アスタロト王国の森の奥には最高最悪の魔女が住んでいる。
最高に美しく、最悪の魔女。
真っ赤な髪は柘榴のように赤く、瞳は空を映したように青く、長いまつ毛にスッと通った鼻、象牙色の肌にぽってりと赤い唇。16歳という年齢で美しいと誰もが見惚れ
るほどの美貌。
現在、絶賛引きこもり中。
赤い髪は魔力の象徴で色が変わらなかったけど、当時ナイスバディの美少女といわれたアリサは、5年寝て起きたら、身長も縮んでAカップ程度のむしろ貧相バディの顔も中の中程度の普通少女になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 10:58:37
10227文字
会話率:27%
ふっくらした小さな唇に引いた赤いルージュが、妙にそそる女だった。 彼女の名は美月(みつき)という。
特に美人というわけでもなく、その小柄な身体も目を惹く要素は見当たらない。
しかしある日、彼女の唇に引かれた真っ赤なルージュを見た瞬間、
私の中に潜む、雄の欲望がドクンと脈動した。
この女を思う存分可愛がってみたい・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 18:04:40
15994文字
会話率:54%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けて、彼女と出会って二回目の秋のこと、ある朝目覚めたら、体の上に自称従姉妹が乗っていた――
突然転校してきた同い年の親戚モドキ、彼女も交えて朝からドキマギ、旧交を友人たちと含
めて温めていられた内はまだ良かったのだ。やがて彼女が引き金になったのか、僕達の周囲の平穏は秋の日暮を見るかの様に、急速に夜の帳となって覆いかぶさり――
一章「花よ滴よ涙の痕よ」
真っ赤なシチューは好きですか、ボルシチって言うらしい。こんな状況じゃなければ素晴らしい食べ物だと思うんだ。
敗北の味は苦い、だが負けたままでは居られない。立ち上がった僕の前に、命がけの鬼ごっこをしたアイツが再び現れた。男の名はウラジーミル、彼は僕を深夜の屋上に誘うと、徐に同盟を提案してきた。敵の敵が味方とは限らない、僕は彼女と誇りの為に、差し出された手をとって――
二章「雨よ怒りよ獣の声よ」
反撃の時は来た。
これからこの街は夜の帳に沈む。つけなければならない決着は三つ、僕達は果ての見えない夜に向けて走り出した。アメリカの街角で、繁華街の裏路地で、或いは車の途絶えた大橋の上で。僕達は一つ一つの因縁と正対する。
「お前が行く所ならどこにだって行ってやる」
「あまり調子に乗らない方が良いんじゃないか」
「これを出すってのはそういうことだ、そのつもりなら文句は無いよな――」
「僕だけが知っている、そして、──お前には絶対に教えない」
三章「友よ裏切りよ夜の帳よ」
「あのさ」
「うん」
「二人で、どっか逃げよっか」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」の第五編になります。単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非そちらからどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:00:00
403340文字
会話率:29%
男性視点 オリジナル成人女性向け小説
主人公男性のイメージボイスとして、声優の【紀之】さんを脳内設定しています。
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「ずっと、好きだった。
あんただって、そうだったはずだ。
だから、いまになって逃げようとか、どうしてとか、
言うな。
―――俺はもうずっと、あんたしか欲しくなかったんだから。
知ってる、だろ…?」
やっと、彼女の澄んだ瞳が俺を真正面から捉えた。
熱に浮かされたその双瞳には、確かに俺しか映っていなかった。
「そんな目で俺を見といて、いまさら逃げようなんて、あまい」
身を屈め、荒々しく唇を奪って、今度は逃げずに俺に抱き締められたまま、ぎゅっと俺のシャツを掴んだ彼女を愛しく想う。
「素直に言えよ、ホントは逃げる気ねえって」
スウッと手のひら全体でウエストのくびれを撫で、囁く。耳許に濡れた唇を押し当てて強要した俺の息が、彼女にダイレクトに届いたのだろう。全身を震わせた彼女はその耳を真っ赤にしながら俯いて恥ずかしげに唇を噛み、吐息混じりに耳許で彼女の名前を囁いた俺の声に、こらえきれない喘ぎをこぼした。
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 18:00:00
4853文字
会話率:22%
真っ赤なワンピを身に纏う超絶美人に魅せられた中年男性。
しかし、しがない身の上のその男。職業はフリーター、その上に認知症の母親と知的障害者の兄を抱え、恋どころではない。当然、独身だ。それなのに真っ赤なワンピの女のことが脳裏に焼き付いて離れ
ない。
仕事をしても真っ赤なワンピが頭の中を右往左往。挙句に逆立ちはするわ宙返りはするわの大騒ぎ。おかげで、中年男は真っ赤なワンピのことを片時も忘れられない。
そんな片想いの日々、男に大きなチャンスが訪れる。なんと酔った赤ワンピの超絶美女が男にキスをせがむのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 14:00:00
57479文字
会話率:31%
訳あって恋人をつくらないと決めたわけだが寂しいものは寂しい。
年に一度の花祭りの日に咲く「アイ」という花は基本は真っ白な花だが、2人の愛を捧げると真っ赤に染まる。
その為花祭りの日は浮かれに浮かれたカップルたちが街に溢れるのだ。
そんな様子
を見ていると、一生ひとりぼっちな僕は寂しさに苛まれるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 22:42:36
8121文字
会話率:15%
ふっくらした小さな唇に引いた赤いルージュが、妙にそそる女だった。 彼女の名は美月(みつき)という。
特に美人というわけでもなく、その小柄な身体も目を惹く要素は見当たらない。
しかしある日、彼女の唇に引かれた真っ赤なルージュを見た瞬間、
私の中に潜む雄の欲望がドクンと脈動した。
この女を思う存分可愛がってみたい・・
登場人物
・美月(みつき)
21歳の女子大生。「私」が贔屓にしている和食レストランでアルバイトをしている。
・私=先生
年齢不詳だが40代半ばほどと思われる。趣味で書いている官能小説を電子書籍で出版しておりそれを知る人からは「先生」と呼ばれている。ペンネームは“霧山純生”(きりやますみお)。本人は先生と呼ばれるのを心地良く思っていない。本業は不明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 07:47:24
30448文字
会話率:49%
LINEのメッセージ一発で振られて捨て鉢になった青年は、夜の街で一人の奇妙な女に出会った。夕焼けのよう真っ赤な髪と夕日のような深紅の瞳を持つ女。彼女と出会い肌を重ねた夜から、彼の日常は少しずつ変わっていく。
ご注意
自サイトhttp://
wwwd.pikara.ne.jp/cafe-alt/novel7/で掲載中の作品です。こちらとの同時投稿になっているのでどちらで読んでくれても進み方は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 01:15:59
265600文字
会話率:35%
「また、からかわれたっ」
真っ赤になって俯く彼女を見つめる彼は、彼女の憧れの人……でした、ついさっき拉致される前までは。
紳士的で優しい青年は仮の姿で、本当のあなたは強引でいじわるな王子様!?
「お前は俺だけのためにここにいて、俺の言う
ことだけを聞け」
無茶苦茶な要求に従わなければ……
「あまり言うことを聞かぬのなら、その口塞いでくれようか」
問答無用で実力行使!?
「お前に自由はない」
妖しく口元を歪める彼から、逃れる手はあるのか?
お願い、誰か夢だと言って!!
初作品なので加減がいまいちわからず……前書きにもタイトルにも警告はありません。ご了承くださいませ。
――――
2016年7月30日
ハーパーコリンズ・ジャパンのアンジェリカより、書籍化していただきました。表紙と挿絵は黒裄様にご担当いただき、イラスト一点一点がとても美麗で豪華です!紙書籍・電子書籍ともに発売中です。
2017年12月16日
乙女ドルチェ・コミックスより、コミカライズしていただきました。漫画を斯比様が担当してくださり、可愛らしい表紙が素敵なフルカラーです!
是非、お手に取ってくださいますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 08:14:36
196087文字
会話率:50%
真っ赤な返り血にその身を染めて、冴え冴えと冷たい月の光に佇む美少年……かと思ったら女だった。蒼の魔術師と呼ばれるその女は何故辺境の地に生きるのか。その理由も解らぬまま、彼女と共に旅する風の魔術師。自称イケメン。オンナ好き。返り血を浴びるのは
もっと好き。そんな彼と彼女の報われない(?)恋の物語。
予告なくR18及び残酷描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 16:03:15
28787文字
会話率:48%
そう遠くない近未来。性欲や特殊な性癖をこじらせた若者たちによる問題行動が社会問題化しつつあった。わけても問題になったのは公然わいせつ事件の多発。
それに対して時の日本政府が出した結論はとんでもないものだった。人が露出願望を生来もっていて
、それをこじらせているのなら、いっそ露出やり放題の場所を作ってその中に限って好きにやらせよう。
というわけで成立したのが「特殊性癖特区に関する法律」通称露出プレイ自由特区法である。
主人公は、イケメンでありながら、露出プレイがあまりに大好きであるために女の子に振られた経験を持つ大学生。彼は一念奮起して特殊性癖特区への滞在を決める。橋を越え、頑丈なゲートをくぐった先には、羞恥に真っ赤になりながらも恥ずかしい姿を見られて悦ぶ女の子たちが、主人公のオスの目線を待っていたのだった。
露出プレイが三度の飯より好きな男と、恥ずかしい姿を見られて感じてしまう女の子たちの、露出変態ハートフルラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 22:13:02
153533文字
会話率:49%
彼女はミュージシャンをしている。真っ赤なポルシェに乗っているが、不審な車に追尾され、何者かに自宅マンションで教われる。
最終更新:2017-09-07 10:02:47
898文字
会話率:0%
秋川祐志と志帆は、父子家庭歴10年目の親子。最近になり、父・祐志の態度が妙によそよそしく感じる志帆。志帆は、女の勘で、「好きな人でも出来た?」と聞いただけなのに、真っ赤な顔をして否定する。祐志は祐志で、自分の心の中の妙な感情を娘・志帆
に悟られない様に普通に接してるつもりが、志帆にはよそよそしい態度に見えると知り、なんとかしようと考えるが―
ある夜、酒に呑まれた祐志は、フラフラになりながらも既に眠りに堕ちてる志帆と話をしたくて起こそうとしたら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 06:28:05
12949文字
会話率:53%
少女のまま成長できずに長い時を生きる運命を背負ったお嬢様と遊びなれたボンボンの出会いを描いた切ない恋物語です。
良家の三男坊、十九歳のボンボン、ザフティゴは神官になった先で、里の女と逢引きを繰り返しては楽しむ日々を送っていた。
そんな彼の
目の前に、少女の姿をした聖なる存在の女性、ミラルディが飛び出してきた。彼女は「自分を抱いてほしい」と真っ赤な顔でザフティゴに告白するのだが……。
最初から性描写シーンで突っ走ります。悪しからず。
※マスカダインクロニクルズ企画に参加しました作品(なろうにて完結済み)の番外編のようなものとなっています。
マスカダインクロニクルズ企画につきましては下のタグからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 02:44:18
42301文字
会話率:34%
川瀬 麗華(かわせ れいか)(28)
小学校教師。
真ん中で分けられた前髪。
黒くて長い髪は後ろでお団子にまとめてある。
黒縁メガネの向こうの意志の強そうな目元、高い鼻、真っ赤に濡れたような少し下品で厚ぼったい唇、その下のほくろ。
スー
ツからはみ出さんばかりに盛り上がった胸の双丘。
堂々と張った巨大な尻。
学校で有名なスパルタ女教師。
美人だが嫌われている。
しかしその正体は可愛い男の子にいじめられたいショタコンのド変態。ドМ。
弱点はアナルだが、つまりはそこをガッツリ責められたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 23:57:57
1866文字
会話率:7%
「あっ、あの私・・・ちんちんをお尻にいれたことはないけど、毎日アナルオナニーしています!」
真っ赤な顔をした委員長は、衝撃的告白をした。
「アナルオナニーを朝おきてすぐに一回、昼に学校のトイレで一回、おふろで一回、夜寝る前に二、三回ケツ
穴絶頂しないと眠れませんっ!」
真っ赤な顔をした委員長は、大きな声で叫んだ。
ここが学校であることを忘れているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 22:04:12
15712文字
会話率:17%
ケツドラマー、美少女の尻をドラムにして叩く、神出鬼没の不審者だ。彼に尻を叩かれた美少女のお尻は真っ赤っかになってしまうと言う。今日もどこかで彼のドラムの音が聞こえる......
最終更新:2017-06-27 22:15:03
1354文字
会話率:32%
学校帰り、突然目の前が変化する。…ここ、どこ?
取り合えず逃げようとする光鬼の前に現れたのは、真っ赤な髪、真っ赤な目の着物を着た男性だった…
予告なくR18場面が入ります。
*サイトからの転載です。
最終更新:2017-06-11 07:56:30
40445文字
会話率:16%
獣人少女ケイに懐かれた僕は「ご主人様」として、彼女を旅に連れていくことになった。しかし、最近ケイの様子がおかしい。顔が真っ赤だし体調でも悪いのかな?KY(空気読み)スキルを発揮した僕は彼女を冒険者の小屋に休ませ、薬草を摘んでくることにした。
しかし、戻ってくると、何か小屋から聞こえてくる。ケイが僕の名前を呼んでいる。まさか、ケイの身に何かが?草を放り出して、ケイのもとに向かった僕が見たのは、僕の名を呼びながらオナニーしているケイの姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 11:09:46
4307文字
会話率:61%
「ねえ彩音……コレってどの段ボールに入れればいい?」
なんだか神妙そうに声をかけてきた彼氏の手の中にあるものを見て、川里彩音は一瞬で血の気が引いて、その後すぐに引いた血が逆流した様に顔を真っ赤にした。
待って!ソレは違うんです!
最終更新:2017-03-04 23:00:00
11827文字
会話率:46%
ディランとエディは、兄弟と偽り旅を続けていた。アメリカ北部の、財政が破綻した廃墟のような町、フェローズ・シティに辿り着いた二人は、そこに身を潜めることにする。ディランの仕事も見つかり何人かの友人もできたが、町には危険な人物もいて……。ディラ
ンは過去のエミリーにまつわる事件に取りつかれながら、暴力の町でエディを守っていこうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 07:00:00
69931文字
会話率:45%