創世の女神ルミナスはエルミナスという世界を創世した女神であり、父の創造神マスカルが新たな世界を造るから、其方の世界の創世をする様に命を受け、エルミナスを自分の神格の一部を核にして神気と神力を使い、新たに管理者の女神を創生して神則を定めてエ
ルミナスの管理を委託し、創世の女神ルミナスは次の世界の創世を始めた。
腹心の天使のミルルに管理者の女神を監視させて、神則の定めの通りエルミナスを管理しているかを見定めて貰っていたが、管理者の女神は神則の定めを無視して勝手な管理を行い、エルミナスを混沌とした世界にしてしまった。
エルミナスは戦乱の世界になり、秩序は乱れ人々の住みずらい時世に成って人々の心は汚れ始めていた。
事態を重く見たミルルは直ぐに創世の女神ルミナスに報告して、管理者の女神を拘束して神格を回収しようとした処、意表ついて次元の裂け目を造り、其処え逃げようとした処を創世の女神ルミナスは強い神力を管理者の女神に放ち消滅させ、神格を無事回収する事が出来たが、次元の裂け目の先に居合わせた神代大樹にまで当ててしまい、肉体こと消滅させてしまい、慌てた創世の女神ルミナスはその男性の魂を何とか救い上げた。
その魂は非常に澄んだ心を持つ魂で在った為に創世の女神ルミナスは此の魂を再生して、エルミナスを本来在るべき世界に戻す使命を与えて、その実績を持って自分の夫にしようと考え、その魂に自分が出来る最高の加護を与えて、創世の女神ルミナスは自身が理想とするものを最大限に織り込んだ身体を再生して、神剣エルミナを授けてエルミナスへそのまま送り込んでしまった。
「あっ、行けない、何も説明して無かったは、まぁいいか、ステイタスに書いておこうと」
創世の女神ルミナスは少し天然が入っていた。
そんな事があり、ダイキは異世界のエルミナスで目覚めて、此の世界での第二の人生を創世の女神ルミナス様の使徒として生きて行く事になった。
ダイキは自分が此の世界でどの程度の影響が出るか測りかね、出来るだけ目立たない様に陰から此の世界を変える事を考え行動し、妻を娶ったら冒険者クラウンが出来たから強化して、妻達を支える事にした。
そんな妻達の活躍を影から支え、そしてピンチの時は助け、妻達を愛し、此の世界を本来在るべき、世界へ戻すそんな妻達の活躍をメインにそして陰から支える使徒ダイキの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 04:59:53
135320文字
会話率:42%
食堂で働くエリナ。亡くした夫との約束を守って懸命に生きてきた彼女の前に現れたのは、同じ食堂で飄々と働きながらも、彼女を何かと気にかける男、カイだった。男の正体は聖騎士。人々を悪魔の子という脅威から守るために活躍する彼の姿を見て、エリナの心は
揺れ動く。
ただ、放っておいて欲しかった。エリナは夫との約束を守りたいだけだったのだ。
狂った女と狂った男の、その愛の物語。前後編です。
※メリーバッドエンドか、若しくは闇深ハッピーエンドです。
※ヤンデレと執着と人外と生と死と愛憎のごった煮になった何かです。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 17:22:10
12088文字
会話率:31%
多種多様の不思議な、特別な能力——〈天稟〉。すべての人々がこの〈天稟〉を生まれた時からひとつずつ持っている。ひとりの人間がいろいろな種類の〈天稟〉を獲得する方法は……いろんな人とセックスすること!? 魔法にあふれた世界リリスアルトで、嘘つき
の魔法使いルギス・ナハトは嘘が見抜ける〈天稟〉を持つ少年ヴァルハイトと出会い弟子にするが……。全9話
【ちょっとすれていて生意気な、どんな嘘でもわかる弟子×元遊び人で嘘つきな魔法使いの師匠】
注意
※なんでも楽しめる方向け
※設定のわりに性描写は少なめです(第八話のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 05:01:01
68861文字
会話率:56%
西暦2082年、日本列島は突如発生した謎の黒い霧「黒の蜃気楼《ブラックミラージュ》」により日の当たることのない夜の国へと変わって行き、人々は富裕層と貧民層の二つの階級に別れた。さらには人間を恐るべき怪人「オーヴァロン」へと変えていった。オー
ヴァロンは人間の姿で社会に溶け込んでいき、あるものは人として生き、あるものは欲望のまま人間を殺すものもいた。
これはそんな絶望的な日本で三人の主人公達がそれぞれの正義を胸に悪を狩る物語。
特撮シリーズ第二弾!空前絶後の怪人VS怪人の特撮ダークヒーローアクション!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 17:11:47
8324文字
会話率:34%
五歳で初めて出逢った寿灯と招木久幸は、結婚の約束をしてしまう。小さな子どもの戯れのような約束であり、二人はすぐに忘れてしまったのだが。思春期を迎え異変が起こる。言葉に力を宿らせて魂を支配することが出来る才能を持った灯が、無意識に結婚の約束を
魂に刻み付けていたからだ。そのため結婚をせざるを得なくなった二人が、それを受け入れて同居を開始する。そして言霊を使う灯が、その力を持って結婚をする人々に祝福を贈る言祝ぎ屋という仕事をしている話。性描写は連載の終わりに挿入無しで出てきます。
個人サイト「Think」に掲載している物を加筆して転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 22:36:25
175956文字
会話率:31%
かつて大陸の大半を手中に収めたデュアール帝国。しかし、一世紀前に戦に敗れ、東の最果てに僅かな領土を残すのみとなっていた。
今では小国となった帝国で平和に暮らしていた町人ルイスは、ある日唐突に領土侵犯した隣国のハイネス王国の兵士に家族を奪われ
た。
身寄りを失ったルイスは、家族と町の人々の復讐を誓い、軍人になることを決意する。しかし、軍人にはなるには軍事学校に通う必要があり、またそのためにお金が必要になる。
家族を失ったルイスは学費を稼ぐため、戦争孤児を集めて運営される娼館で男娼として働くことする。そこにはルイスと同じ戦争孤児の少年少女がいて、お客様を満足させるために日夜技術を磨いていた。
一二歳になる年となり、軍事学校に入学できるようになったルイスは娼館をやめて、帝国第二都市で軍人になるために訓練を受けるようになるのだが――なぜか入れられた部隊はデュアール帝国第五皇女直下の部隊を育成するための学校で、男子禁制の花園だった。
今更男であることを告白するわけにもいかず、女として訓練を受け続けたある日。みんなとは入浴時間をずらして湯浴びをしている所に、見ず知らずの少女が現れて男であることがばれてしまう。ルイスは咄嗟に少女を押し倒し、二年間娼館で鍛えたセックスのテクニックで少女を黙らせる。しかし、その少女こそルイスが仕えるはずの第五皇女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:00:00
13916文字
会話率:43%
『勇者のママは今日も魔王様と』の3作目です。
1作目『勇者のママは今日も魔王様と』
2作目『勇者のママは海で魔王様と』
上記2作も公開中です。
ブレイラは魔王ハウストと婚約して王妃になる為の準備を進めていた。
儀礼作法や儀式作法などを学び
ながら、王妃外交の一環としてハウストの視察に同行させてもらったりする。
しかし神格の存在である三界の王に嫁ぐということは簡単なことではない。普通の人間が魔王の妃になるのは有史時代初のことで、魔界は前代未聞の事態をすんなり受け入れた訳ではないのだ。
そして魔王と勇者も親子関係になることに困惑していた。
そんな中、人間界にある砂漠の都が一夜にして消えてしまった。
この奇怪な現象に人間は恐れおののき、勇者イスラに真相解明を嘆願する。モルカナ国の騒動(※『勇者のママは海で魔王様と』参照)で人間界の人々の間に勇者誕生が正式に知れ渡っていたのだ。
消えた都の謎を追って人間界の砂漠へ行くと、そこに冥界の怪物オークが出現していた。
存在してはならない世界・冥界の影がじわじわと人間界に忍び寄る……。
※タイトルは環(かん)の婚礼と読みます。
※今後ブレイラがハウスト以外に性的に襲われることが多々あります。しかし私はカプ固定派なので最後まで襲われてしまうことはありません。
この作品はアルファポリスとカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:21:20
311920文字
会話率:40%
【私の愛した人は──殺人鬼でした】
あなたはとても聡明で、とても優雅で、
そして、
——恐ろしいほどに狂美な殺人鬼でした。
______________________________
彼の所作一つ一つは見る者の心を奪い、
その口から紡がれる言葉には一瞬で人々を魅了させる力がある。
まるで悪魔と見紛う程の恐ろしくも妖艶な美しさは、一瞬にして私の心を奪っていった。
例えそれがどんなにインモラルな愛だとしても、この泣き叫びたくなる程の強い想いは、決して自分では制御することができない。
これは、恐ろしくも狂美な貴方のことを愛してしまった、私の物語──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:00:00
23277文字
会話率:43%
ベーコンレタスと王道をこよなく愛する腐男子高校二年生神崎 椿(16歳)は王道学園の王道生徒会に紛れてチャラ男会計を演じていた。
校内の監視カメラをハッキングして観察し、(犯罪です)
生徒間でできたカップルをストーカーしてニヤニヤし、(犯罪
です)
生徒会の人たちの会話やじゃれあいで妄想する。(既に末期)
そんな平和(?)な日々を送っていた彼。
だが、待望の王道転校生が入学式の一週間後に転校してきて、それは崩れ去った。
周りの生徒会の人々は(一人を除いて)王道転校生――以下、王道クン――に付き纏い、
それを見た親衛隊の人々は暴走し、
それに反抗した王道クンが暴れまわり、
学園は滅茶苦茶になる。
椿はどうにかしたくとも、膨大な量の仕事に追われ、にっちもさっちもいかない。忙しくてBLの観察ができない。時間がなくてご飯もあまり食べず、睡眠の時間を削ることになる。
溜まりに溜まったストレスについに爆発した椿は…!?
「よし、あいつら……潰すか(黒笑)」
一話一話が短いです。だいたい1話千文字。文章量をもっと増やしたいけど…わいの文章能力じゃ…無念
短すぎるので日に対してダラダラと進みます。
小説家になろうの他にエブリスタにて投稿中。
もしよろしければ評価、感想、レビュー、お気に入り登録、お願いします。
完結しました。後日談気まぐれに投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 22:01:27
331992文字
会話率:54%
「そうだ、ゲームをしよう」
職場や学校、近所で関係している男女が誘拐され、地下室でゲームと表する性行為を強要される恐るべき事件が立て続けに発生した。異性として意識はしているが、決して付き合う事はないであろう男女が、互いに手を繋いだことすら無
い人々が強制的に肉体関係を結ばされる。尊敬していた女上司に、綺麗だと密かに想いを寄せていた友人の母。あるいは優しくしてくれたクラスメイトに、虐められていた憎い相手まで。終わりなき強制中出しセックスは背徳を極めていた。犯人は誰なのか。エロスとサスペンスの融合的作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 20:00:00
7062文字
会話率:53%
中性的な容姿を持つ男子中学生、結城双葉はある日、学校の保険医、日下幸雄の作った怪しげな薬を飲んでしまい、「夜の12時まで性転換していまうという体質」になってしまう。一応12時を過ぎれば男性に戻れるが、同じ日の朝5時には女性に変身してしまう
ので焼け石に水。元に戻る薬ができるまでの間、女子生徒として過ごすことになった双葉だったが、その可憐な容姿を放っておくほど、人々は甘くはなかった。親友から迫られたり、不良から輪姦されたり、ホームレス集団に中出しされまくったり、挙句には薬の副作用で快楽に逆らえなくなってビッチ化。穴と言う穴を全部犯されても、双葉は前向きに生きるしかない。寧ろ楽しまなければならない。女の肉体を・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 20:00:00
94022文字
会話率:59%
両親が亡くなり、村の人々に支えながら一人暮らしていたハル・ローズレイヴは、優秀な頭脳を持っているにもかかわらず、その立場故に学問を諦めていた。
ある日、王の生誕祭で舞うはずだった幼馴染のお嬢様フィアが怪我をしたことで、式典で代役として舞
うことに。単なる穴埋めだった、はずだった。しかしハルの舞は『獅子王』レオンの目に止まり、男の身でありながら『花嫁』として、ハルは半年間王宮で暮らすことになる。半年王宮で王と過ごし、お互いの相性を見るーーハルは全く知らなかったが、舞姫に選ばれるのは基本的に結婚適齢期の女性で、王や貴族による品定めの意味もあったのだ。
男の自分が花嫁だなんて、そんなのおかしいじゃないか。ハルはそう思ったものの、どうやら王は花嫁を選ぶつもりはないらしく、彼にとって春の存在は、結婚を急かす人間たちを遠ざけるための存在として意味をなすらしい。
しかし、この期間はハルにとって有意義なものにすることも出来た。半年間の軟禁生活の間は、お金のことを心配する必要なく、また王宮の図書室も使用を許されたのだ。
ハルはその図書室で、レイと名乗る青年に出会い、そして期間限定である『王の花嫁』の夫である王とも、絆を深めることになるがーー……?
【王様×孤児の少年】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 10:44:52
105183文字
会話率:42%
記憶を無くした青年が目覚めた世界は、妖、と呼ばれる異形の存在がいる和風の異世界だった
青年は目覚めた時、角を生やした浅黒い肌の端正な顔立ちの男性にイスミ アマネと呼びかけられたが、記憶が無く何も思い出せなかった……自分の名前すらも
男性は
慌てたようにすぐに飛び去ってしまい、青年は何も聞けずに困惑する
そんな戸惑っていた青年は役人に捕えられ、都に搬送される事になった。そこで人々を統べるおひい様と呼ばれる女性に会い、あなたはこの世界を救う為に御柱様が遣わされた方だ、と言われても青年は何も思い出せなかった。経緯も、動機も。
ただチート級の能力はちゃんと貰っていたので、青年は仕方なく状況に流されるまま旅立ったのだが、自分を受け入れてくれたのは同じ姿形をしている人ではなく、妖の方だった……。
この世界では不吉だと人に忌み嫌われる漆黒の髪、漆黒の瞳をもった、自己肯定感の低い(容姿は可愛い)主人公が、人や妖と出会い、やがてこの世界を自分を救うお話です。
※攻めとの絡みはだいぶ遅い
※アルファポリスさんにも掲載してますが、R18要素はこちらだけ
※完結しました。お読みいただきありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 06:00:00
286354文字
会話率:33%
魔人と眷属と人間がばらばらに暮らしていた時代が終わり、魔王の元で管理された人が魔人や眷属に飼われるのが当たり前になった世界。
狼の特徴を持つ人々の暮らす場所の側で、飼われていない人が見つかった。
狼の姿を持つ眷属の少年が野生の人を見つけて、
その人を取られないように隠しながら試行錯誤して飼おうとがんばる話。
-完結してませんが、数話ずつアップしていく予定です。-
旧の方に元の話をアップしています。大筋は同じ感じですが、設定がいろいろ変わっているので世界観が違うのと、いちゃらぶが増える予定。
アップしてからつじつまが合わなくてこっそり直したりもしています(汗)
※エッチシーンの※マークはありません。※マークがなくてもほぼマニアックかエッチなシーンしかないので諦めました。
※シリアス風ですが、いちゃらぷ寄り。
※注意※ R18~R20です。
・H関係有無にかかわらず流血、欠損、人体損傷系の痛い表記が多々含まれる場合があります。
・結腸責め、異物挿入、フィスト、スカトロなどマニアックな表現が多々含まれる場合があります。
・複数、モブ姦等の人を選ぶ表現が多々あります。
・一部内容で女性との絡み、女性を粗雑に扱うシーンがあります。正確には男女共に粗雑に扱うシーンがあります。
・BLはファンタジーです。論理感は対象外です。
苦手な方はご注意下さい。
◆眷属(狼)×人◆ 他・眷属(モブ狼)×人(モブ)・人(モブ)×人(モブ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 00:00:00
27580文字
会話率:31%
アルシャント国には幼少期に読み聞かせる誰もが知っている物語がある。
それは勇者の物語。
昔々、闇黒がこの国を支配していた。太陽の光は届かず大地は荒れ果て、人々は飢えと寒さに耐えていた。その時五人の勇者が立ち上がった。
闇黒に立ち向かい封印
に成功した勇者たちはこの国を治めた。闇黒から解き放たれた人々は歓喜した。
その話は悠遠の昔のこと…しかし、今も続く勇者の物語。
幼少期から始まります。魔法学園が舞台です。ゆっくり進みます。設定ゆるゆるです。
ボーイズラブ/ファンタジー/魔法学園/勇者/溺愛/女装/固定CP/脇CPあり/R18
ハッピーエンド
18禁シーンは予告なしに入ります
✳︎アルファポリスさまにも掲載しております。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 00:00:00
301138文字
会話率:53%
人間と魔物が敵対する世界で、人々の希望を一身に受けたショタ勇者が妖艶な魔王に挑み、一蹴されてしまう。魔王は勇者を慈しみながら快楽を教え、そしてその手は勇者を送り出した女王へも伸びていく。
甘く優しく、快楽と慈愛に溺れていく三人をご覧あれ
pixivにて投稿もしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 19:08:23
21538文字
会話率:31%
お忙しい方のための冒頭動画はこちら→
https://youtu.be/Kvxqco7GcPQ
〈あらすじ〉
目が覚めると、そこは精神病院の閉鎖病棟だった。
記憶を全て失っていた〝私〟はそこで
自分が長期の入院患者であること、
そして自
殺未遂を起こして昏睡状態だったことを知らされる。
困惑しながらも〝私〟は他の入院患者と知り合うにつれて、
過去の自分が感情のない〝人形〟であったことを聞かされる。
病院内の人々は奇妙な人たちばかりだった。
いつも曖昧なことしか言わない主治医〝先生〟。
まったく笑うことのない看護師〝笑い犬〟
でたらめなことばかり言う〝さかさま〟。
中でも一番気になったのが、隣の病棟の患者である〝王様〟。
「会いたかった」と慈しむように触れてくる彼に
”私”は心を揺さぶられるが、彼は閉鎖病棟の中で最も凶暴な狂人であった。
一体誰のことを信じていいのか。
自分は、なぜ自殺などしようとしたのか、
そして〝王様〟は自分にとってなんなのか。
奇妙な病棟で疑心暗鬼にとらわれながらも
〝私〟は過去の真相を知っていく。
閉鎖された病棟の中で真実を探す狂気BL。
また、「郁嵐(いくらん)」名義でブロマンス風のゆるい歴史ファンタジー小説も書いています。
気軽におこしくださいませ~
・エブリスタ様
https://estar.jp/users/1510003589
・アルファポリス様
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/732419783
・小説家になろう様
https://mypage.syosetu.com/2318984/
・カクヨム様
https://kakuyomu.jp/users/ikuran-ran 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 23:00:00
88717文字
会話率:41%
かつてユグドラシア大陸の民は神聖マグニス帝国の悪政に苦しんでいた。あるとき辺境の町に住まう少女ミレイナが「神の啓示を受けた」と言い、武装蜂起をおこなった。ミレイナを支持する者は多く、マグニス帝国に滅ぼされた小国の王子の軍勢を含む多くの武人が
反乱に荷担したが、帝国の圧倒的な軍事力の前に反乱軍の運命は風前の灯火となった。だがミレイナは諦めなかった。古の禁呪を用い、高位世界の神族と契約。神に準じる力をもって帝国を討ち滅ぼし、人々を悪政から解放した。
しかしミレイナは処刑された。契約の条件が「千年後に世界の全てを神に捧げる」…つまり世界とそこに生きる全ての生命の完全なる消滅となっていたからだった。ミレイナが契約を交わした相手は神は神でも死神だった。世界を滅ぼす悪しき魔女──人々はミレイナをそう断じた。ミレイナが死神と交渉し、本来ならば百年後に訪れるはずだった滅亡を千年先まで延ばしたことや、滅亡を回避するための方策を書物にしたため、人々に希望を託したことは誰も評価しなかった。ミレイナの死後、その名誉は回復し、聖女に列せられたものの、彼女の残した書物の大半は失われたあとだった。
そして契約から980年。
聖女ミレイナの記憶を持つ少女がこの世に生まれ落ちた。
(★本作は予告なくミッドナイトノベルズに移動する可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:51:54
29871文字
会話率:38%
妖魔と呼ばれる存在が、社会の裏で跋扈するこの世界。
狡猾に、残忍に人々の世界が蝕まれていく中で、退魔の力をその身に宿し、闇を討つ者達がいた。
『退魔師』として活動する高橋明日香は、今日も妖魔を駆逐するために奔走している。
いつの日か、
愛する母の命を奪った妖魔を討つことを夢見て……。
しかし、行く手を阻むのは、女を堕とす狡猾な淫魔達の罠。
そして、それを吹き飛ばす圧倒的な暴力。
果たして彼女は夢を叶えることができるのか?
―――――
とてつもなく文章が下手糞ですので、温かい目で見守ってくださると幸せです。
作者は本当に素人なので、表現の内容や句読点の使い方、小説作成のルール等に疎いため、後日改善することがあります。
お試しでプロローグに挿絵を掲載しました。
何と30話を突破しました。次は目指せ50話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:21:15
123982文字
会話率:29%
この世界には、魔物や悪魔から人々が住む街や国を護る|護衛職《ガード》という職業がある。
基本的に手始めに近くの街のギルドで13歳から着くことが可能な為に出稼ぎの少年少女や一攫千金を狙う腕っぷしに自身がある者が登録しにくる職業がなのだ。
・ 一般職業【18~20万】昇給有
・特殊職業【20~30万】昇給有
・回復職業【30~50万】昇給有
と言った感じに【|固定給《こていきゅう》】には差はあるが、それとは別に魔物の討伐による【|歩合制《ぶあいせい》】というものがあり、魔物のランクや討伐数に応じて払われる物なので前衛である一般職でも強ければ一攫千金を狙える事が出来、基本的には4人~6人パーティーによる編成で依頼を行うのが基本的である。
そして、活躍に応じての|護衛職《ガード》しての腕や討伐数によって昇給する事ができる。
・F~Dクラスになると基本給+10万
・ D~Bクラスになると基本給+20万
・ A~Sクラスになると基本給+50万
『※|護衛職《ガード》の職業+討伐数+昇給金の一人の主な計算方法である』
|護衛職《ガード》として名が広まったりパーティーとして昇給すると王国などの近衛団にスカウトされる事がある(B~Sクラスのパーティーや個人等による)
若者や腕に自身のあるものには夢のような職業でもあるが勿論ではあるが強力な魔物と遭遇して命を落とすパーティーも多い中、【薬剤師】という回復職業でありながら一人でBランクまで上り詰めた若いチンピラのドラッグという若者がいたのだが、たったの2年で|護衛職《ガード》を辞めてしまい今はある山の権利を買い取ってそこで一人で暮らしているというのだ。
|護衛職《ガード》のギルドをの受付嬢リエラは持ち前の性的な誘惑でドラッグを復帰させようとするが既に上位サキュバスとの性行為は済んでおり、|護衛職《ガード》への復帰を断られてしまうが性行為な誘惑であの手この手でチンピラ薬剤師を|護衛職《ガード》に復帰させることができるのか。ようやくすると金もってるからヤッて玉の輿に乗りたいだけの女話だ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 03:00:00
32513文字
会話率:45%
普通の青年だった、渡瀬理央(わたせりお)が持った複数の「ある能力」で、様々な人との営みの関係を持ちつつ、日常の中にある「こんなこと、あったら良いけど普通は無いよな」と言うシチュエーションに遭遇していく。
彼と彼の周りに登場する人々の関係性
は、話が続くに連れて徐々に絡み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 09:08:50
128301文字
会話率:30%
貧民街の孤児。奇妙な腕を持つレド。
無理矢理転生させられた土地はアルトウルス。
人々が魔法と暮らす世界。
レドはノヴァを殺すため旅に出る。
人殺しのレド。可哀想なレド。ひとりぼっちのレド。
レドは矢張り誰かを殺すためにしか存在価値が見出され
なかった。
ノヴァ───神さえ殺せばきっと元に戻れる。
そう信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 17:18:05
1341文字
会話率:28%