大学生の陸は親友の拓未から喫茶店のアルバイトを引き継ぐ。そしてそこに通う年上の男性、鹿野史緒に一目惚れしてしまう。
後に拓未は史緒への気持ちを断ち切るためにアルバイトを辞めたことを知る。自身のセクシュアリティに悩むエリートの友人創(はじめ)
や史緒の友人の2丁目のバーテンハルカなど、迷いや葛藤を重ねて愛情・友情を育んでいくゆっくりラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 09:13:14
26554文字
会話率:32%
これは女の子たちとイチャイチャしながら異世界を旅するスローライフ。
奴隷や異種族の女の子と助け合いながらのセックスライフ。
元の世界に戻るためクラスメイトや仲間を探しながら旅をし、気づけばハーレムができていた?
高校二年生のフク
ハラシュンスケは気づくと異世界にいた。
この世界では勇者の召喚が行われ、魔王と戦ったという。
しかしそれは三百年前の伝説だった……。
フクハラたちは元の世界に戻るために勇者の足跡をたどることになる。
だが、その途中でトラブルや謎が深まっていく。
三百年前の勇者との関係、与えられた能力の秘密、同じく東京から異世界飛ばされたバグの存在。
欠けた記憶のピースが埋まるたびに、すべての謎が一つに紡がれる……。
そしてそんな世界でフクハラが選択したのは、ほどほどに頑張ること。
緑の森に覆われた異世界で、薬草を集めたりウサギを狩ったりとのスローライフ。
だが困ったことも。
理由は不明だが、なぜだか自分であれの処理ができない……。
自分でできないなら、女の子たちにやってもらうしかない?
周りには奴隷や異種族もいるけど女の子として優しく扱ってあげたい。
異世界とはいえクラスメイトにやってもらうのは……。
そんな葛藤やトラブルがうずまく異世界セックススローライフ。
勇者の正体、異世界に飛ばした存在、魔王の復活、異世界を敵に回さざるをえない状況に追い込まれ、フクハラたちの選択は?
三百年前の勇者の足跡をたどる旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 11:47:45
457594文字
会話率:41%
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、自らをゼリゼ・アルクローズ、マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
迷子のコスプレ男だと思った玲喜は、ゼリゼを交番に届ける事にするが、ゼリゼがついた嘘のせいで警官に「早
く仲直りしてね」と家に帰されてしまう。
またゼリゼを家にあげる事になったが、ついていた筈の電気が消えていたり、鍵の掛かっていたはずの家の扉が開いていたりと不思議な現象が起こる。
「魔法だ」とゼリゼに目の前で言葉を変えられ、玄関の鍵を開けられると信じるしかなかった。
外国人だと思っていたセレナが異世界人の王族だと知り、庶民だと信じて疑わなかった玲喜自身もまた異世界の王族の血を引いていた。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡む。葛藤の末に自ら選んでいく道。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼから向けられていた執着。
誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛されるようになるが……。
※恋愛初心者同士が不器用に愛を紡ぐ。
※コメディーから始まりシリアスからのラブコメ。
※カップリングはゼリゼ×玲喜の1組のみ(マーレゼレゴス帝国内では、主人公総愛され傾向)
※生い立ちのせいで情緒も倫理観も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系ストーリー。
(総文字数10万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:11:44
110797文字
会話率:39%
ヤンデレで俺様な執着溺愛系の異世界皇子×強気っぽい健気受け。
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、ゼリゼ・アルクローズ。
マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
——頭大丈夫かな……この人。
コス
プレだと思っていたが、魔法が本当にあるのだと知って驚く。
ゼリゼと過ごしている内に、祖母のセレナが外国人ではなく異世界人だったと分かり、玲喜自身も異世界人だと判明してしまうが……。
マーレゼレゴス帝国から日本へと転移。
日本からマーレゼレゴス帝国へ転移。
交じり合う筈のない世界が交じる。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡んでいく。葛藤しながらも自ら選んでいく物語。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼからかなり執着されているのに気がつき、誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛され始める。
恋愛初心者同士が不器用に愛を紡いでいく。
主にシリアス、時にコメディー。
不憫な子が打ちひしがれながら葛藤し、救われていくハピエン主義物語。
生い立ちのせいで情緒も論理感も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系成長ラブロマンス。
※男性妊娠ものです。
(全文字数9万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6988文字
会話率:36%
1991年春。
和雄は家計を助けるために、大学入学前の僅かな期間、建設現場でアルバイトをした。
そこの班長は金髪の三つ編みのお下げ髪の「番長」だった。
怖いけれども、なぜか惹かれてしまう「番長」に、男にしてもらう夜が来た。
書き進めるうち
に、30年以上前の経験を元にした現場描写が濃くなってしまい、いっそのことエッチシーン抜きの現場モノとして長編にしようかと迷ってしまった作品です。
(実際の現場はこんなに優しくなくて、口より先に拳や足やスコップが飛んできたものですが)
本題のエッチシーンまでが長いのは、その葛藤のせいです。
アルファポリス同時掲載。あちらでは「まみはらまさゆきのエロチカ短編集」の一編として収めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 23:02:54
12403文字
会話率:31%
別作品
【俺が恋したオッサンは、元ヒロインの皇子様。】
の、スタート時から5年後の話となります。
小学5年生だった御剣走(みつるぎらん)は、22歳年上の神鷹真弓(かみたかまゆみ)に恋をした。
中学を卒業するまではキスはしないと条件付きで、
恋人として付き合う事を許された走は約束を守り、中学を卒業した。
高校生になり、肉体的にも大人に近付いた上に触れ合う事を許可された走の、真弓に対する愛は留まるところを知らず━━
真弓は、自分を愛する事を留まって欲しいのか欲しくないのか自分の本心が分からず葛藤中。
今はまだ唇を重ねるだけの2人の、これから。
◆出会った頃からの2人の作品が、ここに至るまでが待ち切れなかったので、別作品としました。
この先、性的描写も出そうなので成人向けと致しました。
◆この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 11:31:38
63752文字
会話率:24%
小説家になろうの竜の子に登場したシュリ神官の幼少期から結婚までのお話しです。本編のシュリは主人公ユキヤとも協力関係があり、ベテラン魔導士としてバリバリ活躍。亡くなる前には妻であるチカに最後まで愛を伝えました。シュリが生涯、愛を捧げたチカと結
婚に至るまでのお話しです。どんな思いや葛藤があったのかを書いてみます。若いころのフウマやケンヤも登場するョ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 17:00:46
76326文字
会話率:53%
主に恋をしてはいけないと自制しつつも、すでに手遅れなメイドの切ない葛藤の話。(他サイトにも掲載あり)
最終更新:2023-10-24 17:23:31
7027文字
会話率:40%
※後日談最新話2023/10/21投稿。【妹みたいなエスティマちゃん】
※2020/10/1本編完結、後日談は不定期。
※R18に※。本編全73話中64話※。人外(竜)版との性描写に☆。後日談は竜主。
【第1部・第1〜4章】
政略結婚に
より、敵国(隣国)の将軍の花嫁(実際は捕虜)となったフィオーレ・オルビス・クラシオン。
成人したばかりのフィオーレの、名目上の夫となる人物は、エスト・グランテ王国の愚王の弟であり、数多の騎士を率いる将軍デュランダル・エスト・グランテ。
一回り以上年上の彼は大陸最強と呼ばれる剣の腕前の持ち主で、自分以上に強い男がおらず何に対しても醒めていた。さらに、天上天下唯我独尊とばかりの不遜な態度に、数多くの女性との浮名を流すという問題の人物だった。
神に認められた夫婦になるために、皆の前で交わらなければならないという、最悪な婚礼の儀式から始まった二人だったが、徐々に愛を育んでいく。
これは――政略結婚で得た純真無垢な幼な妻フィオーレに、何事にも本気になれなかったデュランダルが本気の恋に落ちてしまい、二人が相思相愛になるまでの物語。
【第2部・第5〜8章】
王太后に言いなりの愚王に対するエスト・グランテ王国国民らの不満は高まり、竜の血を継ぐ「真の王」と「竜の聖女」の再来を求める声が強くなる。
将軍として王国を護りながら、フィオーレと共に幸せな家庭を育むことを望む王弟デュランダルだが、竜の血や周囲がそれを許さない。
滅びに向かう国の中、波乱に巻き込まれる夫婦二人が、運命に抗いながら、互いの心の傷を乗り越えて幸せを掴むまでの物語。
国王である兄ジョワユースと、王位簒奪を狙う親友シュタールの狭間で揺れる将軍デュランダルが、葛藤の末に選んだ道とは――。
※ひたすら旦那が嫁のことを好きすぎるので、苦手な人はご注意を
※ざまあというか、敵にはそれ相応の末路
※章ごと、各前中後編ごとに読んでも、性描写等は楽しめます(衆人環視、公開えっち、人に見られちゃう?、野外、素股、クンニ、フェラ等)
※運命の番、幻獣との獣姦?竜姦。竜人?竜の末裔?竜王?ヒーローは竜として覚醒します。
※時々ラブコメディー、後日談はギャグ
※年齢差は【短編版】
※アルファポリス様にも投稿
※素股・外出し→中出し、口が悪い
※姫初め2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:36:58
363898文字
会話率:37%
※皆様の応援のおかげで第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞をいただきました。電子書籍化の予定です。応援ありがとうございました。
※3/26(日)18時完結。
10年前に幼馴染兼婚約者の護衛騎士シュヴァインが
戦場で死んで以来、彼を忘れられないまま過ごし、国民を救うべく聖女として癒しの力を行使し続けた第一王女リリス・ランドルフ。
帝国と王国の和平のため、遂にリリスは帝国将軍ガイウスの元に嫁ぐことになった。
彼女の夫となる彼は、一騎当千の力を持ち、若くしてその地位に登りつめた帝国最強の人物だが、愉しそうに人を狩る姿から「隻眼の騎士狩り」の異名を持ち、敵に容赦のない人物として周辺諸国から恐れられていた。挙げ句、国内では数多の女性との浮名を流す、本能に忠実な荒ぶる獣のような男だったのだ。
婚約者だったシュヴァインを殺した帝国への葛藤を抱えたまま政略結婚に挑むことになったリリスだったが、迎えに現れた隻眼の敵将ガイウスは、死んたはずのシュヴァインと同じ顔をしていて――。
シュヴァインが死んだ時、戦場で何が起こったのか――?
シュヴァインとガイウス、2人の関係は――?
死んだ初恋の幼馴染を想い続けて仕事に生きて嫁き遅れた第一王女が、彼そっくりな記憶のないワケあり敵国将軍と幸せになるまでの物語。
※R18に※、3話から〜
※最初数話はシリアス、中間はほのぼの、最後数話はシリアス。残酷な描写は第2話に1箇所。
※約10万字数全26話完結。
※作品テーマ「アイデンティティ」「精神的おねショタ」
※タイトル調整中「白百合の聖女は、黒焔の騎士の愛に燃ゆ ~おや?嘘つきな元婚約者の様子が…!~」
※第4~5章で明らかになるシュヴァインとガイウスの真の関係については賛否両論かもしれないので、大丈夫な方だけお読みください。
※この作品は、毎日投稿につきあってくださった皆様と、亡き幼馴染に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:18:08
121887文字
会話率:40%
婚礼から半年後にようやく初夜(初朝?)を迎え身体を重ねた王太子夫妻の、翌日からのすれちがいと葛藤。
「四葉の行方」にすぐ続く時期のエピソードです。今回は直接の描写はなく、次のエピソード「感情教育」から、夫婦のあれこれを再開します。
最終更新:2023-10-15 23:50:49
16689文字
会話率:39%
ヘタレ攻め×ツンデレ受け(ツン9割)
※途中若干のリバ表現あり
幼馴染でコンビを組んでいる若手芸人の2人が突然セックスしないと出られない部屋に閉じ込められます。番組の企画だと思い込んで頭を抱えていたら、相方の様子がなんだかおかしい。※セック
スしないと出られない部屋に関してはふわっとファンタジーにしています。
お互いを友人として信頼していた2人が無理に身体の関係を持とうとした時の、葛藤や価値観の違い、なんとなくモヤモヤが残る空気感などが描きたくて作成しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 02:47:35
13559文字
会話率:24%
『救国の騎士なのに寝取られました』、『救国の聖女はお姉さまの恋を見守りたい』の、三部作目となります。
男騎士視点です。
イグナーツとダリアの出会いから、過去二作のその後となります。
三作のなかではいちばん明るい話です。
ーーーーーーーーー
ーーーーー
偉大な祖父王から代替わりした伯父王は、自分の地位を脅かすものを退けることにしたーー
降下した王女の一人息子であるイグナーツは、命を狙う伯父王からの手を逃れるため、隣国へ亡命する。
それが、ダリアとの運命の出会いだった。
自分とはまったく異なる剣技。彼女の剣に、声に、笑顔に心を奪われていくイグナーツ。だが、すでにダリアには文官志望の婚約者がいた…
そして自分にも、亡命した王国で生きていくために、婚約者が宛てがわれることに。
ダリアとともに王国騎士となった頃。母国が王国へ戦争を仕掛けた。王国を守るために、【聖女】ミラを旗印に、ダリアとともに戦いの最前線へ向かう…
理想と現実に葛藤し、自らの激情を抑え込み、彼女の傍に立つ。
それはすべて、彼女を手に入れるためだった。
無気力騎士(実は王子)が、志高い女性騎士を手に入れるために画策したアレコレと、手に入れた後日談。
前作を読んでくださった方々、評価&感想をくださった方々感謝いたします!
こちらが過去二作と話が絡むのは後半です。
※☆はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
52905文字
会話率:43%
ごく普通の男子高校生、一ノ瀬龍之介は見知らぬ森の中にいた。
スキル獲得をお知らせしてくれる謎の声に翻弄された筈の龍之介は……。
意外に適応能力が高く、あっさり異世界に順応してだいぶ満喫してしまったりするお話。
舞台はよくあるゲーム的な剣と
魔法のファンタジー。例によって作者に都合の良い、貞操観念ゆるゆる、同性愛に優しい世界観です。
露骨な性描写、淫語、らめぇ成分を含みます。
作品的にそういうテンションなので「❤︎」がいっぱい飛ぶ予定です。趣味です。
タイトルでも8割がた察せるかも知れませんが男性向けハーレムものに近しい流れです。
苦手でない方はぜひ頭を空っぽにして読んで下さい。
今明かされる世界の謎とか、葛藤とか、多分あんまり有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 05:04:03
59305文字
会話率:50%
【9/23 番外編投稿】【8/30 本編完結】癒しの魔力を持ちながら、治癒魔法も聖女の祈りを捧げることも出来ないクロエ。その代わり、クロエの作った薬草や料理は効能・効果が倍ほどになるという、少し変わった魔力の発現をしていた。生来の逞しさを活
かし、日々神殿で聖女や神官のために暮らすクロエの元に、時々やって来ては求婚していく王太子ライナルト。三年前に戦争を終結させた次期国王のライナルトとは、戦地で身分差関係なく戦友のように過ごしてきた仲だった。ライナルトに心を許すクロエだったが、彼女にはその求婚を受け入れられない理由があった。強くまっすぐに生きる、聖女になれなかったクロエと、その彼女にまっすぐ愛を伝えるライナルトの、幸せになるまでの葛藤の日々。
完結投稿。毎日6:00、17:00に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:36:42
102009文字
会話率:60%
半妖と戦う選ばれし者、ジャスティレイファーたち。
彼女たちが辿る運命は……、最初から決まっていたのかもしれない。
何故なら彼女たちは「変態マゾ」だったのだから。
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凛として戦うヒロイン、強気で
勝ち気、善性を持ち誰にでも優しいような憧れの対象であるヒロインが…、裏の顔・本性ではどうしようもない「変態マゾ」だったら? そんな妄想から、この小説はスタートしています。
相手に無理やり調教され目覚めたのではなく、自ら抱えた浅ましい性癖やマゾ願望、今にもはちきれそうな変態マゾ豚の本性が何かのきっかけで花開き晒し溺れて堕ちていく。ヒロインなのにこんな事してはいけない、そんな葛藤を抱えながら戻れないマゾ豚達。ヒロインといえど、どうせ一皮剥けば変態願望を我慢しきれずマンズリを繰り返しているドマゾの牝豚ばかりなのです。
そんなヒロインたちがどう堕ちていくのか、あらすじにピンと来た方は是非読んで頂けたら幸いです。
感想など頂けるとさらに更新意欲が出ます。いつもお読みくださる方もありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 02:43:01
422123文字
会話率:41%
魔女の悪戯によって、目覚めたら『男』になっていたエスティアリーゼは、同じく『子供』にされた妹と共に、元の身体に戻る為に旅に出た。
その途中で出会った奇妙な二人組を護衛として雇い入れたが、何故か一人には自分の言動に対して鋭くツッコミを入れられ
て戸惑い、もう一人は可愛い妹と急接近して大焦りする。妹の恋をひたすら心配するヒロインに、家族は肝心な事を忘れているだろうと、呆れ顔で言う。
『エスティアリーゼ、お前にも婚約者がいるだろう』と。
婚約者から掠奪する気満々のヒーロー×大事な所がズレているヒロインの、不器用な恋のお話。
※ヒロインが序盤男ですが、ヒーローが色々と葛藤するのみで、BL的な展開にはなりません。女に戻るのは『帝都編』からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:00:00
598867文字
会話率:42%
幼馴染の不良娘、由美に屋上に呼び出された男子高校生の山樹ひろみは、同級生の溝口が去勢されそうなところを見せつけられる。
不良娘たちの抗争と、それに巻き込まれて男に犯されることを覚えさせられた少年の欲望と葛藤。
最終更新:2023-09-20 05:00:00
62355文字
会話率:20%
引っ越し先のアパートは、壁が薄い。夜な夜な隣人のエロい声を聞いて、俺は変な気分になるのを止められなかった。葛藤はある。なぜなら、隣に住んでいるのは金髪でチャラい感じの男子大学生だからだ。
ーーしかし彼は、俺がその声を聞いて、あまつさえオカズ
にしてしまっていることを知っていたのだった。
真面目っぽいサラリーマン(27)×チャラっぽい大学生(20)
全4話。短いのでライトに読めます。全編を通してR18なのでご注意下さい。
※夏芽玉さん(@NatsumeTama)さん主催の【オラネコBL】企画に参加させていただきました。オラネコの解釈は独自のものです。倫理観を無くしてお読みくださると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 00:00:00
13953文字
会話率:25%
元いじめられっ子の主人公の大林勇が格闘家を目指す理由は弱い人程強さに憧れ、いつか強い自分になるためだとずっと思っていた。
そして強くなるたびに賞賛と自信を手に入れて、自分への誇りが高くなっていく中で、ある時ふと思い出してしまう。
いじめ
られている時に、密かに思いを寄せていた女の子を傷つけてしまった事が。
自分自身の弱さを憎みながら、それでも強くなり切れない、弱さから逃れられない自分自身に葛藤しながら、今日もジムでトレーニングに励む。
いつか弱さから逃れられるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 22:36:21
20615文字
会話率:10%
梗概
「傘寿の回想」
昭和十九年戦火を逃れて大阪から高山線美濃大田に近い山村に疎開した雄平一家は翌年終戦を迎える。父は結核で雄平が中学一年の夏死去する。高校に進むが大学進学は経済的に不可能で、やむなく母の願いを入れてローカルの建設会社の技術
者として働き始める。
時は昭和三十五年、安保闘争の時代である。雄平も安保の影響を受け、日本に絶望感を感じ国外脱出を図るが海外への門戸はブラジルとアルゼンチンしか開かれていなかった。
ケネディ大統領が新設した平和部隊に肖り、建設省が公募した海外青年開発隊に雄平も応募し、翌年入隊する。
技術訓練を受け、若き獅子として成長してゆく。母の死を乗り越えてブラジルに移住する。パラナ州にある訓練所で暴発した不満分子の幹部襲撃に端を発した集団暴行事件、自治会の議長として不満分子の反省を求める雄平、反感を受けリンチを受け、一人聖市に旅立つ雄平。工場に就職して経済的安定を掴むが、過労と精神的トラウマのせいで精神に異常を来たす雄平。それを救う下宿の女主人文子、束の間の安定に救われる雄平だが、文子の娘である由美子の魅力に取り付かれ別離を迫られる雄平、自分の欲望のままに純真な由美子を不幸にすることは出来ないと決心し、隣国アルゼンチンに転進してゆく雄平、美しいブエノス・アイレス、港町ボッカの佇まい、そしてエルサとの運命的出会い、折角ビジネスは起こしたが軍政により挫折、叔母マリアの待つ米国に再度の転進を図る。
一九七二年、エルサは故国に残した子供のことが心配で雄平との間に生れた三つ子を連れてアルゼンチンに帰っていった。一人残された雄平は久美子という人妻と邂逅し、生涯の愛を誓い、雄平は仕事に没頭してゆく。一九八八年オハイオの自動車部品工場で起きた土壌汚染問題に纏わるY社押の見社長や売手の米国社との葛藤。人間不信に陥り、問題解決の後、雄平は米国を離れ、二十八年ぶりに故国日本に帰るが、日本は雄平が出発した昭和三六年度よりも更に荒廃しており、雄平は再び、言葉の解るスペインのマドリッドに逃げ出してゆく。
孤独な一人旅を続ける雄平の前に現れた日本人女性浩美、果たして浩美は雄平の最後の女として幸せな人生を齎してくれるか?そんな危惧を抱きながらポルトガルの国境に向かう二人だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 16:22:03
166384文字
会話率:27%
幼馴染であり、交際している「彼」はとある秘密を抱えていた。それは女性として女性である「貴女」を愛していること。
ある日「あたし」は呼び出されると「ボク、本当は女の子としてキミが好きなんだ」と告白される。
いきなりのことに受け入れられない「あ
たし」の葛藤と欲望のお話。
初投稿です。
読みにくい部分もあるかと思いますが、良ければお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 00:18:17
3304文字
会話率:19%