リックは父親と母親が好きだというシュカという女神の歌を愛する少年だった。しかし6歳のときに魔族に村を侵攻され、両親を失い、その仇を取るという決意を抱きつつ居候の身で冷遇されつつ生きてきた。
ある日、リックは今代の勇者であることを告げられる。
それからは修行の日々を重ねるが、それからもリックには悲劇がつきまとう。それでも心を折らずに生きたリックは16歳の誕生日を迎えた。村を追い出されこそしたものの、聖剣があるというほこらに向かってリックは無事選定の剣を抜く。
ギフトを渡されいざ旅立とうとしたとき、とある人物がリックを呼び止めた。
この小説に含まれる要素
・駆け引き(女神様最初卑屈です
・脇CP(といっても脇CPのエロシーンはありません
・ほんのちょっとのチート(最強にはなりません
・エロはある程度進まないとありません。お待ちください
・多少のグロ(そんなにひどくはなりません
・エロシーンありには※をつけます
以上が含まれます。苦手な方はバック推奨。
大丈夫!という方はそのままお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 08:00:00
20605文字
会話率:42%
20××年1月1日深夜零時零分零秒──東京の空の下に少女の哄笑が響くいつまでも。いつまでも・・・。
…地獄の釜の蓋を「始め」に開けたのは誰だったのか──それは誰にも分からない。
ただ──“間違えた”のだろう。青年は。男は。
「…──
─アリスゥゥ~~~ッツ!!!」
“ソレ”の崩れた身体は事切れた〝誰か〟の亡骸。
叫ぶは…憤怒と悲哀を瞳に宿し睨む“男”。
「…あハッ♪あははっ、あははははっ!!!」
黒ゴスロリファッションの少女が哄笑が夜の東京の空に高く響いた──…。
「…こう言うのを“ヒトは”〝塞は投げられた〟と言うのでしょ?──言ったよね、帽子屋さん」
“貴方のアリスが貴方を殺しに行きますからね?”
──と!!
「…ッ、アリス…!?お前━━ッ!!」
…最早そこに“男”の知る快活で明るかった少女の面影はなかった。
──在るのは絶望を昇華し呑み込み人類(世界)に絶望の牙を突き立てる“黄泉軍”の将に他ならないのだった・・・。
[ジャンル]
*表“テーマ”:ゾンビや超常とのバトル
*裏“テーマ”:悲劇の少女アリスの復讐劇
ホラー×エロティックファンタジー
恋愛要素あり、多少のグロあり、輪姦や異種姦、野外プレイや深夜の全裸徘徊お散歩等を予定中…。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 00:00:00
18873文字
会話率:38%
世界中で瞬く間に広がったウイルス。
それはゾンビの様に感染者を広げ、見るも絶えないおぞましいクリーチャーに感染者を変貌させるという恐ろしい物だった。
今や人間の人口は減り続け、町も荒廃し、人々の心は荒んでいった。
そんな世界でなんとか一ヶ月
生き残っている主人公マナミは、妹と共にとある船へと乗り込む。
しかし、そこで待っていたのは感染と快楽地獄であった。
子孫繁栄のため、人間がすることは…雌を孕ませる事だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 15:01:48
3608文字
会話率:22%