円城凛子、24歳。経理部勤めの冴えないOL。
そんな凛子が棄てた指輪を拾ったのは、若きルチャドール、”悪霊”エル・デモニオだった。
ブレイクするチャンスを掴もうと奮闘するデモニオと、甘い恋とプロレスの刺激を知った凛子。
プ女子でアラサーな先
輩OL、営業部の嫌味なイケメン、個性的なプロレスラー達に翻弄されながらも、二人は一歩ずつ前に進んでいくのだが……。
「超日本プロレス血風録」と「超日本プロレス散文録」を繋ぐ物語。
中邑真輔曰く、一番スゲェのはプロレスなんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:38:14
495725文字
会話率:50%