別れよう――――
大学の卒業式、四年近く付き合ってた恋人に突然ふられた相沢 若菜。
けれどその四年後、仕事でホテルラウンジにいた若菜の前に突然現れた、
元恋人の南條 友樹。
――――あんなやつの為に別れを選んだわけじゃない
友樹にホテル
の部屋に連れ込まれた若菜は、
いきなりのことに戸惑いながらも、
ずっと忘れられなかった恋人のぬくもりを手放したくなかった。
若菜をベッドに押し倒した友樹は、
激しい感情に飲み込まれそうになりながらも、
ずっと想い続けた恋人をとにかく取り戻したかった。
お互いにお互いのことを
”自分の世界を変えてくれた大切な人” だと思いながらも、
お互いがお互いを想うあまりすれ違ってしまう、不器用な恋のお話。
この作品は他サイトにも掲載しています。
年齢制限該当シーンは、中盤以降の一部で、薄めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 00:00:00
61126文字
会話率:23%
最初は偽りの恋愛関係だった。
最初は…ただ、利用してただけだったんだ。
最終更新:2021-05-29 19:46:09
1880文字
会話率:65%
大切な人を亡くした悲しみと特別な存在。
最終更新:2021-05-28 01:23:02
786文字
会話率:49%
数え切れないほどタイムリープを繰り返し、「終わりの見えないループ人生」という虚無感に一度は飲み込まれた最上龍太郎だったが、何度も繰り返している中で、一回たりとも幸せになる姿を見たことがない女性たちがいる事に気が付いた。
幸せそうに笑って逝
ける。
そんな彼女たちの最期が見たい。
そう強く願った男はそこからさらにタイムリープを重ね、ある結論に辿り着いた。
彼女たちは、「最上龍太郎」という存在が関わらない限り必ず不幸になる、と。
これはタイムリープを繰り返す男が、大切な人たちに降りかかる不幸な運命を跳ね除けるために試行錯誤を繰り返した、その果ての物語。
数多のバッドエンドを背負いし男は極論を振りかざす。
まだ見ぬ新たな運命を掴み取るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 23:07:39
108880文字
会話率:22%
「佐藤☓小泉」編、「葉介☓悠馬」番外編
春の海みたいにいつもおっとりほんわかな悠馬の先輩、佐藤雄一朗(さとうゆういちろう)は同期なのに名前すら覚えてくれていなかった出世街道ばく進中のトップセールスマン小泉真咲(こいずみまさき)に言い寄られ、
「ついうっかり」一夜を過ごしてしまう。ところが翌日、酔いが冷めたら無理やりヤられたとばかりに大慌てする小泉。「お互いなかったことにしよう」と約束したはずなのに、後輩の片桐悠馬と小泉の間でいざこざが発生し、佐藤も「総務」VS「営業」のしょうもない諍いに巻き込まれてゆく。しかしそれは佐藤が小泉にとって「総務のモブ社員」から「誰よりも大切な人」に変わってゆくきっかけになるのだった。
サイレント・エッジのメンバーたち、悠馬と葉介を巻き込んだアクシデントを絡めてつながっていく、不器用でかわいい男たちの純愛?らぶらぶすとーりーです。
この話ではらぶらぶな「葉介☓悠馬」の馴れ初めは「こどものあそび」で♪
(入口がこのページ下部↓にあります)
昔なつかし風味なえっちで切ないホームコメディ「いんちき天使症候群」シリーズ♪
(入口はこのページ下部↓にあります) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 19:53:31
156135文字
会話率:26%
獣人×人間の騎士溺愛CP
側にいるだけが守る事じゃない、離れても繋がる想いを信じるということ
半人半獣の女神から生まれた太陽・月・暁。3人の神によって創られた世界で、人間と獣人は共存していた。両種族による2つの騎士団によって均衡が保たれ
ている時代。
太陽の加護を受けるアグニマの青年レトは、7年前村を襲った妖獣によって深い傷を負う。さらに帝国の支配下に置かれた村と大切な人を守るために帝国の騎士となる道を選ぶ。
レトと一緒に育った虎の獣人のラルジュは、己の弱さを責めて獣人の国へ。別々の騎士団に所属しながら離れていても守れる強さと想い合う絆のために、2人は共に歩んでいく。
✼••┈┈⚠┈┈••✼
・R18オリジナルBL
・この世界の獣人は、人間の見た目に獣耳・尻尾が生えている仕様です。獣には変身しません
・固定cp
・序盤は重めですが徐々にイチャモフし始めます
・小説に関して初心者ゆえ自由に楽しくがモットー。訪問閲覧・お気に入り等ありがとうございます(*´ω`*)暖かく見守って下さると嬉しいです
・こちらの作品は、アルファポリス//フジョッシーでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 20:27:12
57289文字
会話率:73%
美しい双子の兄をもつ、凡人の弟の主人公。だが、美しい天使達は悪魔よりも性質の悪い人間だった。
修二は双子の兄達の溺愛されていながらも、恐怖と闘っている。
自分の大切な人が傷つかないように、いつか自分の一番大事な人が傷つけられない様に。
その
ために、兄達の前では出来の悪い子を演じようと考えたのだった。
美しい天使の兄達とピエロの様な悪魔の主人公。神様はどちらに微笑むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:02:30
5712文字
会話率:43%
先生の愛する人が自分にとっても大切な人だと知った時、まるで誰かに反発するように自分の初恋は先生なのだと知りました。初恋は実らないものだとは知っています。それでも愛する人を奪い、自分のものにしたいと願うのは……現実を知らなすぎる子供の我が儘で
すか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 22:31:08
5670文字
会話率:47%
宮廷使用人のメリアは男好きのする体型のせいで、日頃から貴族男性に絡まれることが多く、自分の身体を嫌っていた。
ある夜、悪辣で有名な貴族の男に王城の庭園へ追い込まれて、絶体絶命のピンチに陥る。
懸命に守ってきた純潔がついに散らされてしま
う! と、恐怖に駆られるメリアを助けたのは『騎士軍師』という特別な階級を与えられている、策士として有名な男ゲオルグだった。
メリアはゲオルグの提案で、大切な人たちを守るために、彼と契約結婚をすることになるが――。
騎士軍師(40歳)×宮廷使用人(22歳)
ひたすら不器用で素直な二人の、両片想いむずむずストーリー。
※ヒロインは、むちっとした体型(太っているわけではないが、本人は太っていると思い込んでいる)
※こちら、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 22:30:45
129636文字
会話率:32%
突然告白され、婚約者となったイケメンで紳士ででも天然な彼。
一か月、夢見心地で過ごしてきたが、そんなある日、婚約者である彼がとても美しい少女と談笑している場面を目撃してしまう。
こんなパッとしない自分なんかよりも、お似合いだ。それに、彼は
真実の愛を見つけたんだ。と思い、伯爵家の長女、ルシアは、婚約者と別れることを決意。
でもこちらから婚約破棄するのは公爵家である彼に対して少々難しい。
ということで、向こうから断ってくれるよう、
「っ私、他の女を愛しつつ、婚約者を一か月、いえ、一年くらい放置するような方がタイプなの!」
と告げる。
その言葉を真に受けた婚約者と距離を置くことに成功。
いずれ私との婚約が邪魔になり、破棄をしてくるに違いない。と婚約破棄宣言を待っていたところ、なぜか彼に手を引っ張られ、距離を置いた本当の理由を問い詰められる。
ついつい「大切な人ができたのなら身を引くため」と答えてしまったところ、大変激怒した彼に―――――――。
本当は美しく完璧だと尊敬されているのに、いろんなことを勘違いしているルシアが、三大公爵家の一つ、レイバー家の長男で、完璧だが天然、と思われている本当は策略家な婚約者に愛される、溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 00:00:00
31502文字
会話率:30%
※社会人一年目のお兄さん×昔一緒に遊んでた悪魔のショタっ子
確かに遊んでいたはずなのに、確かに幼馴染だったはずなのに、親友だったはずなのに。僕の大切な人だったその男の子は、ある日を境に存在そのものが消えた。
友達に聞いてもそんな子知
らない、親に聞いても家に遊びに来たことはない。
それらを乗り越えきれない僕でも時間の流れは残酷で、既に僕は社会人一年目だ。
完全に自立をして一年目のハロウィン、ブルームーンの綺麗な月夜に残業から帰って来た僕のマンションの一室に、チャイムの音が鳴り響いた。
「トリックオアトリート。」
日付が変わりそうな深夜に少年の声、ギリギリの合言葉は僕に何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:27:55
11448文字
会話率:41%
セミが鳴く季節。
子供のころから大好きな季節。
子供のころの夏は、
午前中に学校のプールへ行き、帰ってきて、お昼ご飯を食べながら愛の劇場を見る。
少し昼寝した後、友達と田んぼの周りで鬼ごっこ。
17時の鐘が鳴ると同時に、解散。
帰路につく
途中、目の前に広がる一流の画家が描いたような夕焼け空に惹かれてしまい
早く帰らないと怒られるのに、少しだけ田んぼの端に座って、セミをBGMに考え事をする。
この時間が人生の中で一番好きな時間。
「明日はあの子を誘って遊ぼう」
子供のころから東京に憧れていて、就職と同時に上京。
故郷と比べると東京(ここ)の暑さは異常。息苦しい暑さ。
でも、やっぱりこの季節は好き。
東京(ここ)で聴くセミも観る夕焼けも好き。
はっきりとどう違うか分からないが、故郷で聴くセミと観る夕焼けとは違う気がする。
今も相変わらず、考え事をする。本当にこの季節はよく考え事をする。
今はあの人の事を考えてしまう。
3年前はあの人の事を考えていた。
上京したてのころは、私を一番大切にしてくれた人の事を考えていた。
夏って人を大胆にさせる季節だと思う。
夏って哀愁に浸らせる季節だと思う。
夏って過ちを犯しやすい季節だと思う。
不倫や浮気を題材とした作品って
舞台が夏であることが多い気がするがきのうせいだろうか。
あの人の事を忘れたい。
今、目の前にある幸せだけを考えて生きたい。
貴方は毎日大切な人だけを想い続けられますか。
これもすべて夏のせいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 17:05:16
578文字
会話率:24%
社会には、絶対的強者が存在する。
彼らは自らの横暴を力で押し通し、その過程で他者の人生を踏み潰そうと、歯牙にもかけない。
これは、「王」の道楽と、それにより破壊され、陵辱される日常を描く物語。
最終更新:2020-07-31 19:25:34
60148文字
会話率:15%
幼少の頃に母親を亡くした宮下竜二に、高校一年の春に新しい家族ができた。
再婚相手の涼香さんの連れ子である沙雪は、新しい家族が出来たことを受け入れることが出来ず、ある日の夜に母親と言い争いをして家を飛び出してしまう。
部活の練習を終えて帰って
きた竜二は、事の成り行きを捜索に出ていた父親から電話で聞き、家で待っているようにと忠告されるが居ても立っても居られなくなり、その言葉を無視して家を飛び出した。どれくらい経っただろうか、必死に探していると家の近くにある山が目に入った。
辺りが暗いことなど無視して携帯のライトで捜索していると、山道脇にあったお地蔵さんの横にしゃがんで泣いていた沙雪を発見する。
竜二は沙雪をあやす様に優しく声をかけるも、沙雪は竜二を拒むように後ずさりしていく。
刹那、沙雪の身体が傾いた。背後には山道はなく、先にあったのは山の急な斜面であった。
竜二は間一髪のところで沙雪を抱きしめて一緒に山を転がっていく。
結果、二人に大事はなかったものの沙雪を庇いながら転がっていった竜二の右肩は、肩より上へと上げることが出来ない後遺症を負ってしまった。
この物語は、自分を家族と想ってくれた大切な人の夢をその手で壊してしまった少女と、心に芽生え始める葛藤に苦しむ少年の、甘くてほろ苦いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 21:36:11
3401文字
会話率:19%
大切な人のため戦う男·誠さんと彼が愛してやまない伊織のすれ違うようですれ違わない甘口カレーな物語。
伊織と誠さんのお話。
久々に書いてみたくなったのです。
最終更新:2020-05-23 16:57:58
5882文字
会話率:37%
学校帰りに、綾香は昔からの幼馴染である紗枝の元へ向かう。年中引きこもっている紗枝の世話をするためだ。可愛い紗枝のためならば、綾香は学校と家事の二重苦だろうと構わない。綾香にとって、紗枝は何よりも大切な人なのだから。
最終更新:2020-05-17 21:00:00
16661文字
会話率:36%
某小説のサイトに掲載していましたが、此方に連載します。
移植した臓器は、引き取り先の家族でした。
ごめんなさい、ごめんなさい。
僕の身体の命は貴女方の大切な人の………。
最終更新:2020-04-23 09:59:27
4749文字
会話率:49%
王子には好きな人がいた、思いきって身分を隠して学園に通いながら卒業式の日に告白した。
そんな王子にはトラウマがあった、幼い時に起きた事件のせいで大切な人が……。
そのトラウマのせいで王子は王位継承を破棄したいと考えているが。
最終更新:2020-03-10 15:17:28
10464文字
会話率:55%
天才棋士とされた棋士は今闇の中にいる、無差別殺害事件に巻き込まれ目の前で大切な大切な人を亡くしてから、天才少年は姿を消した。
大切な唯一無二の友人の事に痛みを抱え、日々葛藤していく。
最終更新:2019-07-14 13:02:43
1802文字
会話率:63%
あなたは、あなたの大切な人の事、全て知っていますか?
あなたはあなたの大切な人に、全てを知らせる事が出来ますか?
今まで知らなかった事を知った時、大切な人に知らせますか?
それとも知ってしまった事に目を瞑り逃げますか?『こんなの知らない』っ
て・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 11:58:29
26120文字
会話率:53%
高校生の和伊はずっと密かに恋心を抱いていた叔父の結婚が決まり、呆然としていた。和伊にとって叔父である雅人は何よりも大切な人であり、和伊を形成する最大要素だったからだ。
これからをどう行きていけばいいのかわからず、不安に駆られていた時、和伊は
満員電車である男と出会う。
成り行きから彼の仕事を手伝うようになった和伊は少しずつ前を向き始め…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 23:20:54
41100文字
会話率:28%
「ごめんなさい、お父さま。わたしはもう、この方の従順なメス奴隷です」
殺された恋人の無念を晴らすため、五人の美少女を快楽チートで催眠調教しろ! 王国を牛耳る五人の権力者たちにより恋人を殺害されたユーリは、彼らの最も大切な人を寝取り淫乱奴
隷に調教して目の前で犯すという復讐を企てる。
ひとりは傲慢で高飛車な公爵令嬢。
ひとりは天使のように優しい大商人の妹。
ひとりは都でその名を知られた歌姫。
ひとりは邪な枢機卿の聖女のような妻。
そして、最後のひとりは王家の姫君。
それぞれ高い地位にある五人をマゾ調教し淫らなメス犬にしようと、彼はどんな清純な女でも狂わせる禁断の快楽魔術に手を出す。はたして、ユーリの復讐は成功するのだろうか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 19:00:00
36295文字
会話率:51%
好き好き過ぎてヤンデレになっちゃった前世の記憶を持つ年下くん(受)
と
前世年下くんを嫁にした彼女がいる年上くん(攻)
年上くんに呪い(まじないとも言う)を掛けたのに全然思い出してくれないし何より自分のことより大切な人が出来たって…おこだよ
?
……な話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 12:28:53
17919文字
会話率:51%