暑気払いという名目の社内の飲み会。堅苦しい会でもないおかげもあって、今日も楽しくビールを煽っていた。……はずなのに、気付いたら熊助とあだ名する隣の課の黒木佑輔と二人きりになっていた。黒木を連れて二人で飲んでいると、突然の告白。そしてそれの
答えは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 00:00:00
5682文字
会話率:70%
彼女にフラれた白石慧人(しらいしけいと)。
失恋によって出来た心の穴に入り込んできたのは、自分に好意を抱く同じ部活の後輩だった。
「こんな時にズルいかもしれないですけど……ずっと先輩のことが好きでした」
唐突な告白。二人だけの部室。その場の
流れに身を任せ、慧人は彼女の言葉に二つ返事で答えたのだったが…。
※これは後輩に萌え萌えするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 23:20:47
20527文字
会話率:40%
大学生の倉見隆弥は、よく通うカフェの店主・鳴滝千尋のことが気になっている。背が高く顔立ちの良い千尋は他人にほとんど興味を示してこなかった隆弥にとって、特別な存在になっていた。
ある雨の日、困っていた千尋とカフェの常連客を助けたことがきっ
かけで話をするようになる。別の日には千尋に告白した女の子がフラれて出て行くのに出くわし、さらに別の日には千尋の自称親友が現れて隆弥の気持ちを穏やかならざるものへ変える。穏やかではない気持ちが嫉妬だと気付くと、千尋と距離を置こうと考えてカフェに行くことを控えた。
だが千尋はバイト先に現れ、借りた本を返して欲しければ食事をしようと誘う。好きな人からの誘いを断れるわけがない隆弥は千尋と食事し、その帰りに酔った勢いで千尋に口付けをしてしまう。
ますます合わせる顔がなくなった隆弥は千尋から遠ざかろうとするが、別のカフェで飲んだ紅茶に千尋が淹れてくれた紅茶を思い出し、せつなくなる。
そうして数日が過ぎ、隆弥は再び千尋に待ち伏せされ「話をしよう」と言われるがままカフェの二階、彼の家へと案内される。ここで初めて千尋へ告白するが、千尋には答えの代わりにキスをねだられる。激しく戸惑いながらもねだれるがままに口付けると、今度は千尋からの告白を受ける。そうして両想いだとわかったふたりは結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 11:04:06
49061文字
会話率:44%
「あたしを抱いてもいいよ?」
彼女の言葉に答えるように抱いてしまった俺は、愚かなのだろうか?
最初は、失恋した寂しさを埋めるために彼女を利用しようとした。
なのに、いつの間にか彼女を好きになってしまっていたんだ――。
※他サイトで掲載して
いた作品を加筆修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 18:35:05
27011文字
会話率:33%
コンビニで働く関西出身の学生バイトと、コンビニ社員の関東地元出身男の恋愛の駆け引き道具は、色とりどりの付箋だった。
「社員さんは、うちの好みちゃうし」
「学生さんは隠そうとしている方言が、ちょっと可愛いね」
二人の関係は?と、聞かれると
、「赤の他人です」「俺の嫁です」と、答える二人の恋心は育つのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 09:55:05
27003文字
会話率:23%
「いくらを要しますか?あなたが開く価格でしょう?」
「すみません、あなたは・・・呼び値?はい、三千万、君に咲いたか」
つもりだった父の殘した骨董店を引き継いだ。
は思い付いていない・・・なんて契約調印継承で面倒に自分に陥る。
高利貸し
の門をされて、また改めてを求めて次のドラマが生計を立てているいくつかの本来。
でも・・・はマネージャーさんの紹介や商談のボス飲み会のボックスに入って、触ってた彼は庄霖天に一言!
誤解で衝突の火花同居なら一緒には、彼は一夜を買うために?
答えには、「遊ぶだけ、あなたはお金が必要ですか?」
そう信じて庄霖天行くに恋の一回の機会に、やはりこれまたあのこん畜生の詐欺ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 21:13:50
2799文字
会話率:30%
異世界とは何か?
それは人類に答えが出るか否かという問いですらないかもしれない。自分たちのいる世界を不変の世界と位置づけるわたし達にとって、そのような問は無意味である。
だが、人類は異世界というものに夢を馳せる。
ファンタジー?SF?それ
ともホラー?
異世界とは人々の思いの限り、想いの限り、存在する。している。
それが本だ。本の中に異世界が存在し、異世界をものともせず進む登場人物たちがいる。
そんな異世界に入り込めたら楽しいかも?じゃあ行こうではないか。もちろん困難はあるだろう。苦しいだろう。泣く事もあるだろう。
だがそれがどうした?それでも『登場人物』は進み続ける。どんな困難にも立ち向かう。
それじゃあやはり行くのは嫌かい?
そうか、それじゃあ行ってみよう。君の行くべき世界を見つけるために...
※この作品はフィクションです。実在する人物・団体・その他もろもろが含まれている可能性はありますが、一切ここに関係がないことをここに明記しておきます。
後、別サイトにこの作品で何かしたい方は私の方まで連絡を取ってから行ってください。作者と読者の約束ですよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 23:18:57
1543文字
会話率:2%
交通事故で一瞬だった。21才という若さでこの世からいなくなり、このまま天国へいくのかと思いきや目の前には見たことのない絶世の女神が微笑んでいた。「あなたの望みはなんですか?」彼ははっきりと言った。「俺は第二の生を望む。次は支配される側ではな
く、支配する側になりたい!」女神は却下と答え、彼は意識を失った。これは女性化した変態の化身が異世界を冒険するお話である。
※性転換ものです。チートとかはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 00:00:00
22157文字
会話率:51%
バンクーバーオリンピックにて銅メダル。続いて行われた世界選手権でも銅メダルと、好成績でシーズンを終えた大地は、楓、春子、尾上と共に遊園地でオフシーズンを楽しんでいた。春子が大好きだと満面の笑みで語る楓に、それはセックスしたいという好きかと大
地は問いかける。色白の面差しを発火させ、慌てた様子で楓は「春ちゃんのことは、お姉さんのように好き! 大ちゃんと同じだよ」と答える。自分と違い、楓が恋愛対象として自分を見ていないことは分かっていた。だが言葉として明確にされると、思いのほかショックで……。大地君・18歳、楓君・15歳のプチッと恋のお話です。相変わらずのチマチマ~~~とした日常です(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 00:00:00
18867文字
会話率:32%
私には、結婚できない彼がいる。友人の結婚式の夜、違う友人にその話を聞いて貰っていた私は、酔って寝てしまった。温かい布団の中で色々質問された私は、夢うつつで答えてしまって…?
最終更新:2015-04-24 20:00:00
3765文字
会話率:56%
人は、限られた時間の中で、何度決断すべき分岐点と遭遇するのだろうか?
その決断が悲しい結末になった時、間違いだったと分かった時、人はどれだけの後悔に襲われるのだろう。
運命は幸せをもたらしながら悲しみも与えてくる、諸刃の剣なのかもしれな
い…
そんな私は中途半端な場所で中途半端な答えを出そうとしている、未だ過去に囚われている…中途半端な人間の一人だ。
一目惚れ同然の彼と付き合える喜び、結婚へと導かれていく道…振り返った時、ふとこの決断は正解だったのかと不安になりながらも時計は針を刻むことをやめない。刻々と次の分岐点が迫ってくる。私は一体どんな道を選択すればいい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 15:34:57
4177文字
会話率:35%
東雲永遠(しののめとわ)はある日、光る球に出会う。異世界でダンジョンマスターになりませんか、という問いにテンパってYESと応えてしまった彼女はそのまま、答えた通りになった。永遠(とわ)の迷宮経営論、ここに纏め上げられる。
最終更新:2015-04-09 23:12:10
11762文字
会話率:34%
ボクは生きることを諦めた。
そのハズだった。
でも世界は許してくれないらしい。
目が覚めると、また別の人生があっただけ。
中世ヨーロッパのような世界で、ボクは目が覚める。
怠惰に暮らしたいと思うのに、家族が、幼馴染みが、それを許してくれな
い。
流されるままに、新しい人生を生きるしかなくて。
生きるために、一生懸命に足掻く。
その先に生きる答えは見つかるのか。
そんな誰でも考える、当たり前の物語…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 22:49:08
502文字
会話率:0%
ショートショート。
「サウンドノベルと俺」の答え合わせです。
ダークストーリーとR18に挑戦し、ここで限界でした。
こういう雰囲気の話も好きなのです。
最終更新:2015-03-21 00:12:32
2262文字
会話率:34%
なんで俺達は体から入ってしまったんだろう。
体を重ねれば自然と情が湧くだろう。
それじゃあわからなくなる。
本当の自分の気持ちが。
ただ。
あの時拒もうと思えば拒めた。
けれども受け入れてしまった。
それは劣情からか、それとも愛情からか。
答えは前者。
後からついてきたのが後者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 11:39:33
11959文字
会話率:31%
謎の地球外生命体、女性の卵細胞を狙うクリーチャー「病魔」と、それに立ち向かう対魔警察の戦い――的なSF物です。
ムーンライトではあまり見ないジャンル・内容だと思います。
内容的には、ぱっと見、ノクターンノベルズのほうが似つかわしいと思
われそう……とは感じてます。
ですが、読み進んでいただければ、むしろこちら、ムーンライトノベルズのほうこそふさわしいと、きっと分かってもらえるはず。
と、いっても、セクシャルなシーンはかなりハードで、グロい場合もありますのでご注意ください。
本編に関する感想には、わりとネタバレで先のほうのことまで答えてしまうと思いますので、ストーリーを楽しみたいと思われる方は、あまり感想を書いたり読んだりされないほうが良いかもしれません。
※2015年2月9日に、第2、3、4話を分割しました。また、内容も一部修正しました。
次回のタイトルは、
05
になる予定です……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 23:48:30
25291文字
会話率:37%
誰もが羨むセレブ夫婦の素顔は、冷え切った仮面夫婦。
お互いの歪んだ愛情と憎しみの20年の末、二人が出した答えは、『ピリオド』だった……
以前書いた、短編『夫の顔』の、プロローグ的ストーリーです。夫の視点から書いています。よろしければ、そち
らもご一読ください!
※他サイト掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 14:19:42
72519文字
会話率:51%
世界で唯一薔薇の咲く国ロジエット王国。精霊の祝福を受けて咲く薔薇は時に金と同価値で取引され、祝福を授ける薔薇の精霊の王、薔薇王が神様として祭り上げられていた。その国に住む花屋の平凡な娘ルーチェはひょんなことから薔薇王に気に入られ、薔薇の花嫁
として輿入れすることになってしまう。
これは、愛を信じられない薔薇王ヴェルメディオと平凡な娘ルーチェの間に咲くかもしれない愛の花にまつわるお話。
成人向け表現のある話には横に※をつけておきますので、苦手な方は避けてください!
アンケートに答えてくださった皆様、ありがとうございました!今後の更新の参考にさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:48:28
48095文字
会話率:53%
あいつに出会って、恋をして、俺は¨幸せ¨を手に入れた。
あいつの優しさと温もりに包まれて、¨ひとりじゃない¨と思えた。
だけど──。
俺は本当にあいつのそばに居ていいんだろうか。
俺の存在が、あいつにとって足枷になるのなら──。
幸せな時
間を育む二人の前に、新たなる壁が立ち塞がる。
隆盛の答え、そして聖夜が選ぶ道は──。
「俺は、あいつを──信じてる」
◼︎the midnight sun ─白夜─ 続編◼︎
※視点切替あり
【ポケからお付き合いの皆さまには大変大変大変お待たせいたしました!
続編、ようやく始動です。かなり亀更新ですが…お付き合いくださいませ】
【Bloveでも公開しています】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 10:56:22
22519文字
会話率:35%
美貌の保険医×高校生 クール×純情 純愛 泣ける系
新しく赴任してきた保険医の秋月薫は、フェロモン垂れ流しの色男だった。サボタージュによる保健室の常連だった翔太はそんな秋月に惹かれ、二人は急速に接近していく。しかし、翔太は秋月が製薬会社と
の癒着事件を起こして医師をクビになったという噂を聞く。そんな中、秋月が癒着事件の告発者であると同時に元恋人の村山と会っているのを目撃した翔太は秋月を問い詰める。けれど、そこで返ってきた答えは翔太には受け入れがたいものだった……。
保険医×高校生の純愛物です。
年の差ゆえにすれ違う二人の切ない、泣けるお話になります。
ラストはハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 01:00:00
88295文字
会話率:44%