あらすじ
円花梨々は、25歳の平凡な会社員として働く傍ら、秘密裏にAV女優として活動を続けている女性。18歳でデビューし、大学卒業後も年に数本の撮影を続けていた。ある夜、会社の飲み会で終電を逃し、優しく頼りになる先輩・鳥羽遥翔と二人きりにな
る。酔った勢いで梨々は彼にAV女優であることを告白し、ホテルの一室で彼女の出演作を見せる。酒と秘密の共有が二人の距離を縮め、梨々は鳥羽を誘惑し、初めての生のセックスを経験する。その後、梨々は次のAV撮影の話を切り出し、鳥羽の複雑な気持ちを知る。彼の真剣な想いに触れ、梨々は自分の仕事と向き合い直す。二人だけの秘密を胸に、夜は静かに終わる。
登場人物プロフィール
円花梨々(まるばな りり)
年齢: 25歳
職業: 会社員(事務職) / AV女優(副業)
外見: 肩まで伸びる黒髪に自然なウェーブ、華奢な体型。清楚なワンピースを好むが、カジュアルなTシャツ姿も愛らしい。化粧を落とした素顔は幼く、笑顔がチャームポイント。
性格: 真面目で愛嬌があり、職場では「可愛い後輩」として慕われる。好奇心旺盛で大胆な一面を持ち、AVの仕事にはプロ意識を持つ。鳥羽に対しては信頼と好意を抱き、秘密を共有することで心を開く。
背景: 18歳で好奇心からAVデビュー。大学在学中は年に1、2本の撮影を行い、卒業後は一般企業に就職。AVは年に数本のペースで続け、仕事として割り切っているが、鳥羽との出会いでその選択に揺らぎが生じる。
特技: カメラの前での演技、秘密を守る強さ。
鳥羽遥翔(とば はると)
年齢: 32歳
職業: 会社員(梨々の先輩)
外見: 細いフレームの眼鏡をかけた穏やかな顔立ち。やや長めの黒髪を軽く整え、シンプルなスーツが似合う。照れ屋な笑顔が特徴で、眼鏡の奥の瞳は優しい。
性格: 穏やかで面倒見が良く、部署のムードメーカー。少し照れ屋で不器用だが、誠実で信頼される。梨々の秘密を知り、彼女への好意と葛藤を抱える。女性経験がない(童貞)と噂されている。
背景: 会社で後輩の指導を担当し、梨々の相談にも親身に乗る。彼女のAV女優という秘密に驚きつつも、受け入れ、彼女を守りたいという気持ちを強く持つ。梨々との一夜で、初めての経験と共に彼女への特別な感情を自覚する。
特技: 人の話をじっくり聞くこと、細やかな気遣い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 10:00:00
10700文字
会話率:46%
中学最初の修学旅行、その最中――異世界へと召喚された少女・フウカ。
「元の世界に戻りたければ、魔王を倒せ」
そう脅され、拒否の余地もなく“勇者”として戦うことを強いられる。
命令に従い、魔族を殺すほどに感情を失い、人形のようになっていく主人
公達だったが....
ある日、魔王を討つための武具が眠る迷宮への探索を命じられ、仲間と共に向かうも、魔物の襲撃に遭い敗走。
仲間を逃がすため、ひとり囮となった彼女は、命尽きかけたその瞬間――迷宮の奥深くで、人間?の少女と出会う。
これは一人の主人公が、永く生きた魔族の心を動かす物語。 ⭐︎R18シーンは第19話。今日中にR18の場面まで投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:06:36
102330文字
会話率:34%
聖女召喚のせいで命を落とした桜庭月輝(さくらばいづき)は神にチートと豪邸、その他諸々欲望のままに強請った。神にそんなにもらってどうするのかと問われて月輝は答える。
「森の奥に隠れ住む美人なチート持ちって最強じゃね?」
異世界で悠々自適に暮ら
しながら聖女召喚の儀をぶっ潰し、最終的は伴侶をゲットする話!
聖女の護衛な聖騎士団長×聖女召喚で死んだチート持ち転生者
※⭐︎はR18です。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 03:14:03
2310文字
会話率:38%
皇帝ブランは攻め入った小国で奥深い宮に住む青年・嶺河と出会う。花の化身と見紛うばかりの美しさを持つ嶺河は……とんでもない変人だった。剣を突きつけられてもしれっとしている上、人の話は全く聞かない。極め付けは自分を殺そうとしている相手に執筆の邪
魔だと言い張る始末。あまりの素っ頓狂な状況に毒気を抜かされたブランは戦利品として嶺河を持ち帰ることに決め、一向に筆を手放す気配のない嶺河を強引に自国の後宮へと押し込んだのだがーー!?
※⭐︎はR要素です。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 01:06:38
2349文字
会話率:56%
舞台は、とある極寒の中央集権国家に存在する架空都市――バストリナヤ。
幾多の組織と治安機構がひしめくこの街は、国政と軍事の中枢であり、腐敗と混迷が交錯する硬質な都市である。
そんな国家の片隅、猟師の家に生まれたショウ・アヴェリンは、素朴
な正義感と射撃の才を持つ少年。
一方、荒れた環境で生き延びてきた少年、トラフィム・マルカヴィッチは、気難しく、素直ではないが、その奥底には誰よりも強い意志と、消えない傷を抱えている。
まったく異なる環境と気質を持ちながらも、彼らはそれぞれの想いを胸に、治安維持組織“ミリツィア”への入隊を志し、訓練生としてノルディア訓練院に足を踏み入れる。
初めこそ反発し合っていたふたりだったが、反発しながらも訓練を共にし、次第に理解を深めていき、やがて背中を預け合う“相棒”となっていく。
――だが、訓練生としての静かな日常は、ある任務中の事件をきっかけに一変する。
国家に潜む“組織犯罪の闇”。
そして、避けられぬ運命に巻き込まれていくふたり。
その最前線に立たされることになった彼らは、やがて、国家の裏側に潜む真実と向き合っていく。
『ミリツィア』は、正義と腐敗の狭間で揺れる若者たちの葛藤と成長を描いた、ミリタリー・アクション×偶像劇です。
本作には、物語の中で自然に生まれる軽度なBL(同性愛)描写が含まれます。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:30:00
78827文字
会話率:28%
服の上からじわじわと、甘く焦らされて――
触れられていないのに、奥から蜜が溢れてしまう。
恥ずかしくて、逃げたくて、でも……もっと触れてほしい。
意地悪な瞳で見つめながら、何もしてこない彼。
けれどその瞳と声だけで、身体は蕩けていく。
『自分で脚を押さえて。見せて?』
濡れていることを、感じていることを、彼に暴かれて……
最後まで、責任……取ってもらえますよね……?
*
焦らされて、恥ずかしくて、それでも愛されたくて。
心も身体もとろける、じわとろ愛され官能シリーズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:04:49
16086文字
会話率:26%
愛され上手の奥様はオメガ、奥様至上主義のアルファ旦那様との強火な朝の一部始終
最終更新:2025-05-12 00:22:43
5681文字
会話率:47%
僕は男だ。だけど、誰かの目に映る僕は――たぶん、そうじゃない。
瑞樹は、美術大学に通う十八歳の男子学生。
なめらかな肌、整った横顔、引き締まった細身の体躯――
その佇まいは、見る者の記憶に静かに爪痕を残す。
寮母・沙月は、優しさの仮面をまと
いながら、瑞樹の羞恥をゆっくりと観察する。
無邪気な同室の少年・駿は、言葉の端々で、彼の「男であること」の輪郭を曖昧にしていく。
公共の空間で、ひとの視線に晒されるたびに、瑞樹は“見られること”の意味を知っていく。
何気ない日常の中で、羞恥と戸惑いが積み重なり、やがて心の奥に沈んだはずの何かが静かに目覚めていく。
――これは、恥ずかしさの中で息をする、美しい少年の物語。
観察され、導かれ、心を脱がされていくなかで、
彼は“自分の知らなかった自分”に、少しずつ侵されていく。
「僕は、見られていたいんじゃない……なのに、どうして……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:27:28
489文字
会話率:0%
ニンゲンがいない獣人たちが生きる世界に生まれたウサギ獣人のビビには誰にも言ったことはないが、『前世』と呼べる記憶がある。
『番』とは、獣人たちにとって生涯を共にする唯一無二のパートナーである。
番を持たない獣人たちはみな心の奥底に耐えがた
い飢えを感じる。
番とともにあることこそが獣人たちにとっての幸福と言えるだろう。
そして、獣人たちが番を探すのに用いるものが各々が持つ『フェロモン』である。
ゆえにフェロモンとは獣人たちの間では非常に重要視される要素の一つなのだ。
フェロモンはセックスを通じて互いに交ざりあうもので、番同士になった獣人たちは同じ香りを纏うことになる。
しかし、番を見つけられない者たちは、番を求める心を慰めるために番でない者と体を重ねることがある。
その相手となりやすいのが食物連鎖の下部に位置し、フェロモンに鈍感なウサギやネズミと言った種族たちだ。
簡単に番以外と体を重ね、フェロモンを汚すそれらの種族は他の種族から偏見の目で見られることも多い。
これは「ウサギだから」と理由だけで男たちにはビッチと呼ばれて欲をぶつけられ、女たちには尻軽と蔑まれる。
そうやって『前世』の記憶から他のウサギ獣人の『普通』に染まれず、世間からの謂れのない偏見に傷ついていた主人公が、番であるオオカミ獣人にいっぱい愛されて幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:00:00
21715文字
会話率:29%
失われた愛への執着が、静かに狂気へと変わる――。
中年の男・透が山奥の古民家で孤独に生きる中、かつて想いを寄せていた女性・美穂の死と、その娘・美樹の存在が、彼の心の深層に眠っていた欲望を呼び覚ます。
静寂と記憶に支配された田舎の生活
はやがて歪みはじめ、"守る"という名の支配が暴走する。
本作『だるま』は、喪失と孤独、そしてゆがんだ愛情の果てに人が踏み越える「一線」を描いた心理スリラー短編。
過去の影にとらわれた人間の心の闇が、読者に静かに、しかし確実に迫ってくる――。
※本作には過激な描写が含まれます。閲覧にはご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 06:10:00
15002文字
会話率:26%
失われた愛への執着が、静かに狂気へと変わる――。
中年の男・透が山奥の古民家で孤独に生きる中、かつて想いを寄せていた女性・美穂の死と、その娘・美樹の存在が、彼の心の深層に眠っていた欲望を呼び覚ます。
静寂と記憶に支配された田舎の生活
はやがて歪みはじめ、"守る"という名の支配が暴走する。
本作『だるま』は、喪失と孤独、そしてゆがんだ愛情の果てに人が踏み越える「一線」を描いた心理スリラー短編。
過去の影にとらわれた人間の心の闇が、読者に静かに、しかし確実に迫ってくる――。
※本作には過激な描写が含まれます。閲覧にはご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 16:54:44
2404文字
会話率:10%
裏アカ男子クマさんの引退を阻止したくて、ハメ撮り動画出演の誘いに乗ったひなちゃん。
10年ぶりのセックスなのに、クマさん動画に則って男性向けのどぎついプレイをしようとする。
ところが、クマさんは動画にはなかったプレイばかりをしてきて――。
男性向けのどぎついエロをやろうとするひなちゃんと、そんなひなちゃんをひたすら愛でて、甘ったるいセックスをしてしまうクマさんのエロコメです。
熊木さんは裏アカ男子( https://novel18.syosetu.com/n6464jv/ )で割愛したエッチシーンがメインのため**ほぼエロ注意**です。
前作をお読みいただいた方がわかりやすいかと思います。3000字程のショートコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 22:20:00
22589文字
会話率:51%
中学三年生、真鍋鋭一(まなべ・えいいち)と奥山凱(おくやま・がい)の物語。成人向け描写あり。
※拙作「あいつの水着」の続編です。
最終更新:2025-05-09 22:08:11
1531文字
会話率:19%
中学三年生、真鍋鋭一(まなべ・えいいち)と奥山凱(おくやま・がい)の物語。成人向け描写あり。
※拙作「あいつの水着」の続編です。
最終更新:2025-03-25 18:57:25
13669文字
会話率:54%
中学三年生、真鍋鋭一(まなべ・えいいち)と奥山凱(おくやま・がい)の物語。成人向け描写あり。
※拙作「あいつの水着」の続きです。
最終更新:2022-11-15 00:31:09
10407文字
会話率:57%
○学五年生のタクマには、母方のおじさんがいた。
なぜか女性にモテモテで、働かずヒモのような生活をしているおじさんのことを、タクマの父親は快く思っていなかった。
しかし、おもちゃを買ってくれたり一緒に遊んでくれたりするので、タクマはおじさんの
ことが好きだった。
それでも、どうしておじさんがそこまで自分のことを可愛がってくれるのか、タクマ自身も不思議に思っていた。
そんなある日、タクマは遊ぶ約束をしていたはずの同級生の女の子が、おじさんと一緒に歩いているのを目撃する。
気になって後をつけてみると、二人は人気のない路地裏へと入っていった。
そして路地裏の奥で、その同級生の女の子は、服をたくし上げておじさんにおっぱいを見せたのだ。
タクマは思わず声を出して、おじさんに気づかれてしまう。
「あれ、もしかしてこの子、タクマくんの友達?」「それはちょっとおじさん、萎えちゃうなぁ」
おじさんが何を言っているのか、タクマにはわからなかった。
それよりも同級生の生おっぱいに、見惚れてしまっていた。
それを見ていたおじさんが、ニヤリと笑う。
「もしかしてタクマくん、この子のことが好きなのかい?」「だったら今回は特別に、この子のことはタクマくんに譲ってあげよう!」
こうしてタクマは、おじさん立ち会いのもと、同級生の女の子とエッチなことをすることになったのだった……。
※おじさんのセックスシーンはありません。
※ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:11:22
25515文字
会話率:35%
――君の存在は、称号になるのか。それとも、神話になるのか。
世界は《Cordia》によって書き換えられる。
人々の職業、適性、未来の進路までもが“称号”という言葉に変換され、
誰もが「自分の物語」を持てる時代になった。
それは、かつて賢
者が作り出した、言語による秩序。
神話を忘れ、勇者も魔王も過去の残骸となった現代の前提。
けれど、世界の奥には今も《Lexia》──概念そのものの言語が眠っている。
“殲滅者”としての勇者。
“守護者”としての魔王。
そして、彼らを人の言葉に書き換えようとした賢者。
その三位一体の物語は、数百年前に終わった──はずだった。
---
士官学校を中退し、辺境の街クロムヘルトで観光ガイドとして働くレイグ・ブレイジス。
彼の称号は『世界そうなめ』。
数値は規格外、才能は勇者級。
だがこの時代に、勇者など誰も必要としていなかった。
だから彼は“聖剣を抜かなかった”。
──なのに。
「吾輩はエクスカルロス! 走ってきたぞ! 抜けえええ!」
神話の聖剣が、勇者を探して自力で走ってきた。
---
一方。
サキュバスなのに男という矛盾の塊である少年・シグラは、
世界に忘れられた神話の“約束”を複数の称号として内包する特異存在。
その名は《Sigla》。
勇者と魔王を“概念”から“称号”へと変換するために賢者が生み出した、偏りの鍵。
称号では測れない者と、神話を拒否する者が出会うとき、
世界の言語層が揺れ始める。
---
かつて賢者は言った。
「神話に支配されるな。称号で未来を選べ」と。
けれど今、誰かが“神話を記述し直そう”としている。
神話を拒んだ勇者と、
名前の意味すら曖昧な魔王が、
この世界に“願い”を撃ち込むとき──
構文は壊れ、物語は再定義される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:00:03
824文字
会話率:32%
大学生×引きこもり和装中年
臆病でセックスを怖がる年上に、乳首と会陰開発から体を仕込んで最終的には奥ハメラブラブセックスをする話
すけべ習作なのでモリモリ色んな要素あり
橘(タチバナ) 受 元作家の道楽で古本屋をしている。和装。引きこも
りで人が苦手で怖がり。
守宮(ヤモリ) 攻 大学生 童顔で高校生に見られる
※同名義でpixivに掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:15:46
15475文字
会話率:40%
主人公、白浜 晴翔のところにやってきた1人の女子高生、滝澤 結菜はなんと家を失い、ホームレス状態!?
僅かなお金を手に主人公宅に住まわせて欲しいと懇願する。
しかし、社会人と女子高生。禁断の関係に主人公はその要求を渋ってしまうのだが、後がな
い結菜は、奥の手を使うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:00:00
14515文字
会話率:45%
時を越えて燃える灯──
これは、語られなかった「火の継承譚」。
かつて火を神聖視したゾロアスターの聖地アゼルバイジャン。
現代の日本に生きる若者たちの胸にも、
形なき灯はひそやかに揺れていた。
**
古代と現代、男と男、心と身体。
制
度では測れない「交差」があった。
灯を交わしただけで、罪とされる時代があった。
けれど灯された火は、消されても、残った。
名を持たず、許されず、それでも受け継がれた。
**
これは、
“交わり”の奥に生まれた灯が、
「語られなかったまなざし」を通して、
幾世代の魂を渡っていく物語。
**
裁きに抗えなかった者たちの沈黙が、
いま静かに、言葉になる。
たしかにここに、「火があった」と伝えるために。
**
──それでも灯は、渡された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 11:58:38
10205文字
会話率:13%
登山中に遭難し、山奥で見つけた一軒の屋敷。
助けを求めた社会人・答也(とうや)が出会ったのは、蛇のような身体を持つ“亜人症”の女――紫乃。
しかし――ここは助けを求める場所なんかじゃなかった。
逃げ場のない空間。
そして彼女の目に宿る、抑
えきれない“本能”。
「ここで……ずっと一緒に暮らしましょう?」
乾いた喉が水を欲しがるように……飢えた身体が男を求めて絡みつく。
優しげな笑顔の裏に隠されたのは、理性を超えた欲望。
この屋敷は、忘れていた過去と秘められた本音をさらけ出させる、快楽の檻だった。
※こちらは「小説家になろう」と「カクヨム」で連載している全年齢向け版にR-18要素を加筆したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:17:32
88381文字
会話率:37%
「ワンナイトでいい、後腐れのない女になるから抱いてほしい」の前日譚、短編の涼介視点、後日譚です。
女子大生の星合あかりをお持ち帰りしたイケメンバンドマンのリョウこと森屋涼介。プレイボーイだったリョウの初恋を拗らせたあかりとの出会い、そしてあ
かりから「ワンナイト」と言われるに至った再会。身体を許してはくれても「付き合えない」と言うあかりに、涼介は何度も身体を繋げ、奥深くにあかりへの想いを何度も注ぎ、好きだと伝える。一方のあかりはファンであったリョウとの「思い出のワンナイト」以上の関係を望んでおらず、メジャーデビューする遠い存在の涼介の気持ちを受け入れらずにいながらも求められるがまま身体だけの関係をズルズルと続けていた。お互いにこのままではいけないと思う2人はハッピーエンドを迎えられるのか…
*短編は読まなくてもたぶん…大丈夫ですが、短編ありきの話なので先に短編をご覧いただきたいです。短編を軸に前後の話と短編の涼介視点が入っています。涼介のイメージ変わってしまったらすいません。涼介の性質上、涼介が他の女と致していることを示唆する表現がいくつもあります。そういうのが苦手な方はご注意ください。
*話しの中にバンドのことやメジャーデビューの話など出てきます…が、バンドの経験も音楽関係のことも想像にしか過ぎません。現実とは違うところがあるかもしれませんが、ご了承ください。
*私的には、エロエロを求め、エロがあればあるだけ良いのですが、残念ながら前日譚は直接的なエロは無いです…あかりとのエッチは本編からなので仕方ありません…。その代わり、本編の涼介視点ではエロを増やしました!笑 一応ガッツリエロに*付けます。
【ひとりごと】
短編から時間が空いてしまいました…お待ちしていた方がいましたらすいません。後日談がなかなか進まず、それでもいっか!と本編まで見直して修正でき次第、投稿していきます。後日譚はまた時間が空くかもしれませんがよろしくお願いします…尻すぼみになる可能性大なので、どうか期待しないでください…
余談ですが、このお話しだけは、どうしてもヒーロー以外の男に抱かせたくなる癖を何とか押し込めようと思っています……但し、もしかしたら後日譚で他の男とのチューくらいはあるかもしれません…
嫉妬に駆られてめちゃくちゃにヒロインを抱くヒーローとか堪りませんよ……ね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 07:00:30
119264文字
会話率:30%
好きな人との後腐れのない思い出のワンナイトのつもりがその相手に溺愛され、ズブズブに愛されてしまう女の子のお話し。
【前日譚、短編涼介視点、後日譚の連載を亀更新ですが始めました】
恋愛もまともにしたことのない恋愛に奥手な大学生の星合あかりは
ステージに立ちベースを弾く美しい男リョウ(森屋涼介)に一瞬で恋に落ちた。友人絵美の幼馴染である琢磨がやっているというリョウの所属するバンドは、アマチュアながらメジャーデビューも囁かれるほどの実力と人気を誇り、リョウ自身もその整った顔立ちと魅力的な優しい笑顔で女性との噂が絶えないプレイボーイであった。そんなリョウと結ばれるわけもなく、あかりはその恋に何一つ期待はしていなかった。寧ろ、リョウのような派手な男性はあかりは大の苦手であり、あかりはリョウに出会い、恋をすることができただけで幸せだった。リョウを観客席から見つめ、リョウの作る曲を聴き、リョウを想うだけで十分だった。しかし、ある日絵美と居酒屋に飲みに行くと、そこには絵美の幼馴染であるタクマ、そしてリョウがいた。緊張で飲み過ぎたあかりは優しくリョウに介抱され、酔って気の大きくなったあかりは一度でいい、後腐れのない女になるから思い出にリョウに抱いてもらおうと、酔った勢いとその場の雰囲気に全力で乗り、無事想い人であるリョウとの夢のような一夜を過ごした。この思い出と共にこの先幸せに生きていけると思ったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 14:00:00
43146文字
会話率:41%
大学に通う紗季と瑠璃は、親友でありルームメイト。
ある春の午後、ふたりは突然「乳首をいじり合って、感じたほうが負け」という謎のゲームを始めることに――。
遊びのはずだった指先の勝負は、いつしか互いの体と心の奥に火をつけていく。
恥じらい
と快感のはざまで揺れる、女の子同士の“それ以上の関係”。
「感じたら負け」なんて、ルールを決めた時点で、もう負けてたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 05:42:15
4800文字
会話率:41%
三人のアラフィフ女性の短い物語です。
視線、指、鏡、光に掻き乱され、膿(う)んでいく女たちの奥深いエロスを楽しんでいただければと思います。(※ 三つの物語の連載になります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 04:36:31
71757文字
会話率:8%