照明デザイナーとして成功している田村直己は、母校の大学で舞台照明の講師を引き受けることになった。そこで自分を崇拝する高槻壮真に出会う。壮真に出会い、惹かれ始める自分自身に戸惑いながら、壮真の情熱的な思いを次第に受け止め始めたころ……この一年
間で直己と肉体関係を持った女性が次々と不毛な死を遂げていることを担当刑事、黒滝から聞かされ……交錯し、錯乱する思考のなかで、壮真に対する疑問が芽生えていく……
「オンナを抱くなんて許せない!オンナなんて、オンナなんて嫌いだーーー」
泣き叫んだ壮真の苦痛にゆがんだ表情が脳裏に残り……
――壮真!お前がこんなことをしたのか!?
疑惑が、ふたりを遠ざける。
情熱は執着と紙一重。その執着が黒いものになると……
BLエロティックラブサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 21:07:01
74710文字
会話率:22%
大学生の倉見隆弥は、よく通うカフェの店主・鳴滝千尋のことが気になっている。背が高く顔立ちの良い千尋は他人にほとんど興味を示してこなかった隆弥にとって、特別な存在になっていた。
ある雨の日、困っていた千尋とカフェの常連客を助けたことがきっ
かけで話をするようになる。別の日には千尋に告白した女の子がフラれて出て行くのに出くわし、さらに別の日には千尋の自称親友が現れて隆弥の気持ちを穏やかならざるものへ変える。穏やかではない気持ちが嫉妬だと気付くと、千尋と距離を置こうと考えてカフェに行くことを控えた。
だが千尋はバイト先に現れ、借りた本を返して欲しければ食事をしようと誘う。好きな人からの誘いを断れるわけがない隆弥は千尋と食事し、その帰りに酔った勢いで千尋に口付けをしてしまう。
ますます合わせる顔がなくなった隆弥は千尋から遠ざかろうとするが、別のカフェで飲んだ紅茶に千尋が淹れてくれた紅茶を思い出し、せつなくなる。
そうして数日が過ぎ、隆弥は再び千尋に待ち伏せされ「話をしよう」と言われるがままカフェの二階、彼の家へと案内される。ここで初めて千尋へ告白するが、千尋には答えの代わりにキスをねだられる。激しく戸惑いながらもねだれるがままに口付けると、今度は千尋からの告白を受ける。そうして両想いだとわかったふたりは結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 11:04:06
49061文字
会話率:44%
初恋というには生々しい
人を欲するという衝動
それに戸惑いながら自覚する一人の独白
よろしくお願いします
生々しくいきたかったのですが、やりきれず、とりあえずピリオドを打ってしまいます。
勇気が出て、語彙力が。。。。
またよろしくお願い
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 00:31:16
1535文字
会話率:10%
大学生の男が、プレイしていたゲームに酷似した異世界で目覚めると金髪碧眼の王女ユリアという女になっていた。知らない世界、慣れない体で戸惑いつつ生きることに。
内情を知らない者が、王女ユリアを奴隷にしようと企んでいることも知らず。
異世界TSし
た主人公視点。主人公が奴隷となり延々と犯されるだけの話です。本作はTS、鬼畜SM要素があります。苦手な方は読まないで下さい。※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 19:00:00
339121文字
会話率:24%
女子高生の音無小春はある日を境に、転落した道を走るようになった。最初は戸惑いを覚えながらも、金稼ぎとして彼女は援交の道へと走っていく。次第に、様々な相手との行為を重ねていくうちに、彼女は本当の愛とは何かについて次第に考えるようになって、あ
の日の事件へと戻る。10月27日「月夜は少女により色を染める」からタイトル変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 22:10:11
155461文字
会話率:28%
目を覚ますと、そこは俺の知らない、まるで別世界のような光景が広がっていた。見知らぬ部屋、謎の知らない裸エプロンの少女、白く透き通った朝の光。訳も解らない事態に主人公は戸惑いを覚えながらも、話は断片的に結末へと進んでいく。
最終更新:2014-11-28 06:46:40
14199文字
会話率:31%
「ホット・スウィート・ホーム」シリーズ第五弾。
尚哉がデザインを担当しているゲームのメーカーの公式ブログに写真入りの記事を出したところ、女性ファンが急増した。
ただ、純粋に絵を描いていたいだけの尚哉は、周囲の騒ぎように戸惑い落ちこんでしまう
。それを見た清嗣は、ある行動に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 20:06:09
11206文字
会話率:56%
※BLではありません!
園田薫は両性具有の女の子。
しかし、旧家を背負いながら、男児に恵まれない両親の強い希望もあって、男として生活していた。
誰もが薫を男として扱い、婚約者である瀬上日向には奴隷のように扱われる毎日。
薫の唯一の
味方は実の姉である陽子だけだった。
そんな薫の前に、一人の少年が現れた。
一目で薫の性別を見抜き、告白してくる少年に最初は戸惑いながらも、次第に薫も惹かれていって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 00:00:00
9701文字
会話率:28%
新人の男性看護師山田は女性中心の看護の世界で男の自分に出来ることは何か悩んでいた。
そんなある日、婦長から一人の女性患者の陰部洗浄を命じられる。
見知らぬ若い女性の性器を暴く覚悟が持てない男性看護師。
見知らぬ若い男性から性器を洗われること
に羞恥を感じる女性患者。
ともに気まずい思いをしながら作業は始まる。
この小説は医療スレ、自サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 19:34:47
10490文字
会話率:18%
名家の夫と離婚し、一人息子とも離別させられた女、片野背愛華。抑鬱状態にあった愛華は、不可思議なメイド時雨真理恵と出会う。真理恵は愛華に対し、「気晴らし」として仮面娼婦の活動を勧める。戸惑いながらも真理恵の勧めに従ううちに、愛華は快楽の虜とな
り、また多くの男を虜にしていく。
「フランス書院文庫官能大賞」最終選考作品です。
個人運営サイト「BitterChocoLiquer」( http://bit.ly/1k83k9J )および、Google+アカウント( http://bit.ly/1tp6R3s )にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 20:48:43
83330文字
会話率:39%
―異次元に多数存在する世界は、次元の歪みにより繋がり、路ができる。
その路を通って異世界から来た人を渡り人と言う―
異世界との干渉がなくなった世界に育った青年、ヒカリ。
しかし、ヒカリはこの世界には存在しないはずの不思議な力を宿し
ていた。その力をひた隠しにして暮らす事に疲れかけていた頃、偶然、家に創られてしまった路を通り、異世界へと渡ってしまう。
渡り人となったヒカリは、異世界で戸惑い、悩みながら自分の運命を知り、愛を知る。
※異世界ファンタジーです。
予告なく性描写が入ります。
苦手な方は読まれませんようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 00:00:00
943文字
会話率:35%
下野慶子は普通のOL。
だが友達も無く、唯一の趣味はネット。
そんな慶子にも、自分を変えたいという願望があった。
ある日偶然見つけたサイトで自分を変える契約を交わしてしまう。
会った事もない男に徐々に調教され変わっていく自分に、戸惑いながら
もその世界に嵌って行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 17:00:00
49002文字
会話率:27%
石田は社内恋愛をしていた。
ところがその事を上司の井上に知られてしまう。
素直に認めれば何事も起きなかったのに石田は頑として否定し続けた結果、井上の逆鱗に触れてしまった。
井上の逆鱗の向いた先は、石田をおもちゃにし利用する事だった。
井上に
要求に屈しながら変わって行く自分に、石田は戸惑いながらも女として開花していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 10:00:00
86357文字
会話率:28%
日々、平々凡々と暮らしていた香織は、偶然自分の家の担当になった宅配業者の田中を気に入ってしまった。
蘇ったドキドキ感に戸惑いながら、人妻だと言う事を忘れあの手この手で田中を誘惑していった。
そして遂には、田中を落とす事に成功するのだった。
読者の方のアイデアを元に構成してみました。
文脈の強引さはお許し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 22:00:00
2831文字
会話率:25%
火をつけたのは、どちらだったのだろうか――貴族の娘の身代わりで参加した仮面舞踏会でフラメ王国第一王子ヴォルフに見初められるフローラ。ヴォルフの強引な行動に戸惑いつつも、宮廷ピアニストとしてフラメ城に残ることになって……
強引な王子と消極的な
ピアニストのラブストーリー。
*2013.11.03完結。
*2015.05.21本編部分削除。ノーチェブックス様にて書籍化していただきました。ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 21:00:00
21641文字
会話率:44%
マンションの鍵を貰い、幸せな生活をスタートさせた鐘音。けれども自分と雪乃瀬の生活レベルの違いに戸惑いを、子供であることに不安を、日々の中でどうしても感じてしまい、あれこれと思い悩んでしまう。そして、ただ傍にいてくれるだけで幸せという雪乃瀬の
言葉。親に捨てられた過去を持つ鐘音には、その言葉がどうしても素直に受け止められず、何も出来ない自分に更なる不安や焦燥を抱いてしまう。そんな中、雪乃瀬に連れられて向かった洋品店で、紅透真というデザイナーと知り合う。恋に不慣れな鐘音のために、紅がしたアドバイスは――。生活スタイルの差に、年齢差。恋に付き物の悩みに、一人悶々とする鐘音ちゃんです(*^o^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 19:00:00
22664文字
会話率:37%
南の孤島で、鐘音と二人、夢のように幸福で穏やかな日々を過ごした雪乃瀬。生まれて初めて人を愛する喜びを知った雪乃瀬は、ただただ鐘音の幸せを願う日々を送る。だがこれまで、誰かを慈しむことも愛そうともしなかたった雪乃瀬には、どうしたら鐘音に微笑み
ある生活をさせてやれるのかがまるで分からなかった。鐘音のために良かれと思っての行動は、結果、鐘音を苦しませる結果を生み出してしまう。失意の中、雪乃瀬が下した決断は……。『ブルー・バケーション』の続編です。幸せの定義は人それぞれです。ですから自分以外の誰かを幸せにすることは難しいことです。ですが愛する人の幸せというのは、自分が幸せになるより嬉しく幸福なものです。先に人を幸せをするのは難しいと書きましたが、恋する二人にとっては、相手を幸せにすることなど案外単純で簡単なのかもしれないな……そんなことを思いながら書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 19:00:00
21499文字
会話率:29%
取引と称して、無理矢理の関係から始まった勝利と椿。互いの気持ちを確認し、晴れて恋人同士となった二人。これまでの性の奔放さから、当たり前のように身体を求めてしまう勝利。それが恋人同士として当たり前の姿なのだと懸命に受け入れるも、恋愛経験のなさ
から上手く身体も心も開けない椿。楽しいばかりだと思っていた蜜月は、予想外の戸惑いと苦悩の連続で……「恋愛中ってもっと楽しいと思ってた」という歌詞があるように、恋を成就させることと同じくらい、恋愛を継続させてゆくことは難しいことです。恋って始まりも途中も切ないですよね。そんな恋愛中の、戸惑いや悩み、揺れる心情を綴ってみました。『好きだから。』の続編です。本編を読んでいなくても、大丈夫だと思います。多分ですが(^^;)でも、本編から読んで頂いたほうが楽しめると思います♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 20:00:00
43508文字
会話率:38%
普通じゃないのに普通の人『秋山さん』に出会った。
その時から非日常が日常に! やがて日常が非日常に!
無造作に思い込んでいた固定観念が根底から崩れ、神林聖(かんばやし あきら)は戸惑う。
戸惑いながら惹かれていくが、秋山さんは踏み込まない。
カッコ良くてモテそうな秋山さんが恋人を持たない理由——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 12:57:14
35964文字
会話率:34%
オリジナルBLです。
ヤンキー 金津蛍(かなづ・ほたる)×優等生 藤宮弓鶴(ふじみや・ゆづる)のカップリングです。前回とは受け攻めが逆転していますので、ご注意ください。
前作では藤宮が攻めでしたが、受けに回るととんだピュアっこになって私が
戸惑いました。前回のヤンデレはどうした。
相手と張り合うことで、自分の居場所を見つけようとする。
それは、自分で自分の息を細くすることではないだろうか。
けれど、居場所がなければ足場は不安定なのだ。虚勢を張ってでも、戦い続けなければ―――。
そんなものを飛び越えた関係とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 20:50:55
5696文字
会話率:42%
罰ゲームで女装して手紙を渡した相手に、夏祭りで再会して助けられた。男だって気付いてるはずなのに、どうして家まで連れてきたの? 戸惑いながらも、流されて全ての「初めて」を捧げてしまった人見は――
25歳×18歳 郵便局員×高校生 〈全十五話〉
他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 17:00:00
58184文字
会話率:32%
emotionの続編(その後)
*淕視点で書いています。
BL/18禁/性描写有り
葵が淕の告白を受け入れてから暫くたった時。
『好きで好きでたまらない』そんな陸は、最近やたら接近してくる(ような気がする?)葵に戸惑いながらも期待して
しまうように。
そんなモヤモヤしたまま訪れた夏休み。
突然『俺の家に泊まりに来い』と葵に言われてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 01:59:37
11769文字
会話率:41%
『本とメガネと女子高生』その後の女子大生編です。
大学に入ったばかりの理系女子と、警察官のオジサン(白バイ隊・隊長50歳)とのちょっぴり変わった恋愛模様です。
◆M大学農学部の理系女子大生(大学1年)の井川沙耶(いかわさや)は高校3年の2
学期終業式の朝、自転車の外れたチェーンを、偶然通りかかった白バイ隊の隊長・高嶋陽介(たかしまようすけ)に直してもらった。
偶然、家も近所で、お互い覆面作家のファンということで、高嶋の家に通うようになったのだが、最近では晩御飯を作って一緒に食べる仲という、奇妙な関係になっている。
実は覆面作家は高嶋本人だが、沙耶はまったく気付いていない。
周りからは『援助交際』とか『男女の仲』と疑われる中、お互いオトモダチと思っていたのだが、・・・
と、ここまでは、『本とメガネと女子高生』をご参考ください。
◆本編スタート時の関係は『友達以上恋人未満』、年齢的にも父と娘のような関係。
楽しいお友達だったはずの二人ですが、とうとう恋人になります。
沙耶にとっては初めての恋、高嶋にとっては、久しぶりの、それも若い恋人に、ちょっと戸惑いながら愛を深めていきます。
(オジサンがんばってます!)
◆メイン・サブタイ:ファーストヴァージン&セカンドチェリー
◆『女子高生編』ではなかったR描写が中盤から入ります。描写のある話には★もしくは★★の印を付けていています。
◆2014年8月13日完結しました。
◆シリーズ続編『金よりも、プラチナよりも、いぶし銀≪本とメガネと女子大生PART2≫』(R描写濃いめ)に続きます。
※警察組織や勤務状況などは、ネットや趣味(笑)で調べた程度の知識しかありませんが、そのあたりは物語の流れにはあまり影響ないと考えていますので、追及はお許しください。
※サブタイトルは約5日おきに巡って来る七十二候を、物語の季節に当てはめています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 22:00:00
183529文字
会話率:37%
ある日亮介が学校から帰ると、見知らぬ少年がメイド姿で待ち構えていた。亜貴と名乗る彼は、亮介の両親が留守にしている一カ月限定で、泊まり込むつもりらしい。戸惑いながらも亮介は彼に世話を頼むことにした。
ふたりきりの穏やかな時間。募る恋情。だが蜜
月は長くは続かず、期限の一カ月目を迎えたことで、ふたりの関係のなにもかもが覆された……。
亜貴は何者なのか。ふたりの関係と終着点は。
序盤ラブコメ風。中盤ライトミステリ風。終盤???風。性描写のある回には※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 06:29:32
102001文字
会話率:54%
小野寺奏はトラックの事故で、命を落とした…はずが、突如現れた女性に、「人生をやり直ししたくない?」
と言われる。
第二の人生はあまりにも変わり果ててしまった自分の体に戸惑いつつも、なんとかやろうとしていた。
ちょっとエッチ。性転換(TS)及
びおっぱいネタ多し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 14:15:49
21507文字
会話率:48%