おとぎの国の王子が現代ニューヨークへ。逆異世界転移のドS責めエロです。
運命の相手に出会うため、王子は「運命の相手が夢に現れる」という魔法の棺に入ります。
しかしそれは悪い魔女の企みで、王子はおとぎの国から現代のマンハッタンへと追放されてし
まいます。
そこで出会ったシングルファーザーのエドワードに助けられ王子は一夜を共にします。
運命の相手はエドワードだと信じる王子と、絶対に信じようとしないエドワードが結ばれていくお話です。
バツイチ男性の方は両刀で男のセフレがいる設定です。最終的に相思相愛ですが、気になる方はご注意下さい。
また、今回バイブ等の電動のお道具類が出ます。尿道プレイもあります。苦手な方はご注意下さい。
◇作者紹介
ショタやプライドが高い受けを、言葉責めしながら快楽堕ちさせるのに萌えます。
今回はアホな大人をおもちゃで苛めていかせています。
◇一部抜粋
「いいよ、もう分かったから」
溜め息まじりに笑いながら、エドワードは可笑しそうに話し続けた。
「今から振動させてやる。アンドリューは『もっと』って言いながら達くんだ。上手に達けたらご褒美だ。分かったな?」
エドワードの言葉が終わらないうちに、カチッという微かな音が聞こえた。その瞬間、激しい振動が一気に内壁を駆け昇った。
「いああああッ!ハッ、やだあああッ!!!」
ブウウウゥゥゥーンという低い音が響き頭のなかが真っ白になる。瞬間的に体幹の筋肉が締まり、余計にバイブを締め付けていた。
「あああっ、あああっ、ああああ!」
勢い良く蜜が飛び散り、温かな液体が顔にかかった。胸や顔に自分の飛沫を浴びた王子は、パニックを起こしてベッドをずり上がっていった。
すぐにエドワードに下腹を強く押さえ付けられバイブを掴まれる。
挿入に角度がつき、悦いところに振動が直撃した王子は足先まで体をビクビクと震わせた。
「ああッ!しッ、痺ッ、るぅぅッ!」
白い喉を晒し、引き絞るような声を上げ、とうとう王子は何度か体を跳ねさせながら連続して達ってしまった。
とどめを刺すようにエドワードが振動を強く切り替えた。
「アンドリュー、上手に達けたご褒美だ」
「ああーーッ!あぁあああッ!」
逃げることのできない太いバイブレーションが体を貫いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 07:03:44
35896文字
会話率:34%
※ふなたり×男の特殊性癖話です
身分が上の婚約者に一方的に婚約破棄を言い渡されたミイナは、そのショックから立ち直るために日々神殿で祈りを捧げていた。
彼女の祈りに応えて与えられたのは、ひとたび見せれば誰もが虜になるという高性能男根だった!
『それを使って復讐するがいい』
「するわけないでしょう!?」
復讐を遂げる日まで消えないという男根(と性欲)を持て余すミイナは、ちょっとした事故で、いつも冷静沈着無表情な部下のアルベルトと関係を持つことになってしまう。
婚約破棄された上に余計なものまでつけられた不運なご令嬢が四苦八苦する話です。
※男も女(ふたなり)も喘ぐ
※性描写は基本的に全部ふたなり×男
※ヒーロー以外との本番行為なし。ハッピーエンド予定。報復要素は少なめ。
※設定はギャグですが作中のノリはそんなにギャグよりではないです
本編完結済み。
性描写のある話には※ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 20:24:03
86498文字
会話率:56%
長年の監禁の末に捨てられてしまった無知な少年・ルチアは不幸にも複数人にその身体を穢されてしまう。
命を絶とうとしたその時、ふたりの男達がそれを遮ってしまった。
この出会いがルチアの人生を鮮やかに、そして美しく彩ることになろうとは、誰が予想
しただろう。
マイナスから始める運命は決して甘いだけじゃない。だからこそ余計に甘くしたくなる。そうして、愛を喜ばしく感じ、尊く思えばいい。
ふたつの愛情をたっぷりとその身に受け、ルチアは少しずつ優しい色へと変化してゆくのだった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
活動報告にて詳しくまとめました。
この作品はfujossy様・Blove様でも公開しております。Blove様では不定期更新となっております。ストックはとらず、書け次第投稿という形をとるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 00:00:28
42991文字
会話率:42%
どエロな女と周囲から誤解されている長峰満里奈は、実はファンスィ大好きな乙女。余計なお世話で紹介されたインテリメガネの相馬に「俺が好きなのは癒し系であって威圧系じゃない」といきなりダメ出しされ、意気消沈していたはずがお酒の力でついうっかりワン
ナイトラブ。「やっぱりイメージどおりだな」違う、そうじゃないんです!「正直あれは反則だった。俺は貴女の性奴隷になってしまいました」ええっ?!そんなバカなッ。…という感じのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 12:00:00
54746文字
会話率:41%
出会った時から特別だった。その事に気づくのが遅すぎた。
強いた関係はたくさんあった。
それでも穏やかに笑う姿に余計苛立ちを覚えた。
そうして最後には『寵妃』として囲い、後宮という檻に閉じこめた。
それでも告げられない想いがある。
最終更新:2019-05-31 21:23:22
30990文字
会話率:29%
カヨコさんはバツイチの42才。
バリキャリだけど、気さくでとてもいい上司。
ちょっとふくよかだけど、Gカップはありそう。
そんなカヨコさんが最近おかしい。
最終更新:2019-05-30 08:00:00
1709文字
会話率:67%
お、おつかれー、どうしたの、アンタ喫わないじゃん、へ?ワタシに、どしたの?
最終更新:2019-03-16 08:00:00
1868文字
会話率:50%
子種が欲しくて欲しくて仕方ない人外娘たちに僕らの世界出身の男が思う存分、時々やりすぎなくらい種付けらぶらぶえっちしちゃうお話。そう、子孫繁栄!! 産めよ殖えよ地に満ちよ!! ねえ、子供は何人欲しい? 僕は1000人ッッ!!!! さあ、孕ませ
よう!!!!
余計なストーリー描写など必要ない。求めるはえっち。えっちシーン。そうだろう?えろいとこしか書かないよ!! わかったらズボン脱ぎなッッ!!!! はいっ、どうぞッ!!!!
✱『降りて』来た時に追加していく短編集みたいものだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 23:24:02
7432文字
会話率:44%
県内では有名な私立の全寮制の男子校。
ここの進学コースは、多くの有名大学への進学実績を誇っている。が、普通の学校ではなかった。
完全に他のコースとは隔離されたこの空間で、行われる秘密の授業。
それは、「性行為」の授業。
余計な欲が溜まって
は勉強に支障が出てしまうため、ここでは、1日1回誰かとセックスをすることが義務付けられていた。
そこで交わる10人の男子高校生……。
今日も、乱れて、溺れて、狂っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 17:52:48
1253文字
会話率:32%
人間(男)からドラゴン(雌)へと転生してしまった主人公。心は男のままの彼は、日々『雄竜らしく』あるように努力し、幼馴染みの雄竜イズと共に奮闘していた。 そんなある日、彼は他の群れの雄竜たちに無理やり手篭めにされてしまう。復讐に燃える彼は、
さらなる力をつけて彼らに挑むが、余計に事態をややこしくする結果に……。 悩みに悩んだ彼がとった行動は、なんと『雌竜らしく』あるための訓練!? 復讐心を再び胸に、転生TSドラゴンさんは奮闘する!
※エロ回には括弧書きで、そのお話に含まれる成分(シチュエーション)を表記しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 00:16:26
100233文字
会話率:37%
娼国、R国は葛城義和の日本経済改造論とサプライチェーンマネジメントで日本国を経済と政権、官僚の部分まで実質支配を手中に収めた。
娼国副主席北嶋真紀子の野望は完成しつつあった。だが、これを阻もうとフェミニストグループを擁護する残った最後の
強敵が居た。
R国北側の実力者湯野中配下が日本で工作活動をする。その行き過ぎが目立った殺人事件となった。
その目撃者である柿崎一行は証言に名乗り出ない。検察庁捜査事務官合原朋子は名乗り出て殺人事件の捜査に協力しない人物に納得が行かない。捜査に乗り出した。
柿崎一行はこの工作グループとは別ラインの工作員であった。故に証言など余計な行動はしない。更なる凶悪事件が起きた。これも同じ工作員の仕業である。
捜査事務官合原朋子は娼国を追及する最期の強敵栗山主任検事の信望者であった。
栗山主任検事は娼国、R国の大型贈収賄を暴いて傀儡政治家官僚を一掃しようとするガチンコで懐柔されない検事であった。
真紀子は栗山検事らがR国に乗り込むと推測した。これが予測違いであった。
以前強行捜査で娼国に潜入して掴まった元千葉県警巡査部長出水茉里は長い娼国拘留で真紀子の懐柔策に応じた。葛城義和のM奴隷になる事で家と金と一部の自由を得た。
以前に葛城内閣の資金源を暴こうとして捕らえられた竹内優子と田中道子はR国在留米軍に人身提供された。真紀子はその凄惨なSM拷問の挙句に悲惨な刺青をされる動画を見せながら出水茉里を懐柔した。
出水茉里元巡査部長は置かれた状況から今の自分は副主席の言葉に従うしかないと考えた。
栗山主任検事の捜査立件方法とその虎視眈々と迫る手法を葛城義和に話す。
出水茉里がフェミニストグループの思想を裏切った事で真紀子らは危機を回避した。
栗山主任検事らを闇に葬る作戦は柿崎一行が実行した。
真紀子らの説得で日本での経済進出に工作活動を断念して隠居した会長。栗山主任検事に協力した若い女性警察官二人はその怒りの捌け口に提供された。
この二人はR国で女性の尊厳以前に人の尊厳を根本的に踏み躙る壮絶な羞恥拷問を受けることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 14:05:41
51233文字
会話率:37%
「汝、隣人の妻を欲することなかれ」(出エジプト記20章)
寝取り……それは、紀元前から「禁忌」とされてきた「男のロマン」である。
貴方は思ったことはないだろうか?
新築の家で生まれたばかりの赤子を育てながら、健気に夫の帰宅を待つ美しき若
妻をみた時……
豊かな胸を強調させるセーターを来た美しい女性が、彼氏が来て嬉しそうに手を振っている時……
職場に配属された美人の新入社員から、歓迎会の時に「彼氏います」と聞かされた時……
(この女をモノにしたい。出来れば夫に、彼氏に見せつけてやりたい!)
それは、牡としての原始的な本能であり、男なら誰もが持つ「衝動」である。
この物語は「寝取りシチュエーション」に完全に特化し、一話完結で進みます。
主人公「俺」は、学校で、職場で、ホテルで、家で、異世界で、あらゆる場所で寝取ります。
実用性を重視して、余計な背景は一切、入れません。とにかくエロだけの話です。
全話寝取りなので、NTRがお嫌いな方は、読まないことをオススメします。
※連載小説「セイクリッド・シュヴァリエ」の執筆の合間に、思いついたように書いていたのを投稿します。週報とありますが、不定期更新です。
※ご投稿いただいた感想は、誤字脱字のご指摘以外は返信しないので、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 21:55:13
22284文字
会話率:48%
ノンケ童貞の営業マン×童顔で一途な鬼課長
入社2年目の東山大樹(24・童貞)は、憧れの敏腕上司である課長・糸魚川圭(34)の接待旅行に同行し、あるハプニングで圭がゲイだと知る。
うっかりファーストキスまで奪われたが、翌日から圭のあたりが一
層厳しくなる。
ショックを受けていた大樹だが、圭とおぼしきSNSのアカウントを見つけて驚愕する。
『ノンケ部下に惚れてしまった』『好きだから余計に厳しくしてしまう、ごめんよぉぉぉ』
そんな呟きにうろたえながらも、圭を意識し始める大樹なのだった。
大樹は貞操を守り抜くことができるのか――――、そして鬼課長の片思いは実るのか――――!
全3万~4万字程度で完結の予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 01:56:56
42139文字
会話率:45%
強いってなんでしょう。悪者をやっつけられる人が強いのでしょうか。
正義ってなんでしょう。悪い人を懲らしめる事でしょうか。
平和ってなんでしょう。人が死なないことでしょうか。
愛ってなんでしょう。ベッドの上で生まれるものでしょうか。
今、俺は
異世界にいる。来てしまった。
だが、俺はチート能力どころか魔法も使えない。
身体能力だってこの世界のやつらと比べると負けちまう。
漫画やゲームのようにはうまく問題を解決するどころか余計悪い方向に向かっちまう
それでも俺は生きていきたい。だから殺し、騙し、操る。
───俺はくそ野郎で、ここは地獄だ。
っていうお話です。
とりあえず主人公は負けないのでそこは安心してみてください。
ただし、気持ちの良いお話では無いと思います。
見る人にとっては嫌なことを思い出したりすると思います。
それでも良いという方だけお読みください。
2018/09/13 追記
ある程度書き溜めができてから毎日投稿していく予定です。
第一章の書き溜めができたら投稿を始めたいと思いますのでお待ちください。
プロローグのサブタイ消しました。サブタイは章ごとにつけたいと思います。
本編に伴いプロローグを修正することがあります、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 00:44:55
1539文字
会話率:6%
おちんぽ透視能力を手に入れた金髪碧眼の義妹(物語の前半)「フン……。お父様の言っていた通り、男性というものは皆揃って貧弱で頼りなく知性に乏しい。それに加えて……(ギンッ♥ ※透視能力が起動する音)くすくす……おちんぽまで小さいだなんて……。
生きている価値あるのかしら。私が可愛いからって余計に近寄ってくるし、そういう方々は跡形も無く消し飛んでしまえばいいのに。……ふん……♪ そうだ。帰ってあのクソお兄様のチンポも見てやろうかしら♪」
おちんぽ透視能力を手に入れた金髪碧眼の義妹(色々あった後)「おっ♥ おちんぽ♥ お兄様のクソデカおちんぽっ♥ はひっ♥ お兄様のこと馬鹿にしてしゅみませんでひたっ♥ 臭いとか汚いとかっ♥ 働けとか言ってごめんなしゃいっ♥♥ しゅきですっっ♥ 私お兄様のことしゅき♥ お兄様は逞しくて♥ 私みたいなメスを犯してくれる素敵なお方でしゅっ♥ あぁっっ♥♥ お兄様ぁぁあ♥♥」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 00:05:17
18197文字
会話率:24%
大手IT企業に入社したばかりの青年、一条相馬は、OJTを担当する上司、佐久間佳澄に尊敬と同時に淡い想いを寄せていた。クールな雰囲気と童顔のギャップに、グラビアモデルも真っ青な爆乳巨尻。真面目で凛とした雰囲気の彼女は、(若干のスケベ心を向けつ
つも)確かに尊敬に値する上司だった。……その日が来るまでは……。
残業の夜、相馬はふとした事がきっかけで佳澄が誰もいないオフィスで過激なオナニーに耽っている現場に鉢合わせてしまい……!?
胸糞、余計なヒロインに邪魔な野郎一切なし! ドM隠れドスケベ女上司と後輩の淫らな性活をごゆっくり!
※あらすじの場面は二話からです。
※あらすじ微妙に変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 12:57:02
13247文字
会話率:40%
大手IT企業に入社したばかりの青年、一条相馬は、OJTを担当する上司、佐久間佳澄に尊敬と同時に淡い想いを寄せていた。クールな雰囲気と童顔のギャップに、グラビアモデルも真っ青な爆乳巨尻。真面目で凛とした雰囲気の彼女は、(若干のスケベ心を向けつ
つも)確かに尊敬に値する上司だった。……その日が来るまでは……。
残業の夜、相馬はふとした事がきっかけで佳澄が誰もいないオフィスで過激なオナニーに耽っている現場に鉢合わせてしまい……!?
胸糞、NTR、余計なヒロインに邪魔な野郎一切なし! ドM隠れドスケベ女上司と無意識ドSな後輩の淫らな性活をごゆっくり!
※あらすじの場面は二話からです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 04:52:05
2104文字
会話率:35%
初めてのえっちで一発ドハマリ。
スイッチ入れたら止まらない。
一途な少女朋子ちゃんの淫らな日々を切り取ります。
※基本的には単発番外編のいやらしい版です。
本編のえっちシーンについてはえっち回更新後に暇を見て訂正してこちらも更新しますが、
いやらしいことには余計なシーンは省いたり簡素化しますのである程度描写が変わるのはご了承ください。
本編はシリーズから
魔王の娘、神代・E・朋子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 22:46:56
70751文字
会話率:41%
その日は朝からいいお天気で、だからこそ余計に憂鬱だった。せっかくの週末なんだから、お出かけしたいのに……。でも、私の彼氏はウキウキと言ったのです。『史ちゃんに、最高の休日をプレゼントしよう!』と。
マイペースな彼氏に振り回される彼女のお話。
あまーいあまーい、すけべな短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 20:00:00
8536文字
会話率:51%
東に女の裸アレバ、行って覗き見し。西に喘ぎ声のするところアレバ、行って盗み聴きし。南に青姦スポットがあれば、行って拠点を張り。北に乱交や不倫があれば、不道徳だから余計に興奮し。収穫のない日は涙を流し。夜の公園をウロウロ歩き。皆に犯罪者と呼ば
れ(ないように徹底して身を隠し)。褒められもせず。苦にもされず。そういうものにわたしはなりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 13:55:54
2410文字
会話率:3%
□厨二病濃いめのシリアス&ギャグでお送り致します。
□世界を劇に見立てて楽しむ旅人×有名な魔術師(攻めに近い襲い受け)。攻めも喘ぐのでご注意を。
□この世界は一つの“劇場”だ。人々が繰り広げる劇を求めて、時には“シナリオ”に手
を加え、僕は白いドラゴンと共に旅をする。次の街はどのような劇があるだろう。―――魔術師の男が水を求めていたので助けたら「俺の身体で返す」と言いました。僕は当然拒否しましたよ。僕の人生というシナリオに、“男を相手にした”という余計なページが書き加えられてしまいます…!
□7月21日から第二章が始まりました。話が進むにつれて、主人公のクズっぷりが見えてきます。あらすじとタグと、たまにタイトルも書き加えてます。“観客”をどうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 00:00:00
28721文字
会話率:32%
誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。
亞夫はカルラを溺愛している。
これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。
師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たち
には評判が悪い。
自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。
工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。
次の問題がカルラとラゴラの反目だ。
二人はもはや口も利かない。
それは構わないが、ラゴラはカルラを憎悪している節がある。
長きにわたってカルラと亞夫の関係を見てきたラゴラは、憎悪に恨みが加わっている。
完璧な経営者の貌を持つ者だからこそ余計に負の力を増幅させるのかもしれない。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 01:38:42
3854文字
会話率:0%