“異界種”と“異界を狩る者”
正反対の者達がいる世界の恋
狩るもの狩られるもの
どちらが優位に立つのか
正反対の彼らの物語
性行為部分はAIのべりすとに書かせています。
最終更新:2024-02-21 10:59:52
11317文字
会話率:65%
未曾有の戦乱が起こり、そして人類の滅びとなる出来事が重なった未来。
人類最後にして、唯一生存を赦されるという希望の地がある――
その極北の小さな大地は、溶けた氷ゆえに地上に現れるが、それも程なく。 星の浄化作用によって、極北の地は大いなる
永久凍土に再び覆われる。
それでも噂があった。
人類最後の希望の大地。
生命の存在そのものを否定する氷の大陸エンデンフィルト――
何時の頃からか、その大地はそう呼ばれた。
生者絶命の環境下の中。
何故そこが人類の生存圏なのか。
それは誰も知らない、理由すら知らない。
そもそも誰が言い出したのかも――
されど残った人類は生きる為に我が子さえ枷の如く投げ捨て、もしくは完全飢餓状態から脱するため我が子すら喰らい、奥さんとファックしながら北を目指す!
新たな文明を構築する為。
新たなる人の種の保存の為。
天空から陽光見れない雷鳴と放射能強酸性雨の中で、地上は燃え尽きない油で灼炎の大地と化し、それすらも凍えさせるほど寒波が大地を覆いつくす。
その中を跋扈する悪魔と逃れる人間。
希望を見出し、人々はただただ歩き続ける。
その大地に救世主が向かったのは、本当に彼の意思だったのか。
魔物を狩る者にして魔物を呼び込む災厄の魔神。
人は彼――ブラック・オニキス――をそう呼んだ。
彼が北へ向かう理由。
それを知るものは彼に付き従う幼女と従者の魔族の【軍団』だけだろう。
終焉渦巻く星の上で、救世主と、破滅への支配者と示唆される彼もまた、彷徨える旅人となって極北の地を求めたのは――何もかもが定まらない、創世記より始まりハルマゲドンも終わり、その最果ての時代にて動き出す歴史の最終章。
それは間違いなく――真実となるのだろう。
彼は携えた武器と美幼女らの囁きに応え、ただ、約束を果たすために北へ向かう。
何時の頃か、生存者の間で、そんな噂がまことしやかに広がっていく。
さぁ、世界は滅ぶ。
人はもう子孫を残せない。
その事実を知らず、どうにか生まれた子ですら食料と化し、もしくは見捨てて置き去りにする。
跋扈する妖魔のエサと化す。
されど、その瞬間に、
ブラック・オニキスがやってくる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:54:15
9287文字
会話率:32%
鳥の獣人である少女・小毬(こまり)はある日、天敵の狩人に捕まってしまう。男は少女に翼と脚を狩らない代わりに伽の相手をしろと言い放つ。
花を散らされ男に囚われて怯える少女と、獲物であるはずの獣人の少女に対し生まれて初めて愛を自覚する狩人の物語
。
狩る者と狩られる者。
どんな形を成していくのだろうか。
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 21:19:50
311506文字
会話率:42%
生者を自身の喰い物や慰み者へと貶めるヒトならざるモノ――"怪異"。
繁栄する人間社会の影に巣食い潜む怪異を狩る者達――"退魔師。
その二つは決して表沙汰になることはなく、戦いの中で怪異に敗れ、人知れず消えて
いく退魔師も少なくない。
若くして協会に特等退魔師という最高位の等級を与えられた秀才の少女であろうとも、運が悪ければ怪異の魔の手に堕ちる事もある。
これは特等退魔師の少女、神楽 理世那の末路――その一つの形だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 20:21:03
14706文字
会話率:21%
ある日、交通事故で死んで吸血鬼として蘇った少年、御堂丞。一難去ってまた一難というもので、その吸血鬼を狩る者が存在していた。それに対抗するためには、女の子を眷属にして強くなるしかない。
これはそんな決意をして、一人の女の子を眷属にしてから1ヶ
月後のお話。
眷属の一人、志水美羽とハロウィンデートをして親睦を深めつつ、新たなる眷属探しへと赴く。果たして、いったいどんな子が待ち受けているのか。
◆◆◆◆◆
本作は、前作『【試作】吸血鬼になったので、気に入った女の子を食い散らかそうと思います。だって、強くならないと殺られるっぽいし。』の後日談となります。そちらを先に読まれることを推奨します。読まれない場合は、読者様の想像力で補ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 01:36:30
26856文字
会話率:56%
【連載っぽいタイトルだけど、短編なのにゃ】
ある日、交通事故で死んで蘇った少年、御堂丞。入院した彼の元に現れたのは、喋る黒猫・リン。その猫の口から紡がれたのは、丞が吸血鬼として生まれ変わったというものだった。そして、その吸血鬼を狩る者がいる
という事実。強くなるためには、女を眷属にして吸血鬼のレベルを上げるしかない。弱ければ殺られるのだから。だったら女の子を襲うしかないよね。大丈夫。ちゃんと気持ちよくするから!!
※2022/8/31内容ちょびっと修正。(彼氏云々等)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 00:18:01
17228文字
会話率:33%
戦争が終わり、世界に平和が訪れた。
殺し屋という生き方しか知らない一匹オオカミの男――通称『カラス』は、場末の酒場を通じて汚れ仕事をこなしながら暮らしていた。
「クソみたいな町、クソみたいな世の中だ」
そんな生きる目的を失ったカラ
スのところへ、とある依頼が舞い込む。
「殺しか?」
「いいえ、誘拐でございます」
依頼者は、世にも珍しい種族――ダークエルフの男。
自分たちを里から追放したエルフたちへの、復讐を企む者。
「この娘をご自由にお使いください」
依頼の報酬として差し出されたのは、年端のいかぬ、ダークエルフの美少女――ノーラだった。
まるで人形のように従順で真っ直ぐなノーラと、戦争を起こしても構わないとのたまう依頼者の男。
2人の狂気染みた言動に血が騒いだカラスは、エルフの女を誘拐するという依頼を受け、ダークエルフの里へ旅立つ。
*2022/12/31 誤字脱字を6か所直しました。報告くださった方、ありがとうございます♡♡♡
*アルファポリス同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 19:00:00
59249文字
会話率:55%
突如世界に現れた異形の軍団。
それらは闇に潜み、若い男女を襲いその生命力を奪っていった。
そんな闇の軍団と人知れず戦い続ける特殊な力を持つ少女たち、『魔法少女』。
クリスタルリリアもそんな魔法少女の一人であり、数多の魔物たちを狩る者だった。
ある日、魔物を狩り続けるリリアの元に親友の魔法少女『プリズムセリカ』が行方不明となった一報が届いた。
リリアは魔物を倒し続けながらセリカの行方を追っていく。
闇の軍団がリリアを――魔法少女たちを淫獄へと堕とす為に動いているとも知らずに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 05:00:00
180121文字
会話率:29%
失業した挙句アパートまで全焼で全てを無くした花那。ネットカフェで過ごそうかと歩いていたら、作家、森咲 律のサイン会に行き当たる。いつも持ち歩いている小説の作者のサイン会。サイン本、ネットで売れるかも…と思い行列に並ぶけれど、直前で、それは作
家に対しても作品に対しても失礼だと思いなおす。ただ、サインをしてもらったら、明日から職探しを頑張ろうと思っていた。本を渡す時触れた指先。その手を腕ごと掴んだのは森咲 律本人。彼は花那の腕を掴んだまま離さない。離して欲しいと言う花那の言葉など聞く耳を持たず、ただ、真っ直ぐに見つめてくる。周りの出版社やマネージャーのような人達に説得されてようやく離してくれたものの、視線は花那を見つめたまま。しかも、話しがあるから待っていて欲しいと言われる始末。
話す事など無い花那はその場から離れようと試みるも、何だかガタイの良い人達に囲まれてコーヒーを飲む事に…。
再び現れた律は花那を自宅に連れて行く。律の自室の寝室に放り込まれ怯える花那に律はただ一言
「服を脱げ」
と言い放つ。
恐怖で震える花那はブルブルと首を横に振る。
「脱がせろと言う事か」
と花那のシャツに手をかける律に
「違う!!!」
知らず知らずのうちに流れていた涙に濡れた瞳で睨みつけて、伸びてきていた律の手を払いのけた。
「私にっ…触らないでっ!」
急な展開に頭の中が追いついていない。けれど、貞操の危機だと言う事は分かる。
作家、森咲 律。
知らない人はいない。
出す本は全てベストセラー。
映画化、ドラマ化、舞台化された作品は数知れず。
切ない作風に女性ファンが多く、作者本人がイケメンだとネットで話題になっていた。
イケメンとか関係無く作品のファンだった。
純粋に彼の文章が好きだったのに。
こんな傍若無人な人だなんて!!!
22年間守って来たわけでもない処女だが、こんな形で失うのは嫌だ!
いきなりこんな事をされるなんて、意味が分からない。
段々と腹が立ってくる。
金無し。職無し。家無し。彼氏無し。
不幸だけが盛り沢山な人生なんてウンザリだ。
「いい加減にして!」
今日、色々あったからなのか。
朝から何も食べていなかったからなのか。
今がショック過ぎたのか。
目の前が真っ暗になって意識を手放したのが、唯一洵に出来た抵抗だったのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:34:00
345文字
会話率:0%
Je ne me sépare pas de vous
遠い遠い昔、愛する人を失った━━。種族をこえて愛した者を失い、それでも人間の世界に潜んで生きて来た妖魔。
そんな、人間の世に潜む妖魔を見つけ出しては狩る事を生業にする退魔師に、とうと
う妖魔は見つかってしまうのだが……
狩る者が、しかし狩る事を躊躇う事で始まる物語。(退魔師×妖魔)
*作中に痛い表現あり。そういったものはちょっと…と苦手に思われる方は、閲覧をご遠慮下さい。自サイトIrrgartenより、若干修正して転載しております。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-15 06:00:00
69563文字
会話率:18%
愛しき者に裏切られ悲しみに暮れる時、悪魔が来りて復讐を囁く。奪われたら奪い返せ、そして地獄へ送れ…と。淫獄の門を開きし悪魔は堕落の魂に涎を垂らして慟哭する魂の叫びを待ち続ける。
なんか新しいのを思いついたので書いてみました。※NTRものです
。でも奪い返します。間男は地獄に落ちる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 00:15:28
34640文字
会話率:57%
悪魔を狩る者、デビルスレイヤー。これは少年が悪魔と戦う物語。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2019-06-12 20:18:22
4281文字
会話率:56%
淫獣を狩る者(女の子)が逆に淫獣に捕らわれ、彼らのペットにされてしまう話です。
エロクくてキモい男の子が女の子に対する卑猥な妄想を抱き続けていると、やがてその妄想を現実とするための異常な力を得ることがある。そうした者らを淫獣と呼ぶ。彼
らはその能力を隠し、密かに女の子を嬲り続けている。
一方、女の子の中には淫獣の能力を消す力を持つ者もいる。浄化者である。積極的に淫獣を狩る浄化者は、自分たちのことを淫獣ハンターと呼んでいた。彼女らは淫獣をただの人間にもどすことを目的としている。
淫獣と淫獣ハンターの戦いは人知れずおこなわれ、殆どの場合、ハンター側の一方的な勝利で終わる。だがそうならないケースもある。
敗れた浄化者(全て女の子)は、淫獣たち(殆どが卑猥な男の子)にどんな目に遭わされるのか、それを書いていきたいと思います。
・エロメインを目指します。話の都合上、バトルとかもあります。
・数話完結の連作形式の予定です。
・世界観の基本線は別の自作から流用してますが、内容は別物です。
・第二話を始めました。女の子が女の子に調教される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 11:03:14
78515文字
会話率:38%
―――20XX年、吸血鬼は実在の存在として認知されていた。
世界中で発見された吸血鬼を始めとする、特殊な偏食嗜好を持った者が確認された。
人の形をした彼らは怪物、鬼と称され、いつしか"偏食鬼"、もしくは"欲す
る者(ウォンター)"と呼ばれるようになった。
人ならざる力を持ち、時には捕食対象に人間をも選ぶ彼らは人類にとっての脅威とされ、いつしか彼らを狩る者も現れた。
狩人――ハンター達はやがて徒党を組み、"偏食鬼駆除協会(Association for Extermination of Wanter)"、略称"AEW"なる組織が力を持つようになる。
これは、AEW本部にて活躍する一級ハンター、"世界一美しい手を持つ女"リコリス・ワーカーの来日より始まる物語。
日本を舞台にして、暗躍する偏食鬼と、ハンター達の争いの火蓋が切って落とされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 01:24:31
18192文字
会話率:33%
エリート司祭と落ちこぼれ女魔術師が、敵をやっつけるうちに思わぬ秘密にめぐりあったり、恋仲になったりする話。
全六章構成です。
最終更新:2016-03-29 07:00:00
107559文字
会話率:39%
吸血鬼と、魔を狩る者(主人公)たちの物語。
魔ノ者を狩るフリーのハンターである九狼は、魔ノ者の宿主となって人を襲っていた男を駆逐する。しかしその直後、以前自分が殺したはずの吸血鬼と、まさかの再会をする。
「私を裏切って、私を殺そうとしたあな
たにはそれに相応しい罰をあげる。何もかもを奪って二度と私から離れられないように…何処にも逃げ場がないように、あなたの全てを壊してあげますよ」
前世が「神」である少年と、彼の為に創られた「魔」の物語。
※当作品は、二次創作で発行していた同人誌をオリジナルに改稿したものです。
設定を弄ったら、ぐだぐだになってしまいました。後悔はしているが反省はしていない。そのまま押し通して完結。
稚拙な作品ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 01:00:00
329990文字
会話率:32%
排他的、B級日本映画風。SFちっく。恋愛物の練習用に書きました。
多分アクションとか無駄に入ってます。
念のためR18としました。男女恋愛で。昔のデータが見つかったので
載せてみます。
架空の世界で、狩る者と狩られる者の物語。
最終更新:2014-06-25 19:40:34
8877文字
会話率:10%
満月の夜。魔物に襲われていた少年と少女を助けた緋那。瀕死の重傷を負った少女を助けたいと懇願する少年・大樹に提案する。彼女を助けたいなら、私と一緒に魔物と戦わないか…と。
最終更新:2013-08-02 00:27:23
619文字
会話率:7%
夜の闇には魔が蠢く。気を抜けば、闇に引き込まれ戻れはしない。それを狩る者もまた然り――ある者は、己が正義を貫かんとし。ある者は、復讐を果たさんとし。ある者は、欲望に忠実にあろうとし。それらは全て、己が欲望を果たさんとする者たちである。
最終更新:2008-05-07 21:29:48
9708文字
会話率:30%