お父さんにもお母さんにも言えない不安を抱えた男の子。
何処にも頼れず迷った末に行きついた先は…
最終更新:2016-09-14 00:00:00
7442文字
会話率:0%
榎本千尋は、ある日記憶喪失という青年シローを拾った。
最初は面倒臭く思っていたが、シローといると、千尋の抱える不安が拭われるような気がしてーー
日本ぽいけどちょっと違う近未来的なところが舞台です。ちょっと暗めなお話の予定です。一応BLのはず
ですが、年齢制限的な話は少ないです。
が、皆無ではないのでR18にしています。
そんなに残酷な描写はないですが流血はあります。
昔自サイトを持っていた頃書いたものを編集して再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 20:42:59
38492文字
会話率:41%
ハイヒール・フェティストであるわたしのまえに、突然あらわれた、アンジェラという名の女…。ジャンマルコ・ロレンツィのスティレット・ヒールを履いた魔女。理想の女、そして、究極の…アンジェラ。わたしたちは、彼女のアパートでいっしょに暮らすこととな
り、それは、わたしのこれまでの人生を一変させた。全身の神経を引きずりだされたかとおもうほどの、かつて経験したことのないほどの快感…それが、なんどもなんども繰り返され、頭が真っ白になる絶頂を無限に繰り返す。ふつう、そんなことは到底不可能な話だが、彼女にはそれができた。このまま続けると、わたしはいったいどうなるのだろう…。だが、不安なのでも、心配なのでもない。将来のことなど、いまやどうだっていい。明日のことすら考えられない。絶頂をむかえること!それがわたしの生きる目的だ。それ以外は何も考えなくていい。アンジェラは、わたしにそう思わせるような女だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 21:09:10
226912文字
会話率:32%
大学院生である佐藤尚人は、初恋を引きずり、進路にも不安を抱えた憂鬱な日々を送っていた。
そんななか、バイト先のコンビニに新しく入ってきた杉田淳という大学生に出会う。
チャラいわ馴れ馴れしいわ、年下のくせに生意気で、一緒にいると疲れる。
最初はそう思っていた。
けれど、憎めない彼に呆れながらも振り回されるうち、尚人の憂鬱な日常が変わってゆく。(年下ワンコ×恋に臆病な不器用男子)
※他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 18:00:00
119154文字
会話率:35%
教会が予言する魔王ベルゼブブの復活まで4年と2カ月。恐怖と不安の中、教会への信仰が多くの人々の心のよりどころだった。
予言にはある。
「復活した悪霊の王であるベルゼブブは死と腐敗で世界を蹂躙する。だが、教会の祖である救世主の力を継ぐ者が魔王
を滅ぼす」と。
予言の日が近づきつつある日、魔王軍に対抗すべく設立された組織『スクール』に所属する14歳の美少女魔道士クレアはベルゼブブの象徴である蝿の紋章を掲げたゴブリンたちの噂を耳にする。時を同じくして、村へ迫る邪悪な気配を感じた12歳の少女ナスターシャは妖精のソーニャと共に偵察に出た先でゴブリンに遭遇してしまう。
廻りだした残酷な運命の歯車。ベルゼブブは復活してしまうのか。教会が予言する救世主の力を継ぐ者とは。ナスターシャとクレアの運命は。
*本作品はエロ少なめですが、闘う女の子は美しいのです。それだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 07:00:00
426399文字
会話率:48%
ある日、大切に守り育ててきた弟が、新しい領主である魔物に連れていかれてしまった。
残された情緒不安定な兄と、領主の部下である魔物との話。
魔物×人間/ファンタジー/ヤンデレ/不憫
最終更新:2016-08-12 17:37:37
10213文字
会話率:42%
レース職人のオスカーは、繊維工業で繁栄したウォーカー一族のエドワードと恋仲を経て婚約した。庭師の父が仕える家族の一員になることに不安を感じながらも、エドワードに導かれ結婚の準備を進めていく。
※オメガバースの設定をお借りしています。
※同性
婚アリ(男女共に妊娠出産可能)の世界観となっております。
※差別、階級格差などの描写があります。
※特に後半の展開については、許容範囲の広い方向けと思われます(キーワードは最小限にしております。流血・グロ表現はありません)
【2016.5.26】本編完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 00:00:00
122970文字
会話率:60%
八月のある日、暇な大学生である俺は、ほんの気まぐれで父の実家の田舎に墓参りに出かけた。
そこで出会ったとびきりの美少女は、俺を「秀にいちゃん」と呼んだ。
彼女の名は松野空子。
昔、帰省の度によく遊んだ三つ年下の少女だ。
七年ぶりの帰省、七年
ぶりの再会。十七歳に成長した幼馴染の少女に、俺はくすぐったい感情を抱く。
しかしその夜、俺は空子が風邪をこじらせて亡くなっていたということを知らされる。
しかも空子が亡くなったのは───七年前の、夏。
俺が会った空子は本物の幽霊だったのか、それとも誰かの悪戯だったのか。
その一方で俺は、空子が死んだ七年前の夏の記憶がすっぽりと抜け落ちているということに、不安を覚えていた。
そんな俺の前に再び「空子」が現れ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 15:53:42
12951文字
会話率:28%
短編『隣にいて欲しいのに』の続きです。夏休み中、夏期講習で会えない日が続いたため、唯は週二で圭の家に泊まることになった。初めて家族と対面する不安もあったが、受け入れられて安堵したのも束の間で、圭との関係が彼の母親に知られてしまった唯は…。前
作に比べて甘めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 13:24:52
9718文字
会話率:51%
「いや、静が誰かと付き合ったらどんな感じなのかな、と。」
「ねぇ、純…。いい加減気づいて?」
雲の動きが速いのか、俺たちの真上の晴れている。すでに日が沈みかけていて、空は赤と濃い灰色の混ざった――幻想的と見るか不気味と見るか、そんな不
安な色をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:56:33
4534文字
会話率:35%
政治家の家系、鷹司家の複雑な家庭事情、その中で公私共に次世代牽引者として期待される長男、傑(すぐる)。
その期待に応えようと、傑は恋愛についても「デキる男は両刀」と信じ、中高一貫、寮制の男子校で継承されている破廉恥な習慣“小姓制度”を通
じて同性との肉体関係を武器に派閥・人脈づくりに勤しんで来た。
傑が学園自治の最高峰、高等部生徒会長に上り詰めた3年の春、弟の幟(のぼる)が中等部に入学して来た。
幟は好色な肉食系男子にすぐ目を付けられる無防備な美少年のルックスで、案じた傑は自分の卒業後のことまで考えて様々な予防線を張る。
一方、自身については、「もしかしたら、自分に異性愛は無理かもしれない・・・」と、一抹の不安がよぎり、その根拠となっている憧れの人、家令の息子、鴨居佑一が留学先のイギリスから戻って来る。
佑一とは生涯に渡って主従関係が付き纏う以上、傑は想いを秘めることに決めているが、それでもささやかな関係の変化に期待してしまう。
『伏流家族』三部作の第一部『通過儀礼編』では、高校最後の年、弟の身の心配や自らの受験に多忙に多感に揺れ動く傑の一年を彼の視点から描いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 07:20:31
77831文字
会話率:27%
『妹が痔になったので座薬を入れてやった件』の作者によるスピンオフです。
NTR要素や百合要素、新キャラ登場などを含みます。
少しでも不安を感じる方は読まないようお願いいたします。
最終更新:2016-05-23 20:20:21
39886文字
会話率:50%
放課後の二人。いつもの放課後のはずだった。
ふとした拍子に見てしまった相手の表情に、強い不安を感じた彼女は……
思わせぶりなあらすじですが、それ以上でもそれ以下でもありません。
例によって「八束天音」様から「新荷冬芽」というキャラクター
をお借りしています。今回は、イメージイラストをいただきましたので、それに沿って書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 00:47:57
2627文字
会話率:47%
失恋をしたばかりの杉田フミが歩いていると、車で泥をはねられた上に転んでしまう。
その泥をはねた運転手の吉川弘樹にワンピースを弁償してもらえることとなる。
ワンピースは弘樹の姉の店で購入されフミはその店をとても気に入った。
姉の美里と親しくな
り、フミはパン屋に勤務していることを告げ、美里や弘樹にパンを振舞う。
弘樹は林業に従事しており、現在独身で美里に「彼女になってくれたらいいのに」と軽く言われたことをきっかけにフミは弘樹を意識し始める。
思い立ってフミは弘樹に告白すると簡単に承諾され付き合いが始まる。
身体の関係を持つとそのことの頻度が上がるが、突然一切触れなくなってくる弘樹に不安が押し寄せる。
重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 12:00:00
23089文字
会話率:39%
がんばってる年下×不安定な年上。R-18描写は事後描写程度です。※精神病のような描写がありますが、現実にそういった病気に苦しむ方々を蔑視・中傷する意図はありません。また、作者の勉強不足のため、正しく理解できていない部分も多々有ります。気分を
害される可能性のある方は、申し訳ありませんが閲覧を控えて頂ますようお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 21:03:15
8288文字
会話率:24%
皮肉屋だけど貫禄のある彼氏 松元俊哉(34)と頑張り屋だけど馬鹿正直な彼女 斉藤愛音(22)は交際2年目の年の差カップル。
多忙を極める彼の貴重な連休に数カ月ぶりのお泊まりデートを決行♪
天気にも恵まれ、楽しい休日になるはずが……予期せぬ嫉
妬心から隠された本音がこぼれ?——
嫉妬して不安になって擦れ違って誤解が解けた勢いでプロポーズされて結果オーライな一日のお話です。
3/17本編完結。3/21番外編も完結しました。
自サイト・他サイトからの転載&現代アレンジです。
*印はR18シーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 00:00:00
46070文字
会話率:37%
『失・失楽園』と同じキャラクターです。
受けが攻めに中出しをおねだりするだけ。
エロシーンをエロく書きたくて練習中。文体が迷子。
※Pixive、ブログ、novelist.jpにも載せています。
最終更新:2016-03-06 13:43:36
8989文字
会話率:52%
35歳腐女子の櫻井桜子の楽しみは同人誌即売会。周りが結婚出産を既に済ませている一般人が多く、ふと不安になるときもある。彼氏?結婚?そんな煩わしい日常は要らない。乙女ゲーで7股ぐらいかけられるように生まれ変わりたいと強く願うが、現実は厳しく、
後輩から馬鹿にされる日々を過ごす。そんなとき、友人から借りた乙女ゲームをプレイするが、どうにもそのゲームがおかしい。異様にリアルなその世界。確実に西洋の異世界へと飛ばされてしまった。そして桜子は「救世の魔女様」と呼ばれ、7人の男性を攻略することが出来ると言う。しかし、1人攻略するためにかかる期間は1年。7年もゲームの世界にいては、現実での居場所を失ってしまう。案内役のエリンは言う。「たった一人だけ攻略して1年で帰れる方法がある」と。その方法は、プレイヤー桜子とのEDルートが消えた者からBL堕ちしていくというもの。腐女子の桜子はすぐさまその案を受け入れるが、自他ともに認めるゲーム下手の桜子。7人の男性の仲から、見事EDを迎えることは可能なのか。乙女ゲー・BLの要素が入り組む異世界ファンタジー。35歳桜子。三十路女子の活躍を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 17:27:11
17176文字
会話率:39%
主人公 "高槻 氷里" は、年齢(二十歳)イコール彼女いない歴の童貞でオタクという、何かと残念な称号を持っていた。
彼女どころか、友達もできていないことに不安を抱いていた高槻は、自分のことを「ツッキー」と呼ぶ、
唯一の心
を許す親友である幼なじみの"天奈 悠香"のことが、最近気になっていて...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 20:33:05
35068文字
会話率:58%
恋人と別れたばかりで寂しく過ごすゲイの佑月は弟・羽月の友達である透矢に告白される。佑月は弟の友達であることと透矢が高校生であることに不安を覚え、まずは2週間の彼氏(仮)から始めようと提案をした。
人付き合いが苦手で引きこもりな佑月とそんな佑
月に惚れてしまった高校生・透矢の話。
※18禁BL小説 性描写あり 暗め 病み表現あり
※暴力的な表現など出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 08:11:32
30190文字
会話率:51%