身代わりでいい。
お願いだから私を愛して──。
短編3部作です。
モバスペで掲載していた作品です。
最終更新:2011-08-09 15:22:00
30986文字
会話率:39%
いつの間にか私を押し倒しているのは、双子の姉の上司だ。流されてしまった翌朝、彼が出したのは『婚姻届』。なぜか強引に押しまくる彼に私は・・・。 問答無用の強引な魔王様と自信のない内気な女の恋愛。
最終更新:2011-07-19 03:04:27
15156文字
会話率:16%
彼は、私など見ていなかった。上官の娘に優しくしただけ。思いさえも偽物だと否定され、私は絶望する。
もう、どうにでも、なればいい。私なんていらない。
なのに、どうして、あなたが私を迎えに来るの……?
最終更新:2011-05-13 22:14:58
28875文字
会話率:21%
ウダツの上がらない理科教諭の佐久真は何も持ち合わせていない自分自身に失望を感じていた。しかし、そんな佐久真の前に涙で懇願する一人の少女が現れる「先生しか、私を救えないんです」
最終更新:2011-05-06 01:05:19
8095文字
会話率:45%
何故こんな事になってしまったのだろう……咽せそうなほどに血の匂いが辺りに漂い、おびただしい朱が大地を染め上げて、月明かりに照らされている。
それは夏休みが訪れるまだ2ヶ月もの前の話からはじまる。私はエリを屋上へと呼び出し、私はひたすらに祈り
彼女が来るのを待っていた。空は灰色に染まり、それがまるで私の心を映しているかのように、どんよりと晴れないでいた。どれだけ想い、どれだけ苦しみ、どれほど泣いただろうか、私は私を救うだけの為に唯一の親友を傷つけようとしていた。
幸せわずかに壊れ……狂った歯車は軋む音を立てるだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-28 00:16:12
5251文字
会話率:47%
関係を決めないで、それでも手放しでお互いを受け入れてきたはずの二人。それはまるで、「風の花嫁」の画家ココシュカと、ミューズと呼ばれた大音楽家、マーラーの妻、アルマとの愛情・・・いや愛欲の物語のようだった。夜、普段は私を遠ざける彼が、理性の薄
い夢の中、私を求めると、私は彼の手をとり、己の心(いや・・・欲望)の赴くまま彼に私の全てを開いた。いつしか別離の時がやって来る事を思いながらも、彼の優しい腕の中で私は、舟の中で二人寄り添う「風の花嫁」のように眠った。マッカラン・12年のロックの氷は溶け出し、カラン、と音をたてた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-09 06:03:13
3477文字
会話率:21%
――御主人様、私を犯してください…――
鬱蒼とした森に佇む白亜の洋館で待つのは、人形の様な硝子の瞳を持つ少女達。
毎夜、貴方の為に快楽の奉仕を与え、その躰を開き受け入れる。
そこは天国か?地獄か?
貴方は、彼女達を人間に出来
ますか……?
※この作品は性的、残虐表現があります。
十分御注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-11 00:28:23
1420文字
会話率:16%
父の会社が倒産。母の死。現実への絶望。
そのなかで、汚く生きた少女の記憶。
最終更新:2010-05-09 01:42:14
1822文字
会話率:0%
「何も聞かずに、一晩、私を…」
再会した兄、アリスタイオスにそう言ったアスクレピオスの真意とは?アポロンの息子たちの物語。
(アリスタイオス×アスクレピオス)
最終更新:2010-05-07 01:21:01
9613文字
会話率:29%
恋愛なんて、男なんてバカにしてた。歪んだ環境で育った私は、男に対する目はかなりシビア。そんな私を否定するわけでもなく、スルスルとその歪んだ性格を変えた男がいた。大切な事を押し付けることなく教えてくれる。人生観を変えた人の手の平は・・・
最終更新:2010-03-29 08:18:37
2475文字
会話率:38%
降り止まない雨。雲に沈んでいく月。そして、堕ちていく私。『鳴海圭吾』に出会っていなければ、私はこんな風にはならなかった。私の人生を壊した人。私をこれからも穢していく人。私の……『ご主人様』。あなたに出会ってさえいなければ。……私は――――
最終更新:2010-02-14 05:07:50
9096文字
会話率:29%
私は中学校の理科の教師だ。今日も実験で鯉の解剖を行った。その日、ある神社に立ち寄ると、巫女が現れ、私を誘った。
最終更新:2010-01-11 21:02:49
3220文字
会話率:31%
タカ派に属する女性議員の私の前に、「女も知らずに死んだ」という桜花の特攻隊員の亡霊が現れる。亡霊は私をレイプしようとするが、私は自ら服を脱いだ。日本国憲法第9条の大切さを謳った社会派官能です。
最終更新:2009-12-28 19:14:03
2859文字
会話率:31%
私は海辺で泳ぎ、傷ついたイルカと出会う。並んで泳いでいるうちにイルカは私を求めてきた。
最終更新:2009-12-22 12:42:38
2706文字
会話率:14%
財閥に養女として引き取られた私と義兄とのお話し。
私を受け入れてくれた義兄には秘密があった。
最終更新:2009-12-31 10:54:37
542文字
会話率:12%
幼い頃の事故で、少年は異形を映す異形、魔眼を手にした。しかし異形は異形を呼び、少年はゴスロリの少女と出会った。「約束だよ?絶対に私を殺してね?」かくして、少年の苦難は始まった。※『小説家になろう』にて執筆していたものを修正して投稿しました。
最終更新:2009-07-07 00:13:25
3714文字
会話率:40%
毎朝の、満員電車の中で、いつも触ってくる痴漢、私にとっては悪魔のような男。声を出せないでいる私を、さらに辱めるよな出来事が・・・。
最終更新:2009-06-04 16:41:27
4859文字
会話率:15%
あの日、私に紅い首輪を下さったあの人からのお言いつけ。その言葉に従うことが、私の幸せ。どうか染めて下さい、私を深く…。
最終更新:2008-11-05 00:13:18
4753文字
会話率:11%
生理前で、ムラムラ感全開でアパートについたら、彼氏は友達と麻雀をしていた。仕方ないので、寝室で私がオナニーをしていると、彼氏が入って来て……さらに、友達らまでもが……。四人の男性達に、体中をおもちゃにされて、私は……
最終更新:2008-09-18 00:01:14
5707文字
会話率:50%
気がつくと、ベッドに拘束されていた。拙い愛撫に翻弄される私。夢中で私を愛するユウ。そして、視姦で私を犯すジュン。歪んだ欲望が、純真な子供の心を変貌させる。※内容は軽めです。
最終更新:2008-07-26 03:50:42
5198文字
会話率:21%
「平凡の塊」のような私。私の前に現われた彼は何者??彼のレッスンはだんだんと私を平凡から引き離していく。
最終更新:2008-02-08 02:30:08
6884文字
会話率:3%
あの人にもう一度会えるなら、私はすべてを捨ててもかまわないとも思ってた。それでも、私には捨てるものすらなかった。何もなかったから、私は私を売った。十年前の一生一度の恋。その彼を事故で失った私のゼロではなく、マイナスからスタートした人生。たか
が風俗嬢だと言われ続けた私がされど風俗嬢だったと思えるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-14 11:47:00
25187文字
会話率:48%