由緒ある血筋の真面目なくノ一ちゃんが、罠に嵌められ捕らえられて、ドマゾの本性を暴かれて肉便器調教されちゃう話。
最終更新:2021-12-23 00:00:00
8034文字
会話率:36%
神のいる国ギルベシュタイン王国での貴族の間では、代々高貴な血筋を絶やさぬよう、大神官のもとに神託が下った場合、巫女を花嫁として迎えることがままみられた。血筋をつなげる彼女らは通称「鎖姫」と呼ばれ、鎖姫から生まれた子どもを当主とすることでそ
の家系のよりいっそうの発展が実現されていた。
十八になる巫女、エーファのもと、ある日、神託が下る。アードラスヘルム公爵家の長男ジークベルトの鎖姫になるよう、という神託だった。跳ね返りな性格で、鎖姫という自分の運命を受け入れることのできないエーファは反感をおぼえるが、神託は絶対である。観念してアードラスヘルム公爵家へ嫁ぐことに。ところがいざ嫁入りした公爵家では、同じくして定められた運命に反感をおぼえるジークベルトが待ち受けていた。
出会いがしらから衝突するふたり。一方、そのころアードラスヘルム公爵家の領地では、民衆の間でよくないなにかが動き出していた。そうとはおかまいなしに、喧嘩してばかりのエーファとジークベルト。
わがままに育ったふたりは、果たして自分勝手な性格を改めることができるのか。そして無事に血をつなぐことができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:18:39
106147文字
会話率:53%
スラム街で暮らすイーヴァは魔力も加護も親も金もない、古びた空き家でゴミ箱を漁る貧しい暮らしをしているが、それなりに満足して暮らしていた。
だが、ある日突然現れた男に、求婚という名の脅迫をされる。
なんとその男は、王族の血筋で
あり、最強と謳われる、かの有名な第四騎士団長、エデルバート・ブレイブだった。
エデルバートは、都市から遠く離れて隔絶された場所であるスラム街でも、『冷徹』『人間の顔をした悪魔』と例えられ恐れられている男。
そんな男のあまりに恐ろしい求婚を受け入れ、エデルバートと共に暮らし始めるイーヴァだったが━━。
「イーヴァ、君が心底愛おしいよ。」
悪魔と例えられるほど冷徹なエデルバートは、何故かイーヴァを溺愛する。
だが、イーヴァはエデルバートを悪い人ではないと思いつつ、なかなか心を開こうとしない。
それにはある秘密があって━━━。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 02:30:36
3883文字
会話率:28%
「ああ……すごい、こんなに硬くなって……」
それはもう、垂直に立ち上がっていた。
「昨日、鈴花と、したでしょ……?」
すねた目で俺を覗き込む。
「夫婦ですから……鈴花はまだ二十歳ですし、俺も三十です。それに鈴花は義母さんと同じで……好きです
し……」
俺は笑って見せた。
「もうっ……私、部屋の前で聴いてたのよ……もう気が狂いそうだったわ……秀行さんたら……鈴花の中に出すんだもの」
「それは、義母さんに早く孫の顔を見せたいからですよ」
「もうっ、いじわる!」
とがらせた口元が、鈴花そっくりだった。
彼女は敷かれた布団の上にお尻を付くと、私の手を引っ張った。
「早く、来て、私にもいっぱいちょうだい……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 19:41:47
8409文字
会話率:22%
魔王王討伐を託された勇者だが、そんなことは二の次!!とりあえずは、セックスがしたい!!
『ご都合主義』と『後付け』のおかげで、強さでいえばすぐにでも魔王を倒せるのだが・・・
18歳という性欲旺盛の時期と、勇者の血筋か毎日オナニー5回以上して
いた男のセックスしまくりの冒険活劇、いざ開幕!!・・・のはずが・・・全然街から出る気がなく、やってることはセックスしまくりの方だけw毎日ダラダラと・・・だけど・・・どこか憎めない主人公ww冒険活劇になるのはいつになることやらwww
出てくる女はみんなスケベで、勇者の明るくもスケベな性格・股間のデカさに好意を持ってくれています。
アブノーマルなプレイもそんなに望んできません。
(何回も言いますが、冒険活劇と書きましたがほぼ冒険はしません。しかも専門的な異世界用語もほぼ出てきません。勇者の日常からセックスまでを、1~4話で1つのお話(セックス、etc)にしてただ単に書かれているので、軽い気持ちで見てくださいwタイトルのとおり色んな職業の女とセックス等するだけです。「~~編」「~~編」「~~編」「~~編」と順番に分けたため文章に長短ができると思います。申し訳ないですが、作者のわがままに付き合ってもらえたら嬉しいです)
(PVがいつの間にか50000を越えました!!!ヤッホーw
他の人と比べれば少ないと思うかもしれませんが、作者にとってはスゴく嬉しいことですw
長い間止まっていますがそろそろ書こうと思っていますw
書く書く詐欺にならないようにしないとww
皆様読んで頂いて、ありがとうございますwww
これからもよろしくお願いします!!!)
良かったら、感想・評価よろしくお願いします。
付けてもらえるような内容ではないですがw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 17:26:41
144537文字
会話率:60%
恩返しのために爵位継承を目的とした契約結婚をしたメイヴィス。夫の死後、継承した公爵位を正しい血筋に引き継ぐために、夫の庶子の一人であるキースと再び契約結婚することに。
キースに好いた女性が現れたら、その女性とキースの子供を次期公爵として引き
取って離縁するはずが……。
亡き父親への復讐目的に契約を受け入れたものの、温かな姉弟のような関係にうっかり絆されて、何とか鈍感な年上妻を振り向かせようと必死な年下夫と、そんな年下夫が弟のようで可愛くてしかたがない妻の、姉弟以上夫婦未満の物語。
本編完結済み。
番外編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 22:58:30
240536文字
会話率:45%
キルクハルグは小国なれど竜に愛されし王の一族によって平和に統治されていた。
王族は16歳の成人の儀式「対面の儀」で竜の住まう魔族の国に赴き加護を受ける。
「対面の儀」はキルクハルグの王族であれば難しいものではない。
しかし、第四王子である
ヴェルヘレックは自分が竜の加護を受けることが出来ない事を知った。
キルクハルグ王の子ではないからだ。王の血筋でない以上、竜からの加護は受けられない。
それでも彼は竜の住処を目指す。自分に加護を与えてくれる竜を探す為に。
========================================
偽物の王子が王子として頑張る話。にあれやこれや恋愛要素とか執着とか。主人公受けの固定CP。最終的にはハピエン。
戦闘シーンとか襲われるシーンとかモブが死ぬシーンとかありますので苦手な方はご注意ください。
※誤字報告ありがとうございます。
※2021/1/10本編(19話)完結しました。今後番外編を不定期で投稿予定。
2021/7/17番外編を追加しました。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 18:06:01
129736文字
会話率:39%
忌避される職業、召喚士。貴族の血筋ながらその適正のために出奔し、実家から追われる身になった女はどうにかパトロンを見つけて暮らしていたが、ある日召喚したフェンリルに命を救われる。その対価として提案された内容は、彼の末の息子を『男』にすることだ
った。
※短編『処女だけど従魔の童貞を貰うことになった』としてなろうにあげていましたが、続きをぼちぼち書いていくのでこちらへ移動します。獣姦になるかは未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 22:18:46
9700文字
会話率:48%
遺伝子操作によって、特定の遺伝子パターンを含んだ精液を膣内射精されることで淫紋が発動する体質の女性たち。かつては隷属の為の淫術の産物だった彼女たちは、永い時を経て、射精相手が特定の血筋の人間であることを証明する「身分証明」の為に使われるよう
になっていた。
契約や公式の手続きの為に自分たちの身体を捧げ、身分証明だけの為に精液を胎内に受け入れる。彼女たちはいつしか、膣内射精後に下腹部に浮き出る淫紋を、遠い昔に廃れた儀礼用のスタンプになぞらえて「淫鑑」と呼ばれていた。
ある時、両親の急逝によって伯爵家を継ぐことになった13歳の少年「クリス」の元を、皇国の爵位継承審査官であり、「淫鑑」でもある少女、「エセルリゼル」が訪れる。彼女の目的は、爵位継承の審査と手続きの為、クリスから膣内射精を受けて淫紋を発動させることだった。
手続きの名の元にエセルに筆おろしをされることになったクリスは、人生初めての射精をエセルの膣内にたっぷりと注ぐことになるのだが、その結果発動した淫紋はエセルの予想以上に強烈で……。
※4~5話程度の中編になる予定です
※エロは2話からです
※基本的にほのぼのした話です
※喘ぎ声にハートマークが頻繁につきます
※ショタは最後まで奥手で純情なままですが、ヒロインも処女セックスでチン負けします
※エロ回には★マークがつきます(ただし2話目以降は大体エロありです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:21:38
97893文字
会話率:36%
都会から離れた地方には、現代でもその土地に残る土着の民間伝承などと絡みついた伝統的な儀礼が残っている。
古くから続く物ほど部分的に近代化され簡略化されて、その土地の現代の祭りとして変化していっている。
その一方で古くからの伝統を厳格に受け継
ぐ血統の一族には、表だって知られる事がない因習というモノが色濃く残っていたりする。
この地方都市の外れにある小さな町にも、そう言った過去の因習が根強く残っていた。嘗ては、元服・裳着と呼ばれた、成人の儀式がそれである。
今では二十歳を迎えて公的に成人式として行われる行事ではあるが、昔は十代前半に行われていた。
無論当時は、医療面での問題や平均寿命の違いなどもあったのだろうから、現代と比較するのはおかしいのだろう。
嘗ては子供が早くに亡くなる事も多く、その為、精通や初潮を迎えた子が、大人になった時点でその儀式が行われていた為だとされている。
ただ成人を祝うだけならば普通の風習で片が付くのだが、この町での風習は少し異なる。世間一般では、因習として忌避されるような意味合いを含んでいる。
元服の祝いの宴の中には、成人を迎えた後継者としての男子に対する筆卸を意味する行為が含まれる事がある。成長した男子が次世代を残すことが出来る事を確かめる意味を持ち、男子は早くに性に触れることを推奨する傾向がある一方で、裳着に関しては、逆に女子の処女性が大切にされ婚姻を迎える迄は処女であることが大事にされる。だか結婚に際してその地域の領主が初夜権を持つなどという因習も存在したという。
そんな性に纏わる因習がこの土地には残っている。
この土地に残る因習。それは男子の元服の儀に伴う筆卸の儀式。しかもそれは単に年頃の異性をその相手にするのではない。
儀式の相手役を務めるのは、その男子を産み育てた母親が行うというもの。母親がその役を出来ない場合は、より血筋の近い既婚の女性がその役を担う事になる。
それだけでも、忌避されるには十分な理由となるのだが、この土地ではもっと人としての禁忌に触れる部分が含まれている。
この町での元服の儀式は、一夜限りで終わることがない。無事子孫を残せるかを確認する為、その相手が妊娠出産するまで関係が続くのだ。
血縁による妊娠出産までが1つ目のルーチンとなっている。
そんな因習に基づく儀式の日がまもなく訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 00:00:00
55432文字
会話率:45%
どこにでもいる男子中学生1年魔導結城。
ほのぼのとした両親に育てられていたのだが、実はこの両親、生まれがとんでもなかった。
スライム姦、機械姦、触手姦、3pなどがあります。
最終更新:2021-05-27 08:51:48
46003文字
会話率:51%
世に母乳茶屋は数あれど、豊丹生(ほうにゅう)峠にある母乳茶屋は味付きの母乳が飲める休み処として、この辺りではちょいと名の知れた店であった。
里から小一時間も離れた山の中で、祖母を亡くしてから身寄りのない五人姉妹が店を運営しており、珍しい
ことに各人が違う味の母乳を出すという。
クールビューティの長女の氷子(ひょうこ)はKカップのロケット乳で黒糖の味。
優しくてしっかり者の次女の晶子(しょうこ)はHカップの爆乳でバニラの味。
長身でさっぱりした性格の三女の涼子(りょうこ)はGカップの巨乳でメープルシロップの味。
明るく元気な美人の四女の香子(きょうこ)はDカップの乳房でストロベリーの味。
そして一番幼い五女の蝶子(ちょうこ)は胸も膨らんでおらず、母乳が出ないので注文を取って回るだけ。
五人は里の村人たちの助けも借りながら、今日も見晴らしの良い山の峠で元気に旅人相手に店を営業していた。
処女でも血筋によってはある年齢に達すると母乳が出てしまうとある世界。江戸時代をベースに現代の様式も織り交ぜて世界観を作ってます。
いつもと違ってエロ控えめですが、五人姉妹と茶屋に荷を運ぶ歩荷の少年とのちょっとエッチなひと夏をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 19:28:06
8950文字
会話率:45%
【本編完結/番外編も完結】
◆本編◆
「ようこそいらっしゃいました聖女様」
ある日突然見知らぬ世界にやってきたリン。
“この国に危機が訪れる気配がすると異世界から聖女がやって来る”
危機…魔物が大発生したり、天変地異が起こったり、疫病が蔓延
したり、魔王が現れたり…その時々で起こる事は様々だそうだが、リンがやってきたという事は「すわ お国の一大事か!」と騒然となるが、その後特に何かが起こる事もなく。
「あんたなんで来たの」
という居た堪れない空気の中「決まりだから」という事で王家の血筋の辺境伯へ嫁ぐ事に。
聖女だからといって何も成してないリンは誰からも必要とされておらず…
「この世界の片隅で、ひっそりと楽しく生きていこう」とリンは思う。
◆番外編◆
聖女リンの担当神官ヒューバート。
物心ついた時から神殿で暮らしていたヒュー。
なりたかった聖騎士の道を絶たれ、生まれによって制限され、生かされている日々に嫌気がさして神殿を逃げ出すも…。
無力な自分に絶望したヒューは聖女に出会い、自分の生きる意味を見出してゆく……
///
※R18は念の為。エロは控えめ…。
※R18表現有りはタイトルに「*」付き。
※のんびり楽しい異世界ライフ…になるといいな。
※ゆるゆる設定
…おかしい。ほのぼのしようと思っていたのに全然ほのぼのしない……
◆漸く完結しました。番外編完結に随分時間が掛ってしまいました。
長らくお付き合い頂きました事、本当にありがとうございました!
◇同じ世界の違うお話『怒った聖女は一人で魔王を倒したい』始めました。
良かったら上部のシリーズリンクから読んで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 14:30:52
132899文字
会話率:32%
【はじまりの章】魔法がある世界に生まれたアリアベルは公爵家の娘。彼女は、王家の血筋にしか見られず、王家が管理する光属性に目覚めたことで、王子との婚約が決まった。それが当然だと思っていたある日、ララという平民の女子と出会う。それが、運命の変わ
り目だと知らずに。
※主人公は悪役令嬢です。しかし、悪役令嬢の仕事をしません。前世の記憶持ちながらも、未来を知らず、悪役令嬢とも知らない。そんな子のお話。※随分前のプロットをできる限り誤字訂正などして上げたものです。よくある悪役令嬢のお話である為、いろんな作品を見て、できる限り表現等が似ないようにしておりますが、話の流れ自体は数年前から出来ていたものなのでその辺は修正しておりませんことご理解してお読みください。※本編完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 17:34:10
51106文字
会話率:35%
おなかを擦る度に ニンマリ。
体の中で 何かが起こっている?
どの科に行って診察を受けるの?
お義母さんに言うよりも、
お母さんに言うよりも、
一番は夫へ報告!
最終更新:2021-03-06 10:00:00
1548文字
会話率:10%
両親が相次いで死んじゃった俺のウチは、『Ω』の俺と『Ω』の弟が一人、そして『β』の双子の四人兄弟が遺されてしまって、俺は学校を辞めてひたすら働いていた。
けれど無理が祟って倒れたり、発情期のせいでバイトをクビになってしまって。追い詰められた
俺は、遂に身体を売る事を決行する。
ホテル前で待ち合わせた『α』は、最悪な事に『刑事』で────。
そうして俺達四兄弟は、何故かその『刑事』とその『従兄弟』に捕まり、囲い込まれてしまった…。
これは『保護』なのか、『軟禁』なのか───
***
◆主人公の設定が割とヘビーです。
◆両親の設定上『死』と言うキーワードが根幹にあります。メンタルの調子がよろしく無い方はご注意下さいませ。
◆ヤンデレが『暴走して、叱られて、反省を促されて、躾けられる』話です。
ヤンデレの好感度はもう諦めました…(諦めないで)
◆刑事はフラグ建築士みたいな言動をするのですが、相手は『弟Ω』です。
◆本編12話、番外編2話。『Ω』の兄弟がそれぞれ『α』に捕まる、2組の『固定カプ』の話です。
◆♡喘ぎあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 22:02:28
93359文字
会話率:41%
ロンドンの敏腕トレーダー、ロランドは、運命の思わぬ展開によっていきなり母国ラフレス王国の王位継承者となり、その座にふさわしい血筋の花嫁を、と伯母から迫られるはめに。それまでのお気楽生活を失いたくないロランドは、アンティーク家具の修復師メイベ
ルに報酬を支払って偽の婚約者になるよう依頼し、伯母の機先を制しようとする。しかし最初こそ地味でさえなく見えたメイベルの、とびきり美しい瞳と肉感的な身体、そしてアンティーク家具への情熱を知るにつれ、徐々に心惹かれていく。メイベルの方も、イケメンながら浅はかな遊び人と思っていたロランドが意外にも紳士であることを知り、どんどん惹きつけられていく。
しかしふたりの関係はあくまで「偽り」だ。そこへ伯母の悪巧みが加わり……!
偽りからはじまったふたりの恋が行き着く先は……? 全15話。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品は以下のタイトルで漫画化されました
『逃げ出した婚約者』桜屋響
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776749777/saranbo22-22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:00:00
65010文字
会話率:41%
俺がこの田舎町に引っ越してきて約二年。とある夏日、家の前に黒髪長身の男が行き倒れていた。
横柄極まりない態度のこの男は魔界からやってきた王子様なのだという。
そんな彼を助けてしまったばっかりに、居候までさせてやることになってしまった。
そし
て、このいけすかない王子は俺の〝体質〟のことを何か知っている様子で……。
(魔界からやってきた俺様王子攻め×訳ありツンデレ受け)
【二部】死の舞踏会
本編サブカップリングのお話。
人間界から魔界へ戻ったカーティスは第三王子・シルヴァンの下に配属されることとなったが、王子の配下たちから酷く妬まれていた。
彼らは血筋のないただの劣等種族に立場が脅かされている現状に納得がいかないのだ。
蝙蝠とは魔界でも最低身分の存在であり、彼ら魔人にとってはただの畜生でしかない。
そして、そんな畜生をシルヴァン王子は愛しているのだという。
※個人サイトに載せていたものを改稿し掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 23:14:39
146479文字
会話率:50%
古の血を護るための、行き過ぎた近親交配を絶ち切るため~祭祀を担う『西』と、政務を司る『東』に別れた王家。世代を経て、血が細り~再統合を計る。
が~統合による機構改変に伴う、権力闘争を巡り~各勢力は無定見に暗躍。本筋から外れた血筋を『東の主上
』とし、傀儡とした~中央官僚機構が勝ち残ってから、10余年~傀儡の東主上が逝去。ただ一人生き残った~東西・両宗家の血を継承した幼き『西の主上』を巡り~中央官僚機構と~外縁実務勢力が行動開始。外縁側が逸早く『玉』の確保に成功したかに見えたが~首魁である南太守の急死に伴う間隙に~中央官僚機構は、潜在的敵対勢力である、南の完全排除を画策。幼君の正式即位前の権力空白を利用。既に亡き『東主上の遺訓』を発令~外縁実務派の拠り所である、南の討伐を目論み、兵を集める。南太守の娘~南の一姫は進軍を決行。中央官僚機構が掻き集めた『懲罰軍』を鎧袖一触。中央官僚機構が~南の軍を殲滅するのを『見せつける』為に、戦場で『観戦』を行っていた西主上は~護衛の近衛部隊に『勅命』を下す。『突喊』
古の血を護るための、行き過ぎた近親交配を絶ち切るため~祭祀を担う『西』と、政務を司る『東』に別れた王家。世代を経て、血が細り~再統合を計る。
が~統合による機構改変に伴う、権力闘争を巡り~各勢力は無定見に暗躍。本筋から外れた血筋を『東の主上』とし、傀儡とした~中央官僚機構が勝ち残ってから、10余年~傀儡の東主上が逝去。ただ一人生き残った~東西・両宗家の血を継承した幼き『西の主上』を巡り~中央官僚機構と~外縁実務勢力が行動開始。外縁側が逸早く『玉』の確保に成功したかに見えたが~首魁である南太守の急死に伴う間隙に~中央官僚機構は、潜在的敵対勢力である、南の完全排除を画策。幼君の正式即位前の権力空白を利用。既に亡き『東主上の遺訓』を発令~外縁実務派の拠り所である、南の討伐を目論み、兵を集める。南太守の娘~南の一姫は進軍を決行。中央官僚機構が掻き集めた『懲罰軍』を鎧袖一触。中央官僚機構が~南の軍を殲滅するのを『見せつける』為に、戦場で『観戦』を行っていた西主上は~護衛の近衛部隊に『勅命』を下す。『突喊』
和風ファンタジー。ベタな展開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 21:49:00
1196文字
会話率:72%
百年前の大罪人「魔女セリニ」の血筋を絶やす使命を帯び、遠い母国ソリクトから極東の水那岐に赴任して来たルルーディ。
「血筋の者」に接触し、男女の仲になる所までは計画は上手くいっていた。
けれど、ルルーディは本気の恋をしてしまった。
殺すべき
相手の男に。魔女の子孫に。
そして、愛と使命の狭間に揺れるルルーディが見たものは驚愕すべき数々の事実だった。
※架空の世界観です。現実とは異なる部分多々あります。
※不定期どころか気まぐれ更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 13:00:24
127363文字
会話率:58%