春だ。スクールを卒業したばかりの新米魔王ハンネマニアは、すこぶる調子が悪かった。原因はわかっている。幼なじみである勇者アルカネットのせいだ。幼なじみのことを考えると、胸のあたりがむずむずもやもやしてしまう。ある日、その幼なじみと妙な具合にな
った。ベッドに組み敷かれてるし、身体中が荒ぶったように熱を持っている。は? なに? 媚薬を盛った、だと!? 馬鹿か、コイツ!!
※ただのえろ度高めのラブコメです
※閉鎖した自サイトからの救済作品ですが、かなり書き足しています。3話以降は完全書き下ろし
※気が向いたら更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 14:00:00
15590文字
会話率:45%