男はその日を夢見ていた。
自らの欲望が、あまねく自らのものとして、正しく感知されうる日。
それは、妻が死産を迎える日……男は、その生まれた死生児を、排する。
なぜなら自らの体に、確かな胎動を感じるからだった……
他サイトより転載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 14:10:37
4633文字
会話率:20%
恩義あるハリー卿を助けるために身を売る覚悟をしたミシェルだが、あるものを身につけていた。その鍵を手にしたのがギュスターヴと名乗る美形。過去の罪に苦しむミシェルは奴隷契約書を書かされて、その「処女」を競売にかけられる。舞台の上で辱める権利を買
ったのは、黒髪の若い東洋人。死なせてしまった恋人もそうだった。もっと華奢なからだつきで、声も匂いも違うのだけれど。
キスだけで失神してしまったミシェルの初夜は、結局別の男に売られる。ブヨブヨ太った中年男は怯えるミシェルにフェラを迫るが……
リバありです。苦手な方にはごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 07:00:00
233934文字
会話率:71%
人が女性として生を受け、眩しいほどの美人に育ったからと言って、みんながみんな幸せと思っているとは限らない。沢城茜は都内の著名法律事務所に勤務する女流弁護士だ。彼女は高校を卒業するまで体操選手として活躍したアスリートの道を放棄し、四年制大学
の法学部に進学して弁護士になる道を選んだ。幼少から色気のある女として見られる事で嫌な思いをし続けて、女である事が関係ない職業に就きたかったからだ。
意識して男のように振舞う茜は法律事務所を主宰する窪木泰三から弁護士という職業においても女性は女性らしくあるべきと諭された。女性らしくなった茜は通勤電車の中で頻繁に痴漢に狙われるようになる。そしてある事件をきっかけにその立場が危うくなってしまう。事務所の中でも影が薄くなった茜はある秘密組織によって誘拐され、〇〇〇として辛い修行の日々を送らされる事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 22:58:38
60907文字
会話率:45%
30代の男。
長髪。
かび臭い暗い部屋。
酒のグラスを片手に、ダーツ。
ジャズが流れている。
?「あ~?小説?あらすじ?・・何で俺がそんなモン・・あ?」
?「まあ・・確かにそう言ったけどよ・・カメラ回ってんのか?」
?「ッチ・・めんどくっせ~な」
?「あ~はいはい分かったよ!話すよ!話ゃあいんだろ?」
?「ッチ、あ~今からする話は・・あ~・・なんつ~か、くっだらねえ・・過去バナだ」
?「未来が見えたら良い奴がいるとすれば〈グビ〉」
?「〈ヒュ、タン!〉〉ソイツは相当に病んでいる」
?「ん?はっは何故かって?・・傑作だぜ?クハ!〈グビ〉例えばだ!いいか?お前が宝くじを買うとする、すると当然お前は当たる未来の番号を見ようとするだろ?なあ・・そこにお前が当たる未来が見えると思うか?ッチッチッチ答えはハイ残ね~ん!外れてる未来しか見えないんだよ~あ?何故かって?当たるヤツはな、決まってるからだよ」〈ヒュ、タン!〉
???「番号なんてのは問題じゃないんだ、問題なのは「人」だ、外れる「人」、当たる「人」、これらはみ~んな最初から決まってるんだ・・え?あ~はいはい、嘘だっていう気持ちは分かるぜ?・・だって俺も若い時は、あ?・・これ以上話すな?何でだよ!」
?「冒頭だけで良いってお前、折角気分が乗って来たのによ~もう少し、あ!おい!止めんな!ちょ〈ブッ〉
未来は本当に決まっているのだろうか?
幾度語られてきた事象だろう。
それらを認識出来たとしても、行くつく果てが同じならばー。
その道を、過程を歩ばねばならない理由とは何なのだろう?
この未来視の男がその疑問の答えを知っている。
もしくは過去話の中にそのヒントが有るのかと思い、カメラに撮って、小説に・・まあ・・何だ・・結局・・可能性の話というモノは堂々巡りだ。
例えそれがどんなに辛くとも。
なってしまった過去はもうー。
しかしこの瞬間から頑張れば、何とか、・・と言うつもりもない。
つまり皆が検証すべき事象、知りたい事とは・・未来とは・・本当に過去の延長なのか?という事だろう。
ある日突然道が変わる。
そんな人物達の共通点とは一体何なのだろうか?
私も一緒にもう一度検証してみようと思う。
では・・早速始めよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 20:37:25
237215文字
会話率:61%
天使とは人に愛や友情をもたらす存在であり……
魔物とは人に恐怖や絶望を与える存在であった。
天使のいる天界と魔物のいる魔界の戦いも膠着状態が続き…人界がその均衡を保っていた
以前は天使・人・魔物と同じ大地で暮らしていた時代もあった。
しかし
ある事件をきっかけに大規模な天使と魔物の戦いがあり大陸が裂けた
この戦いは天使の勝利で終結し、魔物は地底の魔界に追放された
魔物達も天使達への復讐を諦めておらず、虎視眈々と機会を伺っている
人はその行動ひとつで天使や魔物にもなる。
魔物は力を増すことで強くなることはあっても姿形は魔物のままだ
天使は希望が高まると女神となり、絶望で塗りつぶされると妖魔に堕ちる
天界の一部では余興として天使を意図的に同族を弄び、妖魔に堕とす儀式があった
それを堕天遊戯といっていた。
ではなぜ同族を貶める行為があるのか
それは見せしめ…… 自分に逆らうことは例え同族であっても許さない
それが長年天界のトップに君臨する男の始めたことであったからだ
やがて男は自らが始めた堕天遊戯によって全てを失うことになる
それをなしたのは男の始めた堕天遊戯によって人生を狂わされた者達であった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 23:47:16
98003文字
会話率:34%
妙にしずまりかえった村を訪れた冒険者は、それがこれから魔物に生贄が捧げられるからだと知る。
報酬のため、そしてちょっと下心もあって、身代りとなり魔物を討つことにした冒険者だが……
最終更新:2017-04-27 15:58:20
6150文字
会話率:37%
この世からの逃避を図った野坂勉は、死ぬつもりでいた。
人との絆や、愛というものを信じられなかったからだ。
全て投げ出したいと決心した勉が飛び降りた先は、死の世界・・・のはずだった。
そこは天国でも地獄でも無でもなく、地球と全く変わらな
い世界が広がっていた。
死ねなかったのか?と困惑する勉に、一人の人物が声をかけてきた。
『いらっしゃい、ようこそ。君が記念すべき30人目の転生者だよ』
類似した風景、しかし何もかもが少し違うこの世界で、勉は人間について学んでいく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 00:00:00
536文字
会話率:5%
性転換……古今東西、人間を惹きつけてやまないそれは、しかし実生活に持ち込むとデメリットを伴うことになる。
その中でも特に顕著なのが……性生活だ。
私は読んだことがないのだが、濡れると性別の変わるかの主人公はとても難儀な性生活を送ったことだろ
う。
なぜ、そんなことが言えるのか。
それは私が、イクと男になってしまう体質だからだ。
※不定期更新・下品で明るいお話です
※このお話はフィクションです。実際の人物、団体、地域、店舗などとは一切関係ないです。いいね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 22:49:36
32189文字
会話率:14%
日本に住んでいた高校二年の少年は事故で死んでしまった。次に気が付いたのは、大好きなキャラがいる大嫌いなゲームの世界だった。なぜ嫌いなのか、それは大好きなキャラが死にキャラとなっていたからだ。折角この世界に来たのだからと大好きなキャラを死なせ
ないために奮闘を開始する。※注意:途中戦闘シーンで流血表現があります。ちょっとジレジレですれ違いな感じを含みます。最後は両想いのハッピーエンド。イケメン×かわいい(主人公)固定。男同士で妊娠出産可能につき注意。モブ転生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 23:00:00
60414文字
会話率:34%
王道学園の王道的食堂イベント、そう、そこで交わされるはずの転入生と会長のキスは、発生しなかった。なぜならば、転入生の隣にいた平凡な学生に会計が告白をし、キスを送ったからだ。一体どうしてそのような事態になったのか!その平凡と会計の関係はどうい
ったものだったのか! 内容は読んでみてのお楽しみ。 ※※気軽にふら〜と読める内容です。王道君が空気ですが、あしからず。 ※※(4/1追記)このお話しの続きを投稿してみたので、よろしければそちらもどうも ※※(10/22追記)pixivにも投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 15:20:43
12603文字
会話率:29%
高校を中退し介護職に就いた内海桜太は、ある日、老人の孤独な死に立ち会う。その老人の死に桜太は精神的に衰弱する。ゲイである自分にも同じような死が待っているように感じたからだ。
女手一つで自分を育ててくれた母の自殺も重なり、桜太は自宅の浴室で腕
を切った。
死んだと思っていた桜太が目を覚ましたのは、昭和19年――太平洋戦争末期の日本だった。
※追記 性的な表現が含まれる話には★をつけています。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 23:00:00
72924文字
会話率:38%
異世界に転生した兄と妹、彼らは転生する際にとてつもなく強力で素敵な能力を手に入れた。
それは「異性を好き放題操る能力」である!
しかし、本来なら誰もが喜ぶであろう転生能力だったのだろうけれど、この兄妹は喜べなかった。彼らの性癖に問
題があったのだ。
なぜなら、兄はホモで妹はレズだったからだ……。
こうして異世界に転生したホモ兄とレズ妹は、誰に転生したかわからないお互いを探して襲い掛かるべく計画を立てるのだった。
全ては、相手を支配してその能力を好き放題使いたいがために……。
ここに異世界を舞台とした壮大な「かくれんぼ」が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 22:54:36
32865文字
会話率:45%
私、鴇田茜(トキタアカネ)は女子大生。
サークルや部活には所属していなくて、授業にも特に熱心なわけじゃないけど、最近は結構忙しくしている。
それというのも、魔法少女の活動があるからだ。
魔法少女としての闘いは誰にも知れないボランティアみたい
なもので、大変だけど人の為になっていると思えば、まあ、やりがいもある。
だけど、もしもインフォマニアに敗けてしまったそのときは……
********
魔法少女をやっている女子大生が色んな魔物にエロいことされて、リョナられる話です。
※残酷な描写が多分に含まれる回があります。サブタイトルで判断して中身をお読みください。
エロパートはストーリーに関与しないので飛ばして読んでも問題なく繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:00:00
93948文字
会話率:13%
いつからだろう、こんなにもたまらなく抱いているのに空虚な器を見つめている気分になるのは…
鉛筆のように感じる色を縛られた僕と色鉛筆のような色彩を持つ彼女の色っぽいお話
最終更新:2017-02-26 17:59:05
1204文字
会話率:33%
水樹大雅は自他共に認めるデブオタの高校一年生。
かつて幼なじみを寝取られてからは二次元美少女に帰依した僧職系男子なので|三次元《リアル》女子には全く興味がない。
ある日、クラスが虹色の光に包まれて意識を失った大雅が目を覚ました時、そこ
は異世界だった。
復活する古の魔王を滅ぼすための勇者候補として強制的に召喚されたのだ。
この時に強制召喚させられたのは大雅たちの学園だけではなかった。
小学生から大学生までの学生たちが召喚させられていた。
もちろん、異世界転移の定番通り、すべての学生たちがチート能力を与えられた。
大雅が与えられたのは『レベル無限』という特殊能力だった。
基本的に地上人である大雅たちは、王国によってかなり適当に扱われている。その最たる例が寮での大雅のルームメイトだ。全員が他校の女の子だったのだ。
女の子たちに部屋を追い出された大雅の前に、この世界の女の子が現れた。
大雅のスキルが古の勇者の持っていたスキルと同じだからだ。
古の勇者は4人の恋人たちと共に魔王を滅ぼした。
勇者の4人の恋人たちは、勇者と結ばれる前は可愛いだけの普通の少女だったが、勇者と恋人になってすぐに人類最強の存在になった。
そのため、勇者に抱かれれば凄い力が得られる‥‥という伝説が大昔からこの国には残っている
。
その伝説を信じる異世界の少女は、いきなり大雅に襲いかかってくる。
そして、逆レイプで童貞を奪われた大雅が生まれて初めての膣内射精をした時、伝説の真相が明らかになった。
これは、女の子とセックスする事で強くなるエロチート能力者になった水樹大雅と、彼の恋人たちが異世界性活のついでに古の魔王とも戦う冒険物語である‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 00:00:00
260791文字
会話率:37%
ダンジョンクロニクルという異世界、そこに気付けば俺はいた。
何故俺がここにいたかというと神に転生させられたかららしい。
らしいというのは俺自身が神と会って話した訳じゃないからだ。
最終更新:2017-02-16 01:21:53
12958文字
会話率:13%
オメガとして生まれたことを後悔しても、それを覆すことなどできやしない。
それでも、自分はまだ良い方だ、と平野光輝は思っている。
自分の身体は小さいーー未熟児として生まれてきたこともあってか、身体の成長がひとよりも幾分ゆっくりめだ。
高
校生になっても一六〇センチそこそこの身長は、からかいの対象になってもアルファから誘われることはない。
それは、一〇代半ばで起こるはずの発情期が、光輝にはまだないからだ。
執着攻めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 13:44:27
2256文字
会話率:27%
中学三年生の舘白優希は小柄で女顔な美少年だ。男にさえも告白を受けたことがあったがその全てを断った。なぜなら優希は自分の実の母、舘白由帰を理想の女として見ているからだ。中学一年の時父が死んで心が痛んだ時に母は周囲の人たちが他の男と再婚しろと推
薦してもその全てを拒絶し,優希を全力で慰めたのだ。優希はそんな由帰に何時しかセックスしたい理想の女として見ている自分を自覚した。それは倫理的にいけないことだと自分を誤魔化していたが中学三年生の時とある切っ掛けによって抑えることが出来なくなってしまう。優希は父が死んだショックで人生の無常を感じ、中学3年生になるまで性欲を持たなかったが母を性の対象として見ることで第2時性徴が始まってしまう。この話は第2時性徴が始まった時から終業式の日まで優希が経験する淫靡な日々の物語です。
作者さんは成人小説が大好きでネットで書かれた色んな成人小説を読んでる内に自分だけを見ている美人なママのことを愛する内にママとセックスしたいと考えるようになった母子家庭の息子が強制的な状況は一切ない状況で自分よりも立派な男に調教されその調教した男に最後までどうしたいのかを息子に選択させる物語が見たいようになってきました。
具体的には金の力とか、強制的な暴力とか一切振るわれない状況で息子はセックスだけで自分を調教した男にメロメロになって、その男が色んな選択肢を与え息子がそれに対し選択を続け、最終的にはその調教した男にママを寝取らさせ、息子自身も完全に雌落ちしてしまう、そんな物語が見たくなってきました。
しかし残念ながらそんな小説は探すことが出来なかったのでそれなら自ら作ってみよっかと考えるようになりました。
この話は優希の選択によって何時でも終わることが出来るので未来が変わる重要な選択をする時は題目を選択Oと書きます。そして違う選択をすることで発生する簡単なIFストーリも書く予定です。
日本語が下手なので駄文と誤字が多いかも知れませんけど指摘してくれたら感謝して修正します。
現実でももしかしたらありえるかもって思えるような物語を作りたいので序盤はつまならい日常要素が多いと思えます。
ストーリを一気に多く書いた後途中で設定は可笑しくないか、駄文と誤字はないか最後まで検査した後上げるつもりなので小説は不定期になる予定です。
楽しく読んでくれたら作家は嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 00:07:45
56516文字
会話率:33%
ヴィーナス・ネットワーク世界も拡大の一途、変な百合が主流の世界ではあるが、それなりに安定繁栄している。ネットワークはシステムマチックに機能し数えきれない世界を何事もなく順調に統治している、せっせと仕事をしているヴィーナスさん、だが顔はさえ
ない、すべての疑問の最後のパーツがはまらないからだ。
天之御中主(あめのみなかぬし)神の命じるままにブラフマーを倒し大神を知覚したいま、ヴィーナスさんの疑念は膨らむばかり、つまり“造化三神”は本当に“神”なのか、アスラ族はどうなったのか…
神去り神在り編(かみさりかみありへん)、いよいよヴィーナス・ネットワーク・ワールドの最後の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 05:00:00
245985文字
会話率:29%
ぽちゃ子。
何故、このあだ名をやめて欲しいか。
それは、ずばり......私が勇二くんを好きだからだ。
異性として。
最終更新:2017-01-31 00:04:14
18341文字
会話率:19%
最近、古傷が痛む。
右の上腕部の表側。ギザギザとした赤い噛み跡と、チクチクした痛み。
「――はぁ。季節の変わり目だからだろうか。」
袖をめくって、噛み跡を覗き込む。
私は、門の番人。
畜生界と修羅界の間の。
最終更新:2014-10-24 14:17:01
9043文字
会話率:31%