主人公の直子は岡本淳が好きなあまり今迄思った事もないことで、自分を変える...ということを自ら進んで努力し始めます。彼女はそんな難しい一人の野球選手の伴侶になるという、簡単に見えるけれど実はかなり難しいものに飛び込んで行きます。
一方で岡本
淳はその直子の一途に自分を慕う様子を見ながら、それに助けられながら本来の自分と相変わらず懸命に自分の信じている事に忠実に向かって進みます。
大人の世界では自分に素直になるという事が恥ずかしく今更という気持ちになりがちです。
自分を変えてみる、そういう勇気が必要な時がある、という事を知って貰いたい。
この物語がただの物語だけでなく夢というこだけでなく、これから何かを得ることができるといいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 16:27:07
155382文字
会話率:26%
高校1年の夏、初めての彼氏をバイク事故で亡くしてしまった「リサ」は、高3になったのを区切りにして、天に逝った彼のことを忘れようと決めた。多くの女生徒から「姉貴」のように慕われているリサが女子だけのたまり場になっている体育館裏へといくと、1年
生男子が一人いた。「コウジ」はリサを恐れることなく目を合わせて話してくる。ほとんどの人が初対面でリサと話す時はその威圧感から、リサから目を逸らすのに、「コウジ」だけはリサから視線を外すことなく話している。それを気に入ったリサは、コウジに興味をもった。すると伊藤と言う、ケンカにナイフを使う不良たちが現れた。
コウジは細くて弱そうに見えるが幼いころからボクシングを習っていてケンカも強いという噂だった。コウジの実力を確かめたかったリサは、コウジと伊藤がケンカするように焚きつけた。コウジが「勝ったらキスして」とリサにお願いする。コウジが勝つと、約束通りリサはコウジにキスをして自らコウジの「彼女」になると言った。翌日コウジは先輩から「どうしてリサに彼氏がいないのか?」と言うことだけは絶対に聞くな!と釘を刺されていたのに、ある日つい口が滑ってしまって、そのことをついリサに聞いてしまった!リサは氷のように硬直した!そして覚悟を決めたリサは、コウジと山下公園へと向かい、自分の「過去」のことを包み隠さずすべて話した。
すべて話し終えたリサが、元カレの「形見」であるスカルリングを、コウジのお守りとして受け取って欲しいと懇願したところ、そのリングはコウジの手のひらの上で割れ、銀の砂となって風に流されていった。非科学的なことが起きたのに驚かないコウジは、リサに、カズが自分のことは早く忘れろといっているんだ!と説明する。リサもそんな気がし手コウジの言葉に納得した。その後2人は道場へ向かい、リサの部屋で2人はひとつに結ばれた。リサはやっとカズとの思い出たちから解放されて、コウジだけを愛することになった。
翌朝2人が体育館裏に行くと、リサの親友や後輩から、リサの過去を聞いたたくさんの仲間たちが祝福してくれた。リサが心の底から笑顔になっている!コウジはそんなリサの本当の笑顔を見ることができてうれしかった。そして、みんなが「オトナ」として、学校を巣立って自立した頃、コウジはリサとの約束通りに「世界チャンピオン」になったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 16:31:16
39905文字
会話率:62%
田舎で暮らす中堅ハンターのローグは「もんすたぁていまぁ」というクラスのせいでパーティーが組めず1人で活動していた。
しかしある日、ゴブリンの討伐をしている最中に初めてもんすたぁていまぁの効果が発動する!
これは人間ローグと様々なモンスター
娘達とのキャッキャウフフの爛れたストーリーである。
注意:これは「なんか平仮名表記って卑猥に見える気がする」という頭狂った思いつきによる作品です。
亀更新、矛盾点などご了承ください。
♡のあるページはエロシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 20:44:18
50970文字
会話率:46%
異世界転移カオスなハーレム物。VRMMOベースファンタジー風味。色々入り乱れるので熟練者向け(謎)。
こんにちは。僕は宝条司。24歳の半引きこもり。趣味と生きがいと収入源はVRMMOのOTL(Over the Life)。ふざけた名称で
しょ?中身は本当にシステムも優秀な良いゲームなんだけど。引きこもり歴ももうすぐで二桁。親の遺産を食い潰しながら細々とOTLの物をリアルでも売り買いすることで生計を立てている。この生活も慣れてみると天国だ。
そんな僕が神様の尻拭いと自分の生活と生き甲斐を守るためゲームの元になった異世界で”自らの心に従い、自由の在り方を示してほしい”という難題に立ち向かうために、VRMMOのOTLと異世界ベネルファーレンの微妙な差異に躓きながら自職の普及に努めたりいつのまにかハーレムになってたり好き勝手世界を飛び回るお話。
※注意※地雷は見えるようにおいておきます。
設定上全登場人物の性別(男性・女性・両性)が変わる可能性があります。例として転生経験済みのキャラクター(今生は男性)で前生(女性)出産経験がある人物が登場予定です。見方によってBL・GL・NLが変わってくるかと思いますが基本的に無節操です。
ハーレムになるまで時間がかかります。予告無く描写が入ります。
肉体的にリバの描写が発生する可能性が有ります。
品の無い発言や残酷な描写があります。主要キャラが死ぬ展開があります。
変則的オレTUEEEなので決して正統派ではありません。
主人公はチキン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 01:12:42
368664文字
会話率:45%
巣喰い魔──それは、人の心の中にある闇を好んで住み着く魔物である。
落ち込んだり、悲しみに暮れる者の心に住み着き、人間の内側から浸食する魔物。
それを退治するのが魔狩り人と呼ばれる組織であり、戦闘役と、補助役に分かれ、二人一組で人の心で戦う
存在を云う。
戦闘役は巣喰い魔を退治して、補助役は人の本質的な心の傷を癒やす。
これは、二人の魔狩り人が織りなす、バトルあり、恋愛あり、ヒューマンドラマありの物語である。
エロには※付けます
ブックマークと評価を頂けると数字として見えるので、作者としてモチベーションアップに繋がりますし、とてもうれしいです。感想も頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 14:54:00
45023文字
会話率:41%
人生の負け犬だった主人公が、ひょんなことから高校生に戻って人生をリヴァイヴァルする話です。
※全編濡れ場Hシーンの第2話「美術室」から読み始めて、第1話「逆回転」は読み飛ばしてしまって差し支えありません。
第2話「美術室」より
「ブリーフ
脱いで見せて」
「やだよ!」
「あたしも脱ぐから、それならいいでしょ?」
(なにを言い出すんだ、このひとは?)
寧々果が両手を背中に回す。プチプチッとホックの外れる音がした。肩のブラひもが緩む。水色のブラのカップを両手で押さえる。スローモーションのようにゆっくりとブラひもが肩から滑り落ちる。両手で寄せているせいで、さっきよりも更に深い胸の谷間が出来ている。その様を見つめている僕はハァハァと息が荒くなっていた。
寧々果が焦らすように、ゆっくりとブラのカップを下げていく。白い乳肌に桃色の乳輪の端が見えてくる。やがて乳首が顔を出した。桃色の蕾は固くしこり立ち、乳輪は小高く盛り上がっている。見ると寧々果も頬が紅潮していた。発情したメスの顔つきになっている。ブラを完全に外すと、ばるるんっと爆乳が溢れ出した。垂れてもおかしくない超弩級の砲弾型の乳房を十七歳の若い肌が支えている。僕は、まろやかなカーブを描く巨大メロンに目が釘付けになった。挑発的な乳房に圧倒される。ブラから開放されたロケットおっぱいは伸び伸びと突き出し、もはや谷間は消え去っていた。寧々果が身じろぎするだけで、たわわに実った爆乳果実がユサユサと揺れる。僕の心臓がバクバクいってる。血圧は軽く二百を超えているに違いない。僕は扇情的なロケット乳の虜(とりこ)になっていた。白い乳肌に薄っすらと透けて見える青い静脈の一本一本まで愛おしい。
「アンタの番」
「え?」
聞き返した声が引っくり返っていた。
「今度はアンタの番。アンタがブリーフを脱いだら、あたしもショーツを脱ぐよ」
悪戯っぽい目つきで寧々果が僕を見つめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 06:28:05
126704文字
会話率:49%
年下の恋人が、いつの間にか後輩の女の子に心変わり。
やけ酒を飲んで「二度と年下男とは付き合わない!」と、心に誓う。
酔っぱらってバスタオル一枚で寝ていると、誰かが体を触っている。
目を開けると、明らかに年下に見える若い男が、のしかかっていた
。
夢の中だと思って、純情そうなその男と一夜の恋を楽しんだのだけど・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 00:00:00
8558文字
会話率:21%
地球世界とは別次元の宇宙に存在する惑星ヴァロ。
そこは精神感応物質スプルトニウムの生み出すエネルギーを文明発展の源とする
古代から中世への過渡期に位置する国家群雄割拠の世界であった。
その小国の一つであるブランカ王国にふらりと現れた一人の男
、セイロウ。
群を抜くスプルトニウムへの感応力を持ち、現代地球に匹敵する高度な科学知識を
有するかに見える彼は一体、何者なのか?
謎の青年セイロウが巻き起こす様々な出来事をとくとご堪能あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 21:53:12
13204文字
会話率:9%
幼い頃から憧れていた将軍閣下が結婚すると知った。
自分も幼馴染みから婚約が決まった事を告げられて、叶わない恋を諦める代わりに、一夜の夢をコッソリと望んでみた。
可憐に見える魔術師と、豪胆に見える将軍の恋話。
最終更新:2018-03-18 18:00:00
185505文字
会話率:33%
将来の夢の為に日々奮闘していたアラフォー女子の椎堂(しどう) 綺羅(きら)は自宅エステ開業資金を貯める為に、日々奮闘し充実した独身生活を送っていた。
しかし、はたと気づけばマッパで地平線が見える荒涼とした大地に一人で佇んでおり大パニック。
どうしてこうなった?!
救済と覚醒と、チートにチートを重ね、綺羅の異世界冒険ライフが今始まる。
世界が違っても変わらないものがある。
世界が違うからこそ変わるものもある。
人や時代や世界や神々や、全てが移ろい変わりゆく様々な側面のドタバタラブコメ時々ハードでヘヴィなシリアス交えつつ交差する人々の人生を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 21:12:02
24905文字
会話率:27%
帝国歴405年。10年前に帝国の体制が替わり、旧帝国軍の残党が辺境の各地にて海賊と化していた。
そしてそれを討伐しに来たのが、通常「黒騎士」と呼ばれる人物とその部下達であった。
しかし、屈強そうに見える黒騎士が、実は17歳の小娘であることは
、ごく一部の人間しか知らない事であった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 22:57:23
7726文字
会話率:43%
付き合って半年のカップルが、ちょっとしたことからバチバチして、ラブラブする話。
(26歳普通女子×23歳眼鏡男子)
最終更新:2018-01-31 21:54:03
8040文字
会話率:42%
侵略者たる新しい王と元王太子の話。友人のように見える彼らの実際。
生きネタで残虐行為もありませんが暗い。不足は妄想で補って頂く仕様です。
最終更新:2018-01-30 23:00:00
1568文字
会話率:11%
人のあれが見えるようになった僕が記録を残し続ける…
最終更新:2018-01-29 02:46:38
1467文字
会話率:4%
マヤール王国の病弱な王子は、ある日目覚めると見たこともない豪華な部屋に寝かされていた。ここは先進医療で有名なバルテレミー国の王宮で、天使のような風貌を持つ従者フェルナンは彼の新しい世話係だと言う。ここでは食べる物も着る物も、外から見える景色
も、すべて王子にとってとまどう物ばかりだった。なぜなら王子の自国での生活は……病弱で無自覚薄幸な王子と、そんな彼をかいがいしく世話する従者?の、ほのぼのBLファンタジーです。【書籍化2017/12/20 一迅社様より書籍化】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 00:23:28
95153文字
会話率:53%
幼馴染み
支配者
足掻く姿が
少しでも書ければ
そう見えるかもですが
SMではないです
ないつもりです(汗)
最終更新:2018-01-18 08:20:10
71757文字
会話率:32%
滅びに瀕したとある国で、女神を受肉させ、快楽漬けにして国難をしのごうという恐るべき計画が進んでいた。しかし、呼び出されたのは清らかそうに見えるだけで、実際は調教陵辱大歓迎なドMの変態(処女)だったのである――!
清楚なキャラを保ちつつエ
ロいことをしてもらおうと演技する女神と、彼女の本性を見抜けないまま大真面目に振り回されてしまうかわいそうな人々の物語。
☆は微エロ回 ★はエロあり回 ★★はエロ回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 08:00:00
399552文字
会話率:39%
定点カメラのようなアングルから見える”モノ”を描いたホラーです。
最終更新:2017-12-29 10:18:22
2553文字
会話率:10%
大学生の俺、如月恭一は、一年の時からミステリー研究会サークルに所属している。ミステリ小説からネッシーまで何でもござれの「ミス研」では、ぬるいお茶会サークルのはずなのに、なぜか毎度のように、本物の幽霊が登場してごたごたに巻き込まれていく。
タロット占いを得意とする森山優、他人の心が聞こえてしまう菊池夏生、霊が見える石倉澪、白虎の守護霊を持つ石動天音、幽霊に好かれやすい橘愛、大学の理事長の孫である楠瞳部長、臆病なだけの俺、そんな一癖も二癖もある美少女部員に囲まれサークルに男子は唯一、俺一人だけ!
当然ハーレムルート爆走中!
(ホラーキャンパスの続編というかオマケです。
前作を読まなくてもこれ単品で楽しめるように工夫したつもりです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 19:00:00
314791文字
会話率:59%
この春から大学に入学した俺こと如月恭一は、成り行きでミステリー研究会というサークルに入部する。ミステリ小説からネッシーまで何でもござれの「ミス研」では、ぬるいお茶会サークルのはずなのに、なぜか毎度のように、本物の幽霊が登場してごたごたに巻
き込まれていく。
タロット占いを得意とする森山優、他人の心が聞こえてしまう菊池夏生、霊が見える石倉澪、白虎の守護霊を持つ石動天音、幽霊に好かれやすい橘愛、大学の理事長の孫である楠瞳部長、臆病なだけの俺。
そんな一癖も二癖もある美少女部員に囲まれサークルに男子は唯一、俺一人!
これでハーレムルートを突っ走れなきゃ18禁の主人公じゃ無い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 01:09:01
527677文字
会話率:71%
真鍋実加《まなべ みか》。理穂と常に行動していろいろなことをやらかすやつだと言われている。理穂と同じように毎日ボーイッシュな服で過ごして、理穂と同じくスカートは絶対に履かない主義だった。保育園が一緒で、そのときは私と一、二を争うくらい泣き虫
ですぐに泣いちゃう小さな女の子だったのに、入学して時間が経つうちに、いつの間にか私を追い越して強くかっこよくなった子だ。実加は理穂と意気投合して、二人で荒っぽい言葉遣いで自由に無敵に過ごしている。
中島雪乃《なかじま ゆきの》。最初に会ったのがもう思い出せないくらい、ずっと私の半身のようにそばにいてくれる子が、雪乃である。最初は漫画が好きで、絵を描くことも好きで本もよく読むという同じ趣味仲間だったのが、互いの家に行き来して二人で冒険ゲームに夢中になった。雪乃は親のいないときを見計らって私の家にずっと通い、二人で新しいゲームに挑戦して一緒にレベルを高めた。私たちは同士であり親友であり相棒である。新しいゲームは四歳上の兄が持っていて、兄はその中で飽きたゲームを私たちにあげていたから、ゲームはやり放題だった。兄はゲーム機も私たちに貸してくれていたので、私たちの精神はゲームによって強くなった。年がけっこう離れているので二人きりだと気まずいけれど、雪乃が家に来て三人になると話しやすいのか、兄は普段より優しく穏やかな雰囲気になって私と接してくれた。両親はゲームの楽しさを絶対にわからない人たちで、他人を家に招くのも好きじゃない性格だった。そのため家に友達を呼ぶのはすごく覚悟が必要でいつもどきどきしていたけれど、今のところ鉢合わせになったことはない。
雪乃といれば、兄にも優しくされたし、この子がいれば怖いことなんか何もないと思った。
松田理穂《まつだ りほ》。最初に会ったとき、彼女は金髪だった。今だって金に見えるほど明るい茶色だけど、会った当初の理穂は服も男の子っぽい活動的な見た目で、この小学校で髪をその色に染めているのは彼女だけだったのもあって、やはり有名だったらしい。男子を泣かすのが大得意で、喧嘩をさせればたいてい勝った。周りから怖がられていたが、なぜか最初から私に優しかった。いつ出会って仲良くなったのがよく思い出せないくらいに、自然とそばにいるようになった。理穂はいつでも強くたくましいのだ。
もうみんないないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 21:41:58
7297文字
会話率:48%