照明デザイナーとして成功している田村直己は、母校の大学で舞台照明の講師を引き受けることになった。そこで自分を崇拝する高槻壮真に出会う。壮真に出会い、惹かれ始める自分自身に戸惑いながら、壮真の情熱的な思いを次第に受け止め始めたころ……この一年
間で直己と肉体関係を持った女性が次々と不毛な死を遂げていることを担当刑事、黒滝から聞かされ……交錯し、錯乱する思考のなかで、壮真に対する疑問が芽生えていく……
「オンナを抱くなんて許せない!オンナなんて、オンナなんて嫌いだーーー」
泣き叫んだ壮真の苦痛にゆがんだ表情が脳裏に残り……
――壮真!お前がこんなことをしたのか!?
疑惑が、ふたりを遠ざける。
情熱は執着と紙一重。その執着が黒いものになると……
BLエロティックラブサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 21:07:01
74710文字
会話率:22%
とある私立の男子校に通う少年・鷹司(たかし)。自らの腕力に加えて灰黒い仕事をしている両親の財力の元、彼は生徒はおろか教師からも非常に恐れられていた。
その学校にとても美しい少年・碧羽(あおば)が転入してくる。女遊びに飽きた鷹司が次に狙うのは
彼だった……
※1話3000文字~6000文字程度のシーン毎の投稿を予定しています。
※前半は鷹司を軸に陵辱色強めのハード路線、後半は碧羽を軸にソフト路線の恋愛模様を描く予定です。
※いわゆる“エロファンタジー”という名のご都合主義の作品となります。リアルさをお求めの方は拝読をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 00:00:00
199969文字
会話率:25%
倶楽部J
SM研究会「倶楽部J」には二種類の会員があった。普通、会員といわれているのは高額な入会金と会費を負担している人々であり、倶楽部の秘密の社会から隔絶さ
れた世界では、サディストとしての残酷で隠微な行為を思うまま楽しむことが出来た。
もうひと種類の会員は、正規会員の加虐趣向の対象とされ、あらゆる淫虐、快楽の対象となり、社会的通念からは想像も出来ない精神的、肉体的苦痛を甘受した人々である。その会員は二号会員と呼ばれた。
そのような人々がいるかと、疑問に思われるかもしれない。しかしながら現実には、苦痛を(精神的なものも含め)を求める人間、苦痛によって救いを得られるという精神行動を有する人々の存在も事実であった。
多くの場合、彼らは、周りの人間によって、その気質(マゾヒズム)を覚醒させられ、自ら苦痛を望むようになった。倶楽部の関係者から、参加を勧誘され、推薦された、彼ら(犠牲者予備軍)は、誰でも入会を許されるというものではなかった。
二号会員への入会は、美男美女に限られ、倶楽部の規則にそった厳しい基準に合致しなければならなかった。
その審査にパスした志願者は、契約書に署名するかどうか決断を求められる。
署名は、倶楽部での嗜虐嗜好の会員達の生贄となり、人間としての人格、尊厳を全て破棄し、自らの肉体、精神を提供することであった。志願者は署名した瞬間から人間として扱われなかった。
倶楽部の嗜虐の餌食となり、一切の自由が剥奪された。
その証として、署名した直後には、黒い革の細いチョーカーが首に嵌められる。
それは芯に特殊なスチールが通っており、一度嵌めると専用工具を用いないと外すことはできなかった。
二号会員は常にそれを首に巻いていることになった。
そんな倶楽部にスナックのママの勧めで参加した「男の娘」優希クン、さぁ残酷な登場人物に負けないで頑張ってくれ!
倶楽部JのJは何かって?サディステックな貴方はご存知のはず、Sにとって聖典マルキド・サドの犠牲者でありアイドルのjustineからとっているんですぞ。clubjustine、このチョーカを巻いた娘さんが近くにいませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 17:04:22
55049文字
会話率:20%
ある日、私は、夜のマンガ喫茶で1人の男の人に出会う。それは、ボサボサの黒い髪をした清潔感に欠ける人だった。
最初に出会った時、さえない日雇いの労働者に過ぎなかった彼。私は、その人を理想の男性に育て上げる決心をする。
そして、ベッドの
上でも夜な夜な、エッチな個人指導を繰り返すのだった…
※6話目までが前戯みたいなもので、7話目から過激なエロシーンもバンバン出てきます。
※「私にとっての理想の男性」の回が、事実上の最終回となります。
今後は、気が向いた時だけ更新していくゆったりペースになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-17 20:14:56
109814文字
会話率:26%
帝国の皇帝カイドは、幼い日に、悪魔のような男と契約を交わす。あれから40年、カイドがただの一人の男に戻った夜、あの男が現れる。「誓約を、果たしてもらいます」………スパイ×皇帝、どちらも50過ぎたおっさんです。R18ですが性描写は軽め、大人の
プラトニック・ラブを楽しんでいただきたいです。魔法有の異世界設定、執着もの、シリーズ化している他の作品を知らなくても、単品で分かるようにしました。ちなみに、同シリーズの兄弟の叔父さんの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 16:33:06
3938文字
会話率:32%
転入生蜜鳩はこの学園の中に異世界に通じる門があるのだと信じて疑わない。
お触り禁止物件のような蜜鳩と仲良くなった上なぜか異世界の門を探す生徒会役員たち。そして巻き込まれた俺、溝内彗星。
で、本当に異世界トリップしちゃいました。マジで?
勇
者を夢見た蜜鳩をスルーして異世界の人は俺に腹黒い笑顔で聞きました。
「処刑、実験動物、奴隷、ペット、好きなのを選んでね」
「優しいご主人様に飼われるペットがいいです!!」
安全が欲しい。
ご主人様に媚びるだけの簡単なお仕事を是非させていただきたいです。
※主人公に対して凌辱展開はありません。エロコメディ時々シリアス平凡苦労性受け。
後でタグ追加します。1話のまえがきにある特殊プレイは未定ですが可能性あります。
▼サイト先行公開済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 09:51:33
132089文字
会話率:19%
「とりあえず、休んで下さい。貴方、死にますよ?」
それが彼と出会った最初の第一声だった。異世界転生者としての知識、なにそれおいしいの?状態だったかつての自分が前世の記憶を引き出して頑張ろうかな?と思うなぐらいには目の前で疲れた表情を晒す少年
は危機的状況だった。目の下には黒いクマ……明らかに何日も着替えた様子のない制服。何より……まだ自分よりも幼い少年が明らかにオーバーワークの状態だったのだ。いくらこの世界の成人が15歳であろうとも……。
たった一つの出会いが何を変えるか分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 19:01:31
50757文字
会話率:54%
ある雨の夜、一人の男を助ける。強引な男は傷を負っているくせに迫ってきて……
極道に無気力系男子が迫られるお話です。男性同士の描写があるので、苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2015-06-07 01:24:34
16474文字
会話率:37%
白い狼と黒いふわふわな生物の話。
創作獣人ボーイズラブ。
※思いつきでの投稿なので続くかもしれないし、これで終わりかもしれません(一話完結型なのでサクッとお読みいただけるかと思います)
最終更新:2015-06-05 23:00:00
1798文字
会話率:61%
「牧師様の日情」のジョンとその妻・瑠奈の番外編です。
今回は、ジョンがどうやら黒いストッキングに目をつけたようですよ。
最終更新:2015-06-05 17:00:00
5802文字
会話率:39%
twitterで私の尊敬するとあるお人との会話で生まれたお話です。
その御方は蛇のお話を。私は鴉のお話をという約束でした。あれから月日が流れてお約束が大変遅くなりました><
千華はある日不思議な鴉に出会った。最初は黒い3羽の鴉だったのに、
いつの日にか白い鴉が現れるようになった。
そして、特別な満月の日に千華の1つの人生が終わって、新しい人生がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 17:00:00
9809文字
会話率:41%
中古が好きな少年、尾奈新斗はあるとき黒い宝石がはめられている指輪を手にする。それは非処女、非童貞を操る指輪であった。中古を自由に操れると歓喜したオナニートはまずクラスメイトのヤンキーの彼女を毒牙にかけることにした。
最終更新:2015-05-31 00:30:00
33321文字
会話率:37%
崖から落ちた自分を助けてくれたのは黒い翼を持った美青年。彼の正体は天狗だった。
一族の長らしい男は女天狗は子が産めないから、自分の子を産めとわたしに命じた。里には人間の女がたくさん存在しており、常に寵を得ようと人間同士が争っていた。
美青年
からある条件を出され仕方なくそれを飲むことにするも。他の女、女天狗達が黙っておらず……。
事前に*R18通告致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 17:17:52
22369文字
会話率:27%
四月三十日の夜はヴァルプルギスの祭り。魔女たちの宴の夜。
鬼河原七三子(なみこ)(二十九歳)は婚活イベントに出るためホテルの会場へ。
でも、着いたところはホテルにあるはずのない十三階の宴会場。
そこにいたのは、あられもない恰好であられもない
ことをしている男女。
どう見てもこれはやばい人達の集まり、しかも、生贄ってどういうこと!
危機一髪の七三子を救ったのは黒いマントにタキシード姿の男。
だけど、やっぱりこいつもやばい男だった……。
ヴァルプルギスの夜に始まった二人の物語。
なお、主人公達以外の3Pその他複数、男同士、女同士等の表現が出てきますのでご容赦ください。
アルファポリスに改訂版を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 17:48:00
99428文字
会話率:44%
あらすじ
十八歳を迎えた、紅い瞳を持つ少女。浅黒い長髪を纏め、金色のロザリオとマゼンタのイヤリングが輝く、凛とした顔立ち。彼女は、両親が営むロゼ・ワイン工場の手伝いをする一人娘であり、礼儀正しく謙虚な人物である。然しその反面、心を深く閉ざ
した彼女は、独りになる時、酷く自虐的であり、素直な我が儘をも我慢している闇を持っているが、それを吐き出せる相手もいなかった。そんな折に、とある明るい町並みの人工的なネオンの暗闇に位置する路地裏で、彼女は不可思議な店を見つける。そこで、少女は様々な香りを商売とする一人の男性店主と出逢う。少女が見たのは、表向きに香りものを商いとする穏やかな一面と、「夢を売る」という裏の商売の妖艶な彼にの表情や丁寧な声色に惹かれて、
ささいな我が儘さえ言えなかった彼女は、店主の彼に「夢を買う」事を切望する。彼が彼女を受け入れ、希望にも引受けた理由とは?そして、夢を買い続けていく一人の少女の末路とは………?
必然か偶然か。ひとりの少女とひとりの男性の歯車はじりじりと闇の線路の中で、しっかりと動き始めたてしまっていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 23:00:00
18095文字
会話率:35%
見栄っ張り貧乏の主人公は見目麗しい美青年。ある日墓穴を掘った主人公は手っ取り早くカネを得られる情報を友人に尋ね…
最終更新:2015-01-27 19:37:58
3789文字
会話率:39%
夏。路上ライブ。少女の歌声。黒いギター。穏やかで官能的だった日々を、ロックンロールが容赦なく斬りつける。
※同人サークル『食人舎』が電子書籍媒体で販売した同人誌『文学とはROCKである。2』に寄稿した自作品に手を加えたものになります。
※
18禁カテゴリということでそういう描写がありますが、少しだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 13:02:48
28732文字
会話率:27%
独り暮らしの女性の
現実にはありえないことではない
キーワード:
最終更新:2015-01-19 00:30:47
540文字
会話率:0%
村の外れにある宿屋の娘である鈴(すず)は、優しく気立ての良い娘。ひょんな事から、妖達と出会い、彼女の生活は大きく変わっていく。裏(★表記)は中盤辺りから入って来ます。
※自サイトで連載している作品です。
妖についての知識はそれ程深くな
く、都合良く書いている部分もありますので、暖かく見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 07:35:12
32549文字
会話率:61%
【重要】プロット見直しのため更新停止中
※未遂ですが複数人による凌辱表現があります。
王国王都シュレンヌの騎士団の詰め所に強姦されかけた少女が保護をされ運び込まれた。話を聞くと黒い髪に黒い瞳を持つ異国の少女の無防備な行動に街頭警備が任務
の第5騎士団団長ディアスも呆れ果てる。保護者とはぐれてしまったと言う少女を介抱すべく、泣く泣く自身の屋敷に連れ帰るが……。
ちょっとエッチなラブコメを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 00:00:00
2887文字
会話率:25%
黒いサンタクロースのお話
最終更新:2014-12-24 21:00:00
4657文字
会話率:32%
超一流企業の女社長ーー黒雛唯。21歳という若さで上り詰めた地位。整った顔立ちにモデルのようなスタイル。完璧人間とも言われる彼女には非凡な独占欲があった。
拉致監禁。
これはそんな彼女の淫猥な日常の一頁。
最終更新:2014-04-01 15:02:36
3225文字
会話率:45%