起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってく
れるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:52:36
116843文字
会話率:51%
昔失恋した相手にそっくりな部下がいる。ただし中身は似ていない。彼のことをうっかりミスはするが気の良い奴と周囲は思っているが、上司の俺の前でだけは反抗的な態度を取る。イラついた俺は、部下を擁護する周囲から反感を買い、孤立してしまう。居場所のな
い職場で一人残業中、部下に似た男優がM奴隷を演じているアダルト動画を見つけ、同じように土下座させることを夢想する。「課長、何してるんですか?」いないはずの部下に秘密を知られた俺は……
支配的な部下×引っ込みのつかなくなった上司
BLびしょ濡れ祭り参加作品です。
あなたのびしょ濡れお題は……
「受けが一回り年上の二人」の「受けが挑発的な」濡れ場
「攻め視点」で創作しませんか?を間違えて受け視点で書きました。
‼︎注意‼︎
同意のないセックスをオフィスでします。
快楽堕ちはせず、受けはイヤイヤなままですが、気持ち良いのは確かです。
(ほぅ!と思った方はお読みください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:42:02
7242文字
会話率:53%
友達の和真の家の玄関先で、裸エプロン姿の母親と遭遇しました。
最終更新:2025-04-09 00:00:00
13945文字
会話率:49%
早朝のキッチン・・・
その場所は、私と義父の乳繰り合う場所となりました。
最終更新:2024-05-01 00:00:00
12257文字
会話率:54%
寝ているところを淫魔に襲われた少年――光は、反射的に淫魔をはねのけた。しかし、その淫魔――シトリが刻んだ眷属化の淫紋によって、光の日常は一変した。自分の意志と関係なく半強制的に女性を誘惑・篭絡して、時と場所を選ばず女性に襲われるようになる。
女性から吸い取った精力を淫魔に捧げ、シトリをハイサキュバスにすれば解放するとのことだった。かくして、光が女性に襲われ続ける日々が始まった。
淫紋を刻まれた少年(旧) https://novel18.syosetu.com/n8593fz/ を一部改稿し、続きの話を投稿する予定です。設定に変更があるため注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:00:00
59442文字
会話率:26%
淫魔に襲われかけた僕はすんでのところでそれをはねのけた。しかし、その淫魔は刻んだ淫紋によって、僕の日常は一変する。自分の意志と関係なく半強制的に女性を誘惑・篭絡してしまう体質となったことによって、時と場所を選ばず女性に襲われるようになってし
まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 18:00:00
50498文字
会話率:25%
男は少ない。
生まれつきそうだった。
どこの国でも、どの地域でも、
女の数が男の十倍いるのが“当たり前”。
最初から偏っていた。
誰かが何かを間違えたわけじゃない。
そういう仕組みで、人類は存続していた。
──10:1。
この数字が
、すべての前提だった。
*
女たちは、社会を回していた。
働き、育て、担い、率いた。
朝も夜も、街の隅々まで動いているのは、ほとんどが女だった。
そして、男たちは違う場所にいた。
小さくて、華奢で、体温が低くて、においも薄くて。
彼らは「癒す側」として育てられた。
教えられた。
従うことを、舐めることを、出すことを。
性器を持っているから。
反応するから。
射精できるから。
それだけで、男には“役割”があった。
男は、癒す。
においを嗅いで、汗を舐めて、体液を飲み込んで、
その結果として、女が満たされる。
それが、存在理由。
好きとか嫌いとか、選ぶとか断るとか、
そんなものは“贅沢”だった。
彼らはただ、自分に与えられた身体と舌を使って、
日々、女たちを満たし、
種を出して、眠る。
それだけが“正しい生活”だった。
*
物語は、一人の男から始まる。
最初は、誰にでもある学生だった。
毎日授業を受け、制服を着て、電車に乗って、
鼻先に残る女の体臭に少し眉をひそめたりしていた。
でもその日常が、
少しずつ“正しい奉仕”へと変わっていく。
やがて、
舌を使い、
鼻を使い、
精を出し、
尊厳を失っていく。
これは――
“10:1の世界”に生まれた、
たったひとりの男の、奉仕と堕落の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 09:51:50
1205文字
会話率:7%
魔法使いならば誰もが憧れる名門校、アムド女子魔術学園。
多くの有名魔術師を輩出してきたこの学校には当然、教師も生徒もレベルが高い。ゆえに卒業後、彼女たちはあらゆる場所にてその培った知識や技術を振るい、人々の道しるべとなるのだ。
そんな人類の
最高峰ともいわれる学園に催眠術を携えた男が乗り込んだ。(雑導入)
優秀な女が輝く未来を閉ざされ、下品な姿を晒すアヘオホファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 00:30:09
27584文字
会話率:37%
朝、いつも通り目を覚ました。
けれど隣にいたはずの妻は、もういなかった。
スマートフォンの着信――それが、すべての始まりだった。
送られてきたのは、見知らぬ構図の写真。
そこには、自分の知らない顔をした妻が、誰かに命じられ、足を開いていた
。
写真、メモ、濡れた下着、そして命令。
“従う”ことしか許されない一週間が、静かに幕を開ける。
夫でありながら、夫ではない。
妻でありながら、誰かの“もの”になっていく彼女。
その姿に、怒りを感じるべきか。
それとも――
昂ぶる身体に、正直になるべきか。
これは、「目の前で堕ちていく愛する人」を、
スマホ画像、ガラス越しにただ見つめるしかできない男の物語。
その一線を越えてしまったとき、
あなたはもう――元の場所には戻れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
10478文字
会話率:11%
とある地方都市にある下町情緒あふれる商店街『桜町通り商店街』。そこの片隅に佇む一軒のソープランド『夢御殿』。ある日『夢御殿』に危機が訪れる。この危機を救うため立ち上がったのは一人娘の小学生『莉々華ちゃん』。幼馴染の『健太』や人情味あふれる商
店街の人たちに助けられながら『夢御殿』を守るため、様々な試練に立ち向かう。自分だけの『莉々華流』を目指しなんでも挑戦しちゃう『莉々華ちゃん』の冒険と成長のNTR物語!
なのかな?
古い古い投稿を削除してしまったのですが、原稿も残ってないし自分で何を書いたのかも覚えてないので、精神的セルフリメイクをしようかなと突然思い立ちました。主人公も場所も全て旧作とは全然関係のない精神的後継作品?です。思いつきで始めちゃったのでどこまで続くかわかりませんができるだけ毎日投稿して行きたいなと思ってます。書き殴りなので校正が適当なのはご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 08:00:00
174358文字
会話率:46%
※これまで小説家になろうに登録していましたが、
R18相当となってしまいましたのでこちらへ投稿します。
謎が多い最強無双の男とそれに付き従う女性たちの物語。
色々な場所を冒険し、様々な種族の女性に出会い、ハーレムを増やしていきます。
し
かもハーレムの女性たちを鍛えて最強パーティに育てていきます。
ハーレム、奴隷、残酷な描写の要素があり、人も死にますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:00:00
5384255文字
会話率:41%
二十二世紀初頭。医療技術の進歩により、限定された条件の下では完全な性転換(性器の相互移植による男性化または女性化)が可能となった世界において、少子高齢化に悩む日本では試験により国民を4階級に分け、劣等階級の国民は上等階級の国民に奉仕する一
方、上等階級の国民は一夫多妻等により優秀な子供を沢山つくることが社会的使命となっていた。
他方、一夫多妻の合法化により極端な男尊女卑社会が出現し、優秀な女性は多くが男性化(性転換)を望むようになったため、これを叶《かな》える法制度が整備されてきた。
かくして、国民の義務となった階級決定試験は中学三年の秋に全国一斉に実施され、結果によっては劣等階級の生徒は上等階級の生徒が希望する場合、性器の交換移植に応じる義務が課せられた。
そのような状況の中で、試験の結果、男子から女子への性転換を命じられた主人公杉田優稀と、希望が叶って男性への性転換が認められた優稀の腹違いの妹杉田千博の二人を中心に、杉田家とそれを取り巻く人々の日常を、笑いと涙と感動で描くヒューマンドラマ。
物語の開始時点で中学3年生の登場人物達が、性転換という運命の流れに翻弄されながらも年齢相応の性の発達に正面から向き合い、思春期の変化に迷い、悩み、戸惑いながらも、一人でも多くの子孫を残すという社会の要請に応えるべく必死になって日常を生き、家族を築き人生を営んで行く、そのような物語になります。
主人公及びその周辺の登場人物は、いずれもみな最終的に自分の居場所を見つけ、それぞれの幸せを掴むことになります。登場人物の意識の上では、程度の差はあれど全員がハッピーエンドで終了する予定です。
内容が性転換を扱っているため、性的な記述が随所に出てきます。性的描写は特に官能を意図してはいませんが、物語の背景として、中学卒業時点で成人し結婚が奨励される(なるべく早く結婚して子供をつくることが社会的に期待されている)時代のため、中学生でも性行為を普通にすることになりますし、この年齢でも夫婦生活としての性描写も出てきます。
なお、性行為の描写は、かなり詳細かつ微に入り細にわたりますので、ご注意下さい。ただし性的描写も含めて、医学的に完全に正しいということではありません。物語上の脚色があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:26:38
695425文字
会話率:67%
王都の片隅、かつて「記録管理所」と呼ばれていた地下室で、ひとりの女が静かに暮らしている。
名前はアリエル。元記録官。
誰にも触れられず、誰にも必要とされず、ただ穏やかに朽ちていくだけの時間。
そんな彼女の“壊れた部屋”に、ある日突然、見知
らぬ少女が落ちてきた。
言葉を選びすぎる女と、沈黙に耐えすぎた少女。
ふたりの生活は、やがて呼吸のように重なっていく。
愛と呼ぶには未熟で、共依存と呼ぶにはあまりに静かな、
ひとつの“関係”の記録。
「優しさは、わたしにとって暴力だった」──
名前を呼び合うだけの関係が、世界のすべてになったとしても。
誰にも記録されず、誰にも理解されなくても。
わたしたちは、それでも同じ場所にいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 10:53:49
13973文字
会話率:26%
目覚めた場所は、忘れられた地下の魔導施設《深域標本殿》。
名も記憶も失ったまま、青年だった“わたし”は、女の身体で拘束されていた――。
「おかえり」と語りかけてきたのは、“姉”を名乗る謎の少女。
その顔は、自分と瓜二つ。だが彼女は言う――
「わたしたちは観測の記録だったの」と。
快楽装置によって穢され、女体としての感覚を刻み込まれながら、
記憶の底から浮かび上がってくるのは、“かつての自分”と“彼女”が交わした禁忌の契約。
誰が観測し、誰が記録し、誰が女に堕ちていったのか。
これは、終わることのない螺旋の檻で綴られる、快楽と自己喪失の物語。
――最後に残るのは、「わたし」という名だけ。
◆TS/変化/拘束/共鳴感応/双子百合/耽美×退廃×官能
※全5話構成の連作短編です。話数が進むにつれ、内容はより淫靡かつ深淵になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 15:49:06
20236文字
会話率:21%
娘の愛美とそのパパが、朝から晩まで色々な場所でする小説です。
人物紹介
神谷敦(かみやあつし) 愛美の父
愛美の通う高校の理事長にして理科教師。訳あって娘とは別姓。
生島愛美(いくしままなみ) 15才の高校1年生。
アニメ声 黒髪ツイ
ンテール 前髪は揃えている。ロリ系アイドル顔 身長148cmの細身だが、お乳だけはFカップの巨乳 腰は細く、尻はムチムチとしていてぷりんぷりん パパの命令でいつもレースのフリル付紐パンTバックを履いている 3サイズ B94 W58 H85(JK時)
※JK編、JC編、JS編、IFツンデレJC編、社会人編、IF母乳絞りJK編があります。それぞれの年齢のまなみをお愉しみ下さい
※まなみが音声作品になりました。作者マイページの活動報告から詳細をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 19:00:00
501293文字
会話率:49%
創造神の力を手に入れ、何でも可能な男が、芸能事務所社長と小中高一貫の女子校(現役アイドルや女優、モデル、アイドルの卵など多数在席)の校長兼生活指導となり、
朝の社長室や狭い倉庫、授業中や階段の踊り場、廊下の真ん中トイレ等、あらゆる場所で毎日
好き放題に事務所の秘書や若いJS、JC、JKとセックスしまくる話。
自宅にはアイドルやその卵を下宿させ「パパ」や「ご主人さま」等と呼ばせ、家の中でもセックスしまくり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 13:17:15
81862文字
会話率:43%
注:この作品はハードエロス気味です
※不定期更新。AI生成小説に秘伝のたれ(私の校正)をブレンドしてお届け!
ここは、選ばれしエリートたちが通う場所。
人が群れる以上、平等なんて幻想にすぎない。優れた者と劣った者、その線引きはいつだって残
酷だ。
もし、最初から『劣った者』が決められていたら?
『学校の備品』として扱われる私たち――これは、そんな日常の記録。
※ネタが尽きたらエタる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
19704文字
会話率:7%
日陰者ロード。それは真夜中だけ開き、訪れる人が思いのたけを吐き出す場所。
二一歳ニートのあたしはその聞き手となるオタカ様を五千円の報酬をもらってやっている。
日陰者ロードにやってくる人には実体がない。そこには日々張り付いている影だけが
写る。あたしからは相手の影しか見えないし、相手にはあたしの影しか見えない。お互い触れることもできない。声が出せるのは相手だけ。そんな具合だからなんの心配もなく相手は話してくれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 06:26:31
47435文字
会話率:33%
主人公は稀少な闇属性の伯爵令嬢、セフィラ。彼女は常闇の城と呼ばれる場所に、いずれ自らと伴侶となる者だけを連れて行かなければならない。それなのに明日成人の日だと言うのに婚約者も決まって居ない。独り常闇の城に向かわなければならないのかと悩むセフ
ィラと、彼女を幼い頃から求めていた第三王子のジノンのハッピーエンドストーリーです。なろうの加筆修正版になっています。内容の加筆に伴い、タグを変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 02:18:40
10300文字
会話率:47%
こんなはずじゃなかった。
そんな出来事が起きたその日に、突然今までいた場所から姿を消したリーリア。
それまで長く暮らしていた魔法学院も退学届けだけを残し、誰にも姿を見せないまま一人、これから暮らす場所を探し旅に出た。
そして辿り着いた場所
で期限付きの暮らしをするはずだった。
けれどタイムリミットはいつしか消え去り、予定と異なる暮らしをする中で、こんな生活も良いのかもしれないと思い今を受け入れていた。
そんな彼女の前に、あの日…旅立つ決意をした日の心残りが姿を現した。
何故かリーリアが消えた三年間、ずっと彼女を探していた彼。
彼はいつの間にか魔法騎士となっていて、彼だけじゃなくリーリアを探す人が他にも居るという謎の事態となっているとリーリアは知る。
それでも戻る気はないリーリアに、無理強いするでもないが諦めて帰る気もない昔馴染みの魔法騎士は、勝手に我が家に居着き始めてしまう。
彼に対して様々な感情を持て余すリーリアと、彼女に対して重いほどの気持ちを持て余す口下手騎士。
ちょっと勘違いの多い二人。
───どうして彼女は消えたのか。
何故彼や、他の人はリーリアを探しているのか。
ただ甘いだけじゃない、リーリアとその周りの人々の辛くて苦しくて切ない気持ちも混ざり合う話。
『あの学院に入る前から、私のタイムリミットは決まっていたの』
その言葉の意味とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 15:02:02
67628文字
会話率:21%
最近親友、かすみの様子がおかしいことに気が付いたれな。
親友の秘密を探ろうと、手帳に書かれていた待ち合せの場所を張っていると、突然男から声を掛けられる。
かすみの待ち合わせ相手だと分かったれなは、ラブホテルまで着いて行く。
エッチなことをさ
れると覚悟したれなに、男がしたことはまさかのくすぐりで―――⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 22:21:06
3571文字
会話率:35%
一人旅の途中で見つけた神社。私はなぜかその場所をすっかり気に入ってしまっって、勢い余ってその街へと引っ越しまでしてしまった。
そんな引っ越し初日に意気揚々と神社へ挨拶に出向けば、そこには見慣れない小さな社が。中を確認すればその中央にある石に
は何かが刻まれていて…。その言葉を読んだ途端に信じられない突風が吹いて意識を失ってしまった。
気付けばなぜか私の上にはどこもかしこも真っ白のイケメンが乗っていて…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:16:29
10223文字
会話率:44%
戸樫和咲(26歳)は、三か月後に結婚式を控えていたが、彼氏の浮気で破談になる。
同棲していたマンションから出て行かなくてはならないが、幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられた和咲には「実家」と呼べる場所がない。
家を探していると、東京駅と新
宿駅、続けて偶然出会ったおじさんから、「うちに一部屋空いています」と誘われる。ある条件付きで家賃は破格。
おじさんは、安定した仕事も家も財産もあるが、結婚願望皆無の地味な公務員。
婚約破棄に傷ついて、もう結婚したくない和咲にとっては、その穏やかなおじさんが癒しであり、一緒にいても気楽な存在だったが……
結婚したくない二人が、結婚するまでのお話。
(この作品は、アルファポリス、エブリスタ、ベリーズカフェにも掲載しています)
■2024/07/07 本編完結しました! ありがとうございます
■2025/03/28 加筆修正、6.5話の追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 19:30:39
148192文字
会話率:44%
小学三年の夏、従兄の家を訪れた日から全てが始まった。高校生だった彼は、バスルームでシャワーヘッドを僕に向けながら、大人の世界への入り口を示してくれた。
水流が僕の体の敏感な場所に当たると、全身を包み込む快感が波のように広がった。シャワーの
温かさと水圧が融合して生み出す感覚は、それまで経験したことのない種類の喜びだった。
その日、僕は何度も何度もこの感覚を味わった。精通していないからこそ可能な経験だと、後になって理解した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:47:46
155082文字
会話率:32%