ある日、言葉が話せず、役立たずな「ゴミ」と呼ばれていた奴隷の少女は何の前触れもなく主に捨てられ、一人の青年へ生贄として捧げられた。
新しい主だという青年エリオット・シュペルヴァーグは金と赤が混じる髪と琥珀色の瞳を持つ他国の軍人であり伯爵家
の人間でシュペルヴァーグ領の領主。
彼から新たに「ルナリア」という名を与えてもらった少女は、奴隷として彼にすべてを捧げようと決意するが、初夜を迎えてから、エリオットはなかなか抱いてくれなくて……
何もできない役立たずな奴隷少女と、少女に対して誠実でありたいのに空回りする伯爵のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:15:46
103140文字
会話率:31%
十年前の片思い相手に偶然再会した。
あの頃から止まっていた僕らの時間の歯車は再び回り始めた。
初恋の子と自分を好きだと言ってくれた後輩の女の子、二人のヒロインとの間に気持ちが大きく揺れ動く。
新しい年はいつもと同じだった——平成から令和に時
代が移り変わる中で、ひと時の出来事が過ぎていき、お互いの関係に変化が生まれていく。
そんな一度きりの恋愛物語
※小説家になろう様以外にハーメルン様、カクヨム様への重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 18:00:00
301448文字
会話率:38%
※こちらは全てフィクションです。実際の事件、人物や団体等を特定してはおりません。犯罪を助長するものでもありません。事実に反する記述もありますが、創作上の演出とご理解ください。
性的表現は思わせぶりには伏せていますが、かなり過激に書いています
。暴力的な場面も多々あるので、そう言ったものが苦手な方は読まないでください。
主人公、御笠グループCEOの御笠泉水、36歳。
美しい容姿に、財力も地位も名誉も全て兼ね備えていているが、ただ一つ手に入らないのは愛する美しい男、咲花流星だけ。
そんな泉水の前に現れたのは、モデルの美青年、ワタル。
ワタルに魅了されながらも流星への思いを胸に秘める。
そしてもう1人の主人公、六代目政龍組傘下誠竜会若頭飯塚真幸、37歳。
艶のある魅力的な美貌を持つが、その美しい容姿の奥底には、静かなる凶暴性を秘めている。
立場的に結ばれないと諦めながらも1人の男を一途に想い続ける。
泉水と真幸。決して相見えぬ光と影のふたり。
しかしある事件をきっかけに、様々な男達の関係はさらに複雑になっていく。
運命の相手を求めながらも、いつか壊れてしまうかもしれないと思うジレンマ。
そんな危うい恋の駆け引きは終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:56:09
14171文字
会話率:38%
普通の高校3年生の吉川修二はある日異変を感じた。その日から人の心が読める様になった。
そんな修二を導いてくれたのが愛して止まない姉の美妃だった。
修二と美妃は異世界からの転生者だった。
修二と美妃を中心に繰り広げられる恋愛物語。
最終更新:2021-04-22 00:04:45
370561文字
会話率:24%
悪魔とともに生きることを決めた男の物語
最終更新:2021-04-06 17:06:22
26063文字
会話率:55%
佃煮屋を継いだ勇魚の元にやってきたのは、ムチムチ美丈夫の湖の主。
嫁にしてくれと押しかけられて…ああでも実は好みのタイプなんだよ~!
だけどいいの?!人間と魚の恋愛ってアリ?!
平凡人間攻×ムチムチ魚人受
コメディ風のラブロマンスです。
前後編で後編にR18表現あり。
設定がばがばファンタジーですが、深く考えずにお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 22:17:20
14924文字
会話率:46%
寒空の下、ヴィオラは空腹で死にかけていたが…目覚めてみれば豪邸のベッドの上!?
しかも助けてくれた美青年は十年前自分が貴族令嬢だった頃に散々こきつかった下僕のユリウスだった。
高額の治療費をユリウスに請求されて払えないヴィオラは仕方なく
ユリウスの家のメイドとして働くことになったが彼に手を取られた次の瞬間、ヴィオラの脳裏にとんでもない映像が流れてきた。
『ユ、ユリウス、ぃい、もう……いいからぁっ』
『いいんですね? 良かったです、お嬢様に私の舌を気に入って頂けて』
異性に触れると相手の性的な未来が視えてしまう、ヴィオラの厄介な能力が発動してしまったのだ…。
この未来、何としても避けなければ!
――治療費という借金返済の為に元下僕の家のメイドとして働くことになってしまったヴィオラ(28)と一途でへたれな年下伯爵(20)との身分逆転ラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 08:00:00
48461文字
会話率:34%
学生時代、文官のアインには天敵ともいえる相手がいた。それは自分とは真反対の明るく快活な武官のジーク。口論ばかりしていた過去を思い、アインはジークに対し苦手意識を募らせていたが……。
最終更新:2021-01-05 03:53:44
6434文字
会話率:17%
ノヴロドゴ公には3人の娘がいる。全員結婚適齢期なのだが、ノヴロドゴ公は娘に関心が全く無い。3人娘の結婚の行方やいかに。
※このお話は圧倒的コメディでお送りする3人娘のオムニバス。ハートフルラブロマンスです。(※一部詐称)
※エロスは前書きに
て予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 07:00:00
85532文字
会話率:47%
n3165gnの一(いち)エピソードなる話(勿論、これだけでも読めます)。R18は保険ですが、今回、ブロマンスの一線を越えたので、BLに(ただし、変則的なBLなので注意!!)。読者層が合っているような気がしたのでムーンライトに置かせてもらい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 23:20:07
1183文字
会話率:35%
舞台は原因不明の大停電に襲われた現代中国。主人公のハオ君は恋人に寄生するニートです。彼はある日、謎の美少女に拉致され、謎の特訓を受けさせられることになります。しかも恋人以外の女性に浮気心を見せたら殺される状況です。その間に恋人は寝とられます
。フェロモン爆弾の姉ちゃんも登場し、ハオ君大ピンチ!
※『なろう』からの引っ越しに伴い、エロ部分を書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 21:21:31
225745文字
会話率:55%
亡き姉の代わりに王太子妃候補となるため、婚約を破断にして宮廷に上がったルシア。が、王太子妃の座を射止めたのは別の少女だった。ルシアの父親は激怒し、彼女を屋敷から追い出そうとする。すべてをあきらめて父親に従うルシアだったが、ちょうどその時、元
婚約者のエドガー・クレヴァリーが現れ――。
「君は僕のものだ。どこにも行かせない」
不遇ヒロイン×強引ヒーローのすれ違いラブロマンス。
◆jupiter名義で連載していたお話の再掲載になります。
◆R18シーンにはサブタイトルに◆マークを入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 18:00:00
87375文字
会話率:29%
王直属の暗殺者たちを束ねる特殊な家系に生まれたエルヴィーラ。彼女は特別な理由でその当主テオドールの妻となったが、二人の間には様々な誤解やわだかまりがあった。薄氷を踏むような関係を続ける二人だったが、ある日、テオドールが行方不明になり――。
運命に翻弄される二人のすれ違いラブロマンス。
※jupiter名義で掲載していた『薄氷』の再掲載版になります。R18描写がある回には◆をつけてあります。
(毎日18時2話ずつの更新になります。表記されている文字数は予約投稿分もふくまれます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 09:00:00
178317文字
会話率:29%
*注意:この作品にはR15G程度のグロ表現があります。また、章ごとに視点変更が発生します。
吸血鬼としての生き方を拒み、未だ人間であろうと生き方にこだわる少女ティア。
彼女が、幸せな日常の果てに見た絶望と希望の物語。
架空の小国ク
ラインベルクを舞台に繰り広げられる、少女が夢見た幻想の日々。
その果てにあるものは――。
悪党の命以外奪わない、人であることにこだわる吸血鬼の少女と、
悪を絶対に許さない断罪の組織。
月夜の晩に二人は出会った。
愛と友情、憎悪と怨恨、そして復讐。
人の狂気を糧にして、その歯車は動きだす。狂った音色を奏でながら。
――これは、血と惨劇に彩られた運命が紡ぎだす、希望と絶望の物語。
吸血鬼の食事が、ワインや、殺さない程度の血で済まされるなんて、甘すぎるとは思いませんか?
【主な見所】
複雑に絡み合う人間関係とその末路。
バトルあり、ガンアクションあり、ラブロマンスありの日常と非日常の物語。
一番の見どころは、ラストの瞬間。
長期連載になると思われますが、最後まで楽しんでいただければ幸いです。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 19:24:30
38253文字
会話率:15%
※この物語はフィクションです。
登場する事象・人物・団体等は架空であり、実在するモノとは一切関係ありません。
※作中では犯罪や暴力的描写・性的描写が多く含まれております。
未成年者の虐め・飲酒・喫煙・麻薬・暴力・自殺等、様々な現代社会
における問題定義を取り扱っており、その様な作品に正当な解釈が出来る方のみどうぞご覧下さい。
あくまで、問題定義で上がられている描写であって、当作品はそれらを推進するモノではありません。
身近にそういった方がおられるか又は、悩んでいる方は当作品を読まず、お近くの相談窓口か専門のカウンセラーにご相談下さい。
* * * *
高校2年の楠茉 葵《くすま あおい》はある日、自宅へ帰ると両親が殺されていた。
唐突に現れる猟奇殺人鬼:東雲 梓乃《しののめ しの》に恐怖し、やがて──彼の行動に快楽的美学と彼の美しい容姿に見惚れ、両親を殺した筈の彼に恋心が芽生えるのだった。
葵は葛藤を胸に恋をするのだが、彼は所謂“シリアルキラー”であり、世間を騒がす時の犯罪者。
少女の歪んだ愛と男の歪な欲望が織りなす──世にも奇妙なサイコ・ラブロマンスが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 10:56:19
105111文字
会話率:54%
※この物語はフィクションです。
登場する事象・人物・団体等は架空であり、実在するモノとは一切関係ありません。
※作中では犯罪や暴力的描写・性的描写が多く含まれております。
未成年者の虐め・飲酒・喫煙・麻薬・暴力・自殺等、様々な現代社会
における問題定義を取り扱っており、その様な作品に正当な解釈が出来る方のみどうぞご覧下さい。
あくまで、問題定義で上がられている描写であって、当作品はそれらを推進するモノではありません。
身近にそういった方がおられるか又は、悩んでいる方は当作品を読まず、お近くの相談窓口か専門のカウンセラーにご相談下さい。
* * * *
高校2年の楠茉 葵《くすま あおい》はある日、自宅へ帰ると両親が殺されていた。
唐突に現れる猟奇殺人鬼:東雲 梓乃《しののめ しの》に恐怖し、やがて──彼の行動に快楽的美学と彼の美しい容姿に見惚れ、両親を殺した筈の彼に恋心が芽生えるのだった。
葵は葛藤を胸に恋をするのだが、彼は所謂“シリアルキラー”であり、世間を騒がす時の犯罪者。
少女の歪んだ愛と男の歪な欲望が織りなす──世にも奇妙なサイコ・ラブロマンスが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 15:39:24
39081文字
会話率:41%
私、安奈(あんな めいこ)芽衣子
22歳、OL
成人式が終わり、新社会人として頑張ってきた
OL2年目。
今日もミス。
数字の最後の1単位が間違っていた。
ミスが続いて、慎重に見直ししながら
作業していたらこんな時間になってしまって
いた。
まさか、終電間近だったなんて。
こんな時に、
母からもよく"見直しするように"って言われていたことを思い出す。
"芽衣子、アンタまた間違ってるよ"
アンタ見直しが出来たらいいのに。
よく見直ししなさいーーーー"
その言葉が今になって心に刺さる。
ガックリ肩を落としながらから家に向かい足を進めていた。
憂うつな思考だったが、気持ちを切り替えるように
あ、明日は、休みだーーーーー
もう今日はゆっくり休みたい。
ああ、待ってて私のふかふかお布団に
温かいお風呂!
そう思うと、少しばかり足取りが軽くなる。
あそこの角を曲がれば、もうすぐで家だー!
そう思ったのに、まさかこの時
男の人たちに見られていたなんて....
****************
満月の夜に、出逢った一人の女性と
4人の男性
現代版ファンタジー
ラブロマンス
*ところどころに性描写と戦闘シーンを取り入れます。
苦手な方は、このまま引き返してくださればと思います。
芽衣子の運命が必然に巡るーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 11:16:16
154669文字
会話率:29%
『美貌の侯爵α×記憶喪失のΩ』
--《スブ・ロサー》は、どこにいても花の香りが追いかけてくる。
“薔薇の花を敷き詰めた巨大な棺”だと評される屋敷《スブ・ロサー》を舞台に、【運命】の歯車が動き出す。
ミステリアスなインヴァネス侯爵
(α)に、狂おしい恋情を抱く記憶喪失のミリアム(Ω)。
赦されない想いだと知りながら、恋心は募ってゆき……
--インヴァネス侯爵の隠された過去とは?
‐‐ミリアムの失われた記憶とは?
--“運命の番”とは何なのか?
溺愛思考のαにとろとろに融かされる……
甘くほろ苦い、ラブロマンス・サスペンス。
✥《スブ・ロサー》シリーズ第一弾✥
[R18]
⚫過激な性的表現・無理矢理・バイオレンスな表現を含みます。
18歳未満の方、苦手な方はご遠慮下さい。
該当箇所には、章タイトルに※マークを表示しております。
他、オカルト・ホラーともとれる描写があります。ご注意下さい。
fujossy 2019年10月
「オメガバース・兄弟・闇BL」BL小説コンテスト応募作品
※fujossyからの転載作品です。
※ムーンライトノベルズ限定書き下ろし短編掲載。21ページ~(全4ページ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 20:00:00
36787文字
会話率:18%
死にたがる絵本作家の神澤紫男と、死なせない編集者斎藤の話です。
最終更新:2020-04-29 10:39:26
10963文字
会話率:63%
ヴァンパイアハンターのセス・ヴィクトリノは、増え続ける吸血事件に頭を悩ませていた。そこへ、応援要員として派遣されてきたのは、ハンターとしてはまだ未熟な竜人の従軍神父マティアス・リンドヴルムだった。
生真面目で、素直に自分を慕ってくるリンドヴ
ルムに絆されて、ひょんなことから一晩の過ちを犯してしまうセスだったが
それは、彼の運命の大きく変えることになるのだった
生真面目隠れヤンデレ激重竜人神父(×やさぐれ中年熟練ヴァンパイアハンターの、異種族ラブロマンスです
※異種姦、暴力シーン、微グロ描写など、アブノーマルな表現を含みます。お楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 00:04:21
109081文字
会話率:36%
伯爵家でキッチンメイドとして働いていたリーナは、空から降ってきた灰色猫を助け、不思議なひとときを猫と過ごす。
数か月後。一方的な理由で伯爵家を解雇され、次の新たな勤め先となった公爵家の屋敷で、猫と再会を果たす。猫を〈アッシュ〉と名付け、
再会を喜ぶリーナ。
その一方で、リーナは屋敷の主であるヴィッセルハルト公爵家の嫡男、クラウドという人物を知ることとなる。
銀灰色の髪、深い青色の瞳の主には、なにか秘密があるようで…⁉
「リーナ、お前の協力が必要なんだ」
クラウドの言い出した、とんでもない協力とは…⁉
大人乙女のためのラブロマンス小説、開幕っ!!
※この物語は、「PIXIV」にも掲載しています。
※R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※ 物語、完結いたしました。ご評価、感想などいただけると、(もしかすると)続編を書くかも、です。よろしくお願いいたします。
※10万PV突破!!記念に、後日譚として、『灰色猫には、ご用心。~愛しの時を、ご主人さまとともに』があります。リーナとクラウドがエチエチするだけのお話ですが、よろしければ、そちらもどうぞ。 https://novel18.syosetu.com/n4306gc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 19:14:38
84443文字
会話率:30%
「鬼木の山」そこは、鬼の住む山であった。ある日、蘭国を飛び出した千里は、山に踏み入れてしまうと鬼に襲われる事となる。
死を覚悟した千里だったが、何処からともなく聞こえたのは、美しい笛の音色だった──。
青い髪を揺らして横笛を手にさっそうと現
れた青年。術を操ると、鬼たちと敵対し、千里を救いだした。優しく差しのべられる手。
しかし、彼もまた「鬼」であった。
──無事に国へと戻れた千里だったが、すぐに喃国の侵略が始まった。
そこに潜むのは、黒い鬼の存在。
町は焼かれ、国の滅亡かと思われた蘭国の危機に、再び「青髪の鬼」が千里の元に現れる。
蘭国を救い、消えた鬼の戦いは、やがて伝説となった。
月日は流れ──。
着々と復興を進める蘭国では、夜な夜な鬼による襲撃事件が発生していた。その狙いは千里だった。
城主である狢伝に呼ばれた灯馬は、千里の護衛へと向かう。
千里が狙われる理由、そして鬼の目的とは?
「ただ、会いたい──」
千里は今も、青い髪の鬼を想う。
人の願い、鬼の願いが交わる時、石は強く輝きを増す!
和製チャンバラ、群像ファンタジー。
※こちらは『前編』となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 17:25:28
524文字
会話率:32%