魔法都市"アルティマ"
魔法と呼ばれる"不思議な力"が見つかって早100年、魔法によって飛躍的な発展を遂げた魔法都市。
急速な発展の裏で、人々の貧富の格差が広まり、街の至る所で人生の光と影が見え隠れし
ていた。
そんな都市で孤児になってしまえば、数日のうちに街の闇に消えて二度と幸せに暮らせない。
そう噂された都市で、孤児となってしまった少年ニコラスは、運よく街の教会でシスターをしているミランダに拾われ、教会が管轄する孤児院で暮らすこととなる。
1度は諦めた人間らしい生活。
ニコラスは過去に知り合った同じ境遇の者達への罪悪感から、中々孤児院の生活に馴染めないでいたある日、突然体の変調に見舞われ、彼は2mを超す美しい巨女となってしまった。
ニコラス改め、アーデルハイトと名乗るようになった彼女が、如何にして子を授かり
未亡人となり、やがて子供達に溺愛されながら幸せに暮らすかを描いた1作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 22:20:00
28981文字
会話率:36%
魔法都市で孤児になったショタがTSして2m超えの巨女となり
色々あって4つ子を授かり、未亡人となるが、何だかんだで幸せに暮らす事になる話。
*全10話
―――――
魔法都市"アルティマ"
魔法と呼ばれる"
不思議な力"が見つかって早100年、魔法によって飛躍的な発展を遂げた魔法都市。
急速な発展の裏で、人々の貧富の格差が広まり、街の至る所で人生の光と影が見え隠れしていた。
そんな都市で孤児になってしまえば、数日のうちに街の闇に消えて二度と幸せに暮らせない。
そう噂された都市で、孤児となってしまった少年ニコラスは、運よく街の教会でシスターをしているミランダに拾われ、教会が管轄する孤児院で暮らすこととなる。
1度は諦めた人間らしい生活。
ニコラスは過去に知り合った同じ境遇の者達への罪悪感から、中々孤児院の生活に馴染めないでいたある日、突然体の変調に見舞われ、彼は2mを超す美しい巨女となってしまった。
ニコラス改め、アーデルハイトと名乗るようになった彼女が、如何にして子を授かり
未亡人となり、やがて子供達に溺愛されながら幸せに暮らすかを描いた1作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:00:00
28981文字
会話率:36%
今作は『ふたなりに堕ちた聖女と白濁に沈む教会』の続編に当たります。ただ、前作を読まなくても楽しめる作りになってますのでお好きな方からお読みください。
聖剣の勇者が魔に堕ちて数年後……光の女神は大陸ごとの滅却を考え、実行の前に聖剣の回収を筆
頭天使のクリステラと21席の天使キーアに命令する。
しかし、任務の途中で降臨した邪悪な存在に対峙したクリステラが消息不明になってしまう。
残されたキーアはなんとかクリステラを探し出すことが出来たが、すでに堕ちた勇者にふたなりを植え付けられていたクリステラは快楽に負けてキーアを襲ってしまう。
そして、キーアにもふたなりが植え付けられて……ふたなりの祝福に染まった二人は天界も地上も白濁の祝福をばらまいていく……
天使も悪魔もふたなりであへあへして白濁液にまみれて堕ちる乱交ファンタジーもの。CG集化予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:00:00
53613文字
会話率:71%
剣と魔法の世界、勇者と聖女達のパーティーが魔王を倒して1年と2ヶ月が経ったころのお話。大陸の中央にある王国のお話。魔物の侵攻で多くの国が滅び、その生き残りが集まって建国された王国、そのため多くの種族が暮らしていて今はエルフの女王様が治めてい
る。
王宮では建国祭にあわせて行われる新女王の戴冠式の準備が進められていた。
そして、王宮に1人のシスターが新女王への洗礼を行うために訪れた時からゆっくりと歯車がずれ始めて……
以前投稿していた『ふたなりに堕ちた聖女と白濁に沈む教会』の1年半後ぐらいの話になります。
ほぼ登場人物、舞台が一新されるので新シリーズとして投稿することにしました。
CG集化予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 22:00:00
58747文字
会話率:66%
勇者と共に魔王を倒し世界を救った聖女セリス・ホーリレイン。
だが、彼女は魔王城で発見した邪悪な神像に魅入られてふたなりに堕とされてしまう。
邪神の信徒となってしまったふたなりの聖女がミサに集まった人々をふたなり、魔物化していくお話で
す。シスター多めですがミサに集まった街人や女騎士、TS勇者もふたなりの餌食にされて、サキュバス、ダークエルフ、オーク、スライム娘などに堕ちていきます。
残酷描写はなしふたなり、チンポ多めの構成となっています。
話によって視点が変わりますのでサブタイトルでキャラクターの名前を表記しています。
*20話ぐらいまでは毎日投稿の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 22:00:00
72650文字
会話率:56%
主人公のシリルは、ペリアーナ正教会に所属する祓魔師だった。なかでも感応者と呼ばれる特殊能力の持ち主で、祓魔師が修復すべき世界の裂けめを塞ぐ際に、呪いの核となった怨霊の注意を引きつけておく重要な役割を担っていた。祓魔師のチームが異界を封じるの
に失敗すると、高い確率で呪いを受けるのも感応者である。――――シリルは新しく祓魔師のチームに配属されたヴェルナー導師の指揮下、世界の裂けめを修復する任務に赴き失敗。貪欲なオンナの魔性に『魔合』されてしまう。辛くも生き残ったシリルだが、祓魔師としての身分を失い、男としての肉体を失い、ペリアーナ正教会からも追われる立場に…。『魔合』されたシリルは慣れない女の姿で、かつて暮らしたイルブルクの町へと逃げ込む…。暴力と猥雑さに満ちた、教会法が適応されない闇の聖域へ…。己の存在を維持するために、吸精を必要とするシリルは、やむなく娼婦として生きる決断を下す。しかし麻薬調合師と娼婦、二足の草鞋を履いたシリルの新生活は、過去のしがらみに翻弄されてままならない。一癖も二癖もある住人たちのせいで、意に添わぬ恥辱の日々を余儀なくされる…。東西南北の区域に分かれて覇権を争う支配者たち。そこにペリアーナ正教会の思惑が絡み。シリルの前途に暗雲が立ち込める。魔素の貯蓄量増加に伴い、順次明かされていく異能力に戸惑いながらも、シリルは人としての生活にしがみつく。――――シリアスなダークファンタジーを目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 16:24:39
570558文字
会話率:34%
主人公のシリルは、ペリアーナ正教会に所属する祓魔師だった。なかでも感応者と呼ばれる特殊能力の持ち主で、祓魔師が修復すべき世界の裂けめを塞ぐ際に、呪いの核となった怨霊の注意を引きつけておく重要な役割を担っていた。祓魔師のチームが、異界との裂け
めを閉じるのに失敗すると、高い確率で呪いを受けるのも感応者である。――――シリルは新しく配属されたヴェルナー導師の指揮下、裂けめを修復する任務に失敗し、オンナの魔性に融合されてしまう。辛くも生き残ったシリルだが、祓魔師としての身分を失い、男としての肉体を失い、教会からも追われる立場に…。『魔合』されたシリルは慣れない女の姿で、かつて暮らしたイルブルクの街へと逃げ込む…。暴力と猥雑さに満ちた、教会法が適応されない闇の聖域へ…。己の存在を維持するために、吸精を必要とするシリルは、やむなく娼婦として生きる決断を下す。しかし麻薬調合師と娼婦、二足の草鞋を履いたシリルの新生活は、過去のしがらみに翻弄されてままならない。一癖も二癖もある住人たちのせいで、恥辱の日々を余儀なくされる…。東西南北の区域に分かれて覇権を争う支配者たち。そこにペリアーナ正教会の思惑が絡み。シリルのスローライフに暗雲が立ち込める。魔素の貯蓄量増加に伴い、順次明かされていく異能力に戸惑いながらも、シリルは人としての生活にしがみつく。――――シリアスなダークファンタジーを目指しています。魔合した主人公の特性がアレなので、ノクターンを選びました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 00:05:35
230645文字
会話率:35%
山奥にある山小屋でニカナは暮らしている。その素性は教会に捨てられた元聖女だ。
とある日。『お前のような淫婦は聖女に相応しくない』という濡れ衣を着せられ、こんな場所へと追いやられてしまったのだ。淫婦になった覚えはないけれど、窮屈な教会での生活
にうんざりしていたニカナは嬉々として追放を受け入れる。そして、山奥でスローライフを満喫していたのだが……。
その平穏を乱す、スヴァンテという貴族の騎士がニカナの前に現れた。
最初はニカナが淫婦と信じていたスヴァンテだったが、ニカナと接するうちに『淫婦というのは濡れ衣なのでは?』と疑い出す。そんな時、王都では事件が起きて…。
無愛想な公爵様×のんびり聖女の、スローライフがなかなかできない溺愛生活。
※他サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 08:21:57
61976文字
会話率:45%
「漏らしちゃいなさい! いっぱい漏らしちゃいなさい!」
シスターは、そう言って、硬くなった彼の肉棒を激しく擦った。
その村には、古来より村に伝わる神を奉る為の教会があった。
そこでは、五人の孤児の男の子を
養っている。
修道女のデリンダは
、
彼等の母親代わりとして
面倒を見ていくのだが……
少年達は、成長に伴い
デリンダを一人の女として
見るようになっていく。
彼等の性的好奇心は、
デリンダの頭を悩ます。
※この作品は、フィクションです。
いかなる宗教とも一切関係がありません。
⭐アルファポリスでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 03:01:23
70672文字
会話率:40%
小さな教会のシスター、ミィナは資金集めのため新しく見つかったダンジョン探索にヒーラー役として駆り出された。未知のダンジョンではあるが挑むのは歴戦の冒険者たち。順調に攻略していたが地下十層を越えたところでミィナ一人を残してパーティーは全滅して
しまった。死を覚悟したミィナだったがそこを何者かが助けに入った。意識の朦朧としていたミィナは彼の問いかけの意味もわからぬまま「はい、はい」と肯定を繰り返してしまった。次に目覚めた彼女はベットの上、自分を助けた相手がダンジョンの主であることを知る。そして自分が魔人の妻となってしまったことも。これは身体と倫理観を犯されていく少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 16:03:51
4160文字
会話率:60%
エッチな女神エロイーナによって、異世界を救う勇者として召喚された『カズオ』
彼は伝説の英雄と同等の力と、エッチを促せる『聖器』の能力を女神から授かり、魔族に狙われた異世界へと飛ぶ。
国王であった夫を魔族に殺された女王スフィーティアに
受け入れられた彼は平和に向けて歩み出す。
異世界を救う勇者と認定され、神様の力を授かった主人公がその絶倫的な能力で色々する物語。
瘴気で凶暴化した猫娘を力で癒して交わり❤️
迎えに来た女一般兵たちに能力お試し❤️ 偽勇者だと疑う女兵士長を剣技と聖器でわからせ❤️ エッチなお姉さん魔術師と浴場で清めの儀式❤️ そして年齢を感じさせない若々しい女王と信頼と絆の交わり❤️
齢数百年の魔法使いと交流。小柄なゴブリン娘たち。街の中ではアイテム屋、拳法道場、教会にいる女性たちと聖器で交流❤️
ときに他の街で起きた怪事件に挑み、ときに炎の女魔人と灼熱のバトルと異種族間エッチ❤️
タイトルの☆はエロ無し回。
残酷や殺傷(普通のモンスター退治の場面などは除く)シーンはほぼなく、全体的に明るめになる予定。
壮大なストーリーも謎が謎を呼ぶ展開も激しいバトルもありません。シリアスではなくバカバカしい感じのエロコメ風で。
主人公が穏やかなのでオラオラ暴虐系ではなく、場面によっては美女・美少女に対して受け身やMっぽい展開も結構あり。
わりと評価ポイントがモチベーションの元。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:10:00
620811文字
会話率:40%
エレノアとギルバートの物語から十数年後。
青年になったアーノルドは父親が犯した罪を知り、孤独の中で苦悩していた。姉夫婦の娘であるジュリアに密かな恋心を抱いていたが、彼女はギルバートの友人の息子と婚約してしまう。自棄になったアーノルドを慰めた
のは、教会で知り合ったレベッカという孤児の町娘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:21:59
53331文字
会話率:48%
1999年8月13日(金曜日)午前3時、日本全域を一斉に“ある地震”が襲った。
震度にして僅か1。
このささやかな一揺れを契機に、日本を取り囲む気流海流は魔的な変化を起こした。
一夜にして訪れたのは、実質的鎖国状態である。
しかし思いがけな
い事に、この島国を真に混乱に陥れたのは世界からの孤立ではなかった。
神聖・魔性・怪異なるものたち。
語り継がれる神話や都市伝説の中にのみ存在していたはずのそれらが、現実の肉体をもって世界に現れ始めたのだ。
神聖・魔性の入り乱れる現代日本。
海神教会を布教する美貌の修道女フラウドリンはその教義を体現するかのように、陸と海との融和を図る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:30:01
13549文字
会話率:19%
時は現代。
人々に知られることなく、闇に潜む魔物を退治する組織が存在していた。
その名は破魔教会・シャルフィーナ。この世界に潜む邪悪な存在を滅する組織である。
息抜きで書いたヤツっす。
いずれ来たる触手プレイの練習でもあります。
ハ
ーメルンさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 19:08:18
10860文字
会話率:37%
とある港町で普通の不良少年をやっていたフィレスはある日、やたらと強い美貌の男、トールにいきなりお持ち帰りされてしまう。
異教の幹部であるトールにそのままあっさり抱かれて陥落し、向こうが飽きるまではまあいいかと能天気に割り切って流れに身を任せ
ることにしたフィレスだったが、無自覚のうちにどんどん深みにはまって行くのだった。
同じ囚われの身ということもあり、仲良くなった正教会の宣教師、アーヴィンとトールには、何か並々ならぬ因縁があるようで、それも気になるフィレスだったが……。
pixivよりお引越しです(pixivでは現在非公開)
初出は個人サイトになります。
こちらに引っ越すにあたって、最後にまとめて掲載していた番外編を、適宜本編に挟んでいます。
多少手直しはしていますが、内容はほとんど変わりません。
本編は完結済みです。
2/23 続編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 19:00:00
275520文字
会話率:36%
高校の卒業式の日に異世界召喚され、神子として生きる事になった主人公。
でも神子としての仕事はなく、何故か王宮で王子に付き纏われる日々。約一年後、教会へと身柄を移されるが、そこも敵だらけで森に逃亡する羽目になる。
本人も知らない能力を秘めたま
まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 16:05:19
179316文字
会話率:41%
サフィアは光竜の紋章が刻まれた聖女だったが、勇者が現れず、一人で闇竜を倒すものだと思っていた。しかし闇竜討伐の旅まであと半年というところで勇者が発見され、教会にやってくる。
勇者のアーサーは強く美しい男だったが、森で草竜に育てられたためか
無表情、無口、無愛想。けれど誰よりも真っ直ぐで、優しくて、「聖女」だったサフィアをただの女の子にしてくれる。
やたらと近くスキンシップの激しいアーサーにどぎまぎしながらも、サフィアは彼に惹かれていく。しかし、勇者と聖女は王族と結婚するという決まりがあり……。
*純愛ながらR18シーンは濃厚に、を目指しました。
*R18描写のあるお話には※がついています。
*改題しました(旧題:竜に育てられた勇者は聖女に一途な愛を誓う)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:23:22
101056文字
会話率:28%
生まれ育った教会から、変態のせいで追放されてしまったシスターと変態の2人旅。
最終更新:2024-02-22 20:47:53
21143文字
会話率:61%
僕が好きになったのは男の子だった!? その後、僕らは…
「俺、ちょっとトイレ行くわ…」
間が持たないと感じたのだろう。
そう言って席を立って、トイレに行くときに僕の肩をポンと叩き触っていった。
その時、僕は身体中に電流が流れるような感
じを受けた。
心臓がドキドキ、バクバク言い始める。
この感覚はなんだろう。
そう思っていた。
そうだ、あれは小学4年生の時だ。
クラスで人気者の大野くんと一緒に学校から帰る途中の出来事だ。
大野くんと二人だけでいると、僕の心臓はドキドキしてバクバク言い出したのだ。
その時と似ていると思った。
でも、この感覚はなんだろう。
自分でも分からなかった。
尚も、心臓はドキドキしてバクバクしている。
そんな状態の時に優真がトイレから戻って来た。
「薫、飲み過ぎたのか?顔が赤いぞ?」
「え?マジで?」
※第4章より抜粋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:18:20
53876文字
会話率:33%
※以前別名義で他所に掲載していた作品です。
※(下着のみの)女装、受けの攻め以外への片思い、虐待などの要素があるので苦手な方はご注意を。
薬屋のアイクは冒険者のイストに片思いをしていたが、イストからはいつも食事の約束をしてはすっぽかされる
のが常だった。
そんなアイクを教会に所属している聖戦士・ブレダンは小言を言いながらも世話を焼いていた。
イストの仕打ちに傷心しながらも、アイクはブレンダンのおかげでなんとか自分の心を保っていた。
酒場から帰ったある日、ブレンダンに「またイストにフラレて酒に溺れていたのだろう」と指摘されたアイクは、ムッとして思わず「イストさんとうまくいった」と嘘をついてしまう。
ブレンダンは「どうせ惚れ薬を使ったんだろう。それをよこせ」と問い詰めてきた。
惚れ薬を渡さない限り、絶対に帰らないと言わんばかりのブレンダンに、アイクは「きっと好きな人に使う気なんだな」と悔しくなる。
アイクは、ブレンダンを困らせるために「惚れさせたい人の顔や写真を見ながら飲むと効果が出る」惚れ薬と嘘をついて媚薬を渡してしまう。
帰って想い人の写真を見ながら飲むのだろうと思ったアイクだったが、ブレンダンはアイクの眼の前でそれを飲み干してしまった。
焦るアイク、自分の体に起きた異変に大混乱するブレンダン。
これでは家に帰れない、と困窮するブレンダンに、アイクは覚悟を決めた。
それは自分が責任を取って、彼の体を鎮めるということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 05:23:53
168626文字
会話率:36%
大正生まれの道子マリアはクリスチャンでギリシャ人の父と日本人の母を持つ。道子は両親の影響で敬虔なクリスチャンとなる。
そして両親と共に父の母国ギリシャ戻ると、同じギリシャ正教会の信者から当時のギリシャにて噂となっていたメテオラという人里離れ
た絶界の地の存在を知る。
そして道子はそのメテオラにある巨大な岩山の頂上にある修道院のシスターとなった。
しかしそこでは昼間の厳しい修行と裏腹に、夜になるとそこのシスターたちだけの秘密の遊戯なるものが施設内のある秘匿の部屋にて行われていることを知り、道子自身もその甘美な秘匿の世界に浸されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:45:19
4557文字
会話率:34%
※2024/1/21闇に葬られそうな番外編を思いついたので投稿しました。闇に葬られる前にお読みください。
伯爵令嬢のリモーネは、クラーケ侯爵と婚約していた。しかし、クラーケは将軍の娘であるセピア公爵令嬢と浮気。あげくの果てに彼女は妊娠し
てしまい、リモーネとクラーケの婚約は破棄されることになる。
そんな中、頼りにしていた父が亡くなり、リモーネは女伯爵になることに。リモーネの夫になったものが伯爵の地位を継げるのだが、位の高いクラーケとセピアのことが怖くて、誰も彼女に近づかない。あげく二人の恋路を邪魔したとして、悪役としての汚名をリモーネは受けることに……。
そんな孤独な日々の中、彼女の前に現れたのは、立身出世まっしぐら、名高い騎士に成長した、幼馴染のシルヴァお兄ちゃん。リモーネは、彼から「爵位が欲しいから結婚してほしい」と求婚されて……?
お人好しのなりゆき悪役令嬢リモーネ×言葉足らずの無愛想で寡黙な年上イケメン騎士シルヴァ。
浮気男との婚約破棄後、偽装結婚からはじまった幼馴染同士の二人が、両想いになるまでの物語。
※ざまあというか、浮気男たちは自滅します。
※相手役は土下座します
☆7~10月の間、長編「無垢な花嫁は、青焔の騎士に囚われる」の毎日投稿にお付き合いくださいました読者の皆様に対して、感謝の念と共に、この作品を捧げます。
※10/25アルファポリス様にも転載
※竜は関係しないで恋愛特化です。
※3/31アルファポリス第14回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました。
※2020/10/16本編完結
※後日談の内容は、結婚式後、ウェディングドレスのまま教会で……
※R18に※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 09:08:30
69240文字
会話率:31%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
ステラは、18歳で聖都で教会に所属して聖女として働いていた。
だが、気が付くと15歳までの記憶しかなく、3年間の記憶を失っていた。
教会がステラを高位貴族の後妻として金と引き換えに売り飛ばされるところを逃げてきたらしい。
その際に馬車の事故
で記憶を失った。
教会と対立する聖王国に保護されたステラを守護する聖騎士として幼馴染のエドが現れる。
ステラに「僕たちは婚約していた」と爆弾発言を落として?
以前、投稿した「見捨てられし王女は氷の聖王の愛を得る」と同じ時代、世界観のお話です。
アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:17:46
7110文字
会話率:26%
ステラは、18歳で聖都で教会に所属して聖女として働いていた。
だが、気が付くと15歳までの記憶しかなく、3年間の記憶を失っていた。
教会がステラを高位貴族の後妻として金と引き換えに売り飛ばされるところを逃げてきたらしい。
その際に馬車の事故
で記憶を失った。
教会と対立する聖王国に保護されたステラを守護する聖騎士として幼馴染のエドが現れる。
ステラに「僕たちは婚約していた」と爆弾発言を落として?
アルファポリスにも載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 17:24:53
7110文字
会話率:26%
聖女として聖都へ旅立ち、教会で暮らしていたステラは、18歳になるが15歳までの記憶しかない。
どうやら彼女は教会に金と引き換えに貴族へ売り飛ばされようとしていた所を逃げていたらしい。教会と対立する聖王国リリーシアが彼女を守る聖騎士を派遣して
きた。
それは、彼女の幼馴染で兄のような存在エドワードだった。エドワードはステラの初恋であった。エドワードが口にする
「僕たちは婚約者なんだ」
と。驚愕するステラだったが?
こちらは「見捨てられし王女は氷の聖王の愛を得る」と同じ世界観のお話になりますが、別のお話になりますので、読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:45:00
7118文字
会話率:26%