……そこはダンジョン奥深く、戦闘の狭間で休憩していたワタシは、パーティーメンバーの1人、後衛の魔法士にいきなり弱の麻痺魔法をかけられ、押し倒された。
「なに考えれんろのよ!!、やめれぇ!!」
麻痺のせいでろれつが回らない。
「テメェが
、素直にヤラせてくれねーからだろ?」
他のメンバーに助けを求め視線を向けた。だけど、全員が下卑た笑いをしてる。コイツら全員最初からワタシを犯す気なんだ。
最悪だわ。
魔法士は、ワタシの装備を剥がし、その下の服を引き裂いて、下半身の下着を引きちぎった。
「ペナルティ食らうわよ……」
「そんなもん怖くねーよ、気持ち良けりゃイイんだよ」
魔法士はそう言ってズボンを下ろした。ギンギンに張ったサオを握りしめ、ワタシの股を割って腰を入れて来る。
「や、やめてぇ、いやぁん」
「好き者のくせに、カマトトぶるんじゃねーよ、最初に誘ったのはオメエじゃねーか」
強引なのは嫌なのよ!
魔法士のサオがワタシのアソコに当てがわれ、先っちょが入って来る。太くて硬い、リアルとは異なるモノが……
「や、いやっ、あっ、ああっ」
………
ワタシの名前は、「エム」
人類は平和だろうが戦争中だろうが、心に余裕があろうがなかろうが、生きるも死ぬも関係なしに、とにかく欲望のままにHをしたがる。
ワタシがプレイしていたゲームは、そんな人類の中で、人より頭がちょっと賢くてオカシなゲームマスターが
「とにかくHがしたい」
なーんて感じで娯楽を創造したんだと思う。
類い稀なるフルダイブ型エロゲー。世界設定は、剣と魔法のファンタジー、エロゲーだけあり、Hもできちゃう。
でも内容は本格的、一切の妥協はなし。
生と死の間、命のやりとり、バトルオブサスペンス!、世界も広い!、未踏の大地、拡張されるストーリー!、無限に広がるナントやら。
因みに、H出来るのは倫理上、人同士のみ。
ゴブリンに攫われてヤラレちゃうとかナンセンス。そんなのは他所でヤレ、です。
…そんなゲーム世界から、いきなり異世界に飛ばされてしまった不幸なワタシの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:00:00
209784文字
会話率:41%
とある事情により2つに分かれていた男子柔道部と女子柔道部が統合されることになった。そのことを聞いた柔道部の大輔の心に不安がよぎる。女子部には高校1年になる幼馴染の良美がいたからだ。全裸自己紹介、全裸グラウンド10周、尻叩きと数々の古臭い男子
柔道部の伝統を経験してきた大輔は良美に柔道を辞めるように説得する。だが彼女の柔道に掛ける思いはそんなことでは揺るがない硬いものだった。
この作品は自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:23:25
85274文字
会話率:26%
俺は自分が蜘蛛であることをひた隠しにしている。孕ませられたくないからだ。※バタフライバースです。現代、大学生同士。蜂に怯える蜘蛛のお話で、蜂×蜘蛛です。
最終更新:2024-04-30 16:42:52
14087文字
会話率:51%
西暦2223年。AIがすべての芸術を生み出すようになった社会。芸術は人間が生み出すものではなくなり、人間は芸術を鑑賞する存在になった。AIの生み出す芸術品以外は、人間の感性を刺激しない。また人間は、芸術を生み出す事は無い。鑑賞する存在だか
らだ。そこから逸脱し、芸術を生み出そうとする者、芸術家は犯罪者である。また、AI以外の生みだした芸術作品で感動するなどの心的変動をしてしまう者は、感情表現者と言われ、拘束対象である。そんな違法な芸術家を捜査し追いかけるのは、警邏庁特別刑務官・通称蒐集家である。しかし芸術家の判定は、それが芸術だと認識できなければ行えない。そこで感情表現者や――元々は芸術家指定された犯罪者が、特別指定制度により、特務級・第一級・第二級・第三級の位を与えられ、特別刑務官の指示の元に判別と逮捕・及び排除を行っている。そこで特別指定表現者である芸術家即ち犯罪者の篝は、特別刑務官の青山二葉と共に、ヨセフという犯罪者を追いかける事になる。※青山二葉×篝です。作者の思想ではありません。フィクションです。次々人が死にます。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 19:19:32
22654文字
会話率:57%
侯爵令嬢ヘレインは結婚を目前にしていたが破談となった。獣人だった婚約者の前に、彼の〈番〉が現れたからだ。もう結婚は懲り懲りだと王宮で働き出したヘレインに、上司が契約結婚をもちかけてくる。
何番煎じ?の単純な〈番〉話です。説明が長く読みづら
いところがありますがご容赦ください。
時代、獣人、番、爵位、お仕事など緩い独自設定となっています。無理矢理表現があります。R18は後編です。
2024年4月27日 コミカライズ御礼の番外編を投稿させていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:44:06
24801文字
会話率:47%
小学校5年生の娘、梨々香をパパっ子に育て上げた理由は・・・
勿論、初潮を迎える前のロリマンコにチンコを突っ込みたかったからだ。
肛門の穴にもチンコを突っ込みたくなったのでチンコを突っ込んでやった。
最終更新:2024-04-24 00:00:00
8354文字
会話率:39%
紗和は行きつけのバーでやけ酒をあおってた。同棲してた彼氏が後輩を部屋に連れ込んでいたことが判明したからだ。
やさぐれる紗和に見知らぬイケメンが声をかけてくる。彼は紗和に一目惚れしたらしい。
紗和は彼に少し惹かれたことと、偶には火遊びも
いいかという軽い気持ちで誘いに乗り、彼の部屋に付いて行く。
が、部屋についた彼は紗和に薬を飲ませて眠らせる。
気がつくと紗和は彼に犯されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:18:44
18843文字
会話率:44%
背負わされた運命に抗い続ける男に神様が微笑んで、幸せになる話。
関連機関に出向してほしいと言われ異国に飛ばされた柊奈(ひな)が出会った男、リヒャード・スピネルは毒蛇の血を引く一族の御曹司だった。人間になりたいと願い人間になった毒蛇を祖先に
持つが、彼だけが異様に強く祖先の血を持ったため、一族からは煙たがられていた。彼の肌を滑る汗も涙も血も、食事も飲み物もシェア出来ない。彼の分泌液が混じった物に触れた者は皆、それに宿った毒にやられてしまうからだ。柊奈とリヒャードは互いに惹かれ合うが、口づけすらも満足に出来ない。そんな二人の向かう先を悲観しながらも、彼は決して彼女を離さないという。
性描写には※マークつけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:12:33
192721文字
会話率:43%
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛
馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※別投稿サイトで掲載済み及び完結済みです
※加筆修正を加えながら投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 22:53:27
11142文字
会話率:21%
男は付き合っている彼女に金を貸してくれないかと頼んだ。
理由は自分の母親が怪我をしたからだという、その言葉を信じて女は金を貸した。
しばらくして男は二度目、また金を貸してくれないかと頼んだ。
少し待ってくれと頼んだ女だが、内心では男の言葉を
疑っていた。
後日、女は男に金よりも保険に入ったらどうかと勧める。
自分の母親と彼女が街で偶然、会ったことを知って男は驚いた。
自分の嘘がバレてしまわないかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 13:45:12
2507文字
会話率:44%
自分がどんなことをしても両親は許してくれる、愛されているからだと思っていた。
イタズラという言葉ではいまない犯罪まがいのことをしてもだ。
成人した自分の後始末を、仕方のないやつだという父親、体だけは気をつけてねと母親。
グレーゾーンまがいの
犯罪を犯しても父親は許してくれた、それだけではない、多すぎるほどの自由にできる金も小遣いだと言ってくれるのだ。
その日、TVのニュースに両親は釘付けだった。
気がつくと男はベッドの上だった、手術は無事に終わりました。
両親と一緒に訪ねてきた男の言葉に驚いた、何が起きたのか分からない男に説明剃る。
国が決めた救済システム、犯罪者に対する新しい法律、更生したと思っても再犯の可能性のある人間に設けられた新しい法律。
自分に寛容すぎる両親の態度、すぎるほどの金、全ては国の法律に従ってのことだった。
両親の顔を男は思い出した、真面目な顔。
だが、その口元は。
あなたは犯罪者なんですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:06:11
2726文字
会話率:21%
一人目の男は顔がいい、金もある、女にももてるという世間ではセレブといわれる成功者だった。
だが、幸せではなかった、彼女が遠くにっ行ってしまったからだ。
二人目の男は妻に離婚を切り出された、素直に従ったのは自分の夢、役者をあきらめきれなかった
からだ。
三人目の男は新聞記者だったが、知り合いに勧められて小説を書き始めた。
ある晩飲み過ぎて行き倒れ寸前のところを女性に助けられた。
礼を言うために後日、アパートを訪れた、ところがそこで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 21:35:54
2344文字
会話率:19%
勇者召喚された高校生の星宮玲央には、大きな悩みがあった。それは、一緒に召喚された妹、星宮ありすのチートスキルが「オナホ」だったからだ。
オナホ従者……その役目は、食事作りに戦闘補助……そして、チンポの性処理にまで及ぶ。
大切な妹にそんな事、
出来る訳ない。あくまで兄として、妹と暮らしていきたい。
玲央はそう、願っていたのだが……
「ありす、もっともっと、おにいさまのおちんちんが欲しいの♡」
「ほら、おにいさま♡……ここだよ、ここ♡♡ ありすの子供おまんこ、もうこんなにぐちゃくちゃになってるでしょ♡」
ありすは、兄である玲央を本気で愛する、筋金入りのブラコン。
オナホ従者の役目をノリノリで受け入れ、兄を激しく誘惑していくのだ。
「イチャラブエッチも好きだけど、さ。ありす、ペットや性奴隷になりたいの♡ あ~あ。ありす、おにいさまに思いっきり、イジメられたいなぁ♡」
しかも、マゾ願望まで秘めており、激しく乱暴に……まるで、本物のオナホを扱うようなセックスがお望みの様子。
果たして玲央は、兄としての矜持を守り切れるのだろうか……。
血の繋がった実の兄妹が繰り広げるインモラル異世界物語となっております。
こちらの作品は、pixivにも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 00:02:37
34248文字
会話率:26%
辺境に魔物の住む森を有するグランボワーズ王国は代々王家主導の元、魔物を討伐してきた。大規模な時は王女を御旗として討伐隊は編成されるがこれには秘密があった。対魔物用の大規包囲陣を展開して戦闘を行うが、実はこの魔力の源が「性的興奮時に喘ぐ啼き声
」であり、魔力が膨大な王族が担当するからだ。その為、何時の時も女性である「王女」だったが今代はそれが「王子」であるジェラルドであった…?!
友人は多いが、顔だけダメ王子(自覚あり)の美麗主人公と、堅物クール系年下美形騎士のお話。ハッピーエンドです。
4/14日間総合3位、連載2位、4/15日間完結済2位になれました!読んでくださった皆様、有難うございましたー!嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
27329文字
会話率:56%
お気楽なアラフォーの西野縁には春に拾った年下イケメン彼氏がいた。同じマンションが幸いし、お互い付かず離れず良い関係を築いていた。
そんな縁の趣味はBL同人活動。今年の土日にぶち当たったクリスマスコミケに当選し、浮かれていたが、世間様のクリス
マスからだいぶ遠退いていたことをすっかり忘れていた。そこで彼氏の乃村慶はどうしたか…。 「色気駄々漏れ王子はBL作品のリアル追求のお手伝いをします」の続編です。リクエスト頂いて書いてみました。前作をお読み頂くとより楽しめると思います。 12/22日間短編3位になりました!皆様のお陰です。お読み頂き、ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 19:39:47
11735文字
会話率:56%
俺の婚約者であるアイリス・レオパルド公爵令嬢はどうやら人生をループしているらしい。何故気づいたかって?まぁ、俺自身もどうやらそのループってやつに巻き込まれているからだと気づいたからなんだけど。
何が面白いって……アイリスは俺がループしてい
ることに気づいてないところだ。
「今度こそ、今度こそ成功させますわ!」
自分以外はループしていないと信じ切っているアイリスは、今日も高らかに拳を振り上げて宣言している。
うん、実に間抜けで可愛いよね。
ーーーーーーー
ループ転生している悪役令嬢の相手役である王太子視点のお話です。
ヤンデレです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
11121文字
会話率:24%
――高宮 恭一は手料理が食べられない。
それは、幸せだった頃の記憶と直結するからだ。
過去のトラウマから地元を切り捨て、一人で暮らしていた恭一はある日体調を崩し道端でしゃがみ込んだ所を喫茶店のオーナー李壱に助けられる。
その事をきっかけに二
人は知り合い、李壱の持つ独特の空気感に恭一はゆっくりと自覚無く惹かれ優しく癒されていく。
初期愛情度は見せていないだけで攻め→→→(←?)受けです。
※元外資系エリート現喫茶店オーナーの口調だけオネェ攻め×過去のトラウマから手料理が食べられなくなったちょっと卑屈な受けの恋から愛になるお話。
※最初だけシリアスぶっていますが必ずハッピーエンドになります。
※基本的に穏やかな流れでゆっくりと進む平和なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:00:00
100612文字
会話率:26%
「私と寝ませんか、グラネイト少尉」
死を覚悟した戦場に赴く前夜、マドレーヌは自分の上官である、年若い少尉に性交を持ちかける。
「死を覚悟したら、その前に女を教えてやれ」と恩情をかけるように、上官に言い渡されていた任務であったからだ。年若
く、美形で童貞のアンドレアス・グラネイトとの激しい交情を終えた後、ベッドの上で彼はぽつりと呟いた。
「……明日、勝てる気がしてきた」
マドレーヌとのセックスで、特別な能力に目覚めた男は、瞬くうちに救国の英雄に変貌する。
「見たかあ、マドレーヌ。結婚じゃあ!」
戦に勝ったら、結婚しようなどと、一夜の交情に伴う単なる睦言だと思っていた。
「好きだ、愛している、結婚しよう」
と真剣に口にする彼に、今更、あれは任務の一環であったなどと言えなくなったマドレーヌは、終戦のどさくさに紛れて彼の前から逃げ出した。
その後、三年間もアンドレアスが自分を探し続けるなど、夢にも思わずに……。
4/15日間ランキング2位に入っていました。ブクマ、評価、いいね、感想、レビュー誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:25:09
118682文字
会話率:36%
ヒトの中には、極稀に《ケーキ》、《フォーク》と呼ばれるものが生まれる。どちらも見た目ではわからないが、《フォーク》の人間は本能的に《ケーキ》を食べたいと思い異常に執着してしまうらしい。それは味覚の無い《フォーク》が唯一美味しく感じられるの
が《ケーキ》の肉体だからだそうだ。そのために、《フォーク》は「予備殺人鬼」と称されることもある。
自分はそんな化け物になりたくない。そう思って暮らしてきた《フォーク》の京野瑞紀は、ある日、偶然にも《ケーキ》の高階瑠斗と出会ってしまう。心底関わりたくないという瑞紀の願いに反して、瑠斗とは何かと縁があるようで……。
会社員《ケーキ》×大学生《フォーク》(になる予定)独自設定あり。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 17:00:00
8985文字
会話率:61%
主人公、白沢一樹(しらさわかずき)は、犯罪者の息子である。
名家、上流階級の子女が通う超名門私立高校、京徳院学園高校。
その中にあって、一樹は最下層民として迫害されていた。
汚職で逮捕された元政治家の息子だからだ。
皆々から虐げられる毎
日を過ごす中で、ある日のこと。彼は運命的な出会いを果たした。
半信半疑ながらも、意を決してその「力」に手を伸ばし――
耐え凌ぎ、育んできた闘争心が、歪みきった学園を燎原に変えていく。
※登場人物は、大半が人でなしです。
※全体的にハードですが、出血を伴うレベルのプレイはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 21:07:18
238436文字
会話率:29%
『恋も愛も知らない、分からない。私が知っているのは、このからだが覚えた悦びだけ』
衣笠柚葵は人知れず援助交際をしていた。体を重ねるたびに思い出すのは姉のこと。姉と同じように生きれば、満足そうに帰宅していた姉の気持ちが分かると思っていた。
しかし、些細な出会いをきっかけに学年でも人気高い色男・清瀬治樹に勘付かれてしまう。清瀬と関わる中で、柚葵は純粋無垢な恋や愛という感情は何かと考え始めるようになる。そして、清瀬はヤるだけの女を捨て、一途に柚葵を想うようになる。
二人の快楽の裏にある、過去、羨望、絶望、嫉妬、希望、純愛を描いた恋愛小説。
ーーこれは、心が満ち足りるまで多くの男と体を重ねる少女と、彼女を作りたがらない伊達男が出会い、二人が純粋な感情を知る物語ーー
(本作品はフィクションです。援助交際を推奨するものではございません。読み物としてお楽しみください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 00:06:32
115458文字
会話率:48%
『俺は魔女の使いだ』
そういってシグマの前に現れたのは金色の人狼、グライだった。
魔術師の名家に生まれたシグマは、先天的な魔力異常のために屋敷に閉じ込められて育てられた。
彼が外に出られなかったのは、病弱だからという理由だけではなかった。
魔術師の名門の一族として、魔力を扱えないものの存在が表ざたになることが許されなかったからだ。
その窮屈さに耐えかねた彼はある日主治医に不満をぶちまけ、発作を起こしてしまう。
『静かな土地があるから、療養してくるといい』
これまで外に出てはならないと言い続けてきたシグマの父の手のひらを返したような返事にシグマは疑いを抱きつつも、外の世界へと出ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:50:01
19904文字
会話率:25%
両親と兄達が事故で死んでしまい、4男だったハインケルは一躍当主候補になってしまう。
まだ14才の為、成人まではあと2年あるが、その後は父と同じくフレットエル男爵を名乗る事になるのだ。
しかし、それには問題があった。
ハインケルは生まれつき身
体が病弱で、ほぼ毎日熱にうなされる毎日を送っているからだ。
こんな身体では当主を名乗ることも出来ない。
祝福の儀で授かった「特級女体滋養」というスキルは、女とまぐわえばまぐわうほど健康になるという。
ハインケルはスキルを駆使し、健康になることが出来るのか。
初めはセックスの先生から、メイドのリタと、色んな相手とセックスしまくる病弱なハインケルのみだらな性生活をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:00:00
44665文字
会話率:31%
富田音符の胸元には、醜い傷跡がびっしりと刻み込まれている。
美少女と称される彼女は、外見でしか判断しない人々に諦めの感情を抱いていた。
「わたしのことなんか、誰も好きになってもらえない」
その考えが変化したのは、高校一年生の時。
同人即売会のコスプレ広場で、一人の青年に出会ったからだ。工藤と呼ばれた彼は、音符の容姿に「美少女」だと口を滑らせても、直視することなく視線を逸らした。
「この人は、ほかの人たちとは違う」
彼に特別感を抱いた音符は、この人にならば受け入れて貰えるかもしれないと期待を込め、どうやって自分の物にしようかと画策する。
美大に入学した音符は、コスプレサークルで工藤と再会。
彼と距離を縮めるために入部するが…。
「君の秘密を知っている」
そう、悪い噂しかない先輩から脅されてしまう。
やがて、六年前に関係を断った兄の影がちらつくようになり…?
「胸元に醜い痣があっても、わたしを抱いてくれますか」
ラブホテルで迫った音符の告白に、工藤の答えは――。
*
キョロ充になりたくて高校デビューした冴えない工学系コスプレイヤー×幼少期に実兄から虐待を受けた倫理観がぶっ飛んでる残念美少女
※回想等で実兄からの性的虐待(前戯のみ)の匂わせ等がある為、現実と非現実の区別がつかない方のご観覧はお控えください。(特に▲マーク)
【残酷な表現ありはこの注意喚起となります】
■性描写は20話以降・全31話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:10:00
128495文字
会話率:52%
異世界で魔王を倒した勇者が元居た世界に戻る。大概はそのままその世界に留まるのが多いだろうが戻る理由はただ一つ!なんとその世界の男女比が9:1だからだ!男が9!
だから戻る!こんな世界で生涯過ごしていけるか!
俺は女性とイチャイチャしたいん
だ!
そんな感じで元の世界に戻ったら。
……おいおい、こっちはこっちでなんでゾンビ世界になってるんですかね?
こっちじゃ当然スキルが使えないと思っていればなぜか向こうの世界でのスキルがそのまま使えるし剣も使える。
他にも聞いた話じゃこっちでは男だけがゾンビになって女性がゾンビと闘っているらしい。
ヤバい!助けないとイチャイチャできない!
そんな感じで戻ってきた世界で男は俺だけのハーレムを作っていく━━━━
と思ったらハーレムは出来るが厄介な事がいろいろと。
裏でもいろいろと?
よしわかった!こうなったら俺が全部まとめて解決してやる!
━━━━的な感じの話になったらいいな~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:05:24
92833文字
会話率:30%