1999年7月に突然発生したダンジョンは今では現代の生活に密接に関係するようになった。
突然現れたこの現象はダンジョンが発生するということだけでなく、ダンジョンの中からモンスターが出てくることによって多くの死傷者が出るに当たって、政府に緊急
の対応が求められた。
政府はすでに自衛隊を動員し調査隊を出していたが、一部のダンジョンで行ったコンクリートなどで封鎖したことによって、ダンジョン内のモンスターが外にあふれ出すことになり、ダンジョンから湧き出したモンスターによって死傷者が出るといった事態になった。
政府には対応が悪いとさらに激しく非難が集中することになった。
そんな政府は手に負えないと方針を転換してダンジョンを自然災害と認定し、国民にも自衛を求めるのであった。
そんな中ダンジョンから得られる物(ドロップ品)の効果が有用な物であると判明したこともあって、急遽法を整備しダンジョンでモンスターと戦う職業が作られるのであった。
”探索者”である。
探索者の存在が当たり前となった世界で、主人公はふとした偶然で幼少期からダンジョンに関わることになったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 00:00:00
61262文字
会話率:24%
「まさか、妹に婚約者を寝取られるなんて」のその後。
無事に家を追い出されて平民生活満喫中の元お嬢様と、毒舌にキレがなくなってきた元執事の嫉妬と独占欲。終始いちゃこらしてます。
最終更新:2021-06-26 19:12:19
8615文字
会話率:50%
子爵家の娘として産まれたターニャだったが、一度も会ったことのなかった父によって異国の商人に売られてしまう。
売られたことを知らされることもなく、婚姻を結ぶのだと教え込まれたターニャは商人オフディによって襲われかける。
その時、一人の男性がタ
ーニャを助けた。
黒狼と異名を持つ屈強の男性アルスレンが自分の婚姻相手なのだろうか?
言葉すらも伝わらない二人が、あるすれ違いから体を繋げてしまう。
ターニャに一目で恋に落ちた男アルスレンと、
父に売られながらも新たな土地で前を向いて生きていくターニャとの、恋愛と再生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:19:35
64864文字
会話率:28%
平民であるレイティアは貧乏人だった。両親は借金まみれ。毎月返していたが、今月だけはどうにもお金が工面できない。娼婦になるしかないと考えていた私の元に1通の手紙が届いた。
「借金を全額返済してやる代わりに、うちで働いてもらいたい。明朝返事を聞
きに行く」
内容は至ってシンプルだったが、働けという割に働き口はおろか名前すら書かれていない。気持ち悪いと思うよりもこれで私たち家族は路頭に迷わなくてすむと安易に考えていた。しかしやってきた人物は、かの有名な冷血将軍と呼ばれているセルジオ、マサハラヌ様だった……
※色んな軍人様のお世話をする予定ですので苦手な方はお気を付けください。
※※※アルファポリス様にて別名義にて先行中のものを転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:02:56
51885文字
会話率:65%
山間部に点在していた分校を統合し新たに小中学校を開校することになりました、中堅どころの建築屋で働いていた僕は新しい校舎を建てるために先輩と一緒にこの地を訪れました。
主な産業は林業と言うこともあり宿泊施設はありませんでした、村長さんから紹介
された民家に下宿しそこから現場に通うことになりました。
羞恥体験と結び付くことなんてありえない状況下でしたが、意外なところから恥ずかしい行為に加担することになってしまいました。
物語は前作の学校や家庭から職場へと範囲を広げていきます、引き続きお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 20:00:00
32050文字
会話率:61%
馴染みの娼館を訪ねた中年平民がなぜか大貴族のロリ令嬢(催眠済み)に出迎えられ、誘われるがままにイチャらぶ処女貫通セックスしてしまう話。
pixivリクエスト機能で書きました。上品えっちです(当社比)。
最終更新:2021-06-18 19:00:00
17626文字
会話率:31%
巨漢オークが和ロリババアと童貞卒業ラブラブ中出し交尾するまでのお話。五万字前後。エロ少なめ(全体の三割から四割)。
近未来日本に生きるオーク族の鬱屈した若者アストラ・オルドリクは就職活動中だった。
民間警備会社の和ロリババア淫魔女社長、姫
塚しのに偶然見初められたオルドリクは彼女との専属護衛契約を交わす。
その実態は愛人契約としか言いようのない代物だったが、オルドリクは自らの出身を歯牙にもかけないしのに強く惹かれる。
それから一週間後のある日、国際指名手配中のテロリストからの襲撃予告が姫塚しのの元に届き、オルドリクは戦いの中で自らの蛮族の血と向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 00:00:00
51650文字
会話率:50%
題名の通りです。お蔵出し。中編。
最終更新:2016-02-02 19:01:01
84597文字
会話率:25%
20xx年、国民の男性機能の低下に悩まされる政府はとある施設を作った。という話
ナンバリングしていますが各話のつながりは基本的にはなく、短編の寄せ集めになっています。
この作品はPixiv(https://www.pixiv.net/us
ers/13164743)に投稿していたものをこちらにもアップしたものです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-06-18 01:03:06
93085文字
会話率:40%
完全な獣人と、人間寄りの獣人が暮らす王国。
靴磨きとして、貧民街で暮らす少年は、突然拉致される。
愛を知らないひとりぼっちだった少年と、不器用な王弟のほのぼのラブコメ。
最終更新:2021-06-14 18:59:51
2030文字
会話率:30%
高校卒業後にすぐ就職した先が、所謂ブラック企業であった羽山友陽(はやまゆうひ)。
社会経験が無かった為にこういうものかと信じて働き続け、しかし若さを以てしても己の体力では耐え切れず倒れてしまう。
その後、コンビニとカフェでのアルバイトを掛け
持ってどうにか一人暮らしの生活を続けていた。
ある日、少しばかり仲良くなっていたコンビニの常連でイケメン歳上美丈夫、城崎瑛斗(しろさきえいと)に声を掛けられ───
仕事をくれるって、社長専属使用人?それってどんな仕事…!?
手が早いイケメン社長(富豪)×社畜上がりの使用人(平民)のお話です。
*「※」付きのお話にはR18要素が有ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 17:30:21
40552文字
会話率:21%
人食いの村で産まれたミーヤ。
この村は多夫多妻制を取っている。その中でミーヤは母サーシャと外血(この部族が捕獲した外民族)のアレンとの間にできた子供。
二人は愛し合ってミーヤを産んだ。
ここでは、誰とでもsexする事を許されている。
子供が多くいればいるほど美人とされた。
そんなミーヤが学校に通うために村を出て人を食べない人たちを信用出ず本当のことを知りたいと奮闘する話である。最後はウータン(家畜とされたヒト)を育てた経験を活かして豚の生産世界一になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 13:14:11
496文字
会話率:73%
私は元いじめっ子の没落令嬢を娼館で見かける。父親母親ともに蒸発し、娼館に売られたばかりの彼女に、私はいじめられていた仕返しとして快楽を教え込むのだった。
最終更新:2021-06-07 22:22:40
7506文字
会話率:30%
エロシーンが含まれる話→★
挿絵がある話→◆
挿絵挿入予定→◇
×
第四十六代目皇帝が崩御して六十年余り。皇帝なきエストレラ皇国では玉座を求めて内乱が起きていた。
ある年の初夏、陥落した城から脱出した少年従騎士レンとウェアウ
ルフ族のソニア姫。東へ落ち延びたソニア姫たちは、交流のあったエルザリーシャ・ウルベス・ハウゼン城伯が治める城塞都市である宣言をする。
それはアルテミスの名のもとに、新国家を樹立するというもの。
エルザリーシャ城伯と家臣、そして騎士となったレンはその意見に賛同。民もまた横柄な周辺勢力に反発し、ソニアの言葉に従う。
かくて国家統一のための戦端の火蓋が切って落とされる――。
×
ストーリーもじっくりやるのでなかなかエロシーンが挟まらなかったりしますが、すみません。
蛇足的かつまだまだ下手くそですが、自作の挿絵も入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 15:49:29
7632文字
会話率:47%
平民のレオンと貴族のルシス。レオンとルシスは学園の試験会場で出会う。レオンが試験で失敗するかと思ったその時、ルシスに助けられ、それからレオンはその時のルシスの眼差しが忘れられない。彼に追いつきたい、その一心で学園に入学するが・・。レオンとル
シスの両者視点が入ります。思ったより、へたれヒーローになってしまいました。エロはありませんが、BLなので念のためこちらに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 11:18:41
12025文字
会話率:29%
世界は混沌としていた。
多種多様な種族が跋扈し、互いに争い、征服し、征服され、新たな国が興っては滅びた。
中でも勢力を広げていたのは人種だ。
人種とは言っても、一枚岩ではない。幾つもの国や民族や部族が存在し、人同士でも争っている。
身体能力を始めとした様々な能力において、人は多くの種族に劣っていた。だが、人は創意工夫によって他種族に対抗した。それが為に人は増え、一大勢力を築いたのだ。
だが、世界には人種以外の種族が治める国家が幾つも存在した。数多の亜人が築いた国家だ。獣人の国。エルフの国。ドワーフの国。そして、魔族の国···。
他にも国とは呼べないまでも、大きな集団を形成し、勢力圏を築いている種族が数多存在した。
《群雄割拠の戦国時代》
戦国に覇を唱えんと各勢力が凌ぎを削る中、辺境の一角から一人の漢が身を興す。
これは辺境より覇道を歩む漢の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 07:34:05
46563文字
会話率:48%
帝国が世界を統一し、始まった魔法放送番組「帝国残虐放送」
この番組はこれまで帝国に刃向かい、捕虜にされた女性たちの末路を見れる番組です。
聖女が神を冒涜しながらちんこを求め、女剣士は自慢の肉体を無理矢理劣化させられ笑われる。
IQ140の双
子の魔法士はふたなり化でお互いの子どもを馬鹿みたいに産み合い、植民地になった国の唯一の跡取りであるお姫様は不細工で頭の悪い男と結婚させられ、国の未来を潰されてしまう。
などなど盛りだくさんな放送内容です!
※残酷な描写や見るに堪えない内容が多く含まれており、苦手な人は苦手だと思いますのでお気を付けてください。例:スカトロ(小・大)、人体改造等
特に何も考えずに書いているので、設定はガバガバのガバです。
誤字報告に感謝する機能無いのでここで感謝します。ありがとうございます
乳が父とか萎えますよねw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 17:52:39
14657文字
会話率:60%
狼を姿をした悪魔と契約する軍人・ラグナと貧乏な一般市民出身のオリヴィアが紡ぐ波瀾万丈のラブストーリー。
【第一章 狼と少女】
「お前じゃ勃たないんだよ、この阿婆擦れ‼︎」
婚約者である姫様(ほぼ初対面)に襲われかけ、暴言を吐いてしまった
ラグナ・オーロベルディは姫様を泣かせてしまい、婚約破棄となってしまった。
軍と王室との関係を強化しようとしていた父親はラグナに怒鳴り散らし、屋敷から追い出してしまう。
屋敷にいられなくなったラグナは地方にある荒廃都市・アルガレドに辿り着くが、町を彷徨い歩いていると、工事現場でマフィアに襲われていた小さな少女・オリヴィアを発見し、彼女を救い出す事になった。
どこにも行く宛のないと困っているラグナを見て「良かったら、一緒に暮らしませんか?」という少女の提案から成り行きでオリヴィアと暮らす事になったが、オリヴィアを手に入れようと目論む敵の手により闇市へ連れ去られてしまう。
【第二章 二人の分岐点】
あの時間から一年。バルドガンドの狼という異名を持つラグナ・オーロベルディは人身売買組織の撲滅に向けた調印式に父親と共に参加していた。
一方、少女・オリヴィアは両親の借金を完済し、お店の子達からバースデーを祝って貰っていたのだ。暫くして姿を見せていなかったヨルがオリヴィアを店から連れ出し、二人きりで星空を見ている最中、告白されてしまう。オリヴィアは嬉しくも困惑しながら二人で帰路についていたが、途中で何者かに襲撃され、またしてもオリヴィアは巨大な陰謀に巻き込まれてしまう事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 00:00:00
645135文字
会話率:33%
魔法士の総督であるアレンと一応総督助手であるレイは、これまでずっと二人の世界で生きていた。
しかしある日「秘文書」という存在が民間に漏れ出してから、レイが執拗に狙われ始める。どうやら秘文書には「宝」の在り処が記されているらしく、総督助手にし
てはやや不思議な存在であるレイがその「宝」ではないかと疑う者が現れたようだった。――アレンを守りたいレイと、レイを離したくないアレン。訳あって一緒に居る二人が、「愛」に行き着くまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 18:52:48
100532文字
会話率:51%
異世界に召喚された、玲(レイ)と茉鈴(マリン)。茉鈴は聖女として神殿で暮らし、役目を果たすために世界を巡る事になるらしい。一方、玲は召喚に巻き込まれただけらしく、最低限の金銭や教養は与えるが、庶民として暮らすようにと言われ、護衛として奴隷の
サイラスを手に入れるが、元の世界との勝手の違いに戸惑いながらも前向きに暮らして行く。
無印=レイ視点 (S)=サイラス視点 *=R18あり (*゜▽゜)ノ
※誤字脱字報告、感想、ブクマ、評価、よろしくお願いします☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:22:26
44729文字
会話率:25%
有坂黎人は気づけば、貞操観念が逆転した異世界に転移していた。やり放題じゃんと喜んだのも束の間、違法売春会社に騙されて、半年間も女性に春を売らされた。美形で接し方がわかる有坂は人気になり、小天使と呼ばれ名前が広まっていく。自分が有名になってい
ることを知らない有坂は社長に取り入るが、少し大きな部屋に移されただけで脱出は失敗。今度は顧客の大物政治家に取り入り、なんとか脱出は成功する。
助かった有坂は怒りを抱いていた。男性の権利が守られていないと。声を大にして訴える必要があると。これは小天使と呼ばれ、劣情の対象になる青年が男性の人権と男性差別を訴え、地獄に堕とされる話である。
なお、この世界の生活水準は現代日本に近いが、帝国主義であり、民主主義も表面上の上っ面でしかない。その下では女たちの陰謀と暴力が渦巻いている。帝位継承問題、種族の格差問題、魔法科学の環境問題など男性差別よりも重視される課題が多く、派閥闘争も日常だ。それぞれの勢力の差し出せるものは体だけ。だが、それは危険な行為だ。この世界では想像を絶するハードなプレイが当たり前のように行われているからだ。果たして、願いは叶うのか!? そして、まともな日常生活を送れるのか!? 小天使への受難が今、始まる。
注意
初投稿です。誤字脱字があると思いますが、なんとか脳内補完してください。作者の都合で更新頻度も修正も遅くなります。ご了承ください。
内容は最終的に貞操逆転もので一番ハードなものを目指すつもりです。普通のプレイ描写はなるべく省きます。趣味じゃない人はお勧めできません。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 21:00:00
1619文字
会話率:37%
都会から離れた地方には、現代でもその土地に残る土着の民間伝承などと絡みついた伝統的な儀礼が残っている。
古くから続く物ほど部分的に近代化され簡略化されて、その土地の現代の祭りとして変化していっている。
その一方で古くからの伝統を厳格に受け継
ぐ血統の一族には、表だって知られる事がない因習というモノが色濃く残っていたりする。
この地方都市の外れにある小さな町にも、そう言った過去の因習が根強く残っていた。嘗ては、元服・裳着と呼ばれた、成人の儀式がそれである。
今では二十歳を迎えて公的に成人式として行われる行事ではあるが、昔は十代前半に行われていた。
無論当時は、医療面での問題や平均寿命の違いなどもあったのだろうから、現代と比較するのはおかしいのだろう。
嘗ては子供が早くに亡くなる事も多く、その為、精通や初潮を迎えた子が、大人になった時点でその儀式が行われていた為だとされている。
ただ成人を祝うだけならば普通の風習で片が付くのだが、この町での風習は少し異なる。世間一般では、因習として忌避されるような意味合いを含んでいる。
元服の祝いの宴の中には、成人を迎えた後継者としての男子に対する筆卸を意味する行為が含まれる事がある。成長した男子が次世代を残すことが出来る事を確かめる意味を持ち、男子は早くに性に触れることを推奨する傾向がある一方で、裳着に関しては、逆に女子の処女性が大切にされ婚姻を迎える迄は処女であることが大事にされる。だか結婚に際してその地域の領主が初夜権を持つなどという因習も存在したという。
そんな性に纏わる因習がこの土地には残っている。
この土地に残る因習。それは男子の元服の儀に伴う筆卸の儀式。しかもそれは単に年頃の異性をその相手にするのではない。
儀式の相手役を務めるのは、その男子を産み育てた母親が行うというもの。母親がその役を出来ない場合は、より血筋の近い既婚の女性がその役を担う事になる。
それだけでも、忌避されるには十分な理由となるのだが、この土地ではもっと人としての禁忌に触れる部分が含まれている。
この町での元服の儀式は、一夜限りで終わることがない。無事子孫を残せるかを確認する為、その相手が妊娠出産するまで関係が続くのだ。
血縁による妊娠出産までが1つ目のルーチンとなっている。
そんな因習に基づく儀式の日がまもなく訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 00:00:00
55432文字
会話率:45%