山田利津は生まれつき、世界のどこにも存在しない言葉、アルル語を喋ることができた。そしていつも、大切な何かを失くして見つからないような焦燥感を感じて生きていた。落ち着くことができるのは、唯一湖の側にいるときだけだった。人より直感が働いて曲がっ
たことが大嫌いな利津は誰かと交際に至ることもなく、このまま湖の側で生きて行くのだと漠然と思っていた。二十一歳の誕生日、いつものように湖の畔で過ごしていたリツは、水面に赤い宝石が浮かんでいるのを見つける。それを手に取った瞬間に巨大な渦に巻き込まれ、気付けばセント・アルル国の王城の泉に座り込んでいた。セント・アルルは地球上には存在しない異世界の国で、利津が生まれつき話せるアルル語を話していた。
※第22回角川ルビー小説大賞に応募して落選した作品です。
一生懸命書きましたので、多くの方に読んでもらえたら嬉しいです^^
既に完結していますので、完結まで止まることなく毎日更新されます。
エブリスタとカクヨムにも同時掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:00:00
86718文字
会話率:41%
神々によって祝福されていた地上へ、一人の女が現れた。女は瞬く間に地上の老若男女問わず人間達を魅了し争いの種となった。それを危惧した神々へ女は「全てを愛する」と豪語する。そんな女を神々は「大穴」と呼ばれる神々に敵対したもの、邪なるもの、世界
に忘れ去られた者たちを落とす牢獄へ導いた。女は喜んで大穴へ飛び込み、それ以来大穴からは時折魔獣や魔物が飛び出して来るようになった。神々は女を「魔女」と呼び、忘れようと努めた。
それから更に時が経ったある日、大穴の周囲を散策していた魔王ルシファーは美しい娘を拾った。娘は、かつて魔女と呼ばれ大穴へ飛び込んだ女と同じ瞳を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 19:37:45
112889文字
会話率:61%
【 常識や分別が身につかない若さ故に瞬時に恋は燃えさかり爆発する 】その爆発の勢いは歳をとると共に減ってしまう。互いの想いを確かめられた後なら30でも40でも50才を過ぎていようが熱き思いや瑞々しい気力は沸騰する。恋は歳を経ても若者と同じ行
動が心と体に表れる。
歳を得て情熱が薄らぐのは体力や気力が減らすのではない、分別が減らしてしまうのだ。最近の統計では35才を過ぎての挙式は、男で3% 、女で2%、というのも頷ける。分別は時として人から自由を奪い取る毒となってしまうからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 10:25:06
3346文字
会話率:24%
──どうやら異世界転生したらしい。
生まれた瞬間に前世の記憶があった。
前世の自分の名前や家族の名前は思い出せないが家族構成と日本人女性の記憶はあるのだ。
前世の自分は大学を出て直ぐに就職し、24歳まで寝る間を惜しんでOLとして働いた…そこ
までの記憶。充実した日々と増える貯金。有給休暇消化ついでの夏の帰省…その移動の途中で乗っていた飛行機のエンジンが空中で爆発。墜落した先はだだっ広い平野だった…そこだけが唯一の救いだ。
“死んだ!”と思った次の瞬間には異世界の全く知らない場所の父母の元赤子として生まれたのだから、いやはや世の中は不思議で満ちている、と思ったものだ。
…これは「目的」を探す少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 00:00:00
60004文字
会話率:32%
魔王の娘、イヴ・スターリングメイデン、冒険者となる──えっ、ヤりに来たわけじゃなくて…?
“運命の人”──ヤリマンビッチサキュバスの口から出た「運命の人」等と言った乙女チックな単語。
…なんでも天族の──取り分け悪魔に属する者は妊娠から出産
までのスパンが短いらしく…。
妊娠した瞬間に例え閨中であろうと、母体となった悪魔の女性の近くに幼体で“現れる”らしい──。
それは例え人間だろうとエルフだろうと獣人であろうと、天使だろうと──悪魔の女性は悪魔の子を成す。
…悪魔に混血は存在しない。
そんな悪魔のキテレツ摩訶不思議な生態からまことしやかに今日まで残っている伝聞の中に──“運命の人”の記述がある。
それは“必ず”悪魔以外の異性である、と。
“運命の人”と交われば…混血が産まれる、と。
…それがいつしか“人間”の異性──に限定されたのは…長い長い歴史の中で風化し捻れ、曲解された──故に。
…異種族の異性と恋仲になり結婚しても──相手の種族の子は産まれない。
それはとても──寂しく哀しいことだ。
天族は皆、長寿だ。長寿が故に──後悔しない出逢いを。身を焦がすほどの熱い愛を求める。
近親婚を繰り返したとて──病気の子は産まれないし、アルビノは存在しない。
白髪に赤目の悪魔も存在するが…それは別に身体能力が劣っているとか、遺伝子的に欠陥が見られる──とかはなく。
それそのままの両親の色味を受け継いだだけだ。
…兎も角その“運命の人”とやらを求めて地上へと降りた夢魔のイヴ。
道中色々な異性と仲良く?睦み合い、荒々しく腰を振って互いの体液と体液を交換し合う旅路の果て──少女は“運命の人”を見付けられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 00:00:00
6767文字
会話率:34%
──ねぇ、美咲ちゃん。ゲームをしようか?
少し高めの思い出の中の男の子が小さな私に提案してきた。
“あの時”の私は…安易に答えていた──“うん、いいよー”と。
それがそもそもの間違いないなのか、そう思う事こそが間違っているのか…あ・の
・頃・の私には分からなかった。
──そっか、ありがとう。
でもね──今じゃないよ、10年後の話さ。
“…じゅうねんご?それ、私…おぼえてるかなぁ…?”
──大丈夫。僕(・)が迎えに行くから…美咲ちゃんとゲームをする為に、ね?
“そっか、ならいいや…うん、まってるね…えっと・・・”
──ああ、僕の事は“神様”とでも呼んでくれ…いつか再会した時に僕の名前を教えてあげるから。
“か、み…さ…ま…?”
──うん。10年後を楽しみにしていて…僕の美咲ちゃん(フィアンセ)…
“フィアンセ…って、なに?”
──フィアンセは婚約者、つまり将来僕と美咲ちゃんが夫婦となる約束をした人の事を指す言葉だよ。
“…いや!かみさまは…かみさまなんでしょう?わたしはにん、げん…だから…けっこんできないよ。それに…こっちの友達と一生あえなくなりそうだもの。…私は神様とはけっこんしません!”
──ふふ…意外と鋭いねぇ、美咲ちゃん?
そうだよ。僕は“神様”…美咲ちゃんを娶ったその瞬間、美咲ちゃんは現世の何もかもを手放して僕の隣へと来る事になるね。
そっか、いや、か…。
それも“ゲーム”の勝敗にしようか。
10年後、“とあるゲーム”を美咲ちゃんはする。
そして…美咲ちゃんがゲームで死ぬと僕の勝ちだ。
そのまま美咲ちゃんは僕のお嫁さんになって貰う──反対に美咲ちゃんが死なないで最後まで勝ち続けたら──僕は美咲ちゃんが生・き・て・い・る・間は妻にする事は諦めるよ──どうかな?
“それなら、いいよ!わたしかみさまとゲームする!!”
──******〇〇〇××××*※※※※※※※※※※
***※※※※※※※
…その後、私はなんて答えたっけ?
“彼”は何を話していたのだろう──?
とても重要な…そう、とても私にとって重要な話をしていたような──ゲーム?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 01:00:00
46740文字
会話率:38%
突然味がわからなくなった。
今まで普通に美味しかった食事が砂やゴムを食べるような感覚になる。ある人間以外の食品は無味の栄養。それが《フォーク》と呼ばれる人間。
甘い匂い、味も格別。人それぞれ味が違う。希少価値のある《ケーキ》と呼ばれる人
間。
食事とは生きるために必要なモノ。
食事のために殺されるのは面白くない。
なぁ、あんた。
俺を生かしながら、食べないか。
《ケーキ》からの提案は一瞬の死か、いつかの死かを選ばせるものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 23:18:30
2573文字
会話率:50%
快活な少年・オリキュレールと病弱な少女・アマンは産まれた時からずっと一緒の幼なじみ。
ごく当たり前に恋人となった二人だが、将来のためにオリキュレールはアマンの病気を治すための特効薬の材料を探す旅に出る。
それを待っていたのがアマンの主治医
のモブおじさん。
幼少期から世話になっていた医者なので信頼度マックス状態で拒否られるリスクは最低値!!
邪魔ものもいなくなってあとは手を出すだけ!!!!
目指すはラブラブ和姦、いざ!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 21:21:48
16329文字
会話率:47%
●オリジナル
●Fantia、ハーメルンにも同様のものを掲載しています。
あらすじ
エロ漫画家を志す高校2年生の小鳥遊侑里はいつものように屋上でボッチランチを満喫、もとい耐え忍んでいた。突然の強い風に見直しをしていたラフ画を攫われてしま
い、慌てて披露位に行こうとするが手すりにぶつかりラフ画と共に屋上からアスファルトへ真っ逆さま。
「死んだ・・・まだ童貞なのに!」
なんて考える間もなく闇に沈む意識。
次の瞬間、侑里は見知らぬ洞窟の中に立っていた。しかもなんと周りには際どい服装の女の子たちが触手型のモンスターと戦っている!?
訳の分からない侑里に、杖を持ったレオタードの爆乳少女が捲くし立てる。
「召喚失敗なの!?でも、確かに莫大な魔力を感じるわ・・・!はっ!?まさか・・・!あんた、今すぐあたしに射精しなさい!」
いきなりの展開についていけない侑里だが、触手モンスターと戦うエッチでグラマーな女の子たちに下半身は臨戦態勢!
(さよならオレの童貞・・・!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 01:17:21
16152文字
会話率:51%
ひ弱だけどしっかり者の少年、千尋(ちひろ)と、幼なじみの少女なゆた。
千尋の義母であるサキュバスのルディスによって両想いなふたりの毎日淫らにエスカレートしていく。大好きな千尋といっぱいエッチするためルディスの眷属となったなゆたは、姿を消す特
殊能力に目覚め、いつでもどこでもラブラブ全開なおねだりを繰り返し、ルディスとともに千尋を誘惑するのだった。
一方、千尋の父、神酒人(みきひと)を抹殺するために「機構」が送り出したふたなり少女、悠凛(ゆうり)。彼女は金属を瞬時に剣へと作り変える特殊能力を持つ対淫魔戦闘のエキスパートでもあった。
神酒人によって刻まれた淫紋によって、意志とは関係なく発情してしまうようになった悠凛は、サキュバスと幸せな生活を送る千尋たちの存在に気づきつつあった。
「ママサキュバスと僕の生活」
https://novel18.syosetu.com/n9741gg/
「サキュバスママとはじめてのラブホテル」
https://novel18.syosetu.com/n2315gh/
の続編に相当するエピソードです、そちらも合わせて読んでいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 21:00:00
272913文字
会話率:40%
高校生の千尋(ちひろ)は、義母であるサキュバスのルディスと一緒に暮らしていた。ルディスとはじめての年越し、千尋の幼なじみであるなゆたと一緒に3人は真夜中の初詣に出かけることに。新年のカウントダウンがゼロとなった瞬間、ルディスとなゆたは千尋に
『姫初め』のおねだりをはじめる。
公式ミニ企画「姫初め2021」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 02:25:38
12391文字
会話率:54%
悪役令嬢キャラのリーファは、王太子ジュールの婚約者有力候補。呼び出された部屋にあった本を開いた瞬間、淫紋が刻まれてしまった。その部屋に入ってきたジュールにも淫紋が刻まれてしまい…ーー!
淫紋の話が書きたくなっただけなので、ほぼエロです。
最終更新:2021-09-30 19:32:51
5910文字
会話率:34%
主人公は自分の家のドアを開けて帰宅する所だった
ドアをくぐった瞬間。美巨乳・美爆乳の美少女達や美女達が、男性達に嫌われている美醜逆転世界への転移に成功
転移先は最も醜いエロシスターズの家。教会ですけど
お互い、一目惚れをしたのだった
そして素敵な性活が始まる。そんなお話し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:00:00
11721文字
会話率:50%
キミがいるのは「天使さま」に人類が支配される世界。
キミはその世界で「天使さま」の花嫁としてお迎えいただいた男の子。
すれ違う人が思わず振返る少女のような美貌と輝くような知性を持った男の子。
本来なら素晴らしい人生が保証されていたはずのキミ
はその瞬間からその身体を作り替えられていきます。
少しずつ、でも確実に。
「天使さま」の御子を孕むための身体ヘト……。
けれどもそれはとても素晴らしいこと。人類みんなのためになること。
そしてそれはなによりも、気持ちのいいこと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 00:57:21
55488文字
会話率:1%
まさに生き写し。魔王様そのもの。その瞬間、希望の途絶えた心が沸き立つのがわかった。絶望しかなかった世界に光が差す。頭の中にファンファーレが鳴り響き、祝福と歓喜で身体が打ち震えた。
「子供だ! 間違いない! 君は僕と魔王様の子供なんだね!」
「…………は? ライカ聞いてくれ、私は」
「ああ……あの人の子供だ……! 僕が大切に育てなきゃ!」
──
魔王が勇者に倒されたところから話が始まるから始まるショタ(魔王)×寵姫(メシマズでえっちなお嫁さん♂)(淫魔)
・攻めはショタですが外見年齢だけで中身は大人です
・ファンタジーなので年齢設定あやふやですが、エロシーンはショタ(12〜15歳)×成人男性(ロリ巨乳)のつもりで書きました
※母乳表現あり。授乳手コキ
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 22:33:51
16503文字
会話率:53%
レーヴル王国とラング王国。
隣接する二つの国は、長きにわたる戦いで疲弊していた。
そんな二国の未来を憂えた今代の王たちは、争いの歴史に終止符を打つために、和平を結ぶことを決意。
和平を結ぶにあたって両国は、互いに王族から無垢な姫を一名選び、
花嫁として相手国へと嫁がせることにした。
そしてレーヴル王国から選出された姫というのが、王女であるルナール・レーヴルだ。
花嫁は国境を越えた瞬間に、身も心も相手国のものになる。
そのためには、自国の物は髪留めひとつ、糸屑ひとつたりとも持ち込んではいけないというのがきまりだった。
ルナールは「花嫁引渡しの儀」に臨むため、その裸体を皆の前に晒す。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 23:51:18
9911文字
会話率:9%
退魔巫女や陰陽師に憧れを持っていた斎藤真里奈(さいとう まりな)は高校卒業後、晴れて乙杯(おつぱい)神社に入信した。
実は男性向けの退魔巫女ものを嗜みながら自慰行為に耽けっていたりもしたマリナだったが入信直後に「自慰行為禁止」の戒律がある事
を知ってしまう。
しかしパソコンもスマートフォンもない禁欲的な生活に耐えきれなかったマリナはついに自涜に及んでしまった。
だがよりによって絶頂した瞬間が神主に露見したのを切っ掛けに様々な男たちに手篭めにされていく事となる……
※巫女に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:31:06
12612文字
会話率:39%
高校入学式の日、飯島蒼は隣に座る烏間滋に何となく話し掛けた。
『良かったら図書委員一緒にやらない?』
この瞬間から蒼と烏間の全てが始まった────·····。
とある事件がきっかけとなり二人の距離は縮まり、日に日に烏間からのアプローチ
がどんどん過激になっていく。
人に興味が持てない烏間と家庭環境に悩む蒼。
これは、二人の溺愛長編ストーリーです。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※この作品はpixivと、自サイト、エブリスタにも上げております。
※続きはエブリスタにて2022年9月より更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 12:00:00
285996文字
会話率:40%
世界中で瞬く間に広がったウイルス。
それはゾンビの様に感染者を広げ、見るも絶えないおぞましいクリーチャーに感染者を変貌させるという恐ろしい物だった。
今や人間の人口は減り続け、町も荒廃し、人々の心は荒んでいった。
そんな世界でなんとか一ヶ月
生き残っている主人公マナミは、妹と共にとある船へと乗り込む。
しかし、そこで待っていたのは感染と快楽地獄であった。
子孫繁栄のため、人間がすることは…雌を孕ませる事だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 15:01:48
3608文字
会話率:22%
目の前で全てを一瞬にして失い、深い絶望の中にいた少女雪奈。ただ日々を生き続けている中、彼女はある存在と接触する。その存在との関わりは周囲の人たちも巻き込んで……。 HP「3-170のSS倉庫」においてあったものの加筆版になります。
最終更新:2021-09-16 01:04:39
122993文字
会話率:27%
子供も結婚をして、家を出た。
母親の役目を終えた、普通の専業主婦、春野さくらは、平々凡々な毎日に退屈してた。
楽しみと言えば、ネットショッピングで、ちょっとスケベな下着を買って、自分自身で着て、楽しむことだけだった。
ある日の深夜・・
・
家のインターホンが鳴った・・・
ネットショッピングで買った、スケベな下着を着たまま、ご帰宅の旦那を出迎えた。
扉を開けた瞬間、べろんべろんに酔った旦那に、肩を貸している、筋骨隆々の黒人男性が立っていた。
黒人男性は、旦那の部下だった。
夫婦の寝室に、べろんべろんに酔った旦那を、連れて行って貰うために、黒人男性を案内した。
旦那は、自分のベッドで、爆睡だ。
黒人男性に、お礼を言おうとした時・・・
私が着ていた、スケベなネグリジェを、褒められた。
旦那のベッドの隣は、私のベッドだ。
自分のベッドで・・・
普通の専業主婦、春野さくらは、旦那の部下である、黒人男性と、一晩の過ちを犯してしまった。
一晩の過ちとは、セックスではなく、肛門性交だった。
普通の専業主婦、春野さくらは、肛門性交とは無縁の女性だったが、黒人男性の巨根により、肛門性交の魅力に溺れていくのだった。
そして、夜が明け、黒人男性と別れる時、次回は、セックスをする約束をしてしまう、平々凡々な毎日に退屈してた、普通の専業主婦、春野さくらは、これから、平々凡々な毎日では、なくなる事に、喜びを感じてしまうのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 15:00:00
18128文字
会話率:1%
死ぬ度に猛烈な快楽に襲われ頭が馬鹿になりそうになる異世界転生系とかいう頭の悪そうな小説を書いていくぜ!
色々ガバガバな作品になりそうですが、生暖かい目で見守ってください。
不定期更新です(目指せ月一投稿)。
因みに、タイトルの情報ソースは
これです
https://news.livedoor.com/article/detail/5262963/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 21:00:00
5078文字
会話率:20%
理系女子大生奴隷誓約書2「一瞬の夏」
「横浜令嬢三姉妹 連帯責任制一括奴隷契約」
という二作(「理系女子大生雨宮凛々子」からだと三作)に連なるいわば「横浜令嬢三姉妹奴隷契約3」というべき作品です。
主人公は「横浜のホテルオーナー家の令嬢」
で一条楓花。
姉は国立の女子大学では最難関といわれる学校の文学部四年生柚花。物語の端緒は柚花《ゆうか》の親友で同じ大学の理学部雨宮凛々子から始まっているのですが、二作目「一瞬の夏」で凛々子が柚花のマゾ性に気づくのに大きな役割を果たしたのが次女楓花です。
凛々子を慕う楓花は同じ難関女子大の理学部に現役で合格します。
ふたりには、そのふたつ下に双子の陽花《はるか》という妹弟が居ます。
また母親は世界的にも著名なバイオリニストで海外公演などにもよく出かけていますが、その海外では裏でマゾの顔で音楽とはまったく異質のSMショーのステージに立つこともありました。
順風満帆だった一条家を思いもよらぬ不幸が襲います。
楓花たちの父で「ホテルロゼッタ&オリビア横浜プレミアム」のオーナーの一条|秀命《しゅうめい》さんがロンドンで交通事故に遭い亡くなってしまったのだった。
調べていくうちにそれは単なる交通事故ではなく、横浜のホテルの乗っ取りを画策した連中による暗殺だとわかってきます。
オーナーの事故死で主力銀行までが手のひらを返したように融資の引き上げを打診してくるなど外堀は着々と埋められていきました。
窮余の策として母|涼花《すずか》さんが相談したのは最終的にはあの「エスタブリッシュメントホテル東京」のオーナー三田村隼人です。
「今回の件には、英国企業であるロゼッタアンドオリビアも一枚噛んでいるというか、まあ既にその中国資本に説得を受けている気配もあるの。そこで銀行からの四十五億円を肩代わりするだけではなく、ロゼッタ側の株式三十三パーセントを買い取って、一条家六十七パーセントうちが三十三パーセントの株式を持った、エスタブリッシュメントホテル横浜プレミアムという新しいホテルにするのはどうか、と提案させて頂いているところよ」
その四十五億円肩代わりの条件が、三姉妹と凛々子で各十億母親涼花さんが五億円で五年間、エスタブリッシュメントホテルグリープが密かに経営しているSM倶楽部と「連帯責任制一括奴隷契約」を結ぶことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:02:51
17485文字
会話率:25%