「仕様の無い子だねぇ」
穏やかに柔らかに。
そんな口調と雰囲気を保ちながら、貴方はいつだって私を甘やかしてくれる。
優しく喉元を撫でて、毛並みを整えてくれるけれど。
そうして愛でてくれても――貴方は私を愛してはくれない。
※2012年3月
頃モバスペBookにて公開していた物に加筆・修正を加えて移動させた物となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-26 00:45:11
67349文字
会話率:28%
【ゆいシリーズ4】
★【ゆい】シリーズに出てくる 朝倉華と、【ツンデレですか?】シリーズのカレの親友 手島京介のお話です。(華視点) ★私は4年付き合っている彼がいる。私が彼を好きなんだ。彼が私を好きかは訊けない。でも、彼はいつだって私を甘
やかしてくれる唯一の存在。2人に未来はあるの? ★【ツンデレ】シリーズとコラボしてみました。後藤恵那や木下譲二もなんとなく出てきます。 ★※性的表現があります。そういった表現が苦手な方はお戻りください。 ★★ゆいシリーズは【隣のゆい】→【ゆいの弟】→【ゆいの従兄】→【ゆいの従姉】→【ゆいの弟 その後】の順で読んでいただいた方が分かり易いと思います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 11:39:15
13429文字
会話率:54%
お嬢様育ちの凛子はいつだってお姫様。そばには甘やかしてくれる男がいる彼女の目まぐるしい、妊娠・結婚の顛末は。腹黒王子と俺様男、我が儘お姫様のお話。 ※少々の暴力描写・性描写がございます。
最終更新:2012-09-14 05:00:00
41582文字
会話率:35%
二十年の間、会わなかった人。再会は甘やかな記憶ばかりじゃないけれど、もう一度同じ季節をめぐりたい。
最終更新:2012-07-16 07:00:00
7271文字
会話率:41%
レイプされた。理由?そんなの分かりきっている。大方、幼馴染みがドロドロに甘やかしておいて、冷酷に切り捨てた女の復讐だろう。
私はそのとばっちりを食らったのだ。
最終更新:2012-03-15 19:49:27
7177文字
会話率:32%
ミズキが倒れ冥界に消える…ライディス王とリオンは冥界までへも追う。
共にミズキを求める2人の友情と愛の行方は…。
最終更新:2011-10-03 10:04:42
71713文字
会話率:37%
『甘やかな迷宮』3章と4章の間の番外編。
毒を受けたリオンが戦場から消え、ライディス王は戒厳令(軍による国民の絶対統治)を発令する。
そして城にいたミズキは、突然、懐かしいリオンの屋敷に移動させられていた。
最終更新:2010-12-11 00:00:00
4602文字
会話率:32%
本編『4:穢れを知る者』と『5:荊の海辺に』の中間のお話し。ミズキが出産した当時の短い物語です。
最終更新:2010-11-04 22:53:58
4756文字
会話率:29%
古の魔術と科学が混在する世界。
ストレス社会により犯罪が多発し、世界政府は魔術で肉体と精神を縛られたスケープゴートとなる人間「アゲハ」を作り出す。
人は社会にまぎれて暮らす「アゲハ」を見つけ、隷属させるのをステータスとした。
杉浦葵は「ア
ゲハ」であるため男たちに蹂躙される。それを助け、手を差し伸べてくれたのが西園寺財閥の若き当主、西園寺要。
怯えながらも少しずつ要に心を開いていく葵は、要に「好きだ」と告白され、彼に甘やかされる日々がはじまるのだった。
そして要は魔術に縛られ「アゲハ」とされる葵を救うべく、秘書たちや仲間となった魔術師と共に、世界政府の施した魔術から彼女を解放しようとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-10 00:00:00
219705文字
会話率:43%