37
執筆停止 140話 2021/06/21 14:30
言い訳。
2021/06の上旬にフリーメモをまとめ、キャラクターと世界観をまとめ(15話相当)たら失速、満足した感がありそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 16:20:24
477037文字
会話率:36%
ある洞窟に宝箱のミミックが潜んでいた。かつて人間に使役されていたが酷い扱いを受け、ミミックとしての習性と矜持を大きく損なわれている。それでも人間に使役された時の仲間意識が捨てきれず、擬態能力が使えないこともあって死を待つだけの状況となってい
た。そんな時、天井の穴から空を見上げられる特殊なスポットでミミックは奇怪な現象を目の当たりにする。空の怪奇現象による影響と鬱積した力の滞り、そして洞窟内部の残留思念によってミミックは一介の魔物を超えた存在へと変貌する。
粘着質な異種姦中心です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 10:32:40
20668文字
会話率:42%
死ぬと過去に逆行を繰り返すフェリシア・ベレスフォード公爵令嬢は、もう数えきれないほどに逆行していた。そして彼女は必ず逃れられない運命に絶望し、精神も摩耗しきっていたが、それでもその運命から逃れるために諦めてはいなかった。今回も同じ運命になる
だろうと、思っていたらどの人生でも一度もなかった現象が起こって……?※他サイト様にも公開しています。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 12:00:00
19046文字
会話率:60%
定番の展開で異世界へと誘われる私と幼馴染。
ひたすら続く苦難と冒険の日々…と言ったことはなく。日帰り旅行感覚でスキルをゲットして無事元の世界に帰還出来たのは本当にラッキーだったと思う。二人の引き当てたスキルが良かったのとあいつの機転のお陰だ
。そこまではまあ良かった。結果として常人では考えられない便利なスキルを得ただけだし、
私は得たスキルの事は心の片隅に置いて元の生活に戻った。ハチャメチャな一瞬ではあったが、元々の世界での慣れ親しんだ普通の生活に戻っていった。まあ、便利なスキルなので、ちょくちょく利用はしてた。あいつも同じような心持ちで使ってたりしたのかもしれない。だが、何事もやりっぱなし、出しっぱなしは良くない。そして幼馴染のスキルは事象を継続出来るスキルであり、幼馴染はスキルを使ったのを忘れて放置してしまった。傍から見れば不可思議な現象が起きているだけで、それで終わりの筈だった。だが、私達が住んでいた国はそういうのを観測したり、計測し、研究したりする科学技術が非常に発達していたのがいけなかった。国の研究機関は不可思議現象をすぐに観測し、現場に駆けつけ、研究し、その現象の再現に成功してしまったのだ。この時点で、大分まずい話のように思えるが、現象の再現は色々革命的な技術であり、それは国に莫大な利益を与え、国が豊かになり、国内を見る分には幸せな社会と言えた。しかし、ここから国は迷走を開始する?国の経済が安定していると判断した政府は次に末永い繁栄を考え人口バランスの調整として子作りを奨励しだしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:35:22
6126文字
会話率:53%
平凡な高校2年生。
中学から野球部に入り 高校でも野球部に入り練習していた ある1年の冬 練習後 走って帰ってる途中トラックに轢かれ意識不明の重体。
もぅダメだと思われてた矢先の1学期の初めに奇跡的に意識回復。
その夢で(お主にとって退院し
たら願いが叶う。お主にとってハッピーな正確が待っておる。さぁ〜願うのじゃ妄想するのじゃ)と不思議な夢を毎日のように見ていた。
退院する日にも看護婦さんから耳元で夏休みが楽しみですねと囁やけれていた。
これから ありえない展開がまっていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 19:55:06
601文字
会話率:0%
「うおっ!眩し!」
そう言われて実家から追い出された少年は、行く当てもなく、さ迷っていた
狂暴な野犬やえっちな女悪魔に襲われて、ボロボロになりながらたどり着いたのは、寂れた教会
森の中にポツンと立っていたその中では、一人のシスターが静か
に暮らしていた
「・・・勃起すると全身が発光する特異体質?」
ボロボロの少年の様子に、何事かと心配した彼女が問いただすと、少年は顔を赤くして、僅かに発光しながら答えた
「成る程、淫魔にかけられた呪いですか」
「それはお困りでしょう、私に何とか出来ないか試して見ましょう」
そう言ってシスターは少年を、祭壇の上に乗せて寝かせた
「緊張しないでくださいね?」
そう言ってシスターが上から覗きこんだ
シスターの胸は修道服の下から主張する程の豊満さで、少年はさらに発光
「あ、あら?どうしました?光が強くなりましたよ?」
シスターは困惑した、少年が発光したと言うことはつまり
「あの、勃起してしまったのですか?」
そう訪ねられ、少年は更に発光
その光に、シスターは目を細める
「うう、眩しい・・・あの、何とかして、その、おちんちんを沈めることは出来ませんか
「そう言われても・・・」
少年は困惑の声を上げる
整理現象を自らの意思でコントロールすることはとても困難なことであった
むしろ、股間を落ちつけようとすればするほど、彼の股間は暴れだしそうになる
パンパンに、ズボンを突き破らんばかりの勢いで少年は自分の竿が猛っている事を恥じた
・・・その竿の先端を、シスターの手のひらが優しく撫でる
「!?」
ビクン、少年が身もだえした
「あ、す、すみません・・・こうすれば、リラックスして少しは股間が落ち着くかなと・・・」
「や、やめて下さい・・・そんな事されちゃったら、僕・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:12:14
2772文字
会話率:49%
俺は一堂 武、私立鬼六学園の3年生だ。
その日、いつもの様に授業が終わって一息ついていたのも束の間
あれよあれよと、いつの間にか異世界の住人だよ。
でもちょっとこの異世界が問題発生中らしくて
新種の石化現象が発生していたんだ
その石化は単
なる石化じゃなくて、まるで大理石の様に光沢があってしかも表情もそのまんま
ブロンズ像でもここまでリアルな感じには出来ないんじゃないかって思うぐらいにね。
そりゃそうだよね、人間がそのまんま石化してるんだもの。
でも美しくて大理石の様なブロンズ像になっても49日後には砂になって終わりなんだってさ。
勿論、助ける方法はあるんだよ
魔法でストーンキュアを掛ければ良いんだけどヒーラーにも問題があったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 13:00:00
464773文字
会話率:53%
ここは、人が恋をすると胸に花が咲いてしまう、恋花(れんか)現象が起こるとある国。その国で誠は、親友である隆一に、秘めた想いを長年抱いていた。そんな折、ふとしたきっかけで、彼にも恋花が現れたことを知る。動揺を隠せないまま、心とは裏腹に、彼の恋
愛相談に乗ることになってしまう誠。ついに想いを抱えきれなくなって、「お前とは友達でいられない」と彼に本音をぶつけてしまう。
完璧攻め×平凡受け
この作品は「Nolaノベル、小説家になろう」に掲載しています。また、過去に退会したアカウントにて投稿していました。ただし多少リメイクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 15:00:00
12258文字
会話率:51%
人間は全て女性として生まれ、
25歳ごろに起きる性成熟によって、後天的に男女に分かれる――そんな世界のお話。
フラン・モナル学園に通うマガリとプラカは親友同士。
ある日、十代半ばですでに子どもが作れる体へと変化してしまう『早期性成熟』と呼
ばれる現象が全国的に発生しました。二人の通う学校も例外ではなく、マガリとプラカははそれぞれ男と女の身体になってしまいました。
性別が違っても、お互いのことを変わらず親友として見ていた二人でしたが、肉体的な変化は、精神面にも影響を与え始め、やがて性欲という名の欲望が二人の関係に侵食しはじめていきます。
恋も愛も知らないまま性欲に直面してしまった二人は、自分の心もわからないまま少しずつ本能に従って距離を縮めていきます。自分たちがやっていることにおびえる気持ちを抱きつつ、やがて二人は秘密の行為を重ねるようになっていきます――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 22:00:00
61051文字
会話率:47%
『勇者のママは今日も魔王様と』の3作目です。
1作目『勇者のママは今日も魔王様と』
2作目『勇者のママは海で魔王様と』
上記2作も公開中です。
ブレイラは魔王ハウストと婚約して王妃になる為の準備を進めていた。
儀礼作法や儀式作法などを学び
ながら、王妃外交の一環としてハウストの視察に同行させてもらったりする。
しかし神格の存在である三界の王に嫁ぐということは簡単なことではない。普通の人間が魔王の妃になるのは有史時代初のことで、魔界は前代未聞の事態をすんなり受け入れた訳ではないのだ。
そして魔王と勇者も親子関係になることに困惑していた。
そんな中、人間界にある砂漠の都が一夜にして消えてしまった。
この奇怪な現象に人間は恐れおののき、勇者イスラに真相解明を嘆願する。モルカナ国の騒動(※『勇者のママは海で魔王様と』参照)で人間界の人々の間に勇者誕生が正式に知れ渡っていたのだ。
消えた都の謎を追って人間界の砂漠へ行くと、そこに冥界の怪物オークが出現していた。
存在してはならない世界・冥界の影がじわじわと人間界に忍び寄る……。
※タイトルは環(かん)の婚礼と読みます。
※今後ブレイラがハウスト以外に性的に襲われることが多々あります。しかし私はカプ固定派なので最後まで襲われてしまうことはありません。
この作品はアルファポリスとカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:21:20
311920文字
会話率:40%
シャワーを浴びようとするが、なんかいつもとおかしい。普段届くハズのシャワーヘッドに手が届かないのだ。仕方ないから風呂場にある椅子を使ってシャワーベッドをとり、体を洗い流す。鏡を見て、俺は驚愕した!!鏡には小柄で髪の毛が腰まである女の子が写っ
ていたのだ!!勿論、胸の膨らみもちゃんとある、ぽよん、ぽよん。「うむ、ホンモノだ!」←じゃないだろぅ〜!ついツッコンでしまった。
ただ、俺のジョニーは、居なくなっていた(´・ω・`) ⤵⤵
浴室から上がり、自分の服を着るがブカブカでとりあえず、パーカーを着た。なんだか、歳も若返っているような???
とりあえず、お茶を飲んで一息、ふぅー。って落ち着けるかぁぁぁぁぁぁぁー!?!?またまた、ツッコンでしまった。
冷静になれるまでどれくらい時間が経過したことか…。とりあえず、会社に欠勤の連絡を入れなければ、「あ!」今、思ってみたけど、俺、声が以前と比べて高くなっていた。本人だと言っても絶対に信じてもらえなさそうだから、妹が代わりに電話したという設定でいこう!!
「はぁ、なんとか、休めたぞ」
まずは、サプリメントの製造元に電話する。
サプリメントを飲んでから自分に起きた現象を話した。
すると、政府が極秘に開発した試験薬であり、トラブルで流失してしまった事。そのサプリメントを飲んだ人は、5人居て、他の4人は、元の体重が3桁ないのに飲んだから体が耐えきれなくて亡くなってしまったとの事、等、色々と話を聞いた。性別が変わってしまった為、仕事、家族への説明は、政府の人が色々と説明と手続きしてくれる事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:49:44
664文字
会話率:12%
父に連れられ不可侵条約の見直しにアストライア連合王国へ来た幼いヨハン。父親に置き去りにされてしまい、薔薇園を彷徨っていた所、偶然薔薇から生まれてきた赤子と運命的な出会いを果たし、この頃から左手首に荊棘のような痣が発現するようになった。
それ
から、二十年後。二十五歳となったヨハンは立派に父親の跡を継ぎ、軍人としても政治家としても活躍していた。仕事は完璧にこなすヨハンだが、何故か良縁には恵まれず女性と話したりするだけで痣が痛んだり、幼い頃に出会った赤子との夢を見るようになったり不可解な現象が起こるように。
二十年ぶりに不可侵条約の見直しにアストライア連合王国へ向かっている最中、聞いた事のない女性の声が頭に響いたのをきっかけにこの痣が何なのか解き明かす決意をするが、待っていたのはアストライア連合王国の第一王女・シャルロットだった。
※R18♡ R15⭐︎ 戦闘描写◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:59:17
123515文字
会話率:51%
俺は十五歳の時、別の世界に転移し、その時から、満月の晩には身体中が熱に浮かされる現象に苦しめられてきた。
そして、三年後。
生まれた世界の住人と再会。
その相手は、俺の世界での宗教国家の宗主である聖王だった。
聖王と再会し宿代を提供した、
その日は満月。
俺は、念入りに結界を張り、音も声も出ないようにしたが、どうやったのか聖王は俺の部屋に入ってきて、穏やかに言った。
「それは魔力適応障害です。手っ取り早く治すには、性行為が一番です」
と。
この話は、別世界に落ちた主人公と、じつは現地人だった聖王様が性行為するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 16:58:50
7262文字
会話率:37%
グナ・レアディーン帝国に所属する俺、ライベルクは窮地に陥っていた。それというのも、連邦の戦闘艦に追い込まれ、無理矢理ワープした先が、どことも知れない辺境の星だったからだ。
くそう! 一級帝国人の俺が、こんな場所でくたばってたまるかよっ!
よぉし、とりあえず目の前の惑星に降りるぞ! そこで艦を修理して、華々しく帝国本星へ帰還するんだ!
……て、なんかこの惑星、変じゃない? え、魔法みたいな現象が起こっているんですけど?
ええい、臆するな! こうなりゃ目の前の超可愛い貴族娘に、思う存分種付けするためにも……! 男ライベルク、ただ剣を振るうまで……!
◼️6月16日より、「小説家になろう」にて連載を予定しております。
◼️タイトル通り、未開の惑星でチート主人公が無双し、貴族令嬢とえちちする小説です。1話完結、お時間のある時にお読みいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 12:19:10
55793文字
会話率:61%
2030年のアメリカ、先駆者と呼ばれる謎の存在から特殊能力を授かり、暴力の限りを尽くす魔導師が跋扈する時代となった。それに対抗して魔導師専門の賞金稼ぎをまとめた民間軍事企業、通称“会社”に所属するインディアンのスタックは己の喧嘩好きの性分を
最大限に生かせると日夜死線をくぐり続け魔導師を狩る。
そんなスタックのもとにもたらされたのは、女性の連続失踪事件の調査。あらゆる超常現象の裏にいるとされる魔導師とまた一人戦えると意気揚々とするスタックだったが、それがそびえたつ悪意の一端に過ぎないことをまだ知らなかった……
もう逃げません。多分ね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 22:25:55
7132文字
会話率:70%