魔力で稼動する人が搭乗して操縦する機械、マージアーマー。
古くは魔王との戦いに打ち勝つため、ゴーレムに人が搭乗して複雑な動作を可能にした身の丈5メートルの鋼鉄の巨人であったが、魔族との千年に続いた戦争も終結して三百余年。戦闘用に限らず民
間の移動手段として小型化されたマージアーマーが街中を闊歩する時代。
人々はマージアーマー、通称MgA(ムゥガ)を極限まで軽量化したスピードに特化した機体でコースを疾走する競技、M1(マージワン)という数機から十数機によるスピードレースに熱狂していた。
世界には魔王軍との戦争で発生した歪みによる魔力特異点にダンジョンがランダムに発生し、富と名声を求めた雑多な職業の冒険者達がダンジョン探索に身を投じる時代に、ケン・アラヤはMgAのライセンスを取得して弱小ではあったがレースチームに入団して実績こそ上げられていなかったがレーサーとしての道を着実に登っていた。
一方で魔力の波を飛ばして動画を配信・受信出来る魔道具クリスタルビジョン・オブ・リプレイスサウンド、略称クリビオブリという液晶タブレット端末のような魔道具で魔法で作り上げた動く幻覚イラストの姿を借りて配信活動をしていたニャミー・ブラクラことレア・ファトナーは没落貴族の元男爵の父親の癇癪で配信機材をことごとく破壊されて唯一守り抜いたカバンサイズのクリビオブリを抱えて家を出る。
ひょんなことからケンの所持する中古MgAを載せた軽マージカーゴに暖を求めて忍び込んだレアに気付かず借家のガレージに入庫してしまい、知らず家に乗り込まれて同棲する羽目に。
「ねえ、この家って配信できるようなちょっと暗めで落ち着ける狭い部屋ってある?」
「えっ!? 誰!!」
成人しているのかどうか微妙なお年頃の少女は無遠慮に居候を決め込み、追い出そうにも行くあてがないDVな父親の元へは帰りたくないというレアを無理矢理追い出すこともできず、レースだけでは食えずに現場仕事に精を出すケンは仕方なく同居することを承諾して・・・。
互いに夢に向かって駆け抜ける、これはちょっとおかしな二人の物語。
※アダルトな回には(H)を入れる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 10:41:54
9173文字
会話率:57%
変身ヒロインを苦しめるのは、自身の性欲と淫らに調教された肉体だった――。
私立山椿学園中学校に通う中学二年生、白咲ののか。彼女こそが街と人々を守る正義の変身ヒロイン、きらめくクラリティアである。
清廉で可憐な変身ヒロインはしかし、半
年前の戦いでタナトスと呼ばれる魔に何度も辱められ、グラマラスな肉体ばかりか心までも淫らに調教されてしまった。性感と性欲の増進、乳房の肥大、母乳体質、被虐願望……少女は今や一日に何度も自慰をしないと日常生活を送れないほど肉欲にまみれていた。
そこに新たな影――半年前クラリティアが見せた痴態への欲望によって生まれたタナトスたちが現れた。果たしてクラリティアは襲い掛かる魔の手から街を守れるのか、それとも快楽の沼に沈み堕ちてしまうのか――?
***
全体に、痛がる・苦しむ描写はほとんどありません。基本的には真面目でありつつも、重くならないようなノリを目指して書きました。
※試験的にPixivにも投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 09:16:23
484958文字
会話率:28%
セシリアの祖国が滅んだ。もはや妻としておく価値もないと、夫から離縁を言い渡されたセシリアは、五年ぶりに祖国の地を踏もうとしている。その先に待つのは、敵国による処刑だ。夫に愛されることも、子を産むことも、祖国で生きることもできなかったセシリア
の願いはたった一つ。長年傍に仕えてくれていた人々を守る事だ。その願いは、一人の男の手によって叶えられた。
ただ、男が見返りに求めてきたものは、セシリアの想像をはるかに超えるものだった。
※同一世界観の関連作がありますが、これのみで読めます。
※ヒーローはスパダリ時々ポンコツです。口も悪いです。
※アルファポリス様が先行しています。ムーンライト様は※のついたR18のお話が追加になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 07:00:00
83671文字
会話率:48%
星纏戦姫エレクトロカノンは怪人たちを撃退する正義のヒロインだ。
しかし隙をつかれ敗北した彼女は、怪人たちに様々な辱めを受けることとなる。
人々の希望がある限り、正義のヒロインは何度でも再起する。
ゆえに、この調教は彼女の心が折れるま
で終わることはない。
※恥辱要素多め
※ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 01:00:28
6131文字
会話率:37%
世界を混沌とさせたユージニア王国最後の女王ルクレツィア。
歴史上、悪女と名高い彼女は、魔女、聖女、奇跡の人と様々な呼び名を持っていた。
悲劇の女王が駆け抜けた生涯と真実の果てしない物語。
デン・ハーグ王国の第1王女ルクレツィアは、実母の妹
であり父王の後妻である王妃に疎まれ不遇の生活を送っていた。
ある日、お忍びで訪れた父王に隣国のゴーラ王国の王アンリを紹介される。
その出会いが運命を動かし、やがて世界を変えてしまうとはつゆ知らず、ルクレツィアは未来に希望を馳せていた。
第1部 豊穣なる風編 完結
第2部 太陽の国 ゴーラ編 完結
惨劇の夜を生き延びた王女ルクレツィアはラウールと共にゴーラ王国へ向かう。
ルクレツィアはゴーラ宮廷で美しく花開き、人々の注目を集めるが…
第3部 ミッシングリンク編 完結
衝撃的な無理心中事件のあと、西大陸の勢力図は変わり、混沌とした時代へと突き進む。サヴォアデール帝国のビアンカ1世とゴーラ王国のアンリ1世は覇権をかけて対峙する。
第4部 シャルル・アンリ編
※第3部が予定より長くなりましたので分割しました。
「楽園」を出たルクレツィアは再び人々と関わりを持つようになる。
それはまた新たな火種となり、束の間の幸せが脅かされようとしていた。
不定期更新になりますのでご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:01:41
350967文字
会話率:30%
紫宮椿月は、もうすぐ高校生になるお菓子作りが趣味の大人しい少女だ。ある日、椿月は祖母に高校への入学祝いとして猫目石を贈られる。実は異世界人なのだと言う祖母によると、この猫目石には魔法の力が籠っているらしい。祖母が暮していた世界は、地球とは異
なり科学の代わりに魔法が発達したファンタジーな世界だった。その世界に猫目石の力を借りて遊びに行った椿月は、ちゃっかり魔法世界に順応して街歩きを楽しんでいたがー何故か気づけば、街を襲い人々を恐怖に陥れる悪魔を退治する役目を負う事に。このお話は、自分は優しいと思い込んでいる無自覚ドS魔法少女と、その少女にうっかり恋をするも、毎度倒され性的なお仕置きをされる悪魔が織りなすラブコメディです。性描写やそれに準じる行為のあるお話には『※』を付けています。なお、戦闘において魔法少女は一切負けません。悪魔がカントボーイという特殊設定です。また、玩具や触手等も用いたハードなエロかつ男性向けのノリです。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 23:00:00
1184746文字
会話率:47%
ある日突然、人々が何らかの超能力を持つのが当たり前になった地球。日本で図書館司書として働いていた主人公は自分の能力が嫌で、周囲にスキルをひた隠しにしていた。しかし、とある事件に巻き込まれ人々に自分のスキルが露見してしまう。そのことにショック
を受けた主人公は職場を辞め、旅に出ることに。主人公は聖地なら自分の嫌なスキルも浄化されるかもと、一路アメリカのセドナを目指す。そこで泊まった宿にて、超絶好みな男の人に出会いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 16:00:00
15332文字
会話率:46%
<フルカラーコミック版3月1日販売開始予定!発売日まで毎夜更新!>
地上へと派遣されてきた新米天使のリビエルは辺境の村で地上界の人々と交流を深めていた。
ある日、お世話係の少女と共に泉へ出かけるとそこには邪悪な淫魔の姿があった。
淫魔に
捕まってしまったリビエルは彼女の玩具にされ屈辱的な快楽調教を受けることになる。
度重なる調教によりリビエルは快楽に堕ち淫欲に染まっていく。
何食わぬ顔で村へと戻って来たリビエル。
堕ちた天使は自身の欲望を満たすため獲物へと食らいつく…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:00:00
31323文字
会話率:39%
「君のナノマシンで頭の中を整理される―――君にとって『必要なこと』と『そうでないこと』を選別してもらい、君の奴隷として頭脳も身体も全てを差し出す!これ以上大切なことなど無いだろう?♡」
「人間なんて別にどうでもいいじゃないか。どうなろうと、
私の知ったことではないさ♡」
私の祖父がつくったカミセ技術研究所が、いつか世界中の困る人々を救う日が来る。
そのためにはもっと多くの人間の脳に寄生させて、彼の思い通りになる人間をつくらないと!
※Pixivでも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:08:39
18631文字
会話率:46%
勇者と魔王の戦いから3000年。
人々は、影の魔物<シェイド>と戦い続ける。
硝煙と廃墟のシビアな世界を生きる、健気な少女兵の物語。
▲リョナあり
●リョナ&エロあり
最終更新:2025-02-27 21:08:53
821937文字
会話率:37%
先祖代々、退魔師を稼業とする男の娘「妙王寺 樹」。そして、数千年を生きる淫魔アナリリス。
相容れることの無い二者が出会うとき、あまりにも淫らな闘争が幕を開ける。
あふれ出る精液!貫かれるアナル!周囲の人々を巻き込みつつ、果たして樹は淫魔に打
ち勝つことが出来るのか?
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 22:37:26
237997文字
会話率:32%
天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。多くの技術が失われた世界で台頭するのは、魔鉱石に宿る力、即ち魔法である。
皮肉にも
彼らによってもたらされた力で人々は抗う術を手に入れ、世界の常識は変革されていく。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。何処までも自分本位、何処までも自分勝手な魔性の者。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。かつて得かけた愛は形を成す前に零れ落ちた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
周囲の人間を狂わせながら、彼は自分の道を突き進んでいく。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 02:25:28
394118文字
会話率:38%
悪鬼蔓延り、妖怪は人々を時に喰らい、時にからかい、時に脅かし、時に殺していた。
しかし、人間は妖怪に屈しなかった。
古来より伝わる呪術を用いて退魔師協会を設立し、集団で妖怪と相対した。
退魔師協会と妖怪の戦いは熾烈を極めた。
そしてつ
いに大妖空亡を封印し、九尾の狐、大江山の大鬼、関ヶ原のがしゃ髑髏等核たる面々も討伐された。
主だった妖怪を討伐し終えた退魔師協会は妖怪大掃討令を発布。全ての妖怪の殲滅に打って出た。
しかし、それは妖怪にとっての反撃の狼煙となったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 16:47:57
18505文字
会話率:34%
剣と魔法がやや翳(かげ)りを見せはじめ、鉄・火薬・蒸気が人々に浸透し始めた時代。
『大陸の魔王』と称された帝国の王が勇者達によって討ち取られた。
しかし、英雄譚のように平和は戻らなかった。
強大な帝国が滅ぶや否や傘下にあった諸国は分裂
し兼ねてからの凶作に続き疫病が蔓延した。
一触即発の不穏な空気が大陸を覆い、諸国は総じて軍備を拡大・増強し始めた。
それを見計らうかのように、魔王の一人娘を君主とする勢力が奇襲によって旧帝都を奪還し『新生帝国』として大陸全土に宣戦布告した。
大陸は全土を巻き込み郡湯割拠の狂気の時代へと突入したのである。
その戦火を逃れ、大陸の東部を目指していた青年は一人のエルフの少女に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 15:18:55
168727文字
会話率:39%
妖魔の蔓延る世界。若き退魔師、若燕(じゃくえん)は人々を救うために魔祓いの旅を続けていた。
そんな旅の中、とある山奥の小屋に住む穏やかで美しい未亡人を助ける事となった若燕はそのせめてもの礼にと夕餉と一夜の寝床を借り受けることとなった。
未亡
人から漂う甘く優しい色香に調子を崩す若燕。
そして──夕餉の折、若燕は足を崩した未亡人に押し倒されてしまう。
高鳴る心、染まる頬、脈動する一物……。
「ああ、この人と夜を過ごしたい…。」清らかな心が甘く穢れたその時、未亡人は「くふふ…♡」と…妖しく頬笑む───
※この話は以前に書いたものに加筆修正を加えた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 00:00:00
53962文字
会話率:42%
この世界に存在する、女性の姿をしたモンスター。人々はそんな彼女たちを『モンスター娘』と呼びます。
種族の繁栄、はたまた嗜好品として…彼女たちは人間の『精』を好み…捕縛・搾精を行います。
そこには種族・個体差による性格や趣味趣向の違いがあり
、中には命を奪う結果にもつながる搾精行為を行うモンスター娘も存在します。
──しかし、今回公開致します搾精と捕縛の記録は、いずれも「甘々」なモンスター娘によるもの。
優しく、穏やかなモンスター娘による、甘く心地いい搾精の記録……。
必要とあらば、どうぞお読みくださいませ。
しかしこれはあくまでもモンスター娘の生態に着目し、皆様に注意を促すためのもの──。
決して、皆さまを甘く優しい彼女たちの元へ導くためのものではございませんので、そこのところは、勘違いなさいませんよう…♡
※※※
当作品は完結いたしました。
多くの方にご評価、ブックマークいただきとても書きがいがあり、貴重な体験とさせて頂きました、本当にありがとうございました。
執筆活動は今後も続けてまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします!
この作品はFantiaにも各話ごとにタイトルを調整した同内容の作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 21:00:00
536488文字
会話率:35%
時は大正。
江戸幕府が倒れて明治の世を迎え、二度の大きな戦争も終えた新たな時代である。
もはや文明開化の言葉も古臭くなるほどに近代化を成し遂げた日本ではあるが、それでもなお、妖怪や悪霊、鬼と呼ばれるような非科学的な、しかし、実在するならば人
々にとって抗いようのない脅威となる存在が実在していた。
妖怪は人を誑かして破滅させ、悪霊は人に取り憑き魂を奪い、鬼は人を貪ることで食い物とするのだ。
これら魑魅魍魎に対抗する退魔の神聖なる戦士たちが、日本には古来より存在していた。
その戦士たちを、時の権力者たちは『神刀巫女(シントウノミコ)』と、呼んだ。
最強の巫女、守護に長けた巫女、巫女とは異なる退魔の巫女。
これは本来は世界を守るための戦士である少女たちが、一匹の鬼のチンポにあっけなく魅了され、悪に堕ちる話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:00:00
75216文字
会話率:25%
人が最初に握ったものは石でも棒でもない、拳である。
握った拳を相手に突きつけるために、人は四足を辞めて二足での歩行を行うようになったのだ。
その連綿と続く長い人類史で築き上げたものは、終わりなき格闘の道であった。
それは、一人の空
手家がグラウンドを無視して総合格闘技を三階級制覇した時だっただろうか。
それは、一人のムエタイ絶対王者が銃器を有したテロリストを傷一つ負わずに撃退した映像がネットの海に流れた時だっただろうか。
それは、一人のアマレス五大会連続金メダリストがボクシングのリングで優しくヘビー級チャンピオンを眠らせた時だっただろうか。
それとも、一人の女性が男女混合無差別級キックボクシング世界大会で優勝したその時だっただろうか。
そんな、それまでの歴史を考えると『あり得ない』というよりも、『どうすればそんなことになるんだ』と言いたくなるような出来事が、実際に起こってしまった。その目で実際に見てみなければ信じられないようなことが、現実となってしまった。
故に、人はその身一つで戦い抜く格闘技に熱中した。
世はまさに大格闘技時代、日本もまたその例外ではなかった。
しかし、格闘技は暴力とは切っても切り離せないもの。
格闘技の人気絶頂は暴行事件の増加と密接に関係をしていた。
そこで、時の政府は自棄になったかのようにとある都市を設立した。
日本にはあらゆる物事が拳で決められる、狂気の都市がある。
それは東京湾を埋め立ててつくられた、世界で一番大きな人工島。
勝者が人を越えた『神』というならば、敗者は人より堕ちた『家畜』。
その門は誰にでも開かれ、しかし、その最奥にたどり着けることが出来るものは居ない。
力が全ての世界を力と技で生き抜く『闘士』と呼ばれる無数のバケモノたちに、人々は恐怖と敬意を向けて。
────その島を、人は『トーキョー・アリーナ』と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:00:00
25938文字
会話率:37%
マトン・スクィーバーは勇者とともに行動をしていた。
勇者は戦闘能力、魔力に長け、頼りになる相棒であったのだが、彼はいつも勇者の寝言に悩まされていたのだ。寝言に悩まされるマトン、そして彼自身が見る夢、定食屋のおやじなど、様々な人々との痛快中世
ギャグ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 08:00:00
265197文字
会話率:36%
僕の名前は芦屋徹(あしや・とおる)。平凡な高校生のつもりだったけど、変わり者の宗光伯父さんの遺品である不思議な紙人形を手に入れてから、何もかもが変わっていった。僕の周りの人々も、僕自身も……。
ある意味、パラサイトなMC小説です。それでは
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
148853文字
会話率:34%
私はトフスランとビフスランのような生涯の伴侶を求めていた。
そして自分自身、神様から選ばれた召命型シャーマンであることに気付く。
召命型シャーマンは部族を危機から救ったり、人々をカミンチュへ導かなければならなかった。そしてそのベースは私にと
って短編小説を書くことであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 16:56:27
29649文字
会話率:22%
マダリアーガ王国は隣国と手を組みソルデビラ帝国に戦争を仕掛けたが、あっさり負けてしまった。
マダリアーガ王家の最後の一人となったクラウディアは、国ではなくそこに住む人々を守るため、自分自身も含む全てをソルデビラ皇帝に捧げることにした。
皇帝
ファウスティノ・ルカス・ザイ・ソルデビラは、潔く従順なクラウディアに惹かれていく。
序盤はラブラブではありません。
R18シーンは予告なくはいります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 20:00:00
120347文字
会話率:30%
フランセット・オクレールは、夜会で婚約者である第三王子に婚約破棄を言い渡された。
恋情ではなく義務感から縋りつこうとして、振り払われて床に倒れた瞬間、前世の記憶が蘇った。
野生の竜として自由に生きたこと、一人の人間を愛し心を通じ合わせたこ
と、人々の中で平和に暮らしたこと、愛した人間と共に戦って魔物に喰い殺されたこと。
前世で命を落とす直前にそうしたように、フランセット慟哭しながら気を失った。
三日後に目覚めたフランセットは、もう虐げられるだけのか弱い令嬢ではなかった。
ジョゼと名を変え、家も家族も婚約者も全てを捨てて、新しい人生を歩み始めた。
一方、レアンドル・バローは竜と契約できない半端者の竜騎士と陰口をたたかれていた。
竜と契約できない原因は、レアンドルの前世にあった。
前世から深い縁がある二人が幸せになる物語です。
R18シーンは予告なくはいります。
朝8時と夜8時に更新します。
なろうの方に、全年齢版を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:00:00
119509文字
会話率:32%
時は、3XXX年の英国の近未来。
世界は、人工知能の開発に成功し、宇宙開発技術を大きく発展させた。
そんな中、まるで世界の終わりを告げるかのように、天から謎の球体機械が降り立つ
「あれは『神』だ!『人類の神』だったのだ!」
一人の教
祖から始まった一言が、世界を破滅に追い込む引き金となった。
そしてその球体は、人々から『神』と呼ばれるようになった。
政府や軍事は賽を投げて、逃げ出してしまい、人々はただ祈り、『神』に赦しを乞うばかり。
『神』が降りたち、法も秩序も何もかもが失った時代の中で
名もなき天使が、自らの『使命』のために走り出した__。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:00:00
22680文字
会話率:29%
現代日本からの異世界転生者であるフェリシアは、冴えなかった前世とは異なり、裕福な家庭環境と容姿や才能にも恵まれるという好待遇な環境に生まれ変わり、家族や使用人たちからも大事にされる幸せな日々を送っていた。
しかし、その日々はある出来事をきっ
かけに急変し、えっちで淫らなものへと変貌を遂げることになってしまう…。
フェリシアは、自分が無意識に男たちを魅了してしまうという体質なようなものを持っており、身内以外のものは近くにいるだけでも発情させてしまうと言うようなことを義弟から知らされる。
にわかには信じられないフェリシアだったが、そんな彼女の身に男たちのえっちな魔の手は次々に襲い掛かってきて……。
義弟に幼馴染、街の人々や子供たち、親切な冒険者にガラの悪い男たち、時には人外の生物や魔物etcetc……
セクハラやちょっとえっちな悪戯程度のハプニングだけでなく、しばしば強姦・輪姦なんてシャレにならない事態にまでなってしまう少女フェリシアが、無事平穏な日々に戻れる日は訪れるのだろうか―――ー!?
「確かにみんなに愛されて、求められるような女の子になりたいとは言ったけど、こんな風にえっちなことをされちゃうなんて聞いてないよぉ!!!?」
※主人公(+女の子たち)が、迂闊・流されやすい・チョロい(快楽に抗えない)為、強姦でも結局和姦みたいになりがちです。
※基本的に悲壮感や深刻さはほとんどない軽い雰囲気になりますのでご了承下さい。
※基本は知り合いやモブに無理やりえっちなことをされる話ですが、たまにイチャラブ的な展開も有り。
※お触りパートを重視している為、いざ挿入と言う所で邪魔が入ったり、描写カットやさらっと流す感じになるパターンも多いです。ご了承下さい。
※本番(挿入)描写が入る場合には、タイトルに★を付けます。
※基本は主人公(フェリシア)視点のお話ですが、時々三人称視点で別の女の子(占い師や女冒険者)のえっちなお話もあります。
※冒険者になってからは魔物えっちも増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 16:43:45
272370文字
会話率:35%
他人にがっかりされたくないと言う理由から、頼まれごとを断れず、面倒なことを当たり前のように押し付けられるようになってしまった…それ以外の部分はごく普通のOLである宇都木 結良(うづき ゆら)は、ある日、日々蓄積していた肉体とメンタル両方の疲
労とストレスから、糸がぷつりと切れてしまったように、ふらふらと展望台に登り、そこから飛び降りてしまう。
ただ楽になりたかっただけの彼女は、再び目を開けた場所が見知らぬ場所であったこと、そこにいる人々が現代日本で見かけるような人たちとは異なること、そして彼らが自分を「聖女」と呼ぶことに困惑する。
ひとまずこれはきっと自分の夢なんだろうと自分に言い聞かせるが、話を聞くうちにそこはかつて自分が遊んだ乙女ゲームの世界であると言うことに気が付いてしまう。
そこで、これが夢でもそうでなくても今度こそ自分の為に生きてみよう…と決意する結良だったが、ゲームの攻略キャラの一人であり、ゲームでは幼馴染設定もあるアロルド王子に、なりゆきで自分の辛かった本音を吐き出したことをきっかけに結良の人生は変わり始める。
傷つき頑なになっていた結良の心は、彼の優しさや愛情に触れ、少しずつ癒されて行って…。
※少々暗い雰囲気の部分も有りますが、ハッピーエンドです。
※同じ作品をアルファポリスさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:08:59
22800文字
会話率:20%