江守友和の冒険 第8話
「むん、むん、むん、むん」
温泉饅頭を食べ終えて、今度は串団子を頬張りながら相槌をうつ、甘い物が底抜けに大好きなaタイプなのだ。
「しかし甘い物、よくそんなに、いっぱい食えるな。見てるだけでこっちまで甘った
るくなる」
「ほもはふはん、まほのほほ、ふん、ゴックン、ヨウカン」
とaタイプが目を白黒させながら言った。
「ヨウカンがどうした? まだ食い足りないのか?」
「違うの、友和さん窓の外見て。本当に大きなヨウカンみたい」
窓の外には巨大な木星を背景に、まるで黒糖、或いは、純練りヨウカンのような、哲学的で旨そうな、あのモノリスが浮かんでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 14:56:52
8451文字
会話率:31%
江守友和の冒険 第1話
江守友和は、ある日突然、こんなアホタレな『お話』で誕生したのでありんす。
あまりの馬鹿さ加減に、ロッカは、シリーズに入れるのを嫌がっておりんした。
でも、まあ実際に、これが最初な訳ですから。みどもは第1話
に決定したのでありんす。
「江守友和の冒険 参照太夫編纂版」を作った 参照太夫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 12:58:12
6027文字
会話率:27%
魔界とも呼ばれるレインフェルク王国。
その国に住まう魔獣人の少年ディオン。
彼は、幼い頃から自分を弱い弱いと馬鹿にしてくる軍人のグレイクが大嫌い!!
ようやく成人して大人になっても、会う度に「子供だな」と笑われる日々に
我慢ならなくなったデ
ィオンは、父親に頼み込んで軍の訓練に参加させてもらうことに。
大人になっても小柄で少年そのものなディオンは、果たしてマッチョになれるのか。
雄の中の雄を目指して、今、ディオンは行動を開始する!!
基本、BLラブコメディーです。
※R18シーンは濃厚気味になりますので、ご注意ください。
R18シーンのあるものには、サブタイトルに◆がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 21:00:00
183111文字
会話率:33%
「風に歌えば」の兄、黄燕視点。
続きです。風に歌えばをお読みいただいた後でお読み下さい。
馬鹿です。馬鹿兄です。ちょっとコメディちっく。
弟編のシリアスさと比べてもシリアスがシリアルぐらいのノリ。でも本人は大真面目。
「風に歌えば」
弟 黄紀視点
http://ncode.syosetu.com/n5676ea/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 10:38:56
4732文字
会話率:13%
大きな傷跡を持つ無気力で冷めた青年、
過去に傷を持ちながらも真っ直ぐに生きる青年。
互いの傷を認めたとき、また一歩前に進むことができる。
馬鹿――その声は優しく響く。
今さら――今更なんてもう言いたくはない。
ひとりでいたくない。
ひとりになるのが怖い。
だからひとりでいよう。
さみしがり屋の矛盾を溶かすのは……
※若干の暴力的表現有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 20:00:00
121902文字
会話率:43%
満月の夜。俺はインキュバスのニーナと出会った。彼と過ごし、彼と抱き合い、結婚するまでの二年間。これは二人の成長と愛の物語。
単純馬鹿インキュバス×男前美人テクニシャン
最終更新:2017-05-20 23:42:54
10558文字
会話率:40%
私はこの世界の生きものじゃない。
どこからどう見てもこの世界の人間という生きものと姿も形も同じだというのに、この世界の人間ではないという馬鹿馬鹿しい事実は、物心がつく頃には当たり前のように刷り込まれていた。
そして、半身に出会うと元の
世界に戻される。知りもしないこことは違う別の世界に──。
※『閒宵人の涙』と『青の深淵』が絡んできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 20:00:00
199499文字
会話率:37%
その噂は、馬鹿馬鹿しいほど嘘くさかった。
高校生にもなってかわいいと評判の、それなりに人気のある男子生徒が、一週間後に別の世界へと旅立つらしい。その仲間探しが暗礁に乗り上げ、頭を抱える彼に思い切って声をかけた。「私でよければ一緒に行くけ
ど」と。
二人ぼっちの異世界トリップ。
そこで私は、それまで知らなかったたくさんのことを知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 20:00:00
158564文字
会話率:47%
簡単に言いますと貧乏な家庭に生まれた少女が特殊プレイを専門にしたおっぱいパブでお金を稼ぎ、幸せを掴む物語です。
注意
※いろいろな官能小説を参考にしているので似た部分が出てくるかもしらませんがご容赦を。
※官能小説を書くの初めてさら
に駄文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 22:01:18
54578文字
会話率:43%
Q.異世界転生の際に何を願いますか?
A.自分のために存在するようなエロい世界でいっぱいイチャエロしたい!
これは、そんな馬鹿なことを願い、勇者として転生した男の肉欲に満ち溢れた英雄譚。
※小説投稿サイト『ハーメルン』にて『外れ世界の落書
き小説』という作品の一部として同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 19:00:00
33648文字
会話率:66%
初めて投稿します。
この物語は世界を作り守る事の出来るほどの力を持った女神が人の子として馬鹿父王の為に超絶美形などS王へ輿入れする事になっちゃいました。最初はお互い関心なしだけど、徐々に…微妙に惹かれていく二人の関係と世界の終焉を織り交ぜて
綴っていくつもりです。出来るだけ脱線しないよう…にしていければいいなと…想います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 16:18:22
13063文字
会話率:26%
桐山さんちのはる君は一〇歳になるまで言葉が話せませんでした。
いつもぼーっとしています。
両親も心配して色々な病院につれていきましたが何も問題はありません。
はる君の傍にはいつもレイアちゃんがいました。
近所のお友達です。
はる君の傍に
いつもいて、馬鹿にする同級生や近所の子供達からはる君を守っています。
はる君の両親もレイアちゃんの両親もなぜレイアちゃんがはる君の傍にいつもいるのかわかりません。
そんなはる君とレイアちゃんの、のんびりとした性活(の予定)
ハーメルンにも投稿してます。
不定期です。
タグは順次追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 13:41:58
67797文字
会話率:18%
春だ。スクールを卒業したばかりの新米魔王ハンネマニアは、すこぶる調子が悪かった。原因はわかっている。幼なじみである勇者アルカネットのせいだ。幼なじみのことを考えると、胸のあたりがむずむずもやもやしてしまう。ある日、その幼なじみと妙な具合にな
った。ベッドに組み敷かれてるし、身体中が荒ぶったように熱を持っている。は? なに? 媚薬を盛った、だと!? 馬鹿か、コイツ!!
※ただのえろ度高めのラブコメです
※閉鎖した自サイトからの救済作品ですが、かなり書き足しています。3話以降は完全書き下ろし
※気が向いたら更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 14:00:00
15590文字
会話率:45%
――神は人類史上最低のゲスに最高の才能を与え給うた。
アメリカに本拠地を置く、世界有数の製薬企業に勤めていた男は、ついに人生を賭けた悲願を達成した。思えば思春期から性に芽生えて以来、この時のためだけに馬鹿げた妄想を現実のものとしようと努
力を続けてきたのだ。
即ち、秩序の破壊。
生ける屍、などと言えば陳腐ではあるが、そんな矛盾は実際の所為し得ない。死体が動くなど、操り人形でもなければ不可能だ。ならばどうするか。これもまた簡単で、生きている状態で勝手に動いてもらえばいい。即ち、理性を失くして凶暴化させ、ゾンビのように他の人間を襲って同じ症状を感染させる。それを、そんなウイルスを、男は秘密裏に創り上げた。
全ては己が欲を満たすために。
厳密にいえば違いますが、よくある?ゾンビものです。
レイプや快楽堕ちメインになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 02:40:47
26476文字
会話率:37%
金原勇矢は街の「会社」に勤めている。仕事は振り込め詐欺。狙いをつけたババアに三千万円を振り込ませることが決まり、すっかり上機嫌だった。
だが、相棒の佐藤健次と、ババアの振込手続きを監視しに出向くと、そこには警察が待ち構えていた。慌てて逃
げ込んだのは寂れたラブホテル。会社に助けを求めることもできない。勇矢は会社の金を使い込んで、スマートフォンのアプリゲームに課金していた。
そこに、ヤクザの田丸が現れる。田丸は逃げ場のない二人を拉致すると、リンチ殺人を目の当たりにさせて恐怖で縛りつけ、自らの殺人計画を実行する手先に変えてしまう。
最初のターゲットは、勇矢のお世話になった先輩でもある松本竜樹だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 22:45:00
97353文字
会話率:32%
大好きな鴻くんの気を引きたくて他の男に抱かれる僕。セックスの後に鴻くんは看病してくれるけれど、それ以外に鴻くんとの接点はないので、僕は馬鹿な過ちを犯し続ける。※ビッチ受け
最終更新:2017-03-10 22:54:27
4120文字
会話率:34%
主人公は、どこにでもいる普通のオタク青年。
姫騎士を犯すオークの同人誌を読んで、
「こんなひどいことはできない……!」と軽蔑していたのだが、
まさか自分がオークに転生してしまう……。
オークの馬鹿力と元の知力を使い、
オークの中でもかな
りの強さを手に入れることに成功。
そして姫騎士を守るという夢を果たそうとするのだが、
姫騎士たちが厄介な存在で……。
※
誤字多くてすみません。
自宅に自由に使えるネット環境がないのであまりログインできません。
※
いつも感想ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 15:00:00
292171文字
会話率:50%
『唯一の人』(http://novel18.syosetu.com/n2203du/)の川崎視点です。
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僕の通っている高校には、『太子様』というオカルトじみた言い伝えがあった。
コックリさ
んやエンジェルさんと同じような、例のあれ。
信じる、信じないは別にして、在校生も卒業生も、そして教職員も……学校に籍をおいた者は例外なく知っている。
よくある学校の七不思議と同じで、「友達の友達が……」とか、「知り合いから聞いた話では……」などと、まことしやかに語られるものの、実際に試みたリアル知り合いは少なくとも周りでは誰もいなかった。
そういう僕も、口では馬鹿にしていたが、実際にやってみようなんて思いもしなかった。
そう言う意味では、みんな疑いながらも、本能的に恐怖を嗅ぎ取っていたのだと思う。
やり方は、オーソドックスなもの。
紙の中心に「太子様」と書き、その上に願い事を、その下に「はい」と「いいえ」を書くだけ。
そして、「太子様」と書かれた文字の上にペンを置き、唱える。
太子様、太子様。
私の一番大切なものと引き換えに、ここに記した願いを叶えてください。
もし、叶えてくださるなら『はい』に丸を御付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 05:19:29
5757文字
会話率:11%
※川崎の気持ちをうまく表現しきれていなかったので、川崎視点のSSを末尾に付け加える予定です。
→『続・唯一の人』(http://ncode.syosetu.com/n4148du/)として別の短編にしました
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---------
僕の通っている高校には、『太子様』というオカルトじみた言い伝えがあった。
コックリさんやエンジェルさんと同じような、例のあれ。
信じる、信じないは別にして、在校生も卒業生も、そして教職員も……学校に籍をおいた者は例外なく知っている。
よくある学校の七不思議と同じで、「友達の友達が……」とか、「知り合いから聞いた話では……」などと、まことしやかに語られるものの、実際に試みたリアル知り合いは少なくとも周りでは誰もいなかった。
そういう僕も、口では馬鹿にしていたが、実際にやってみようなんて思いもしなかった。
そう言う意味では、みんな疑いながらも、本能的に恐怖を嗅ぎ取っていたのだと思う。
やり方は、オーソドックスなもの。
紙の中心に「太子様」と書き、その上に願い事を、その下に「はい」と「いいえ」を書くだけ。
そして、「太子様」と書かれた文字の上にペンを置き、唱える。
太子様、太子様。
私の一番大切なものと引き換えに、ここに記した願いを叶えてください。
もし、叶えてくださるなら『はい』に丸を御付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 14:38:24
9254文字
会話率:10%
平凡なる男子高校生の榎戸晴は、幼馴染の同級生・五十嵐雛希と非常に仲がいい。それこそ馬鹿がつくくらいのイチャイチャっぷりである。
最近、やたらと発育のいい幼馴染の肢体が気になる晴。
雛希の家に泊まりにいったその日、躰が密着する距離で欲情を催し
た彼は、ついに押し倒してしまう。
そして、一方の雛希は……
ひたすらイチャイチャしながらエッチしまくる、ベッタベタな幼馴染ものです。
この作品はPixivでも掲載しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7774764折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 21:27:45
15838文字
会話率:30%
とある飲食店に勤務する、女性に人気のボーイ『響』。
「可愛いものと女の子が大好物」と豪語する彼女は、実に男前の性格と恵まれた容姿で、ある意味人生を謳歌していた。
オーナーであるママから、とあることを頼まれたのだが、
あまり深く考えずに承諾
したところから、彼女の生活が転がり始める…。
⭐️主人公は基本楽観的です。
⭐️百合表現出てきます。知識は薄いです、ご了承ください。
⭐️主人公以外、根暗多数出現します。
⭐️以前載せていた話のリニューアル版です_(U_'ω')_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 17:50:37
8851文字
会話率:32%
BL/高校生/世話焼き×天然馬鹿
テーマ『いやいやあんあん』
コメディです!
いつも笑顔で、いつも元気で、いつも楽しそうなやつがいる。
友達もたくさんいる人気者。
だけど僕は知っている。誰も知らないあいつの秘密。
最終更新:2017-01-12 22:30:06
50624文字
会話率:52%
あらゆる人々を騙し、誑かし、平民から王へと成り上がった女――セフィリア。
セフィリアは七歳のとき、父の正妻を殺した。
初めて他者より優位に立ったとき得た不思議な感情をきっかけに、「自分が本当に欲しているもの」が何かと考えるようになる
。
その答えを知るには、もっと優位にたてばいいんじゃないか。多くの人を見下し、従わせる立場になればいい、と七歳のセフィリアは決意する。
「馬鹿で愛らしい娘」を演じ続けた彼女は、30歳になってやっと望んでいた地位を手に入れた。
けれど、「本当に欲しているもの」はわからないまま。
この手で繰り返し人を殺しても、村を焼きはらっても、わからない。
そんなとき、聖騎士第一位のユリウス(59歳)に殺されそうになり、逆に投獄する。
ユリウスを飼うことにしたセフィリアは、ユリウスに憎悪の眼差しを向けられ、七歳のころに知った不思議な感覚を思い出す。
これは。
人々を騙し続けて王座を得た、愚かな娘の最後の物語。
※必ず、序章の前書きをご確認ください※
※ご注意※
・かなりダーク
・グロ表現有
・虐げる表現有
※アルファポリス様へも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:00:00
36074文字
会話率:28%