【あらすじ】原因不明の難病に犯された妹が助かるようにと、少年は両親と共にとある神社で祈りをささげる。そんな少年の耳に微かな声が聞こえた…その声に引き寄せられる少年。そこで少年は神に出会う。
人々に認知されなくなった現代社会であっても、神々や
魑魅魍魎といった存在は、確かにこの世界に存在している。少年はそんな世界の裏側にその身を投じていく。
すべては神様との約束を果たし、妹の命を救ってくれた恩に報いるため、少年は今日も異界に脚を踏み入れる。
※可愛い少女や、美しい女性が異形の存在によってひどい目にあう作品です。そういうのに興味がない方は回れ右でお願いします!そういう作品に興味がある方に読んでいただければと思います。
少しでも面白いと思っていただけたら、ブックマーク・評価などお願いしますm(__)m
※エッチな内容があるものには星マークをつけることにしました。
★異種姦・強姦など
●痴漢・悪戯・露出など
☆和姦など
○前戯など
黒色のマークは凌辱色が強いものになり、白色のマークは主人公との行為になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
55891文字
会話率:19%
義弟のルドウィックが暗黒竜討伐の勇者として選ばれた。
転生者のデルフィーヌは、そんな彼の姉というポジ。冒険RPGゲームの主人公の初期設定の名前がルドウィックだと気づいた彼女は勇者の姉として送り出そうとしたが、出立の前の日、彼は彼女の部屋を訪
れ彼女に迫ってきた。
そして彼女はルドウィックから想いを告げられ、一夜を共にする。
その後彼は勇者となるべく王都へと向かった。
それから半年後、ルドウィックは訓練を終えて暗黒竜討伐の旅に向かった。
デルフィーヌは故郷で、彼の無事を祈り続けていた。
そして二年の月日が流れ、ルドウィックと仲間は暗黒竜を倒し、王都で祝賀会が開かれることになり、ルドウィックから招待を受け、デルフィーヌは両親と共に初めての王都へと向かった。
モブのはずの勇者の姉として転生したデルフィーヌは、テンプレどおりモブなのに勇者になったルドウィックに溺愛される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
118019文字
会話率:51%
パヴァロキア王国の王太子アレクシオには、誰よりも愛する妹がいる。
銀の髪、アメジストの瞳を持つ『女神に祝福された愛し子』オルフェリア。
彼女の祈りの力で、王国は魔物の脅威から守られていた。
しかしある時、暗黒領を統治する魔王が、オルフェリア
を妃に迎えたいと申し入れた。
地雷原です。兄妹相愛、近親相姦、凌辱、寝取られ、見せつけ、魔物による複数姦等、キーワードにご注意下さい。
とはいえすべてを捨て去って、ヒーロー&ヒロインにとっては甘々ほのぼのハッピーエンドです。
2023.4.23追記 番外編はもっと酷いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:11:21
39804文字
会話率:22%
ラムシッド帝国の皇子サイードは、麦の穂の色をした髪の乙女アイシャを精霊姫と呼んで寵愛していた。しかし幸せな時を過ごす二人の周囲には、次第に不穏な空気が流れ始める。人望を集める弟皇子に脅威を感じた皇帝が、彼に無理難題を与え始めたのだ。愛する皇
子の役に立ちたいと神に祈りをささげるアイシャだったが、その祈りこそが二人を引き裂く楔となった。
皇子をひたすら愛する乙女と、彼女を愛する皇子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 22:00:00
62693文字
会話率:37%
ー王国ニ伝ワル物語ー
はるか昔 魔物の侵略に怯える民衆のために、神が聖女を遣わした。いつしか聖女と若き王子は恋におちる。心醜き侯爵令嬢が聖女殺害を計画したが、勇敢な王子によってその愚かな策略が暴かれた。心優しき聖女は処刑を言い渡された令嬢
を救い、令嬢は聖女の優しさに心をうたれ自らの行動を深く反省した。令嬢は果ての教会で聖女への感謝の祈りを捧げ一生を終えると誓った...
全5話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 12:00:00
24063文字
会話率:40%
子孫繁栄を祈る秋祭り。神への贄として選ばれた15歳の男女が儀式と称した性的拷問を乗り越え、心を通わせていく物語。
【儀式の内容】村人2万人に、贄女には膣へ、贄男には尿道へ「宿薬」を塗ってもらうため、全裸で局部を晒したまま48時間解放される。
神官たちの立ち合いのもと、薬を塗られた局部同士を合体させ、性交を行う。必ず生で膣内射精に導く。胎へ出された精子を掻き出し、そこへ贄たちの体液(涙、血、尿、胃液、唾液、腸液など)を追加する。完成した混合物は2人で分かち合いながら体内へ摂取する。経口摂取が望ましいが時間切れが近づけば経鼻経管摂取に切り替える。全てを摂取できたところで、祈りが完成し、儀式は終了となる。丸々1週間の儀式だ。
*ムーンかノクタか迷っています。移動するかも。
*タグは増えていきます
*中絶妊娠出産に関する話が出てくる予定
**ヒロインのせいで予定通りに儀式が進まない
**ラブストーリーになりそうな予感(未定)
**出来るだけリアリティを大事に、現実的な風味にしたい。
アナル/浣腸/脱糞/食糞/公開排泄/顔面便器/スカトロ/放尿/潮吹き/緊縛/吊り/M字開脚/輪姦/手枷足枷/レズ/百合/耳責め/セクハラ/ごっくん/飲精/吐瀉物/強制嘔吐/暴力/流血/貧血/失神/気絶/アナルフィスト/アナル拡張/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:05:24
62327文字
会話率:72%
この作品はpixiv【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19640777】にも同一のものを掲載しています。
お酒の神様が祭られる神社には毎年、お米の収穫を祝い、今年の豊作を祈願する為のお祭りが
催されていた。そのお祭りで行われるお祈りには一人の巫女が代表として参加することになっており、その巫女に村の若い女、穂積歩が選ばれた。中学2年生という若さで選ばれた穂積だが、巫女の仕事というのはその若さにはとても負担が大きいものだった。
主人公の大沼大介を補佐人に付け、お祭りが開かれる数か月前からその準備に取り掛かる2人。『細雪竹』と呼ばれる細く小さな淡竹を肛門へ挿入しなければならない穂積の肛門を日々拡張していく中で、二人の関係は少しずつ変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 00:00:00
38504文字
会話率:39%
漁業の不漁が続くこの村で巫女として人身御供の儀式を行うことになった、1人の少女ひとみ。聞いた話によると、その儀式は形式的なもので、海の神様に向かってお祈りをするだけで、実際に命を捧げる必要はないという。村会議で決定された生贄役のひとみは、人
身御供の儀式を巫女として成し遂げるため、彼氏のたかしを付き人に準備を進める。だが、途中で明らかに様子がおかしいことに気づき始め…。
この作品はpixiv【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19150435】にも同一のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:00:00
12350文字
会話率:28%
白い光の束が交差しながらゆっくりと、またはそう見える速さで、濃紺の星空を落ちていく。
会社で気になる同僚がいたが、ある日その同僚が知らない女性と仲良く電車に乗っているのを見かけてしまう。好きだったかもわからないかったが、会社の帰り道を空を
見上げながら歩いていると、ふと浮遊感を感じて……。
明日からは違う国の騎士として忠誠を誓うことになる。気持ちに区切りをつけるために、強い風の吹く広い草原の真ん中で夜空を見上げていた。すると突然青白い光が空を走る。見上げた空から何かが落ちてきて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
155916文字
会話率:42%
キアンには眉目秀麗、魔力量も多く魔法技術も高い、そんな誰しもが憧れるダラスという恋人がいた。ダラスは恋人がいるにも関わらず告白が途切れることはない。今日もまた誰かの告白を受けている。
なぜならキアンはもっさり頭の冴えない容姿、魔力量もちょっ
と多いくらいで成績だって大したことはない。身分も低く、キアンより自分の方が相応しいと誰しもが思っていた。
だけどもダラスはキアン一筋。浮気をするどころか、告白されてもきっぱり断る。だが何度断っても諦めない人が現れた。
襲い受けです。監禁ではないですが、近い描写もあります。苦手な方はご注意ください。
別サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
11898文字
会話率:48%
「この国が、平和であり続けます様に」
聖女が祈りを捧げ、その祈りによって生まれた結界の中で国は繁栄していた
結界は魔物や侵略者を弾き、極寒や灼熱の気候すら無力化していた
世界で最も危険である場所で国が繁栄したのはこの結界があるからである
も
ちろん、他国がその国、敷いては聖女やその結界を欲しがらないわけもなかった
聖女を手に入れる、それを目的として入り込んだ侵入者はついに聖女へと忍び寄るのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 17:29:01
7986文字
会話率:45%
本当はR15で描きたいけれど
現状は難しいので分けて書きます。
透明の「扉」を開けて のR18部分
これからは性表現をどうしていくのかも共に
心と体
精神と魂についても考えたいところですね。
以下、一応本連載のあらすじ
先祖が作
った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険、目醒めの成長物語。
この物語を見つけ、読んでくれる全ての人に、愛と感謝を。
ありがとう
今日も矛盾の中で生きる
全ての人々に。
光を。
石達と、自然界に 最大限の感謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:10:35
59569文字
会話率:30%
さあ、逃げろ!【ハンター×獲物】嘘つきました。逃げてません。カーストトップイケメン陸上部の香坂瞬(攻め/オレ)が、生け捕りにした稀に予知夢を見る臆病男子の里村渚(受け/僕)に好き好きいうだけのお話。
R18。攻め、受けと視点が変わります。前
後編と蛇足編の3部構成。安心のハピエンですが、通勤電車で読めません。ごめんなさい?
★★タイトルから%が消えたので、前作読んだ方が、此処に辿り着くことを祈ります★★
前作、【危機回避能力100%の僕とハンターの君】をお読みで無い方はシリーズ化していますので、先にそちらをお読みください。今作は3番目のお話です。
https://novel18.syosetu.com/xs9170a/
■■100%、50%と2作続けて、過大な評価、BM、いいね、感想までいただけて大感謝です!(平伏)今作も気に入ってもらえたら幸いです■■
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 06:00:00
16534文字
会話率:47%
とある村で今尚続く、伝統的な新年の儀式
『年神姫始め』
今年も1人の生娘が村の安寧と無病息災を祈り、その清き身を捧げる。
儀式は二日にのみ執り行われるものだと思っていたが、どうやら違うようで…?
最終更新:2023-01-11 00:12:26
3822文字
会話率:36%
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国
の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
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ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
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【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:06:16
590332文字
会話率:44%
人々を殺め苦しめる、世界で最も恐ろしい悪魔。
世界を救うために己の命をかけた、悪魔祓い。
邪悪なものと、聖なるもの。血で血を洗う争いの後に、世界には平和が訪れました。
人々は涙を流して喜び、一年の終わりのこの時期を祝いの時と定めました。
自分の命と引き換えに平和をもたらした悪魔祓いの英雄に、惜しみない感謝と永遠の祈りを捧げるために。
ところがその美しい祝祭の陰に、ふたりの男が隠れていました。
元世界最悪の悪魔と、元悪魔祓いの男。
死んだはずの二人は、世間から身を隠して、あろうことかのんべんだらりと暮らしていたのです。
***
金髪やさぐれ美人攻め✕黒髪雄っぱい悪魔受け
受けが男らしくて体格いい方、見た目は人間、楽天家、人外なので痛みも好き
攻めは人間不信の自堕落引きこもりビッチでSっ気あり
※ちょっと乱暴に見えるプレイもあります
※実はバカップル
※ストーリーたいして無し、両想いのカップルがひたすらいちゃつくだけの日常話、エロ回には*をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:12:47
10337文字
会話率:51%
王都を守護する警備隊長の騎士ディレクは仲間たちの労をねぎらう酒宴の席で、幼い子供を連れまわす酔っ払いの父親とそれを制する果敢な女教師フィーユに出会う。必死に生徒を守ろうとする彼女の姿にディレクは惹かれる。フィーユもまた武骨ながら子供に誠実に
接するディレクにときめきを覚える。ゴツ面真面目騎士と可憐な女先生のロマンスの予定です。(書き下ろしなので、ペースはゆっくり更新の予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 20:48:25
5611文字
会話率:26%
※急募※
職種:聖女、勤務地:異世界、業務内容:好みの男性とセックスをした後神に祈りを捧げるだけの簡単なお仕事です、経験者:優遇、未経験者:応相談、有給休暇有り、福利厚生に自信があります。あなたを支えるスタッフ多数。アットホームな職場です。
お気軽にご応募ください。
【電子書籍化のお知らせ】
フランス書院eノワール様にて電子書籍化していただくことになりました。2023年2月24日よりコミックシーモア様にて先行配信されます。
番外編を加筆しております。読んでいただけたら幸いです。
また、素敵なイラストを描いていただいたので、セクシーなドレス姿のコハルさんを是非見ていただきたいです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 14:26:59
44285文字
会話率:35%
谷山健吾がケアマネージャーをしている金沢百合子と初めて会ったのは母 信子が入院している病院。電話だけなら二人は数回の会話があった。
妻 明美との仲が芳しくない健吾は次第に百合子に惹かれていく。
百合子から食事招かれた健吾。その夜に体を
重ね合ったふたり。
(この人となら・・・・・・やり直せるかも・・・)
家庭不安に陥っている健吾は生活設計を描くまでになった。
あえぎとともに、健吾はゆっくりと腰を使い始める。
彼女の心にある性交の概念や思い込みを自分色に染め直したい・・・・・・
健吾はそう思いながら静かに抜いては、また一気に貫いてゆく。この腰遣いは、祈りにも似た健吾の願いが込められていた。
「いいっ、いいわ、ステキよ。もっともっと、いっぱい愛してよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 10:00:00
11590文字
会話率:30%
魂獣と呼ばれる存在を保護する、王都の街中にある魂獣カフェ。
人の世界に憧れ、契約してくれる人間が現れるのをずっと待つ小さなクロだが、彼は『ばけものけだま』と人々に気味悪がられている。仲間たちが人間と契約し、幸せになることを祈りながら見送る日
々だったが、ある事件をきっかけにクロは外の世界へと追い出された。
クロを助けてくれたのは、クロたち魂獣のことを嫌っていると有名な若き元英雄で王弟殿下。しかし、彼はバケモノと呼ばれ続けたクロに契約を持ちかけてきて――。
『冷血の英雄』と呼ばれる自称化け物の王族攻と、バケモノと呼ばれながらも前を向いて懸命に頑張るけだまのお話。
◇若き元英雄(王族)攻×人外受(途中から人化あり)
◇ゆるいセンチネルバース設定です(魂獣の設定が通常と異なります)
◇エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 08:06:51
118353文字
会話率:40%
蒼鳥一族の通称を持つルオーン家のティトは、笑わないことで有名な第三王子・ユージーンの唯一だった元遊び相手で現侍従。幼い頃から主のことが大好き(※強火)だが、叔母からは「早く結婚しろ」とお見合いをせっつかれては主であるユージーンにお祈りされて
しまう毎日。
ティトとのお見合いを断ると、もれなく幸せになれるというとんでもな噂が立ち始めた頃、今度は大好きな『ユージーン殿下』の婚約話が出てしまい――。
※異世界ファンタジー(ファンタジーというよりただのラブコメ…)/オメガバース設定
※王族(α)×侍従(Ω)
※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:31:14
24427文字
会話率:53%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
一ノ瀬家のお嬢様・妃花が初経を迎えた15歳のある日、幼馴染兼使用人家族の日々喜と景都に与えられたミッション。
「鉄壁のディフェンスでヒメの処女を25歳まで守り抜け」
日々喜と景都は助け合いながら、惹かれ合いながら妃花の処女を守るため奮闘する
。
妃花を守りながらも、初恋同士の景都と日々喜。
深い愛で妃花を守り、日々喜を受け入れる景都と
犯罪すれすれで景都を監視しながら妃花の純潔を守るヤンデレ日々喜。
妃花の純潔を守らなければいけない理由とは?
現人神である眠り獅子・壇が日本の安寧にため19年間祈りの眠りを捧げる間、
婚約者の妃花は待ち巫女姫として壇を待ち続ける。
しかしある日魅力的な少年奏多と妃花は出会ってしまう。
奏多は妃花を見守り、孤高の現代アーティストとして花開く。
美しく強い壇は神々の怒りを鎮め、眠り獅子として己を捧げる。
壇が目覚めたとき、妃花は―――
個性豊かな仲間と愛と友情と成長の現代ファンタジー(?)
5話くらいまでちょっと読みにくいです。ごめんなさい!!!
加筆修正に入ります。
ちょこちょこ視点がかわるので読みにくいのかも…ごめんなさい~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:00:00
137102文字
会話率:29%