ヴィスラン王国の第一王女、エリザベート・アシュレイ(愛称リズ)は、亡き母譲りの美貌と知性、狂獣の王と呼ばれた父譲りの武芸の才を共に継いだ。一国の将軍を任された彼女に敵う男は、広く国中を見渡しても殆どいない。――これは、果て無き戦いに身を投じ
た、1人の女の物語。そして、女性である故に翻弄された彼女の、歴史に隠された悲劇である。/◎一見真面目っぽいですがエロの為に書く話です。非現実的な描写も含まれますが、その点はどうかご理解ください。/◎一途ではなく、途中誰と結ばれるか分かり辛い仕様です。又性的虐待、暴力表現等もございますので、苦手な方はご遠慮ください。/2013年に一時期連載していたものの再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 01:00:00
83361文字
会話率:45%
主人公は十七歳の誕生日に、チートな魔法『振動』に目覚める。そして迫害をうけるが、しかし、そこからコウマンなクズ姫『アンジェリーチカ』第一王女に復讐無双をするまでに成り上がるのだった。【舞台は、魔法使いを収監する城塞都市デモニオンヒル。主人公
は、世界で唯一人の男性魔法使い】主人公は大真面目ですが、読んでて嫌な気分にならないように所々コメディ入ってます。
※「小説家になろう」に投稿された作品【 n8561cj 】の無修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 23:58:40
356686文字
会話率:36%
ドネット王国、第一王女、ドネット・クラス・ウィンディ。
柔らかい髪質の金髪。雪のように白い肌。
やや吊り目がちだが、きつい印象を与えない大きなエメラルドブルーの目。
高く通った鼻、桜色の唇。
コルセットが不必要な程にほっそりとした身体。
今年十六歳になる絶世の美少女、美少女の累乗のような王女がいた。
一目あった瞬間に、男女問わず誰でも恋に落ちる。
そんな姫がある日気付いた。
「これ、エロゲの世界だわ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 22:45:56
45682文字
会話率:32%
小国の第一王女として生まれ、年頃に淡い恋を知った私は、時を経て大国の王太子妃となった。政略結婚のお相手が初恋の方だなんて私は本当に幸せな王女だ―――
※というスタートですが後半に落差があります。ご注意下さい。『声無しの情景』企画参加作品。
最終更新:2015-02-28 19:00:00
5000文字
会話率:0%
アリーシェという小さな国がある。そこには二人の王女が居て、大国に一人嫁がねばならない。
選ばれたはずの妹姫のまさかの事態に、誰からも期待されていなかった姉姫が嫁ぐことになってしまった。
はたして彼女は幸せになれるのか。
最終更新:2015-01-21 00:00:00
81567文字
会話率:25%
農業と畜産の国の第一王女。
その王女に軍事国である大国のお妃選びにお情けで声がかけられ、大国へと向かう話。
最終更新:2014-10-07 11:13:50
5203文字
会話率:16%
キス魔の王女――フラメ王国第一王女ユリアは、運命の人を探して今日も仮面舞踏会へと足を運ぶ。両親の馴れ初めに憧れて運命のキスを探していたある日、ユリアが出会った男はフラメ王国軍精鋭部隊の優秀な軍人だった。積極的にアプローチをかける王女と複雑な
家庭事情を持つ軍人の運命のラブストーリー。
*Berry's Cafeにも掲載。2014.09.26 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 15:00:00
115176文字
会話率:40%
イチゴ栽培と屈強な傭兵で知られる小国・エルベトーレ。その第一王女・リリアナ・アーダルベルタ・フォン・エルベトーレ(通称リリ)は、落ち着かない毎日を過ごしていた。
長年きょうだいを持たなかったリリは、父王の後を継ぐ王太子として遇されていたが、
二年前に父がガリアの平民出身の職業婦人・アナベルと再婚、昨年異母弟・ヨーゼフが生まれた。
エルベトーレの法では、王位継承において男子が優先される。自動的に王太子の位を失ったリリは、これまで学んできた政治や経済の知識が無になることに、虚しさを感じていた。
はとこのトーマから求婚されるが、どう見ても「あわよくば王位を手に入れよう」という野心が見え見えで、気分はげんなりするばかり。
そんな中、秋の収穫祭が行われる。父王とともに余興の剣闘試合を観覧していたリリは、漆黒の髪にアメジストの瞳を持つ青年、レフ・ゼブロウスキと出逢う。
あまたの豪傑を打ち負かして勝利の美酒にあずかったレフを、父王は知っていた。かつて強敵・アナトリアに滅ぼされた同盟国・カシューブ公国の公子で、虐殺の中を落ち延びて生き残っていたという。
感激した父王は、レフを新任のリリの親衛隊長に任じようとするが、リリは己より弱いものに守られたくはないと、レフに勝負を挑む。
防御の姿勢に落ち着きがあり、手数の多さに惑わされないレフは、リリをかわし、寸止めで勝負を決める。
この件で更に自信を失ったリリは、その後のアナトリア攻略で己の沽券を取り戻そうとするのだが――。
凛とした美人だが己に素直になれない姫君と、地獄を見て執着を忘れていた青年の、可愛らしくも激しい恋物語。謀略もほんの少しあり。
Pixivのコンペで落ちた作品( http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/590232/ )を、頭から書いてみました。
Twitterを始めてみました。たぶん更新情報などしか流さないですが、気が向いたらフォローいただけたら幸いです。 https://twitter.com/fry_magumi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 01:30:15
16968文字
会話率:28%
pixivのコンペに落選した作品の再投稿です。
傭兵とイチゴの産出国として有名な中欧の小国・エルベトーレ王国。
その第一王女のリリアナ(通称リリ)は、生まれてから長らく王太子であったが、異母弟ヨーゼフが誕生したため、廃太子され、『普通の王
女』として生きることとなった。
どう生きればいいのかわからず、鬱々と過ごしていたが、傭兵騎士団の剣闘試合で腕試しに来た傭兵騎士・レフと出逢う。
異教徒に滅ぼされた公国の長だったレフの父と、リリの父王が懇意だったこともあり、レフは父王から気に入られ、リリの親衛隊長に任命される。
レフからは剣闘試合で手合わせした際に見透かされるようなことを言われ、またお調子者風な外見と態度にリリは反感を抱くが、父王主催の舞踏会にて、はとこのトーマから絡まれ、侮蔑された時にかばってくれ、手の甲に誓いのキスをしてくれてから、心が揺れ動き始める。
己が王族であることへのこだわりを捨てられず、帝国と異教徒の戦争へ志願するリリだったが、戦場で奇襲を受け、撤退を余儀なくされる。
追っ手を逃れるために逃げ込んだ無人の納屋で、ともに逃げてきたレフへ、「せめて女として死にたい」と誘惑を試みるが、レフは「一目見た時からあなたが好きだった」と言い、あくまでレフの意思でリリを抱く。
その後味方に助けられ、国へ戻ったリリは、明らかに心の荷が軽くなったことを感じる。
レフと合わせる顔がなく、彼を避けていたリリへ、次第に陰謀の魔の手が近づいてくる。
外国人の王妃・アナベルを快く思っていない一派が、リリを擁してクーデターを起こそうとしていた。
国の不和をよしとしないリリは、クーデター派を一網打尽とするため、敢えて誘いに乗ったふりをする。
クーデターの首魁はトーマだった。外国人の血を引くヨーゼフよりも、己とリリの子供の方が王位にふさわしいと妄想しての叛乱だった。
大衆を煽動する手段はよくない、自分はトーマと結婚する気はない、と説くリリだが、トーマは聞く耳を持たない。
あろうことか、「押し倒せば言うことを聞く」という思考のもと、リリを辱めようとする。リリははっきりと抵抗し、ブラウスを破かれたところで、レフが助けに来る。
形式にとらわれることの愚かしさを痛感し、リリは王族から離籍することを決意する。レフからは、情熱的な一夜の際に、将来結婚しようとプロポーズされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 03:55:33
22975文字
会話率:46%
小国の王子の闘病記。ナーリの第三王子シオン・ベルは、絶世の美女である実姉フリューダ・グリーン第一王女に恋をしている。正統なる剣と魔法の世界で、ライトではなく、重厚なファンタジー。死に瀕する王子は、まがまがしい魔法の力で生き延びることを望む。
そんな王子の病状にはお構いなしに、隣国では大規模な戦争がおこなわれていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-10 19:12:38
178109文字
会話率:20%
バルディナ王国は5年前から魔族の支配下にあり、毎年16歳の処女を貢物として献上しなければならなかった。今年は魔族の王セルジュ直々の命令で第一王女リディアが指名されてしまう。一人の従者と城に向かったリディアは…。
最終更新:2009-01-25 22:57:02
6196文字
会話率:55%