ーー先輩、ずっと好きでした。
夕焼けの光が窓から差しこみ、何もかもが茜色にそまる。そんな時、私は必ずあの人を思い出す。
最終更新:2016-07-21 18:35:08
2284文字
会話率:37%
何よりも大切だった愛する人。そんな彼女を誰よりも傷つけたのは他でもない自分自身。
そんな過ちに気付かず彼女を失ってしまった。
…それでも、俺は君を失うことなんかできないんだ。
君と僕の運命は必ず繋がっていると信じてる。
だからその日まで俺は
全力で君を取り戻しに行く ____
『 サヨナラからはじめよう 』 司視点のお話になります。涼子との出会いから再会まで、そしてラストからその後の2人まで。本編では明かされなかった部分が描かれています。他の登場人物視点の番外編もあり。
こちらだけでもある程度わかると思いますが、本編を先に読むことをオススメします。(Rを含めた書き下ろしも掲載予定)*本編完結済み。番外編をまったり追加中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 09:14:11
157857文字
会話率:37%
16歳になったばかりの夏の2週間は、きっと…もう忘れられない。
―― 交渉の末に囚われた少女の内面に、男たちの心が惹きつけられていく。出会ったのは…偶然か、必然か。男たちが注ぐ溺れそうなほどの愛情と強い執着から、少女は逃げられるのか…――
※必ずタグと注意書きを御確認の上、ご理解のもとご覧ください。
※同性愛に関する表現が出てきます。※複数で主人公に触れる場面があります。
※予告なしにR指定シーンが入ります。
※登場人物紹介、感想欄にネタバレが多数あります。ネタバレが大丈夫という方以外は、本編を読まれてからご覧いただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 22:01:41
549118文字
会話率:40%
それはある雨の日だった。
当時高校生だった私は怪我をした黒い子猫を拾った。
その子猫の傷がいえた時、一人の青年が飼い主として名乗り出る。
それは子猫を拾った夜に見た不思議な夢に出てきた青年だった。
そして彼から渡された黒曜石
去り際に告げら
れて言葉
『必ず君を迎えに来る』
気づけば15年の月日が流れていた。
水界の王の一人、北海竜王と彼の騎獣・火眼黒狻猊を拾った少女の恋物語
天嶺 優香様主催『涼やかな雨の音企画』参加作品。
アルファポリスでも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 06:56:33
20554文字
会話率:48%
交通事故、まぁ死んだな。
優香は助かっただろうか...
親父や母さん、そして義母(ママ)の墓前に孫を見せられなかった。
キス一回だけなんて...
まぁ優香が助かってれば、みんないつか孫を見れるだろう。
優香は助かっていて欲しいけど。
それは
それでいやだなぁ...
いや!優香。幸せになってくれ!
15歳の弟よ。父さん母さんを頼む。
万一優香に手をだしたら、枕には立つぞ。
あー...受験大丈夫かな?
遺品整理で必ずノート見ろよ。
お前の弱点と補い方はまとめてあるんだ。
後は頑張れ!
俺みたいに就職先が倒産するなんてならないように、しっかりな!
父さん、母さん
先立つ不幸をお許し下さい。
母さん。思いつめたりするなよ?
みんな、幸せになってくれ。
----------------
※優香も昇天
異世界転移でイチャラブ&ハーレム生活
試行錯誤しつつ細々続けていきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 03:00:00
47602文字
会話率:34%
家出を繰り返し、堕落した日々を送っていた高校生の間宮獅生(まみやれお)は、家に押しかけた闇金の取立人に捕まり、母親に借金があることを知らされる。
バイト先として紹介された性風俗店で、獅生は店の経営者であるやくざの葉山と出会う。
理不尽な要求
を突きつける葉山から一度は逃げ出したものの、すぐに連れ戻され、陵辱されて、身も心も打ちのめされてしまう。
必ず見返してやるという執念を胸に、獅生は風俗店の黒服として働きはじめるが、葉山を知るにつれてその思いは次第に変化していく――。
【陰険横暴ヤクザ攻め×ろくでなし甘ったれ高校生受け】
2018/3/24現在、更新停滞中。改稿で最終更新日とページ数が変わりました。内容は同じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 00:10:40
248582文字
会話率:36%
今の私があるのは、オリヴァーがいたから――。
自分の全てがオリヴァーに支えられた結果だと、ルーシェは感じている。男の子と気軽に遊べる年を越えてしまってから、だんだんと顔を合わせる機会が減ってしまったけれど、ルーシェが落ち込んだり悩んだり
したときに、支え慰めてくれるのは記憶の中に深く住みついているオリヴァーの笑顔だった。
だから、どれほど魅力的な相手に望まれようとも、ほんの少し、誰でも浮かべてしまう小さな胸の高まりを、軽く味わうだけで終わってしまう。そしてそれを感じた後は、必ずオリヴァーへの思いが湧き上がり、疼くような痛みを胸に感じるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 17:00:00
10244文字
会話率:45%
2年前のあの日。俺は親友の的場アキヒロに酷い言葉を投げかけ、深く傷つけてしまった。
その後、彼は高校を中退し、家族にも何も言わず失踪した。以来、彼の姿を見た者はいない。
ヒロを失った後で俺は気が付いた。嫉妬にかられ、あんなことを言ってしまっ
たけど、本当はアイツのことが好きだったんだ。
もう一度ヒロに会いたい。そう願いながら、俺は地元の成人式に参加した。
だがそこに彼の姿はなかった――。
俺は決意する。必ずアイツを探し出し、俺の気持ちを伝えるんだ。
◆R18表現のある話には「※」「※※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 20:00:00
19916文字
会話率:30%
事故で両親を亡くしたハリントン伯爵家のローザ。
名付け親のボン男爵家に引き取られ、嫡男リチャードと、兄妹のように育つ。美しく成長したローザは、才能を開花させるべく首都へと向かう。
はじめての恋、そして、夢を追いかけて生きるローザと、彼女を
見守るリチャード、初恋のヘンリー、そして、謎の紳士ヴィクター。
19世紀イギリスをモデルにした、ヒストリカル風ラブロマンス、傷ついたひっこみ思案なローザが、少女から、大人の女性に成長するまでの物語。
R表現については、必ず前書きと章タイトル*章、で告知しますのでご注意ください。物語後半までは、無い予定です。
2015.8より順次改訂をしております。
2016.2.27本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 21:00:00
96594文字
会話率:41%
大学生のタロウは、官能小説を読む事が趣味であり、講義終わりには必ず本屋に寄っていた。そしてその本のシチュエーションを思い出しながら、ひとり自慰にふけることが日課だった。
だがタロウの持つ金玉は、特殊な粒子を発生させ莫大なエネルギーを生み出
す、人類史上類を見ない革新的な金玉だったのだ。
それを察知した謎の機関が、タロウから金玉を奪ってしまう。
自らが金玉を取り返すため、そして自身の自慰のため、幾多の試練をくぐり抜け、最強の戦士として成長していく、一人の男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 04:39:16
916文字
会話率:18%
つかの間の休日。デパートでのハプニングで逢ったのは、話したこともない上司。
非日常が回り出す。
あたし町田真咲は田崎誉に押されるまま流されるまま振り回されて、どんどん惹かれてどうしようもなくなって。
欲しいものは泣くだけでは手に入らな
い。
あたしが欲しいのはーー。
どこまでも前向きに欲しいものを手に入れるまで、諦めない真咲の先に幸せは必ずあると、信じてるから頑張れる。
そんな真っ直ぐ未来を見てる、つつけば転びそうな小娘が転ばずに歩く姿に転ぶ隠れ腹黒とのお話。
完結しました。ありがとうございました。
たまに番外編投下予定です。リクエストあれば書くかもです。感想ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 22:23:27
121376文字
会話率:49%
昔々、京の都を騒がした鬼は、大江山の根城ごと滅ぼされ、僅かに残った鬼はすみ慣れた山を追われた。
逃げる鬼は妻と別れ、北の地を目指す。
必ず迎えに来ると言いおいて。
妻は夫を愛した時間に縋り、頑なに夫の帰りを待ち続ける。
けれど、思い
出だけに生きれる筈もなく…。
◇◇◇◇◇
「鬼の系譜」の後日談です。
ベリーズカフェにて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 12:02:36
66322文字
会話率:23%
「私はいつしか必ず甦る」そう言い残し永き眠りについた勇者…300年後、引きこもりのコミュ障がトリップした先は…勇者復活伝説のある森でした。「違います!ただの迷子です!!」
※多方向性勘違い作品です。
※この作品は主人公も登場人物も読者様も作
者ですら勘違いしております。
※勘違いが勘違いを呼び多重性勘違いのカオスとなる予定です。全ての勘違いに耐えられる読者様のみぷりーずv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 06:54:42
178466文字
会話率:26%
須藤 明彦(すどう あきひろ)には高校時代から鼻持ちならないヤツがいた。江上琴允(えのうえ ことみ)。常に学年トップテンにいた秀才。イケメン。高身長。人当たりよく男女問わずの人気者で、バスケ部のエース。
須藤もそれまでは人が集まれば必ずその
中心にいたムードメーカーの人気者だった。そんな須藤の前に突如現れたライバル。
高校の入学式で出会い、そこから三年間同じクラス。大学では一旦離れたものの、就職先で再会。また二人の営業成績トップ争いが始まったのだ。
腐れ縁の二人だったが、須藤の毛嫌いもあり絡んだことはおろか、会話もろくに交わしたことがなかった。
それなのに、突然江上が須藤を食事に誘いだす。もちろん拒否する須藤だったが、結局言いくるめられ初めて一緒に食事に出かけた。
フレンドリーに話しかけてくる江上にムカつきながらも、必死に仲良くしたがってくる様子に勝ち誇った気分になる須藤。
気前よくご馳走し、須藤を持ち上げ接待する江上。すっかり酔っぱらってしまった須藤は江上にお持ち帰りされてしまい。気が付けば襲われていた。
熱烈な告白に抵抗しながらも、猟奇的な江上のアプローチに須藤は江上を嫌っていた本当の意味に気付く。
*完結しました。どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 18:06:10
22890文字
会話率:44%
魔族には、必ず強い欲求がある。種類は魔族の数だけあり、また内容も様々。そんな魔族の王であるオレ、魔王イグナートにも、強い欲求がある。それが“破壊欲”だ。建造物、風景、世界、国、そして人となんでもござれ。
最近は、女を壊すことを楽しんでいる。
だが、そんなのは城にいる限り滅多にない。
「オレは、辞めようと思う」
城では満たされない欲求を満たすための、オレの旅が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 17:00:00
66328文字
会話率:28%
その竜族は長らく番を得ることができず途方にくれていた。仲間や身内は早々に番を得、子を成し幸せな家族を築いているというのに。半ば諦め、空を飛行しているところにふと番の気配を感じた。歓喜に震え、すぐにその場へ向かった。近づくにつれ赤子の鳴き声が
聞こえる。木の根元に抱えられるようにしていたその赤子は、エルフ族では異端とされる黒髪に紅と蒼のオッドアイをさせていた。深い森の中に捨てられていたその子を拾い、大事に大事に育てた。なにせ大事な番なのだから。言葉や文字、料理に家事となんでも教えた。外は危険であるためできるだけ出さないようにした。それでも外に出てみたいという好奇心から、外へ出る時は必ず同行した。赤子を拾い、年月がすぎ、赤子は少年へと育った。エルフ族の少年にとっては竜族は絶対で、全てであった。不満など、抱いたこともない。そんなある日の出来事。――――――――竜×エルフのBL話です。竜は人化してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 09:09:40
2870文字
会話率:45%
大前コンピュター(株)は大前寛人が設立した会計ソフトの会社、全国を飛び回って企業に売り込んで業績を伸ばすが、家庭を顧みない寛人と一人息子の明人を溺愛する妻明子、やがて寛人には若い愛人伸子が出来る。
明子はその事実を知って、元来心臓の弱い寛人
が勃起薬を飲んで愛人と楽しんでいる事実を知って、健康サプリの中身を勃起薬と一部すり替える。
いつの日か勃起薬の飲みすぎで、心臓発作を起こす事を夢見て、息子明人は完全なゲーム人間に育ち、勉強は全く出来ないが、ゲームの才能だけはピカイチ、そんな明人が会社の女性黛楓に恋心を抱く、一度欲しい物は必ず手に入れなければ我慢出来ない性格。寛人の説得でようやく楓との交際にまで進んだが、明子の仕掛けた薬で寛人は急死。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 10:00:00
123101文字
会話率:1%
どうも世の中は女を間違って認識しているようだが、女というのは常にチンポを欲しがっている生き物だ。
自分ではどんなに努力しても得られないチンポに焦がれているのだ。意識的に欲しがっている女は少ないが、無意識では必ずチンポを欲している。
だから
どんなに嫌がっていても、しっかりとおまんこにチンポをブッ刺して、子宮に丁寧に教え込んでやれば女はチンポに屈服する。そういうふうに女はできている。
女は常にチンポを欲しているし、常に犯されたがっている。だから僕が彼女を犯してあげるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 00:20:15
2622文字
会話率:42%
いつも通っているカフェのある店員が淹れてくれるカフェラテがちょっと困った悩みのタネになっている。
彼が淹れるカフェラテには必ず…
恋愛未満から始まる“男子校出身のカフェ店員”と“26歳の駆け出しキャリアウーマン”のLOVEストーリーで
す。
※ R18は念のため
※ 全てはフィクションです!
1月10日、気になっていた部分を修正、大幅に加筆してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 10:00:00
41196文字
会話率:31%
ここがループする世界だと気付いたのは、かなり前のこと。繰り返される高校生活。卒業式には必ずある結末を見聞きする。どんなに抗おうとも、最後は世界の強制力が働き、どこにも逃げられずに、今回もまたループする。 この世界の主人公(ヒロイン)はいつも
一緒。だけど相手となるヒーローは毎回違う人で──。 ヒロインではなく、ライバルキャラでもない。どこにでもいるいちモブキャラである少女の慟哭というか、八つ当たりのお話。 なろう様で一度約5千文字で投稿した短編作品にR18部分を付け足しました。前後編になりますが、まずは前編分を先に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:21:36
9675文字
会話率:23%