王の側女であるユーフェは、動揺を隠しきれずにいた。幼い頃から恋い慕っていた国王アルザールと正妃の聖婚の儀式――ふたりが情熱的にまぐわう姿を目撃したからだ。心乱れるユーフェに、王の弟であるカインは後宮を出るよう勧める。それでもアルザールと共に
いたいユーフェだったが、カインは甘言を弄して彼女を連れ出し、自らの屋敷でその身を暴くのだった。
弟大勝利かと思ったら実はそうでもない、NTRだけど最後は3人とも仲良くhappyなお話です。最終的に流されヒロインがよしよしされます。
◾個人企画「NTR企画2024夏」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:50:14
16530文字
会話率:23%
■2024年5月20日くろふねピクシブ『箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ♥異世界TLアンソロジー』にコミカライズ収録/漫画は美中先生
エレオノーラは必死だった。
自分が前世でたしなんでいた乙女ゲーム【R18】『麗しの薔薇
は蜜夜に濡れて』の悪役令嬢エレオノーラに転生したことに気づいたからだ。エレオノーラは伯爵令嬢ロザリーに数々のひどい仕打ちを行い、攻略対象たちの手によって断罪される。偏執的なほど過激で淫らな懲罰の数々は、思い出したくもない。
そんな運命に立ち向かうため、幼いエレオノーラは剣術の腕を磨くことを決めた。
強くなれば、悪役令嬢の運命からきっと逃げることができる。
しかし数年後、美しく強い公爵令嬢となったエレオノーラは、王国最強の剣士と名高いフェンリル・グレイス騎士団長に拉致監禁されてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 23:18:33
7919文字
会話率:27%
♦︎Kindle電子書籍にて販売中です。
四宮教授のSM講義 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/gZ3eYdD
♦︎あらすじ
憧れだったW大学に入学し、大学生になって初めての夏を迎え
るころ、講義が終わり、これから彼氏とのデートへ向かおうとしたわたしは、心理学の成海教授に呼び止められた。講義でわたしが質問した内容について、教授の部屋で詳しい話を聞きたいとのだと言う。
警戒心もなく成海先生について行ったわたしは、教授の卑劣な罠に落ちてしまう。からだが痺れる薬を飲まされ、動けないわたしのからだを教授の手がまさぐり、その一部始終をビデオで撮られ、嫌悪感しか抱いていなかったのに、執拗な愛撫によって次第に溶かされていく。
拒絶が快感の喘ぎに変わり、あと少しで犯されるというところで、わたしを助けてくれたのは、哲学部の四宮教授だった。
けれどそれは、わたしを新たな恥辱と被虐の官能へ誘う序章だったのだ。
♦︎登場人物
・宮部百合香(みやべゆりか)
十九歳
W大学文学部一年生
・成海賢一郎(なるみけんいちろう)
五十一歳
W大学心理学部教授
・四宮一彦 (しのみやかずひこ)
四十三歳
同哲学部教授
会員制SMサロン正会員でサディスト
♦︎関連作品
ガラスの檻: 美獣監禁 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/0j8HWG0I
奴隷館 Crime d'amour: Mの肖像 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/0aF91nWt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 16:23:45
10920文字
会話率:56%
♦︎あらすじ
作家仲間のオフ会に参加した私の目的は彼に会うことだった。女性の身体への強い愛着と執着を綴った彼のフェティッシュな彼のブログを読み、その彼…Kという作家その人に興味を持ったからだ。
そしてオフ会で初めて会ったKは、私の想像
どおりの真面目な顔をした礼儀正しい男性だった。
しかし、オフ会が終わり、取っておいたホテルの部屋まで送ってくれたKに私は部屋の中で襲われてしまう。そして私を組み敷いた彼はこう言ったのだ。
「ゲームをしましょう。もしもあなたがそのゲームに勝ったら、僕は何もせずに帰ります。もしもあなたが負けたら、あなたの身体を思う存分に愉しませてもらう」
♦︎登場人物
・貴島(きしま)
官能作家
・K
男性の官能作家
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 15:49:47
11610文字
会話率:40%
♢2024.2.3
ムーンライトノベルスから移転。ブクマもポイントもリセットされています。
その女の名はマリア・S・ローランド。
長い黒髪。白い肌。
すらっとした手脚にくびれたウエスト。
男の欲望をかきたてるグラマラスな豊かな胸と腰回り。
深いヴァイオレットの瞳に見つめられたら、あなたはもう逃げられない…
マリアはGuns(賞金稼ぎ)。
出逢った男たちは皆マリアの虜となって抱かずにはいられない。だがそのセクシーなからだには危険な罠が…
登場人物
マリア・S・ローランド(ミドルネームのSはSuccubusのS)
19歳
ドM
ツンデレ
超美人
イケメン大好き
人間とサキュバスとのハーフ
Boy(ボーイ)
美形アンデッド(ヴァンパイア)だが勃たない。
マリアの助手だが特に何もしない。
名前不明(Boyはマリアが勝手につけた)
記憶が無い。
20歳?
動けなくなっているところをイケメン好きのマリアに拾われた。
マリアの血はこの世で一番美味だと確信している。
♢どの章から読んでも必ずエッチなシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 21:27:08
17305文字
会話率:65%
子供の頃からだまされやすく、からかわれてばかりいた栄太。数少ない味方だった祖母が亡くなり、葬式のために学生寮から自宅に戻っていたが、帰寮の際に自分の親友と恋人がキスしているところに出会した。
ショックを抱えて学生寮に帰った翌日から人の心を読
む能力が発現してしまう。
ルームメイトの嘘のない正直さに安心しながら生活していたが、徐々に激しくなるルームメイトの妄想に反応している自分に気付く。
【注意】
・女性と付き合っている表現や男女の関係を表す場面があります。
・ヤンデレっぽい人が出ます。
・変態注意です。
7月30日 作品タイトル修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:00:00
15730文字
会話率:50%
【R18】探偵事務所で働く二十五歳サラリーマン調査員のフジは、後輩シマと二人きりになるのを避けていた。尾行調査の待機時間に、暇つぶしと称してシマとしごき合うようになり、最近、行為がエスカレートしつつあったからだ。
ある夜、一週間の張りつき仕
事に疲れて車で寝ていたフジのもとに、呼んでいないシマがやってくる。そしてモブ男女の野外セックス現場に出くわして覗き見をするうちに、シマが興奮してきて――。
◆要素◆
イケメン後輩執着S攻×ノンケ先輩流され受。
同じ職場。入社時期が違う同い年。
やや無理矢理です。
性描写等は※をつけます。全体的にR18。
現代BL / 執着攻 / イケメン攻 / 同い年 / 平凡受 / ノンケ受 / 無理矢理 / 言葉責め / 淫語 / フェラ(攻→受、受→攻)/ 快楽堕ち / カーセックス / 一人称 / etc
◆注意事項◆
J庭で頒布予定の同人誌用に書く予定の短編の試し読み版です。
モブ男女の絡みあり(主人公たちには絡みません)
受は童貞ですが攻は経験ありです
◆登場人物◆
フジ(藤) …受、25歳、160cm、平凡
シマ(水嶋) …攻、25歳、180cm、イケメン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 00:00:00
40166文字
会話率:45%
美貌の医師高輪叶人(たかなわかなと)はある春の夜道で誰かに刺され、その結果右上肢麻痺と味覚喪失、そして相貌失認の後遺症が残った。6ヶ月の療養を経て医局に復帰した高輪叶人は従前と全く変わらなかった。けれども当直明けの夜、ウィッグを被り姿を変
えて夜の街で男を漁るようになった。
同じ病院で放射線技師として勤務する三蓼真尋(みしなまひろ)は以前から高輪叶人に惹かれていた。それはその美貌からではなく、病院の屋上で煙草を吸う姿がそのまま青黒い空に溶けてしまいそうに儚すぎたからだ。
6~7万字程度で完結。
ハピエンのほうがうけるときいたのでなんとかそうならんか調整中。ハピエンとメリバの両方のパターンを作るかもしれない。最後に閑話が1~2つきます。
殺伐とした話であんまりエロくはない。ミステリーでもない。
エロの回にはタイトルの隣に E と表記。
注意:直近の公募は結局間に合いそうにない。書いたそばからアップして連載中に自由に修正するので、修正履歴をおいています。更新頻度は極めてまちまちです。
完結時に全体をマイナーアップデート(字句修正、オノマトペ追加など)する予定です。
修正履歴
1/11 頭部打撲に起因したクモ膜下出血による各麻痺の予定でしたが、出血性ショックによる各麻痺にしました。
1/12 タカトの名前を追ってなくす予定です。当初夜の姿に名前をつけたものですが、名乗らないことにしたので。
1/14 カウンセラーのあたりは全削除し、全体的に修正いれます。
1/15 上記までの修正を11話までに行いました。
1/24 修正のためのメモ:11-13を整理、1章に酩酊感を追加すること。
1/25 13話の久我山との会話を追加。
1/27 修正のためのメモ:2章に匂いに関する注釈をいれること。擬音語を追加すること。
7/1 ハピエンを目指す予定にして全体的にそこそこ追加になると思ますが、修正は多分完結時になります。それまでにご意見歓迎です。
修正のためのメモ。
中盤に一度夢を見る。どこかの夢で最初に目が合うところを入れる。三蓼さんが逃げたがってる様子を後半までに入れる。
エロシーンは最終的にもう少しなんとかする予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 10:48:11
58208文字
会話率:59%
「なんて????」
大教会の最も若く優秀な神官であるエデルミオはその日、日課である大いなる大地と大気の神であるトートへの祈りのさなか、突如としてトートによる啓示を受けた。それに思わず雑な返しをしてしまったのは、その啓示が「汝は今宵カリ高ゴン
太巨根絶倫にめちゃくちゃに抱かれまくって36回メスイキ絶頂するだろう」というとんでもないものだったからだ。まあ言われたらするけど。なんのことかよくわからないなりに、やるけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:19:05
4902文字
会話率:46%
初めてバックをした日の翌朝、不安になった実希子はショーツを脱ぎ鏡にお尻を向けて四つん這いになった。
亮に見せていた自分の恥ずかしい姿を知った実希子は心に深い傷を負い、その痛みを打ち明けること無く今もひとり苦しんでいる。
実希子がバックを嫌
がるのは羞恥心からのわがままだけではなく、お尻を向けて剥き出しの恥部を晒すことへの強い恐怖心からだと気づいた亮は、その痛みを受け止めるために、たとえ実希子を残酷なほどに辱めても心の傷と向き合おうとする。
お互いの気持ちに寄り添いながら、心に凍りついた壁を少しずつ溶かしていく実希子と亮。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-14 09:05:27
11532文字
会話率:62%
恋心のサイドストーリー。
光流の思い出の話。
父と母の話。
エブリスタに投稿した【恋心】のスター特典で書いて話ですが、あちらで投稿してからだいぶ日にちも経ちましたのでこちらでも。
最終更新:2024-07-11 21:00:00
15034文字
会話率:32%
ミレイアは数か月前のことを思い出して、泣きそうになった。
(みんながいた、あの頃に戻りたい……)
ミレイアは顔を両手で覆った。あの時までは、誰にでも股を開くような女ではなく、どこにでもいるような普通の少女だったからだ。
※アルファポリ
スにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 08:08:09
11097文字
会話率:19%
異世界に召喚された信楽 夏美(シガラ ナツミ)は絶句した。
冒険者カードには職業:性奴隷 と書いてあったからだ。
最終更新:2018-03-31 10:38:56
5781文字
会話率:35%
――正室は第一婦人であることを示す。
――正妻マンコは子作りを目的とした、主人のためだけの専用マンコである。
これらは大抵セットである。
つまり、正室である以上正妻マンコである。
これがこの世界の一般的な常識である。
なぜなら、この世界
では、300年前の暗黒時代に流行ったと言われる呪いによって、
男女の求められる役割が変わったからだ。
――男は種馬の如く女性を孕ませ、男子を設けること。
――女は男子を生むこと。
女性が子供を産むこと自体は大して変わっていない。
しかし、その妊娠確率は100分の1以下になり、ましてや男子が生まれる確率は激減した。
その比率は、女子の1万分の1以下である。
ただでさえ、妊娠確率が下がったのにもかかわらず、男子は女子の1万分の1人しか誕生しなくなった。
これは、1万分の1以下の選ばれし種馬である、
宝皇院 将宗《ホウオウイン マサムネ》の子作り記録である。
<注意事項>
・メインヒロインはお姉ちゃん属性です。
・妹キャラ、特にロリ系キャラは出す予定ありません。
・本作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・本作は、ご都合主義です。設定の矛盾が無いように気を付けますが、もし発見したら遠慮なく指摘してください。
・世界観は、一言でいえば、オーバーテクノロジーの超大国が滅んだあとの世界です。
基本的には、魔法のない社会ですが、「暗黒時代」と絡めて普通ではあり得ないような性能の品や設定?もあります。
<各章の内容一言紹介>
1章:由莉(メインヒロイン)にプロポーズ
2章:成人して初めての登校したその日に、全校集会で生徒会長と子作り
3章:由莉とのハネムーン旅行
4章以降:今後記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 00:17:33
168949文字
会話率:32%
高校へ進学したばかりの俺はバイトが終わり帰宅すると、父と母が喧嘩をしていた。何事かと思えば、俺が学校で受けた健康診断の二次性検査でΩと診断されたからだった。そのまま父にΩの保護施設に入所させられたのだが、そこで再検査を受けた俺の二次性は紛れ
も無くβだった。後日発覚したのは、健康診断の検査結果の発送を請け負う業者でバイトをしていた作業員のミスによる誤診断という事が分かった。その後俺は両親の元へ帰る事なく一人暮らしを始めたのだが、ある日俺の元にある人物が訪ねて来た。《ネタバレ防止の為にタグは最小限にしております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:32:40
18320文字
会話率:45%
イズベルグは氷の神。イズベルグ・フロージスという氷山の地下奥深くに眠り、イズベルグの夢を主成分に辺り一帯に新緑と実りをもたらす、生態系の要。しかし、数十年に一度、イズベルグ・フロージスは染まり、辺りは冬と化す。雪が吹き荒れ、全ての動植物が凍
る。イズベルグは目覚め、氷塔の奥深くで、贄を欲しているからだ。神とて一人は寂しすぎる。イズベルグをお守りするフロムーの集落は、氷守りとして贄を出す。辺りの実りを取り戻す為に。氷守りは逃げられぬ。死ぬが眠るか選べるだけだ。
そうして俺は、イズベルグの贄として、氷塔の下へと落とされた。
「第一回がるまに大賞」 応募作品
「部門名(異世界ファンタジー)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:09:41
19972文字
会話率:16%
サラは29歳で死んで、獣人だらけの異世界に人族として転生した。赤ん坊のまま誘拐されて売り飛ばされそうになっているところを辺境伯に助けられ、街の薬師の弟子として引き取られる。8歳になったある日、薬草を取りにいったサラを見かけた、辺境伯の次男
ロルフは、沢で休憩している姿を見て「あんなに美しくていい匂いがするのは、きっと水の妖精だからだ」と思い込み、サラを探し回る。後日、辺境伯の屋敷を訪れたサラに、ロルフは突進して怪我を負わせてしまい、サラが人間で、自分の番であることを知る。サラに対して並々ならぬ執着を見せるロルフに、サラも次第に絆されて…。「そばにいられないなら俺を殺して」「俺のものになって」身動きできないほど深い愛情に優しく閉じ込められる……
※獣人だらけの異世界に転生した、ちょっぴり意地っ張りで頑張り屋な女の子が、狼獣人に執着されてとにかく愛されまくるお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:37:52
68259文字
会話率:26%
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
貧乏な男爵令嬢・オリヴィアは婚約者に金を払っている。
なぜなら、彼女の婚約者である伯爵令息セオドア・ダウンゼンドが悪い男だからだ。伯爵家の長男でありながら、彼の悪評はとどまることを知らな
い。
セオドアはかつて婚約者であった公爵令嬢を陥れて庶民の娘と結婚しようとしたあげく、ことが露見すればみっともなく公爵令嬢にすがりついたのだ。
そんな男の次の婚約者として引きずり出されたのがオリヴィアである。セオドアと良好な関係を築こうと努力するオリヴィアであったが、セオドアはオリヴィアをいじめて面白がっている。
そんな2人を見て、オリヴィアの母は心を痛めて寝込んでしまった。
オリヴィアは決意する。
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
オリヴィアが金策に奔走していると、ひとりの男と出会い、うっかりお金欲しさに騙してしまって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:04:40
19988文字
会話率:39%
パトリシアは本日も人知れずため息をついていた。
何故なら、ホールには身なりの良い若い女性たちが唸るほどいて、ニールを囲んできゃあきゃあと声を上げていたからだ。
(またこのパターンなのね……)
パトリシアは諦めたように小さく笑って、立食かつ
ビュッフェ形式の食事やデザートを物色することにした。
すると、「お一人ですか?」と声をかけられる。パトリシアが、お皿を片手に美味しいローストビーフをもぐもぐしながら振り向くと、優しげな金髪碧眼の青年は、ふっと笑顔になった。
これは、若い女性たちに愛想よく振る舞う愛しい婚約者(大商会のイケメン副社長)を黙認していたけれど、本当は寂しいと思っている伯爵令嬢が、初対面の王子様に一瞬でそれを見抜かれ、優しくされて、ちょっとときめいてしまうお話。
※恋×恋シリーズ3作目。単品でお楽しみいただけますが、「セフレに愛人と息子がいたので黙って身を引いたら、追いかけられて告白された件」と同じ世界観かつ数日後のお話です。
※直接的な描写はありませんのでR15くらいの内容ですが、シリーズ全体としてR18なので、このお話もR18にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 15:13:29
14699文字
会話率:41%
高校一年生男子の平太は喜んでいた。VRクエストというエロい事を体験できるデバイスが手に入ったからだ。しかし、その希望は早くも打ち砕かれてしまう。お隣に住むお姉さんの足によって。この物語は打ち砕かれたエロの代わりをなんとか補完しようと頑張るお
話である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-23 13:23:31
5222文字
会話率:64%
主人公は高校一年の平ハジメ。最近話題のVR装置「VRクエスト3」を手に入れめちゃ喜んでいた。VRクエスト3さえあればバーチャルなセックスを体験できるからだ。父親と母親が不在で思う存分VRアダルトを楽しめる。そう思っていたハジメだったが…。
キーワード:
最終更新:2023-10-23 12:18:04
4206文字
会話率:56%
一人息子の望は少々特異な体を持っていた。
まだ幼い息子を風呂に入れていた時、何かが切れたように手を伸ばす。
いや、もっと前からだろう。ずっと前から、私はそのことばかり考えていた。
素直で活発な息子の、その体がもつもう一つの性器を、その働き
を、かわいい息子に教えてやりたくて仕方がなかったのだ。
実父×ふたなり息子 無知開発性教育系折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:04:20
15071文字
会話率:68%
俺はその日、屈辱的な性的いじめを受けた。教室で下半身を丸出しにされ、クラスメイトが見ている前で女子に手コキされて射精してしまった。何もかもが嫌になって、校舎の屋上から飛び降りた。しかし、死ねなかった。突如として俺の体に勇者が転移してしまい
、勇者を守る精霊に自殺を止められたからだ。しかも、魔王を倒すという使命まで押し付けられた。
クソみたいな人生は激変した。俺に転移した勇者は、女なら誰でもいいスケベ野郎だ。そんな勇者に引き寄せられるかのように、俺の仲間になるのは変態女ばかり……。いじめられっ子の俺は、いじめっ子たちに復讐しながら、宿敵の魔王を追い詰めていく。勇者になって、異世界化するこの街を支配してやる!
※小説家になろうに連載していた小説があまりにもつまらなかったので、大幅に加筆修正してミッドナイトノベルズで連載再開しました。性的描写や暴力的描写を増量しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:03:47
66888文字
会話率:46%
【作者より】
オマエらにSMとは何かを教えてやろうと思ってさ。余計なお世話かもしれんけど。これはオレの気まぐれだよ。
『SM』はセックスの基礎であり、応用でもある。すべてのセックスはSMからはじまり、SMで終わる。
オレはこの講座で、『
セックスの構造』の説明を試みた。オマエらって、すぐ『キャラクター』を描こうとするし、実際、編集者もそうしろって言うんだよな。
でも、『キャラクター』というのは、自分の分身でしかないから。おっさんやガキが妄想を膨らませて美少女やお姉さんのキャラクターを作成しても、その心はおっさんやガキにしかならんわけよ。
しかし、おっさんやガキの心理をぶちまけられても、オレは困る。
そしてまた、オレも外に出したくない。
それで、IQ127のオレはある日、『計算式』を組めないかと考えた。
人間の心理にはメカニカルな側面がある。「こうきたら、こうなる」という心理の流れがある。その流れに沿って美少女や美女のキャラクターを構築すれば、おっさんやガキが妄想したものよりも、より自立性が高い存在になるのではないかと思ったわけ。
『テンプレ、お約束』に似てるけど、オレが目指したものは、もっと自由度が高い、『枠組み、フレームワーク』と呼べるようなものだ。
そこから、オレ流の『恋愛心理学』という学問的方向性が決定された。
すでに、巷にも『恋愛心理学』というのはあるよ。
しかしそれは、リアルの恋活における『異性の攻略手段」としての心理学だろう?
一方、オレは、リアルの異性の攻略方法なんて求めてない。
オレはIQ127の絶対美少女…こほん、もとい、絶対美男子だからだ。
創作上の『エキサイティングな男女関係』をリアリスティックに描ければ、それで十分。その表現の裏付けとしての『恋愛心理学』こそが、オレが研究で目指したものだ。
そして、その研究をまとめたのが、この「恋愛心理学特論『ビスマルク式BDSM入門』」というわけだ。
別に、特段、目新しい情報があるわけではないが、フレームワークで『セックスの構造、男女の役割』を説明しているから、これを読むとセックスを俯瞰して考えることができるようになる。そして、このフレームワークを応用することで、より柔軟に素早く、セックスシーンを描けるようになるはずさ。
オレの研究が、オマエらのセックス表現の役に立つことを願っているぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 15:19:28
94057文字
会話率:74%
ある日突然、とある平凡な男子高校生(鈴木)の手に“魔神”が寄生した。
それも両手それぞれ手のひらに“口”だけを生やしている。そう、喋るのだ。両手に生えた口で、魔神たちが話しかけてくるのだ。
女性の声で。
『鈴木、あたしらみたいな美女と一
緒に居れてうれしーだろ』
『ふふ。まさしく両手に花......ですね?』
「君ら口だけじゃん......」
そんな男子高校生は、魔神たちに異世界転移を強制されるのだが、全く嫌じゃなかった。むしろ転生とか転移とかしたかった。夢だった。ウェルカムだった。
というのも、鈴木の趣味は異世界ラノベの読書で、アニメも大好きだからだ。
これは異世界ライフに憧れた少年が繰り広げる、ちょっとアレな物語である。
『興奮は?』
「しない」
『おさわり禁止ですよ』
「しない」
『間違っても、あたしらには欲情――』
「うるさーーーい!!」
彼の両手は非常に騒がしい。
※この作品は「カクヨム」サイトにも掲載しています(タイトル:―Noisy Hands― 僕の両手は騒がしい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:59:34
570400文字
会話率:55%