東金 栞の恋人は惟道 良知という雨男。必然的に二人のデートは、いつも雨。良知は栞を愛してくれているが、栞は今一つ自信がもてない。
栞が良知との、あんなことやこんなことを思い出していくうち、列車は彼女を真実へと連れていく。
※天嶺優香様主催「
涼やかな雨の音企画」参加作品、【仰ぎ見る雨】の、ヒロインとその恋人の、雨の日のstoryです。本編、完結済。※2019/04/27番外編「雨をどんどん好きになる」を投稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 08:00:00
357125文字
会話率:29%
あの人との逢瀬はいつも雨……。
「でも、嫌いじゃないな、あんたと逢えるから」
(私もよ)
雨の日に知り合った恋人達の、雨の日のstory。
※天嶺優香様主催「涼やかな雨の音企画」参加作品です。
※後日談(「あおによし~逢う日はいつも雨」)
もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 09:00:00
7086文字
会話率:21%
それはある雨の日だった。
当時高校生だった私は怪我をした黒い子猫を拾った。
その子猫の傷がいえた時、一人の青年が飼い主として名乗り出る。
それは子猫を拾った夜に見た不思議な夢に出てきた青年だった。
そして彼から渡された黒曜石
去り際に告げら
れて言葉
『必ず君を迎えに来る』
気づけば15年の月日が流れていた。
水界の王の一人、北海竜王と彼の騎獣・火眼黒狻猊を拾った少女の恋物語
天嶺 優香様主催『涼やかな雨の音企画』参加作品。
アルファポリスでも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 06:56:33
20554文字
会話率:48%
私は俗に言う『雨女』だ。
『雨は天からの恵み』『雨から一方的に好かれている』そう思えるようになったのは、彼と再会してから。
雨と彼との思い出の日を遡る。
天嶺優香さま主催の〈涼やかな雨の音企画〉参加作品です。
※2017/06/21:
タイトル訂正しました/////あとの変更はしていません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 22:00:00
18082文字
会話率:34%
雫は走っていた。自分の元を去ってしまう男を追いかけていた。
実は人外な男と、ストーカー気質な女のねちっこい話。
天嶺 優香主催の《涼やかな雨の音企画》の参加作品。
最終更新:2016-06-05 00:00:00
5100文字
会話率:37%