リリアルダは往来で貴族の少年に呼び止められた。
青銀の髪のかわいらしい少年は、彼女を死んだ妹と見間違えたようだ。
少年の痛ましげな様子に同情したリリアルダはとっさに――
薄暗いトーンの、血のつながらない近親相姦ものです。
特殊性癖の性描写
を含みますので、タグ等にご注意ください。
■20160504 血縁タグを追加しました。new!!
■20160425 首絞め 刃物 目隠し 媚薬タグを追加しました。
■20160417 猟奇的なシーン有、痛い描写有タグを追加しました。
■20151027 ヤンデレタグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 21:00:00
288772文字
会話率:45%
下級貴族の娘リーゼロッテは、義母や義姉妹に虐げられても挫けず明るく日々を送っていた。
平凡な毎日がある日急展開を迎える。
ギルモア=ホーエンハイム伯爵に見初められ多額の結納金で顔も知らぬまま結婚する事になったのだ。
義母達はこう告げた。
「お前を悪魔に売り渡した」と。
そうギルモアは悪魔、その城は悪魔城と呼ばれ人々から恐れられていたのだ!
でも実際のギルモアは属性ヤンデレの超絶美形で、私はヤンとデレに溺れて死にそうに幸せな日々を送っています!
「いつか君を食べさせて。一つになろう」
「いつか私を食べて。一つになりたい」
それが私達のプロポーズ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 15:35:39
2107文字
会話率:27%
『お前が一番大切だから、私はお前を選んだのだよ』――かつて最愛の夫に、生贄として殺された過去を持つ伯爵令嬢のエジェリーは、転生後十六歳で国の象徴である聖女に選ばれる。そして王太子シリウスに出会い前世の記憶が甦った彼女は、己を殺した元夫の生ま
れ変わりが彼である事に気付いてしまった。それから二年。彼に殺された記憶は消えることなく、エジェリーはシリウスを極力避けた。前世を匂わせる発言にもわからぬフリを続けた彼女は、自分に執着を見せ始めるシリウスから逃げる為、隣国への逃亡を企てる。だが神殿を去る前日、夜這いを仕掛けた彼に無理やり身体を奪われてしまい――。◆前世から続く執着と狂愛の、溺愛王道ファンタジー。◆2017年4月5日ソーニャ文庫様より書籍化されました。改題名:「王太子は聖女に狂う」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 17:51:34
125690文字
会話率:29%
ロゼリア王国伯爵家の次女、イザベル・ザハラは今日も不機嫌だ。女騎士の彼女の周りは汗臭くむさ苦しく、無駄な筋肉で溢れている。ある日縁談を断り続ける彼女の前に理想の伴侶が現れた。天使と見紛う美少年に一瞬で虜にされたイザベルは法を変え、既成事実を
作ってでも彼を傍に置こうと決意する。が、それを阻む邪魔な存在が一人――。彼女の副官であり、天使の兄のイルセだった。彼は言う。「私はあなたの下僕になりたい」と。◆変態下僕とショタコン女騎士のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-04 15:33:52
22871文字
会話率:40%
「気持ちいいでしょう?隊長」
女でありながら近衛連隊を率いる伯爵令嬢ロザリー。彼女の側にはいつも、最強で優秀な副官ジルダが張り付いていた。しかし彼女は気付いていなかった。ジルダが向ける忠誠心が、異常な愛欲と執着心に塗れていたことに。
※他
サイトで短編として公開していたものを、長編としてリメイクしました。
※物語の時代背景、人物設定は架空のものです。
※身分差、ヤンデレ、溺愛、禁断の主従関係
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 00:32:05
256475文字
会話率:56%
政変により、旧政府に組したネイヴェル伯爵家は取り潰され、伯爵令嬢のライラは新政府軍によって捕らえられる。だが、その新政府軍の指揮官はかつて伯爵家の執事だった男でーーー。
そこから始まる勝ち気なお嬢様と、エスくてちょっとヤンデレった執事の攻防
。過去と現在入り交じり。
※拙作「黄金と鍍金」との同一世界です。
無事完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 12:00:00
29246文字
会話率:27%
パレス伯爵家の御令嬢には誰にも言わない秘密がある。
伯爵家の御令嬢が色んな人に振り回される話。
⚠︎R指定は一応です。ちょいちょいぶっ飛んだ人が出てきます。
最終更新:2014-12-03 01:45:20
1700文字
会話率:60%
数年ぶりに故郷の街へと帰って来た旅の医師、ジャン・ジャック・ジェラール。
忌まわしき思い出の残る街で、彼はふとしたことから宿場を経営する幼馴染と再会する。
その翌日、丘の上に住む伯爵の使いに呼ばれたことから、ジャンの運命は徐々に逃れようのな
い狂気の渦へと呑みこまれてゆくこととなる。
互いの想いが擦れ違い、その情念が爆発したとき、恐るべき惨劇の舞台が幕を開ける!!
闇猫鍋の、ヤンデレ小説第二弾。
中世フランスの田舎町を舞台に、オカルト色を混ぜ込んで書き上げた異色作!!
※ 注意 ※
本作品は、2010年11月より某巨大掲示板サイトにて公開させていただいたものを、新たに加筆修正を行い再編したものです。
現在は諸事情により、そちらの掲示板サイトとの交流はありませんが、本作品は作者の都合により、予期せず公開を停止する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 19:00:00
182506文字
会話率:17%