クリスは長い間、叶わぬ恋を抱えていた。
優秀な成績で士官学校を卒業したクリスは、大地の魔力を整える役目を負った御使いのガブリエルの相棒として働いている。
ある日、クリスはガブリエルが女性と親密に過ごす姿を目撃し、自らの恋心を自覚する。
けれ
ど、彼が次々と付き合う女性を取っ替え引っ替えする姿を見ていると、この恋が叶うことなどないのだとわかってしまう。
いい加減にこの想いを諦めるために、クリスは七つの方法を試すことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 00:00:00
113175文字
会話率:36%
失業した挙句アパートまで全焼で全てを無くした花那。ネットカフェで過ごそうかと歩いていたら、作家、森咲 律のサイン会に行き当たる。いつも持ち歩いている小説の作者のサイン会。サイン本、ネットで売れるかも…と思い行列に並ぶけれど、直前で、それは作
家に対しても作品に対しても失礼だと思いなおす。ただ、サインをしてもらったら、明日から職探しを頑張ろうと思っていた。本を渡す時触れた指先。その手を腕ごと掴んだのは森咲 律本人。彼は花那の腕を掴んだまま離さない。離して欲しいと言う花那の言葉など聞く耳を持たず、ただ、真っ直ぐに見つめてくる。周りの出版社やマネージャーのような人達に説得されてようやく離してくれたものの、視線は花那を見つめたまま。しかも、話しがあるから待っていて欲しいと言われる始末。
話す事など無い花那はその場から離れようと試みるも、何だかガタイの良い人達に囲まれてコーヒーを飲む事に…。
再び現れた律は花那を自宅に連れて行く。律の自室の寝室に放り込まれ怯える花那に律はただ一言
「服を脱げ」
と言い放つ。
恐怖で震える花那はブルブルと首を横に振る。
「脱がせろと言う事か」
と花那のシャツに手をかける律に
「違う!!!」
知らず知らずのうちに流れていた涙に濡れた瞳で睨みつけて、伸びてきていた律の手を払いのけた。
「私にっ…触らないでっ!」
急な展開に頭の中が追いついていない。けれど、貞操の危機だと言う事は分かる。
作家、森咲 律。
知らない人はいない。
出す本は全てベストセラー。
映画化、ドラマ化、舞台化された作品は数知れず。
切ない作風に女性ファンが多く、作者本人がイケメンだとネットで話題になっていた。
イケメンとか関係無く作品のファンだった。
純粋に彼の文章が好きだったのに。
こんな傍若無人な人だなんて!!!
22年間守って来たわけでもない処女だが、こんな形で失うのは嫌だ!
いきなりこんな事をされるなんて、意味が分からない。
段々と腹が立ってくる。
金無し。職無し。家無し。彼氏無し。
不幸だけが盛り沢山な人生なんてウンザリだ。
「いい加減にして!」
今日、色々あったからなのか。
朝から何も食べていなかったからなのか。
今がショック過ぎたのか。
目の前が真っ暗になって意識を手放したのが、唯一洵に出来た抵抗だったのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:34:00
345文字
会話率:0%
俺が5才の時に親の再婚で3才下の新しい弟が出来た。
しかも後をピッタリと着いてきてとっても可愛い。
しかしどうやらこの弟、俺のことを男だと思っているらしい‥。
まぁいいか。
_______
新しく出来たかわいい弟ヤンチャの限り
をつくす姉をどうやら姉だとはこれっぽっちも思ってないらしく‥
(自分のことを俺って言ってることも要因)
「にいちゃっ!にいちゃ!」
ま、可愛いからいいやー
その後、そんな姉が痛い目みる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 17:00:00
33946文字
会話率:30%
『裏切り者なんて言われる筋合いはない。私を要らないと言って捨てたのはあなた達だし、私は私を大切にしてくれる人たちを大切にしてるだけだから』
❚階段から転落し、気がつくと赤ん坊の状態で見知らぬ美女の腕の中にいた。訳がわからない。❙母は美人だけ
ど過激だし、父に至っては魔女だとか言いがかりをつけて暗殺者送ってくる。意味がわからない。❘なんとか死なずに16歳の歳の誕生日を迎えられたと思ったら月の聖女とやらに選ばれて、魔王討伐を命じられた。いい加減にしてほしい。あともう一人の聖女に悪役令嬢の癖にとか言われるんだけど、理解できない。‖魔王の元に向かう旅の途中、もう一人の聖女とその取り巻きに無実の罪を問われて半殺し・追放された。もう知らん。人類なんて魔王軍に滅ぼされてしまえばいい。¦魔王軍の人(?)に拾われて一命を取り留めた。恩返しに治癒魔法を活用して衛生兵として魔王軍で働くことにした。ここは実力主義なので、人の国に比べてとても暮らしやすい。ここで幸せになろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 16:19:48
8953文字
会話率:35%
何度も繰り返される十年。
微妙に変わることもあるがいい加減疲れたよ。
俺は明るい老後を迎えたい!
※當世流行異世顛末生のとーちゃんのお話。
さてさてどうなることやら。
※おもっきし見切り発車です。
R-18にしましたがどうなるか分か
りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 21:46:36
7975文字
会話率:19%
ショタコンと言われる少年嗜好のサキュバス、ミウ。
年端の行かない少年をイタズラに巨根化させることに萌える変態。
そんな彼女達のお食事風景を書いたお話です。
途中からショタコンじゃないサキュバスが中心になります。
時系列はいい加減です。
今のところ終りが見えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 21:16:13
130405文字
会話率:56%
小説内世界に転生してしまった私は、変態の魔の手から逃れるため奮闘する。
いい加減で適当な世界観の中、幸せを目指す私が行き着く先は。
言葉攻め、複数プレイ、獣姦が出てくる小説の世界に転生と言う設定のため、苦手な方はご注意下さい。
本編中には
それらは出ててきませんので、お好きな方もご注意下さい。
毎日更新、11話で完結。
R18にはサブタイトルに☆を付けておきます。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 20:00:00
40641文字
会話率:45%
落語風。
大工駒吉は、仕事場で親方から得体のしれない仕事を頼まれてしまう。
それがなんと・・・新富町の艶っぽい後家さんからの・・・
笑点の水色の着物の人が、喋ったら面白いかもしれません。
最終更新:2019-01-27 21:00:00
5949文字
会話率:58%
そのいい加減な性格と女性へのだらしなさでギルドから追放された魔導師の元に一人の少女が弟子にして欲しいとやって来た。
魔法少女を目指す少女といい加減な魔導師は伝説の双頭の白龍を倒す為に旅に出る。
エリート魔法少女、巨乳の船乗り、無表情な女騎
士など出逢い、共に旅をしていく。
そんな基本エロい魔導師の師匠が美少女たちとえっちをする冒険ファンタジーです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:01:13
43844文字
会話率:49%
テラセカンド惑星聯合帝國皇帝サカリアスは母エスメラルダ三世を幽閉し皇位を簒奪したため、「銀河の鬼皇帝」と称されている。皇妃アマンダと初めて迎えた新年、サカリアスは年末年始の公務のために七日も彼女と寝室を共にしていない。彼の忍耐力は限界に達し
ようとしていた。「アマンダ、今宵こそは!」そんな彼のささやかな願いをぶち壊すような事件が次から次へと起きる。果たして、鬼皇帝は愛しい皇妃と姫初めができるのか?!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
これは「続 いい加減に専務-クリスマスイブに偶然出会った借金の形に売られそうになったお嬢様とホテルで一夜を過ごした後、外堀を埋めてみたらうまくいきました。-」に登場した架空のTL小説の番外編という設定の話です。本編は実在しませんのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 23:02:26
47286文字
会話率:39%
青年は“王”になれる器ではなく自身も望んでいなかった。
しかし全てに絶望したあの日に“王”への道が出来てしまった
立ち止まり引き返すこともできたが、青年は“王”になるために進むことを選んだ
それまで信じていた“正義”ではなく“悪”であること
を理解しながら・・・
時代設定は平安時代後期をイメージしてますが、あくまでイメージなので言葉とか設定がいい加減です・・・ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 01:21:43
332097文字
会話率:43%
SMハイブリッド会長と、会長の恋人で振り回される会計の話です。
※全三話 なろうに掲載していた話の年齢制限版です。
最終更新:2018-12-01 00:04:13
7981文字
会話率:37%
※『五つの誓約』と言う話を読まないと分からない内容になっております。すみません。
ブノワレヴィ家の二女ミシェーリと、ファルシネリ家の四男ジュリアードは、生まれた時から決められた婚約者同士だ。互いに愛は無い。だが、二人はある時から、共犯者に
なっていた。それは、ジュリアードがミシェーリの弟リマーユの事を愛しているとミシェーリに知られた時であり、ミシェーリが魔法技術院の年上の恋人が居る事がジュリアードに知られた時であった。
こうして、二人は、互いに違う相手を想いながら過ごして来たのだが、いい加減、双方とも結婚適齢期を過ぎて、周りが結婚に関して五月蝿く言って来るようになっていた。そこで二人は、密約を交わす事となる。
ミシェーリとジュリアードの密約、ある青年の決別、ジュリアードの暗躍、等、『五つの誓約』本編に納まらなかった話を書き連ねて行きたいと思っています。勿論、ジュリアードとリマーユの甘いお話も(えっちな物も含めて)書く予定です。よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 18:00:00
54666文字
会話率:56%
ドMで変態な弟の姓処理に付き合ってあげている女子大生、百葉。
ある日、いい加減に弟の都合に合わせたプレイにうんざりして……?
※この作品はfantia、pixivにも投稿しております
最終更新:2018-10-17 23:23:37
4247文字
会話率:61%
小菊の看護師人生のすべてをすっぽんぽんに、丸出しにさらします!
暴言多いですが心の広い方良かったら読んでください。
時系列はいい加減です。
作者のブラジャーのようにカバカバなないようです。
最終更新:2018-10-16 07:19:01
1088文字
会話率:0%
両親を失った僕は、いい加減な生活をしている叔父さんのところに引き取られ一緒に暮らすようになる……やがて彼に告白して、追い出されるまでは。
幼少期~20歳まで。家族の話。
最終更新:2018-09-21 21:00:00
7246文字
会話率:44%
祖父と二人、慎ましく暮らしていた彼方の生活は、祖父の死によって終わりを告げた。
叔母に引き取られ新しい環境で暮らすも、ぎこちない叔母との関係、クラスメイト達の無気力でいい加減な態度に、生真面目な彼方の心は、叔母に対する罪悪感とクラスメイト
への苛立ちで休まる暇がない。
そんなある日。
塾の帰りにクラスメイトである秋月千歳が、不良に絡まれ何処かへ連れて行かれる場面を目撃する。
普段、その愛らしいルックスにより、男子校でアイドル的な扱いを受けている秋月に対して、男に媚びを売る軟弱な奴だと毛嫌いしていた彼方だったが、只ならぬ雰囲気を感じ、仕方なく秋月達の後を追う。
しかし後を追った先で彼方の目に飛び込んで来たのは、予想もしなかったとんでもない光景で……。
※完結しました。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 20:00:00
97108文字
会話率:47%
時田守は同級生の篠宮花音に恋をしていた。だがある日彼女の様子がおかしい事に気が付いた守は彼女を尾行してその先で異常な光景を目の当たりにする。
好きな人が飼い犬と関係をもっていたという事実に自分でも気付かなかった欲望が彼の中で渦巻き。
守は花
音を脅し、自らの飼い犬(メスイヌ)になる事を要求したのだった。
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いい加減暗くならないエロいだけの獣姦NTRが書きたかったので足りない頭で考えぬいて書いてみました。
あくまでも暗くならない様に書くだけなので、女の子は性的に酷い目にあいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 20:13:30
18462文字
会話率:19%
【※→18禁あり】【3話冒頭に表紙絵、24話、27話、28話、45話、106に挿絵あり】
俺、藤枝拓海は、長い長い片思いしてる。なんたって12年目だから、いい加減しつっこいよな。
相手の丹生田健朗とは同居中だし週一でヤってるけど、あくまで片
思いなんだよ。いつか終わるだろうってコトもちゃんと分かってる。
好きで好きで大好きで、一緒にいられるだけで幸せ。マジで今の状態で、俺は十分幸せ。
そんな、丹生田に対してフィルターかかりまくりの拓海が、どんどん好きになっていく過程と、二人の同居の行き着く先。
男前受、ごつヘタレ攻め。大学寮の生活が中心。群像劇の一面あり、卒業後の同居生活あり。
ほのぼのハッピーエンドです。
※アルファポリス・fujossyに改稿版を掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 21:20:09
796816文字
会話率:42%
王城の宝物庫に眠る聖剣は、およそ百年に一度の周期で勇者を選び、魔王を滅する。
綿々たるその歴史も、いい加減面倒くさい。
勇者よりも魔王よりも、今の我には特別な存在が居るのだ。
そんなまさかの聖剣さまの独白。
2話か3話の短い話です。暇つ
ぶしにどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 16:44:16
3577文字
会話率:14%