久々に帰郷した息子が義母に感じた違和感。その正体は――。
最終更新:2018-01-14 14:36:52
9878文字
会話率:43%
【続・魔園の少女】
日常と非日常の溶け合う魔園の双子美姉妹!
寛美(姉:幼女化)とヒロコ(弟:女子化)は、交錯した手を取り合って性快楽の深淵を漂いはじめる。
【魔園の少女】
不慮の交通事故で両親を失った五月女寛美は、残された唯一の弟、寛貴
の命を守るために、白木女学院高等部の進学に人生の全てを掛けていた。新しい制服を着て理事室を訪れた寛美は、特別奨学生となるための驚愕の条件を突きつけられる。異常性欲者らが支配する淫虐の施設で繰り広げられる嗜虐の責めが、いつしか少女の歯車に噛み合い始める。合宿の最終日、満場の特別奨学生最終審査ステージに突如現れたライバルの正体を知った寛美は、純心の審査演舞を自ら志願するのだが…
寛美の思考は完全停止に陥っていた。
「両性具有者ってご存知かしら。数十万人に一人よ。ヒコロがそう。でも通常は成長とともに、どちらかの性が優勢になるわ。ヒロコの場合は、女性ホルモンが急激に増加して、無制御に乳房を脹らませたわ。それだけじゃない。睾丸に鉛のような痼りが出来て、壊死する恐れまであるわ。膣穴が肛門と癒着しているから、外皮には出てないけど、肛門から毎月メンスまではじめるようになったのよ。体が男を追い出している。でも、最近の医療は神の領域まで達しているわ。自ら命を絶とうとしたから、可哀想だけどこうして新しい世界があるってことを教えてあげているのよ」
薫子は一欠片の真実も交えずもっともらしい説明をして、最後にこう囁いた。
「ヒロコは、妄想の世界ではなく、引き返しのできない非日常の現実を生きているの」
「わ、わ、私に何ができますか」
目の前にいる中性の女体が弟の寛貴であるとは夢にも思っていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 15:53:41
54564文字
会話率:56%
第三王子の城で催された宴を抜け出した兵士ギルバートは、立入禁止の薔薇の庭園で美しい青年リュンヌと出会う。互いに強い運命を感じ惹かれ合うが、第三王子はリュンヌの存在をひた隠し、彼のことは忘れるようギルバートに釘を刺す。
成り上がり兵士×正体不
明の麗人、月下に咲いた禁断の恋の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 09:00:00
14784文字
会話率:31%
強大な魔力を有する魔導師と、魔力が通じない人狼とが存在する、そんな世界の片隅で。砂塵の町のマーケットに身を潜めていた魔導師アッシュは、悪徳な地権者から住人を守ろうと、己の正体を明かしてしまった。その日から、『魔導師は王の仇』と、人狼の少年に
命を狙われることになる。家族のいない人狼と家族を奪われた魔導師が、ひとつの小さな群れになるまで——拙作『青の翼/銀の獣』と同一世界の別物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 09:00:00
11009文字
会話率:37%
『成の獅子帝は男妾狂い』
巷ではそう囁かれていた。その言葉を証明するように、皇帝・士隆には正妃はおろか側妃の一人もおらず、夜毎に寝所に侍るのは側近・佳月のみ。しかし佳月の正体は、自ら皇帝にその身を売った砂漠の小国の王女だった。
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手慰
みのつもりで連れてきた王女に溺れてしまった皇帝と、国に戻るために身を売り官吏となった男装王女の中華ファンタジーです。シリーズ物ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
※=R18描写有り
【ご注意】アナル・小スカ(※★)・15歳との性行為の描写があります。ヒロインは身体にピアスをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 22:03:13
170058文字
会話率:45%
食料、環境、人口など様々な問題を抱えていた世界は平和の均衡を保つことが出来なくっていた。各地で紛争が起き世界大戦が勃発した。そんな中、異能(魔法)が使える子供が誕生。戦争の戦い方が変化しいっそ激しさを増した。しかし、異変は突如起こった。戦
争中、世界各地で正体不明の怪物(魔物)が出現。世界は対抗するべく協力をして戦いに挑んだ。
新人類が誕生して1000年。魔法が一般的になった世界。世界は魔物の対抗策としてあらゆる機関を建ちあげた。
状況は拮抗したまま...1000年が経ち、少しづつ運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 01:00:00
3942文字
会話率:55%
店番のミミは毎日たいくつな日々を過ごしていた。
こんな辺境の村なら当然だが、客はほとんどなく、あったとしても馴染みの顔ぶれだけなのだ。
だがその日現れたのは村の客人な上にかなりの格好良い男だった。
旅人に恋い焦がれているミミは旅人に声を掛け
た。
「恋人にしてください」と。
男は動じず静かに答えた。
「妖精に興味はない」と。
自分の正体を見破った男に瞠目していると、「一緒に来るか」と旅に誘われてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 20:00:00
1761文字
会話率:48%
あらすじ
魔王に対抗できる唯一の存在、それが勇者。
しかし、既に魔王復活の兆しがあるのに、新たな勇者は現れない。
そこで、大国グランシアは勇者に代わる英雄を選び出す為の、闘技大会を開催する。
大会の優勝者は、一人の鬼族の女性。
彼女はこれで、退屈な毎日から解放されると喜んだ。
だが、祝勝会の夜に彼女に言い渡された使命は、全く意外なものであった。
それは一人の、年端も行かない少年の旅の、護衛……
勿論、彼はただの少年ではない。長年の遺伝子研究によって、子を成せば高確率で勇者を生み出す事ができると言う、勇者の種を持つ少年であった。
つまり彼の使命は、世界中を旅して、一人でも多くの女性を孕ませる事であった。
第四部:あらすじ
ハクトの母親でもある、大地の精霊ガイアに会う為、グランシアに戻って来た一行。
しかし、そんな彼らに新たな魔の手が迫る。
それは、淫獣の呼び名が相応しい一人の男。あらゆる女性を手籠めにし、遂には精霊をもその毒牙に掛けようと企む。
当然、その精霊とは即ちガイア。果たしてハクトは、母親を守る事ができるのだろうか。
淫獣の正体、ガイアの危機、そしてサリーの過去……様々な謎と真実が激流の如く押し寄せる第四章、いよいよスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 10:27:51
387085文字
会話率:61%
※ガールズラブ要素もありますが男女の絡みもあります。ご注意を。
とある地方に、奇妙な「宿」の言い伝えが残されている。
「鬼」が住むと言われ、何人もの男女がその宿へと消えて、二度と帰らなかったと、伝説は伝える。
いつしかそんな伝説も忘れ去ら
れた頃、一人の少女、神籬三依が「宿」を訪れる。
自分自身を要らない子だと定義し、誘われるままに三依は「宿」へと向かう。
そこに待つのは、宿にとどまる幾人もの男たち。その「宿」の正体は、訪れた者の欲望を解放する、瓶詰の地獄だった。
女性客や従業員は男性に捕まり、宿内の様々な場所で徹底的に陵辱を受けていく。
三依は、そのような宿に足を踏み入れてしまう。
――そして、三依は一人の童女と出会う。
――彼岸花のような赤い着物を纏った、沙華と名乗る童女に。
ここに、一人の少女と、奇妙な童女との運命が交錯する。果てしなく続く陵辱と調教を切り抜けて、三依は宿を脱出することができるのか。
常世の宿、それは彼岸に作られた、まれびとたちの宿――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 00:24:29
23915文字
会話率:27%
落ちぶれた中流貴族の次男坊であるエミリオは、ある夜、屋敷の使用人でもある幼馴染みのアリエッタと兄の淫行を目撃してしまう。胸の奥にわだかまるその想いの正体に気付かないまま、エミリオはアリエッタに嫌がらせをはじめる。一方で、アリエッタはエミリ
オの突然の冷たい態度に戸惑いつつも、エミリオを慕い続けていた。
不器用なツンデレ坊ちゃんと純真メイドの、身分差の壁を越えるひたむきな恋の話。
エミリオ視点「使えない女中のアリエッタ」
アリエッタ視点「わたしの意地悪なご主人様」
エミリオ15歳の春「未成熟な僕等の秘密」
エミリオ18歳の冬「それぞれの選択」
本編完結しました。
※2017.10.17 加筆修正終わりました。
※なんちゃって近代西洋貴族風のお話です。
※エブリスタ・アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 22:17:33
72523文字
会話率:32%
むかし、むかし。
足柄山には、それはそれは立派な熊がおった。
皆が兄様と慕うその熊は、誰よりも強く、優しい熊であった。
だが、その熊の正体は、毛深い人間の男だった。
自身を熊と思い込む男の元を、一人の少年が訪れる。
美しいその少年は、金太
郎と名乗った。
※獣姦、剛毛、男性妊娠など、各種変態的要素を含みます。お楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 00:10:08
8694文字
会話率:37%
すえっこでやりたい放題やって生きてきた王女ピーリア。侍女に変装して密偵ごっこをたのしむ為に、年に一度おこなわれる花嫁探しのパーティに忍び込む。だが、会場で辺境の砦を守っている熊のような男カインにもう正体をバレていて、捕まってしまう。
彼女は
10歳のとき、彼にひどいいたずらをした過去があり、その復讐をされると思って逃げまわる。でも、なにをやっても彼から逃げられなくって…
ちょっぴり強引な熊男と、おてんば娘のイチャイチャラブコメを書いているつもりです。
18禁には※を足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 23:02:01
162885文字
会話率:50%
家庭の事情で全寮制の聖アステリア女学院に転校することになった水貴。
不安と期待の新生活が始まるが、ルームメイトも気の合う友達も生徒会長もちょっと意地悪なあの子も巨乳のはずの先輩も男ばかりってどういうこと?
男子禁制の女学院って何だっけ?
様
々な事情で正体を隠して女学院に通う男子たちと繰り広げる、笑いあり、友情あり、涙なし、アホ多しのドタバタ学園ラブコメディー。
※注意※GL表現が多いですが、最終的に相手の正体は全員男の女性向けノーマル恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 12:00:00
331984文字
会話率:43%
悪の秘密結社で世界征服を目指している希は、ひょんな事から敵対するゴーレンジャーブルーの正体を知り、営利誘拐を企てる。
しかし大の甘党のせいで計画はあえなく失敗。それどころかブルーに押し倒され、甘いモノを餌に誘い出されてしまう。
そしていつし
か敵対しているはずのブルーに恋心を抱き、不器用ながらも一生懸命に恋していくツンデレ少女の恋の話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 21:17:38
212131文字
会話率:38%
16歳のアサナは育った孤児院から訳有って脱走し、現在は身体を商売道具にして生計を立てている。そしてある日、口が悪い男に声を掛けてしまい、専属の娼婦になる契約を結んでしまう。
波乱万丈な人生を送る少女と、正体不明の男との今後はどうなっていくの
か……。
お話しの構成上、未成年が娼婦として働く表現が多々出てきます。推奨は一切していませんが、不快に感じられる方はご遠慮下さい。
キーワードはお話しが進むにつれて追加されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:37:07
55535文字
会話率:71%
とある街のごくごく普通の家に生まれたジーナ。
ある日、働いている装飾店に「婚約者」と名乗る美貌の男がやって来る。全く身に覚えのないジーナは、人違いだと伝えるが、、、、、正体は魔族で、しかも迷惑極まりない性癖の持ち主だった。
実は魔族の見
た目だけは麗しい男と、町娘ジーナの恋愛攻防物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 00:33:43
2148文字
会話率:41%
17歳の優奈はVRMMORPGの中で正体不明の謎のアバターに何時間も凌辱され、いやだと泣き、わめく。しかも処女のまま性感を犯されつづける。しかしゲームの運営会社は全面的に性行為を禁止し、システム的にも不可能なのだ! 苦悩する優奈。愛するゲー
ムを退会したくはない。だが、魔の手から逃れることができない。そして……今、小学五年生の妹、有紗にも……。
●エロシーンはこってり系です!
●凌辱系、蹂躙系ですので、興味のない方、好みでない方はご注意ください。
●ラストは、凌辱系的なカタルシスを用意しています。それは、ご都合主義的に思われるかもしれません。そういった様式が苦手、あるいは嫌いな方はご遠慮ください。
●各話のサブタイトルの「★」マークがガッツリなエロシーン回になっています。
●タイトルは試行錯誤中で、コロコロ変わってます。
●文章が詰まっていますので、スマホやケータイで読むにはちょっと読みにくいかもれませんが、ご了承ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 12:00:00
167656文字
会話率:42%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も薄れ、彼女と出会って二回目の夏のこと、呼び出された生徒会室で、僕達は連続窃盗事件の調査を頼まれた。引き受けはしたが正直に言ってモチベーションがない、明日は二人で過ごす初めての誕
生日だし……などと考えていたら僕の自転車が盗まれた!
犯人を追う間に少しずつ膨れ上がっていく事件の規模、明らかになる過去との因縁、やがて僕達の関係にもそれは影を落として――
一章「彼女と彼と白詰草の花」
ゴールデンウィークも開けた日々、すれ違いから生じた距離を詰めるべく私は必死に自身の影と向かい合っていた。這い上がる様に立て直す自己、明らかになる美人局の正体、やがて果たされる彼との合流。独自に調べていた彼の情報は事態をさらにややこしくし――
二章「彼女と彼と藤の花」
「海に行かない?」
唐突な誘いと共に夏休みの幕が上がる、やりたい事もするべき事も多くある中、息抜きの様でも欠片も気が抜けないレジャーゾーンに僕達は飛び出した。互いに姿を見せ合う敵と味方、物語はいよいよクライマックス、終りまで一直線に突っ走る――!
三章「彼女と彼と烏瓜の花」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」シリーズの第四編になります。
単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非一作目からどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 01:00:00
410795文字
会話率:35%
※このお話は篠原夫妻のお話になります。
1982年より始まったレバノン内戦の影響を受け、アメリカ国防総省は相次ぐ自爆テロ対策として、接近時に爆発物から揮発する成分および金属を探知できる複合感知器の開発に乗り出した。それを敵対行動と見たイスラ
ム原理主義系過激派により、研究者宛に脅迫状が届いている。内容は手を引かなければ家族を無惨に殺す、だ。なぜ僕がこんな話をしているかと言えば、研究グループの中には日本人化学者も居たのだが、今回の仕事がその一家のボディーガードだから、である。
内閣情報調査室より、単独で米国マサチューセッツ州レビアに派遣された篠原明。単独での護衛任務、かつ非正規での出国ルート、つまり、日本政府は彼の動向に責任を持たないと言う事だ。彼は自身の持つコネクションでチームを編成すると、よく躾けられた犬の様に任務に専念する。やがて暴かれる敵の正体、少しずつかつての機械の様だった自分に立ち返っていく感覚。それとは別に、博士の娘との交流によって色付き始める世界。戸惑いながらも現場に経つ篠原明に、自身の過去と未来が牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 19:59:02
126528文字
会話率:35%
そして私は被害者から当事者になった。
私を好きになった彼と、彼を好きになった私。出会って初めての秋は嵐と共に幕を開けた。
一章「彼と私と竜胆の花」
彼に感じた恐ろしさ、乗り越えようと動く私に現実が襲いかかる。姿を消した彼、明かされる秘密、
鍵も答えも常に目の前にあった。
二章「彼と私と白粉の花」
敵の正体は何者か、彼の正体は何者か。探し当てた糸口を、掴もうとした手が挫かれる。今度こそだめだと思ったその時に、差し伸べられた手は熱くたぎっていた。
三章「彼と私と山茶花の花」
これは、私と彼のすれ違いと、想いの空回りと、それでも揺るがない恋の物語。
2016.12.25 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 01:37:06
376693文字
会話率:33%
『世界が"何か"を望んだ時、必ずその力を持った人物が生み出され…すべてが大きく変わるだろう。そして…その"世界"自体が一個人の"誰か"かもしれない』
―――すべての女性に捧げる乙
女ゲームのような恋物語―――
ヤンデレ・ツンデレ・俺様・束縛…激情に胸を焦がし狂気と化すのはだれ?
五大国から成る異世界の王とたった一人の少女の織り成す恋愛ファンタジー
――この世界は強大な五大国と、各国に君臨する絶対的な『王』が存在している。彼らにはそれぞれを象徴する<力>と<神具>が授けられており、その生命も人間を遥かに凌駕するほど長いものだった。
[精霊の国]
五大国・第一位 精霊王エクシス
[悠久の国]
五大国・第二位 悠久の王キュリオ
[死の国]
五大国・第三位 冥王マダラ
[雷の国]
五大国・第四位 雷の王エデン
[吸血鬼の国]
五大国・第五位 ヴァンパイアの王ティーダ
この物語はキュリオの前に現れた幼い少女が主人公である。
両親に見捨てられ、孤独な彼女を育てる決意をした王はやがてこう思い始める。
「お前がもし他の国の者だったら或いは…」
このまま出生不明のまま終わらせることも出来ない。しかし…長寿で知られる他国の出であれば長い時を共に過ごす事が出来る。わずかな望みを託し、各王へと協力を要請するのだが…返ってきた言葉は意外なものだった。
最後に待つのは幸せか、残酷な運命か――
そして、次第に明らかになる彼女の正体とは…?
Berry's Cafeにて「狂気の王と永遠の愛(接吻)を」何話か先行配信しております。どうぞ合わせてご愛読いただけたら幸いです。
http://www.berrys-cafe.jp/pc/reader/book.htm?bookId=1126950&c=n折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 00:41:08
450143文字
会話率:48%
生まれついての強大な魔力を以って人を自由に操る男がいた。彼の正体は人を操った経験を元に執筆を行う作家、焚書に指定されてなお自分のこだわりだけのために執筆活動を行う男。彼は執筆活動のために、この剣と魔法の世界を今日も旅する。
最終更新:2017-08-20 22:00:00
24877文字
会話率:45%
世間を賑わす美少女怪盗バニーエンジェル。
類まれなる美貌とバニースーツで包んだ蠱惑的な肢体で、世の男たちを魅了してやまない彼女の正体は、オーバーテクノロジーの詰まった『皮』で姿・形・そして性別を変えた清彦という、地味な高校生の少年だった。
ある日、彼女(彼?)は盗みに入った官邸で1人の男性刑事と出会い、それをきっかけに彼女(彼?)の運命と立場は大きく変わっていく……主にチョロイン方向へと。
法律関係他、細かい部分は適当ですのでご容赦願います。
10話前後で完結予定、エロは少な目です。
昔、某掲示板に投稿した作品の修正版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 17:00:00
65364文字
会話率:31%
マンガや映画なんかのお話として、よく未来に行ったり過去を覗いたりという設定のものを見かけます。
そして多くの場合において「正しい未来へ導くため」とか「こんな将来はいやだ!」などの理由で簡単に修正し、結果「めでたしめでたし」という展開になり
ますけど、はたして本当にそれでよかったのでしょうか?
一人のそんなわがままや勝手な正義の名のもとに書き換えられた未来によって、しわ寄せを受ける人が大勢いるのではないでしょうか?
また、その瞬間はよかったとしてもその数分後、数時間後、数日後、数年後には、もっととてつもない事態に発展する可能性はないのでしょうか?
みなさんならどう考えますか?
人間の視野は狭く、考えも至らないことが多々あります。
特に自分の目の届かない場所には存外鈍感なものです。
しかし、自分が見えていないところにもたくさんの人間がいて、またその人たちも同じような目で自分のことを見ています。
そんな人達の未来を変えることになるとしても、あなたは簡単にそれを行うことができますか?
このお話はそんな「ありふれた未来と過去」をテーマにしたものです。
■あらすじ
昭成六十四年、ある田舎町で暮らしている双子の姉妹の華子と未來は二人の思いがリンクしたその時、見たいと思った人の過去と未来を見ることができる不思議な能力を持っています。
未來はその能力を使って人々の役に立ちたいと思っていますが、一転姉の華子はかたくななまでに否定的です。
そんな折、華子が思いを寄せている幼馴染のおじいちゃんが「あるもの」を見つけるために東奔西走していることを知り、未來は役に立ちたいと思い立って、いやがる華子を伴いおじいちゃんの過去と未来を覗くのですが……。
殺戮、強奪、裏切り、絶望……戦争体験者であるおじいちゃんの悲惨な過去、吐き気をもよおし目をそむけたくなるそんな現実から未来へと導いた「あるもの」の正体とは!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 21:00:00
155053文字
会話率:33%