服の上からじわじわと、甘く焦らされて――
触れられていないのに、奥から蜜が溢れてしまう。
恥ずかしくて、逃げたくて、でも……もっと触れてほしい。
意地悪な瞳で見つめながら、何もしてこない彼。
けれどその瞳と声だけで、身体は蕩けていく。
『自分で脚を押さえて。見せて?』
濡れていることを、感じていることを、彼に暴かれて……
最後まで、責任……取ってもらえますよね……?
*
焦らされて、恥ずかしくて、それでも愛されたくて。
心も身体もとろける、じわとろ愛され官能シリーズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:04:49
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会話率:26%