その世界は滅亡へ向かっていた。
謎の隕石の墜落により男性出生率が大幅に下がったその世界は、緩やかに衰退の一途を辿っていたのだ。
そんな世界を憂いた女神はとある人物に希望を賭けた。
その男、名を星宮流星(ほしみや りゅうせい)と言い、
日本のAV界でレジェンドの称号をほしいままにした80歳現役のAV男優である。そして流星は今、女性の腹の上で天に召されていた。
「星宮流星さん、あなたは腹上死でイッたと同時に逝きました。お悔やみ申し上げます」
「おう! それなら全然おっけーじゃ!」
「とある世界を救うために転生して子作りをしていただけませんか?」
「そういうことならその使命、このワシが果たして見せましょう。レジェンドの名に懸けて!」
「ありがとうございます! さっそくですが転生をするために——私と子作りしましょう!」
そうして日本によく似つつも貞操概念が逆転した世界に赤ん坊として生まれ変わった流星は、新たな家族と共に歪んだ世界を正すため、女神さまの使命を胸に抱いて今日も女性に種付けしていく。
女神さま「自分の幸せを追い求めるのも忘れちゃだめですよー!」
これは世界を救うため、多くの女性を幸せにするため、そして自分の幸せを掴むために頑張る男の物語。
テンプレを踏襲しつつ、ラブコメ多めの貞操逆転ものになります。
基本はイチャラブエッチ。あんまり苦しいことはしません。
エッチ多めのところには分かりやすいように♡マークを付けています。
お気軽にどうぞ。
※この作品はノベルピンクにも投稿しています。
※この物語はフィクションであり、実際の人物・団体・事件とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:05:55
236914文字
会話率:48%
武門の名門で知られる伯爵家の名に恥じず、アニエスは剣術に優れ、騎士としても評価を得ていたが、国の法律では女性は爵位を継げない。亡くなった父の一人娘である彼女は、爵位を狙う叔父に従兄との縁談を迫られて、伯爵家を叔父から守るために、部下のラフ
ァエルと契約結婚した。
実質的な伯爵家の仕事はアニエスが行う。彼はお飾りの夫として夫婦として社交の場に出る以外は、好きなことをしていいという条件だった。
子供を作るための夫婦生活は行っていたものの、次第にアニエスは彼との生活に息苦しさを覚えるようになる。
アニエスと結婚してからも、ラファエルに向けられる女性たちからの熱い視線が向けられる。
ラファエルも普通の健康的な男子。このまま結婚を続けていたら、彼にとっても良くないと思い始めていた。
そんな時、条件付きで女性にも爵位を認める法律が改正された。
その条件に当てはまる彼女は、彼がいなくてもこれで爵位が告げると離婚を申し出たのだが、なぜかラファエルは彼女を監禁して拘束し、アニエスの体に快楽を刻みつける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:00:00
18895文字
会話率:48%
都内に通う16歳の高校生、葵 涼花は、秋の連休を利用して田舎の祖父の家を訪ねる。人見知り、恥ずかしがりを克服するため、SNSを使い、裏垢で露出に挑戦するのだが・・。
最終更新:2023-11-25 01:56:13
7680文字
会話率:19%
都内に通う16歳の高校生、葵 涼花は、秋の連休を利用して田舎の祖父の家を訪ねる。人見知り、恥ずかしがりを克服するため、SNSを使い、裏垢で露出に挑戦するのだが・・。
最終更新:2023-11-23 23:14:55
1767文字
会話率:11%
化け物が地面奥深くから人の世界に侵入をし始めたのが2ヶ月前、ライフラインが断たれたのはそれから5日過ぎた頃。一ヶ月前にはこの街に生きている人間は俺一人になっていた。生き残ることのできた人間は、超能力を扱っているらしい。俺はその世界でただ生き
ることに精一杯だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
3208文字
会話率:21%
俺はある日、オナニーができなくなった。
オナニーをすると、耐え難い激痛と共にガチャポンが射出されるのだ。俺の息子はガチャポンに改造されてしまったのだった。
最終更新:2023-09-14 05:00:00
14088文字
会話率:23%
俺はある日、オナニーができなくなった。
オナニーをすると、耐え難い激痛と共にガチャポンが射出されるのだ。俺の息子はガチャポンに改造されてしまったのだった。
最終更新:2023-09-11 23:00:00
1769文字
会話率:10%
不感症のOLが施術師の女性に性感帯を開発され、堕ちていく話
最終更新:2023-11-22 20:09:54
3216文字
会話率:37%
この前行った風俗がよかったから報告するぜ!
しこたま酒を飲んだ後、ふらりと立ち寄ったセクキャバで最高の嬢と最高のひとときを過ごしたぜ。
まあ、セクキャバだから本番は無いんだけど、かなりギリギリを攻めたぜ。
この後、興奮が収まらなくてデリヘル
も呼んじゃったんだけど、それはまた後日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 20:09:10
2080文字
会話率:3%
会話文から始まります。苦手な方はご注意ください。
初めての行為の後の、二人の時間。恥ずかしがったり、ケンカしたり、不安になったり…
生徒会室にある大きなソファを中心に、それぞれの、ゆっくりと流れる名前の無い時間。
そんな時間の二人を
、読み切りで書き進めていきます。
それぞれ読みきりとなっているので、どこからでも読み始められるストーリーです。
ひっそり毎回登場するソファとブランケットはレギュラーメンバーです。
まだまだ拙い文章ですが、楽しんでくださると嬉しいです。
読み返し後に書き換えをする可能性があります。
アルファポリス、pixivなどにも同じ作品を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 22:57:08
42026文字
会話率:42%
女弁護士・橘美織の下に届いた依頼は『私を辱める契約書を作ってください』。依頼主はセレブのお嬢様・来栖マリナ。露出癖があって、警察のご厄介にもなっていたマリナは、合法的に露出プレイを楽しむために法律事務所を訪れたのだと言う。折しも〝契約の自
由を促進するための法律〟が国会で審議されていた。
〝無一文の素っ裸で繁華街に放り出されるのよ〟
マリナの希望を叶えるべく美織が作成した〝ペット契約書〟は、現行法では公序良俗に反する違法なものでしかなかったのだが、〝契約の自由を促進するための法律〟が可決、施行されたため、マリナは〝ペット契約書〟を実行すべく、美織の弁護士事務所にやってくる。マリナの言葉は、
「美織先生、脱いで」
同契約書の乙欄{ペットになる人物}には、美織の署名・捺印がなされていた。
以前にWEBサイト・月刊『野外露出』(http://www.benjee.org)に連載されていた小説の転載です。
地位のある女性が、ある日突然、全財産を失い、全裸四つん這いの生活を強要される、それも合法的な手段で。仕組まれた罠とその陰に潜む真実の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:06:36
168387文字
会話率:32%
中学生の美雪は、たまたま寄ったペットショップで鋼鉄の檻を見つける。理由もわからないままペットショップに通い続ける美雪。店員にそそのかされ、自宅でハダカになり首輪を付けている内に、自分も檻に入りたくなってしまう。ある日、店番を頼まれた美雪は
、深夜にペットショップへ忍び込む。それが店員の罠とも知らずに。
『犬嫁』と繋がりのある小説です。単独でも読めるようになっていますが、興味があったら『犬嫁』も読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-02 06:00:00
98453文字
会話率:27%
洋太は幼い頃、家族旅行で島巡りの途中、船から落ちて裏島に流れ着いた。そこで見た物は、若い女性が全裸で檻に入れられている光景だった。十数年後、恋人の桜子と沖縄旅行に来ていた洋太は、その時の記憶を思い起こした。桜子に話すと「面白そう」と言う。
予定を変更し、裏島を訪れた二人は老婆と出会う。老婆は語る。幼い日、洋太が見た女性は≪犬嫁≫であろうと。この島では、嫁いで来た嫁を、一年間、犬として扱う風習があるのだと言う。桜子は、鋼鉄の檻に魅せられていく。
月刊『野外露出』に掲載した小説です。朝比奈恋は、ベンジーのペンネームです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 06:35:33
19804文字
会話率:33%
桃滝学園では
女子男子がいろんな勝負をして負けたら恥ずかしい罰を受けるという
遊びが伝統になっている。
男vs女が一対一のときもあればグループ同士のときもあれば
女の子同士で勝負をするときもある。
時には男女混合のチーム同士のもめ
事も
負けたら羞恥を味わう罰がまっている・・・・・。
様々さところで繰り広げらる勝負。そこには多くの物語が生まれる。
※35話ダンス同好会の対立~火蓋は切って落とされるの回に暴力シーン、いじめと捉えられるシーンがあります。苦手方はご遠慮ください。後日活動報告に大まかなストーリの流れを記載させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
332620文字
会話率:39%
百年以上の歴史を誇る由緒正しき学び舎、夜桜学園女子高等学校。
そこに通う氷月雪菜(ひづきせつな)は、多くの女性生徒から尊敬と敬愛の面差しを向けられていた。
才色兼備でスポーツ万能、高身長でクールな性格。群れることを嫌い、いつも一人でい
る様子から『孤高の狼』と呼ばれるようになった彼女は、女子生徒の憧れだった。
まさに神に愛された雪菜だったが、一見完璧に見える彼女にも、誰にも言えない秘密があった。
(ど、どうして女のアタシに、男の……チ、チ●コなんて……っ!?)
――そう、彼女は『ふたなり』だったのだ。
クリトリスが男性器になってからというもの、たびたび抑えきれない性欲に襲われるようになった彼女は、毎日オナニーすることが習慣になっていた。
しかし次第に強くなる淫欲はやがて自制が効かなくなり、いつしか学校でも隠れて自慰行為に耽ってしまうように……。
だがその愚かな行為が、すべての始まりだった。
誰もいない学校の女子トイレで快楽に溺れていた雪菜はある日、その様子を苦手なクラスメイトの桃織小鞠(ももしきこまり)に盗撮されてしまう。
しかもその動画で脅され、性奴隷になるための調教を施されることに。
「うふふっ、わたくし無しでは生きられないぐらい、たぁっぷりと気持ちよくしてあげますからねぇ、氷月さぁん♪」
「アタシは絶対、あんたの性奴隷になんてなったりしないっ!」
変態お嬢様による終わりの見えない快楽調教に、雪菜は学園生活を守ることが出来るのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 11:00:00
27434文字
会話率:44%
退魔師見習いとして心身を磨く青年『梅本宗太』には『縁』があった。
800年以上前に先祖が封じた古の女妖怪『ツキ』。幼女の見た目で豊満な乳尻を持つ邪悪な遊女を、許嫁のように犯し貪り種付ける宿縁。幼き頃に親から決められたソレをある夜、彼は
夢に見てハッキリ思い出す。
初めて会った時の子供の身体で、ツキの素股に弄ばれて吐精する幻。
呼ばれたのだと宗太は思い、ツキを封じる温泉娼館『湯伽の女』を訪れる。久方ぶりに出会った彼女は――――夢の姿より乳房が育っていた。その違和感を指摘すると「抱け!抱け!」とまぐわいを迫られ、館の主に助言を求める。
ツキの正体は、肉を操る妖怪『ぬっぺらほふ』の亜種『恥肉姫』。
性と精を操る幼女妖怪の彼女は、自らを封じた一族への復讐を狙っていた。
※XにてイメージAIイラスト12枚を公開中。
ロリ、爆乳、超乳、1枚アナルセックス、1枚出産中(と思しき)注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:51:44
14775文字
会話率:41%
男の娘が羞恥オナニーする話
最終更新:2023-11-15 23:15:14
7786文字
会話率:0%
ここは尻立マゾメスホモ学園。都内有数のお女装様学校に通う夏目せなはクラスのアイドル的存在の女装子。
いつもエッチな事ばかり考えているせなちゃん。
さて今日はどんな生徒指導を受けるのでしょうか。
最終更新:2023-11-14 00:18:48
1787文字
会話率:49%
私の小さい頃のお話です。
そこは小さなスイミングスクールでした。
最初はお友達と仲良くできると思っていたのですが、先生のおかげでそんな夢は叶わなかったです。
閉鎖的な空間だった為、先生の言う事は絶対でした。
私はそんな環境で逃げる事もできず
に日々を過ごすしかなかったです。
これから「オホ子」と不名誉なあだ名をつけられた私の事を断片的にですが記していこうと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:20:28
1653文字
会話率:3%
俺の事を見下す女は許さない。
調教、公開羞恥、人体改造ありとあらゆる恥辱を味合わせてやる。
ちびデブご主人様にイキ狂わされる女達をご鑑賞あれ。
最終更新:2023-11-12 21:44:57
40295文字
会話率:41%
私の小さい頃のお話です。
そこは小さなスイミングスクールでした。
最初はお友達と仲良くできると思っていたのですが、先生のおかげでそんな夢は叶わなかったです。
閉鎖的な空間だった為、先生の言う事は絶対でした。
私はそんな環境で逃げる事もできず
に日々を過ごすしかなかったです。
これから「オホ子」と不名誉なあだ名をつけられた私の事を断片的にですが記していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 00:04:21
2862文字
会話率:27%
近未来、山の中に建てられた全寮制の高校、正統学園は、男尊女卑学園とあだ名される私立の全寮制学園正統学園。そこではしとやかで優しく従順な大和撫子を全員男の性家畜奴隷としてきびしく調教し、育てる学園である。この学園の校風は、「女子は忍耐、男子は
自由」だが、裏では「女子は奴隷、男子はご主人様」「女子には地獄、男子には天国」と言われている。無理矢理入学させられた女子の地獄の日々を描きます。ふんどし一丁での相撲部の特訓、少しの反抗でクラスの女子全員のくだる淫猥な罰、しとやかな元華道師範の娘の屈辱的な女体花器調教、羞恥の極限のような女子生徒の地獄の一日。男性目線、女子目線など地獄の学園で、屈辱と羞恥にあえぐ女子生徒をオムニバスで描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 21:27:00
273156文字
会話率:30%
ド変態だった所為で初夜で旦那に逃げられ超欲求不満状態のバツイチ24歳。交尾相手を求めて同じくらいの変態を探していたらゴミ捨て場のエロ本にザーメンぶっかけていたエロガキくんを発見です。流石に子供は不味いと思い諦めようとしますがエロガキくんのデ
ッカイチンポとデッカイ金玉に目を奪われゴブリン似の容姿も相まって子宮惚れ。家に連れ込んでヤリまくり。色々あって最後はイチャラブ生き恥ウェディングボテ腹交尾でハッピーエンドです。♡多め。地の文あり。竿役の台詞なし。
pixivリクエストで書かせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 05:55:34
21592文字
会話率:16%
平凡な毎日を過ごしていた桃奏の生活は、ある日を境に一変する。
教室で突如起こったスカート巾着いじめ。無力になっていた彼女を救ったのは、新しく転校してきた少女・紫乃だった。
深い瞳、繊細な顔立ち、柔らかそうなピンクの唇。紫乃は桃奏を守ると宣
言し、二人の間に特別な絆が芽生える。
しかし、桃奏の身体には変化が現れ始める。知ることのなかった世界、知り得なかった運命が待ち受ける中、桃奏は紫乃とともに、その道を歩む決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 23:00:00
88506文字
会話率:54%
地球最強の乙女たちは敗北,フタナリを付けられ、AV出演や無様芸、リンチショーの屈辱でも、正義の心は失わない。・・・そう洗脳されているから。
キャラのイラストはピクシブを参照
最終更新:2023-11-08 20:33:57
16184文字
会話率:42%
登場人物
根本 太:どこにでもいる中肉中背の根暗高校生。他の人と違うところはその異常なまでの性欲と立派なイチモツである。ひょんなことから淫魔の始祖から番として見初められ狙われることとなる。本人に自覚は無いが淫魔さんの誘惑を受ける度、自分の奥
底に眠る嗜虐性が目覚めていっている。
アリシア・リース・ルナティック:淫魔の始祖。何気なく人間界を眺めていたところ太を見つけた。一応始祖という立場上、普段は堅い口調だがスイッチが入ると媚び口調になってしまう生粋のマゾ。本名を教えていないのは恥ずかしいからだとか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 12:00:00
2786文字
会話率:57%
「催眠アプリ?」
「そうそう。使うと相手を思うままにできるんだってw」
「へ~。いいねぇ~」
「例の技巧科の子が開発したんだって。危険だから消したって言ってたけど......」
「兄ちゃんは女性と肉体関係をもってお金を稼いでるのは本当?
」
催眠アプリの電源をいれ。帰ってきた兄の前に突き付けた。
催眠状態の武人は着ていた制服を脱ぎ棄てる様にしてほかり、指示された通りに布団の上で胡坐をかいた。
追記:ハッピーエンドにはしてみせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 12:16:05
45760文字
会話率:53%
自分以外の時間を止める能力――。
高校二年生の時透 芽衣<ときとう めい>は、ある日、そんな超常な能力を手に入れた。
けれどその能力には、発動するための条件があった。
『何も触れていない間、時間停止できる』という一見すると何でもないその条
件はしかし、
文字通り『素肌に何も触れていてはならない』という意味だった。
年頃の乙女が人前で使うにはあまりにリスクの高い条件で、芽衣は使い道に悩んでいた。
しかもこの能力の条件はそれだけではないようで――?
※自サイト【Playing Archives】(18禁)でも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 17:49:10
23960文字
会話率:31%
『神にいと近き御園』エデルファーレ。シアは次の〈神子〉の器を生み降ろすための〈姫〉としてそこに赴いた。しかし、エデルファーレで〈姫〉が為すべきことが生殖行為であることを知り、自分の〈騎士〉であるリクとそういうことをしなければならないのかと戸
惑う。一方リクは「別に俺じゃなくても別の〈騎士〉でもいいっちゃいいですけど。お嬢がそれがいいって言うなら」などと言う。
リクとそういうことをするのも考えたことがなかったが、顔も知らない相手はもっと考えられない――責務と羞恥の狭間で悩むシアだったが、他の〈姫〉や〈騎士〉と知り合う中で考えが変わっていく。
※アルファポリス・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 01:55:26
60619文字
会話率:51%
箕輪 咲(みのわ さき)は、人とは違う不思議な力を持っていた。
ほんの少し先の、自身の未来を「たまに見かける」能力。
一見すると凄い力のようだが、その実、ほとんど恩恵はない。
街中を歩いていたり、漫画を読んでいたり。
そういった日常の一コ
マを切り取っただけの未来に、大した価値はないのだから。
そんな力とも適度に折り合いをつけて過ごしていた14歳の春のこと――。
学校の下駄箱の前で下着を脱ぎ去る未来に、咲は目を丸くした。
※自サイト【Playing Archives】(18禁)でも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 21:00:00
23655文字
会話率:21%