リヴィエ国の若き国王の妹であるベルティーユは、十二歳の時に敵国であるブルマリウスに人質として行く事になった。長い戦を終わらせる為の和平条約を結ぶまで、互いに人質交換を取り決めた。リヴィエ国からは王妹であるベルティーユが、ブルマリウスからは第
一王女であるブランシェが人質と選抜された。
それから六年後、ベルティーユは人質の身ではあるがブルマリウス国の第二王子等から温かく迎え入れられ何事もなく平穏に過ごしていた。そして六年の協議の末、間も無く和平条約が結ばれるーー筈だった。その直前、もう一人の人質であるブランシェの訃報が届き事態は急変する。ブランシェの死因は、リヴィエ国王からの陵辱であり、その事に嘆いたブランシェは自ら命を絶ったというものだった。
これまで優しくしてくれていた第二王子のクロヴィスは人が変わったように豹変し、妹の死を嘆き怒り、報復としてベルティーユを陵辱する。更にその後、心身共に衰弱したベルティーユは、今は使われていない古い塔に幽閉された。そこにやはり以前まで優しかった筈の第三王子ロランが現れ、ベルティーユの処刑が決まった事を告げる。それから数日後の処刑執行の朝、ベルティーユを迎えに来たのは……冷酷非道と名高いブルマリウス国の王太子のレアンドルだった。そして彼は「これより君は俺の妾だ」そうベルティーユに告げた。
◆◆◆
※性描写の話には星マークがついています。一部暴力表現なども含まれるので、苦手な方はご注意下さい。
※この作品は、アルファポリス、魔法のiランドでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 19:03:29
176044文字
会話率:46%
長い戦争状態にあるクリプトニア連合とドルネイル共和国。
クリプトニアの王女である姫騎士アリシアは、ある戦いで敵国ドルネイルの近衛騎士団長レオフリックに敗れる。
ドルネイルの虜囚となったアリシアは、自身の秘密を暴かれてしまう。
王女でありなが
ら、男――アリシアは身体こそ男だが、心は女として育ったのだ。
アリシアの妖しい魅力に、ドルネイルの政財界の者たちは男も女も皆、虜になってしまう。
かくして、昼夜男女かかわらず責められ続けるアリシア。
その心の支えは、自分を敗北させた高潔な騎士レオフリックと、まだ見ぬ母ウルシュワだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 15:36:47
11656文字
会話率:31%
自分に関する全てのことに興味の薄いリュイスが、元敵国の妃となり相手の王と少しずつ心を開いていく物語。
感情表現が苦手な2人が、互いを理解し合う過程をお楽しみください。
まー様の主催する#カントボーイBL企画の参加作品です。カントボーイ設定を
使用しております。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 07:24:17
18728文字
会話率:55%
顔にある大きな痣のせいで、産まれて直ぐブルースは親に捨てられた。貰われた先でも疎ましがられ、隣国との戦争が勃発して直ぐ流されるがまま兵士となる。敗色濃厚な戦局の中、間諜として入った敵地でブルースは敵国の騎龍兵でエースのアシュレイ・ランドン中
尉と知り合う。痣を気にかけず、無意味に見下してこない中尉との関係は心地よく穏やかに進んでいくが、そんな幸福の日々は突然脆くも崩れ去った。
敵国の貴族で騎龍兵エースの攻め×自己評価の低い間諜(スパイ)の受け
※注意!
本編の受け視点だけだとメリバ、後書きの攻め視点を読むとハピエンになります!
自分の性癖と地雷によく相談して引き際を見極めて読んでください!
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
12776文字
会話率:58%
世界征服を企む強大な魔導帝国アルファディアの暗殺者であるフィーグは魔導による肉体強化を受け、騎士にも勝る恐るべき戦闘力を身に付けた。
しかし肉体強化の副作用で性欲が増大し抑えきれないようになり、少女や若い人妻を次々とレイプするようになる
。
フィーグはレイプ犯として投獄されるが逃亡し、国外に亡命、たどり着いた先は敵国ダラルファードだった。
フィーグはダラルファードでもレイプを繰り返す。
嫌がり抵抗心を持ち続ける女を圧倒的な力でねじ伏せ、脅迫や恐怖によってフェラチオを強要、何度もレイプするのだった。
一方、アルファディア帝国はある目的のため、逃亡したフィーグを魔法の目で監視し続け、偶然を装いながら裏で仕向けてフィーグをダラルファードへ亡命させたのだった。
征服を企むダラルファードにレイプ魔フィーグを亡命させた帝国の目的とは・・・。
また敵国に亡命したフィーグはいかにしてレイプを繰り返すのか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:53:56
18785文字
会話率:27%
民から死んだものとして忘れられ、五年間後宮の奥に軟禁されていた碧国の公主、翠麗。
ある日、攻め込んできた隣国の騎馬隊長に捕まってしまう。
「選べ。生きるか、――死ぬか」
終わりを選んだはずなのに、与えられたのは温もりだった。
恋がど
んなものか、愛が何なのか、底から湧いてくる感情を何と呼べばいいのか分からない。
胡 翠麗(フー スイレイ) 20歳
民から忘れ去られた碧国先代王の公主。
夏 飛狼(シァ フェイラン) 27歳
焔国騎馬隊長。
――ちゃんと家に帰れるように――
――愛する人の所に戻れるように――
この娘を、俺のところに帰してくれ。
【注意】
この作品には暴力描写(少量)、同意のない性行為の描写が含まれています。
※マークはR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 18:00:00
152363文字
会話率:32%
宰相家のオメガ、ライン。将軍家のアルファ、ウィルフリート。
10年に渡る敵国との戦いが終結し、宰相家と将軍家の融和を図るため、王命により二人は結婚した。
アルファもオメガも過去のものとなった王国に、百年振りに現れたアルファとオメガ。
不憫
なオメガがじわじわと幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 10:00:00
705文字
会話率:14%
年下俺様×鈍感苦労性の顔は美人受。 敵国の謀略により祖国を半ば乗っ取られ、お尋ね者になってしまった王子リストリアト(偽名:レスト)が、協力を得て祖国を取り返すお話です。 一度冒険者になりますが、あまり冒険者設定は生きていません。 主人公の祖
国は宗教色(古代とかの多神教系のオリジナルゆるゆる設定)強め。 元々主人公がセクハラされる話をと思って書いた為、番外で変態的なセクハラ話が入っています。 ※は要注意。※※はR18になります。 完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:22:41
208976文字
会話率:47%
多種多様な人種がそれぞれの国を持ち、それらによる覇権争いが続いたピーク大陸。
群雄割拠の時代に終止符を打ったのはそれまで特化した能力を持つ亜人たちから能無しと蔑まれてきた人族であった。彼らは特化した能力こそ持たなかったものの元来の器用
さをもとに敵対する亜人たちを分析し相性のいい戦術を考えることで大陸を統一した。
人族の王は慈愛に満ちた人格者で、敵国の上層部を戦犯として処刑したものの残された者たちには敗戦国として多少の賠償を命じたのみで無駄な殺生を行わず自らの民として受け入れた。
またそれだけでなく亜人として優秀な能力を持つ者にはその特性を最大限活かせる独自の地位を与え臣下として招き入れたのであった。
そんな世界で放送されているとある番組のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:41:33
425文字
会話率:16%
レノアール地方にある海を隔てた二つの大国、ルビナとセネルは昔から敵対国家として存在していたけれど、この度、セネルの方から各国の繁栄の為に和平条約を結びたいと申し出があった。
それというのも、セネルの世継ぎであるシューベルトがルビナの第二王
女、リリナに一目惚れした事がきっかけだった。
しかしリリナは母親に溺愛されている事、シューベルトは女好きのクズ王子と噂されている事から嫁がせたくない王妃は義理の娘で第一王女のエリスに嫁ぐよう命令する。
リリナには好きな時に会えるという条件付きで結婚に応じたシューベルトは当然エリスに見向きもせず、エリスは味方の居ない敵国で孤独な結婚生活を送る事になってしまう。
そして、結婚生活から半年程経ったある日、シューベルトとリリナが話をしている場に偶然居合わせ、実はこの結婚が自分を陥れるものだったと知ってしまい、殺されかける。
何とか逃げる事に成功したエリスはひたすら逃げ続け、力尽きて森の中で生き倒れているところを一人の男に助けられた。
そして、その男との出逢いがエリスの運命を大きく変えていく事になるのだった――。
全てを奪われた姫が辺境地に住む謎の男に溺愛されながら自分を陥れた者たちに復讐をして居場所を取り戻す、成り上がりラブストーリー。
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 15:36:43
7467文字
会話率:28%
呪いで老人になった、周知されたやべぇ性癖あるろくでもない有能ヒーローが、呪いをかけてきた敵国から送られた詫び嫁(幸薄系ドアマットヒロインもどきの姫騎士)を好き勝手にかわいいかわいいした挙句、呪いが解けた瞬間本格的にがっつり牙を剥く話です。
完全にネタバレですが最後まで老侯爵でいて欲しい枯れ専の方には本当に申し訳ない仕上がり故に、時間泥棒になる可能性があるので書いときますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:34:11
18907文字
会話率:15%
「蝉丸」を第一人称として、「蝉丸」の目線で小説を書きました。
「蝉丸」は、百人一首で、「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」と和歌を詠んだ人物で、光孝天皇の第三子として生まれ。天皇の地位の取り合いに巻き込まれないよう
に、近視なのを全盲として、京の東の山科に一人住まいをさせられる。しかし、陽成天皇の息子の源清蔭に命を狙われる。そこで、大津の宿の長男の「きち」(吉兵衛)と、ともに東海道を東へ旅をする。「蝉丸」の琵琶の演奏は、多くの宿場で、多くの人々を感動させる。また、宿場の女性との、肉体関係もある。そして、実際の平安時代の東海道を少しずつ東へと移動していく。そして、80人の追手を全滅させながらたどり着いた品川で、「蝉丸」は、穴に落ちる。
そして、時流の捻じれによって、令和のスパイ養成学校の生徒として復活する。卒業後は、日本一のスパイとして、力を発揮する。特に手裏剣、ドローン、ランチャーロケットのミサイルも使用して、C国のスパイのアジトも全滅する。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語をマスターして、特にスペインのアンダルシアのマルベーリャと言う街のホテルで地中海が見えるプールに浮くことで、リフレッシュをする。
「蝉丸」は、突然、自分が品川で消えた事で「きち」がどうしたかが気になっていた。そして、帝都大学の平安初期の時代を研究する川谷教授に、「きち」は、1カ月後に、品川を離れて、大津に戻り5人の子供を作った事を聞く。「蝉丸」は、非常に安心するが、川谷教授から、「蝉丸」が、戦国時代の石田三成になったと言う文献を見せられる。
その後も、スパイとして、善良な市民には、迷惑を掛けない事をポリシーとして、日本一のスパイと言われるまでになる。銃がある令和の時代で、手裏剣を多用して、敵国のスパイを殺していく。
最終的には、日本にスパイの組織を作り、「蝉丸」をリーダーとしてなら、多くのスパイが組織に入ると言う段階まで行った。
そして、リフレッシュ休暇に入った「蝉丸」は、飛行機に乗って、大きな揺れにあう。そして、気が付くと、織田信長から、「蝉丸」を「石田三成」と言う名前にされる。「蝉丸」は、戦国時代を歴史が変わっても、楽しく生きる決心をする。最初に徳川家康を殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 10:00:00
135039文字
会話率:2%
北宋の皇帝趙匡義は虜囚とした敵国の皇后に関係を迫り……
「宋太宗、小周后を強幸す」
金に滅ぼされた北宋の皇女たちは、娼婦として妓楼「洗衣院」で性的奉仕を強いられ……
「洗衣院奇譚」
金の帝位を簒奪した海陵王は国中の美女に飽き足らず、南宋
に攻めいるが……
「海陵王、天下に荒淫す」
北宋から南宋にかけての時代、胸糞の悪くなるような色事に巻き込まれた悲運の女性たち。
NTRハードコアエロ歴史小説集、各短編を加筆修正した改訂版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 21:30:11
27893文字
会話率:33%
拍手に掲載したSSや、ツイッターで書いた物、ボツになった文章の物置小屋となります。
「S系攻め様は不憫属性」の小話が多いですが、「魔獣になった傭兵のおっさんが、憧れの騎士に拾われた話」も一作、あとはあらすじっぽい短編(中途半端な終わり方の
ものアリ)です。
「敵国軍人に惚れられたんだけど、女装がばれたらやばい。」の番外編もこちらに。
好きなとこだけ書いた物をかき集めています。
基本、雑です。
こちらの「小話など」は通常は検索除外してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 20:00:00
96463文字
会話率:26%
私、レアンドロ・ルカ・フォンタナと、一条正臣の出会いは、彼が私を悪漢から助けてくれた事から始まる。
当時、国は先行きわからない不穏な状況で、更に私は革命軍と関係が深く、この国から逃げるため、身元を隠し少女の装いでその町に逗留していた。
私が
真実女であれば、それは、女子供が好む物語のような出会いとなっただろう。
しかし軍人にとって革命軍は拘束の対象だ。
隠すべき身の上、見た目とは違う性別…正臣は関わってはいけない人だった。
男と知られれば全てが終わる。
なのに私は、現実とかけ離れた、甘い甘い、ひとときの恋をした。
これは、私と正臣さんの出会いと別れ、そして再会までの厳しい現実を歩む、長い長い、恋の話だ。
「男前おっさん受け企画」作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:00:00
167705文字
会話率:24%
主人公の輝は幼馴染で親友の蓮と共にある日突然異世界に召喚される。周りを取り囲む怪しい魔術師たちは言った。「美しい容姿に青色の瞳、貴方こそがこの国の神子である。」
そう言われて持て囃されたのは蓮だけだった。
この大陸では瞳の色で魔力の多さが分
かり、輝は他に類を見ない紫の瞳をもち、凡庸な見てくれだった。故に魔術師たちは輝のことを不気味がり蓮のおまけとして、空気のように扱っていた。蓮以外から淘汰された輝は、しかしある日突然敵国の皇子に見初められる。
侵略を好む帝国のヤンデレ皇子と溺愛幼馴染が流され主人公を奪い合うファンタジーBL。
このお話はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 14:02:39
26327文字
会話率:30%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない、全ての女性は物語の主演女優なんだと誰かが言っていた「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「
暗涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、憧れの騎士を胸に抱き、敵国の花嫁となった………2人目となる女の恋物語。。。前に投稿した【怨敵だった敵国の花嫁になりました・跳ね返り姫の奮闘!】の改編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:00:00
155751文字
会話率:19%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない………物語の主演女優なんだと誰かが言っていた………「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗
涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、姉弟愛に奔走する………一人目となる女の恋物語。。。。。一年ほど前に投稿した【敵国の花嫁候補になりました・罪深き男爵令嬢の選択】の改変版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
184013文字
会話率:25%
大陸間での戦争で、争っていた敵国だった国々が、停戦協議という一つの方法で和解する事に合意した時には、すでに疲弊して弱りきった一つの国が、友好的だった国に狙われてしまう。その卑劣な敵国の中心人物に怨みを晴らすため、先の戦争後に他国間での王族貴
族の婚姻関係が結ばれるのを利用する………復讐を誓いながらも、偽れない。抗えない。恋心に翻弄される1人の女の子の人生の1ページを描いた物語です。。。良かったら、読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 03:00:00
160000文字
会話率:24%
騎士団をまとめあげる騎士団長シュンは敵国に捕らえられ、殺される寸前で敵国王の愛人ローズに命を救われる。実は革命軍のスパイでもあったローズが国の変革を望んでいることを知ったシュン。二人はそれぞれの野望を叶えるため協力関係となることを約束する。
「お前の計画の中で、俺にできることはなんだ」
「ん〜とりあえず……俺に抱かれろ?」
「は?」
敵国王の愛人ローズと、その性奴隷となったシュンの、甘く切ないお話です。
◆てんつぶ様主催の『奴隷騎士アンソロシー』(2022年11月発行)に寄稿しました【敵国王の愛人×奴隷騎士】のお話です。本文も少し改稿し、新たに書き下ろした番外編も添えて投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:00:28
16707文字
会話率:51%
ある日突然眠りの呪いにかけられたターリア姫は半年の間目覚めぬ眠りについた。
彼女が目覚めると敵国の兵士や魔物たちが居城を我が物顔でうろつき、城内の全ての女性がメス奴隷として犯されていた。半年の間にひそかに陥落していた城は敵国によって調教施設
に作り替えられており、女たちは淫らにその身体を作り替えられて行く。
目覚めた姫は、メス奴隷として部下と共に変わり果てた城を見て回ることになるのだった…。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:00:28
25122文字
会話率:60%
敵国に嫁ぐことになったマリアンヌ。きっと、大切にされるはずがないと思っていたが、冷酷王のフレデリックに好意を寄せられる。しかし母国でも冷遇されていたマリアンヌは信じることが出来ずにすれ違う。
少しずつ距離が縮まっていき……
最終更新:2023-06-06 20:00:48
48633文字
会話率:50%
「今日こそその首、このバトゥがもらい受ける」
誰よりも強くなりたいと願う黒騎士バトゥは、最強と名高い敵国の老将軍・ヤムライハの首を打ち取ろうと戦いを挑んでいた。しかし敵国の降伏によって終戦を迎え、ヤムライハは捕虜となることに。憧れと殺意を抱
きながら、バトゥは胸を高鳴らせてヤムライハを迎えるが、現れたのは華奢で若く、美貌の男だった。お前なんか偽物だ、と拒絶して牢へ閉じ込める情緒が5歳児のバトゥだったが、次第に食事を一切取らないヤムライハを気にかけるようになる。実はヤムライハには人の手からしか食事ができないという秘密があった――。
※kindleに活動場所を移行しています。
☞ https://amzn.asia/d/0Qk4BEQ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 19:13:24
112614文字
会話率:36%