HCB組織
その理念は催眠(Hypnosis)、支配(Controll)、洗脳(Brainwash)
世界中に存在する異能力者によって人類が破滅することを危惧し、その無力化と有効活用を目指す人類保護を掲げた悪の組織。
美女、美少女は確保し奴
隷にして世界征服の礎に。それ以外は殺す。
組織は非情であり非常識を常識とする。
これは彼らの報告書の一部である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 04:55:16
37221文字
会話率:55%
建宮稔(たてみやみのる)はある日、自分が21世紀の日本で生きていたときの記憶を思い出した。今暮らしているのは、当時は空想でしかなかった科学と魔法が共存し、魔術士が存在する、まるでソシャゲの舞台のような世界だ。この世界は美醜感覚がおかしい。太
っているほうが好ましいとされる世界。皆、肥満体としか思えない容姿を礼賛する。さらにはダンジョンまで存在し、世界情勢が非常に怪しい。稔の記憶には今の状況に合致するゲームや小説の記憶はない。つまり、なるようにしかならない。
幸いにも代々魔術士を輩出する家系である建宮家には、先祖代々の蓄積された知識があった。祖父や父はいずれも魔人。地方で多少有名なモブという程度の血筋では“主人公”になるわけがない。特徴もなければ華もない外見。煌びやかな表舞台とは程遠いこの状況、世界の危機を救うのはどこかにいる主人公に任せて、俺は慎ましやかに魔人として生きていこう。と考えていたのだけれど、毎月のようにその対処を間違うと人生終了となるイベントが発生する。ソシャゲの期間限定イベントというのは主人公にとっては余裕でも、モブにとっては生死にかかわるものらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 22:00:00
540154文字
会話率:42%
アッカルド公爵家の三男、テオドーロ・ディ・アッカルドは馬車の事故にあう直前に前世を思い出し、ここが前世で姉がどはまりしていた18禁BLゲームの世界であることに気づく。
姉曰く自分は平凡枠らしいが、誰とも恋愛フラグを立てずにゲームを乗り切り
たいテオは、ゲームのシステムを利用し、自分以外の主要キャラをくっつけてカップリングを成立させることでゲームのストーリを終わらせようと決意する。
頼りになるのは前世の姉から一方的に聞かされたゲームの内容だが、生憎思い出せるのは攻略情報ではなく姉の偏った嗜好による萌え語りばかり。
余計な知識は授けてくれるが肝心の攻略はさっぱりな姉情報で、果たしてテオは無事にフラグを折ることができるのか。
ところどころシリアスもありますが、基本はラブコメ。さらっと軽く読めるものを目指してます。
主人公は受。ゲームの設定上お相手候補は三人いますが、その内の一人は早々にフラグが折れるので、実質のお相手候補は二人になります。
メインルートは二人。その他にifルートあり。
2/2 ルカルート完結済。
4/23 ジェラルドルート完結しました。
誤字報告ありがとうございます。助かります。
Waveboxを設置してみましたので、お気軽に使ってもらえればと。
設置場所は下部になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 21:36:36
276059文字
会話率:30%
無表情な女と、無表情な男が出会う時、運命が動く。
最終更新:2010-02-28 00:53:53
14034文字
会話率:44%
国境近くにあるその白い石の塔には一人の美しい姫君が幽閉されている。
けれど、幽閉されていたのはある事情から王女として育てられたカミーユ王子だった。彼は父王の罪によって十三年間を塔の中で過ごしてきた。
そんな彼の前に一人の男、亜人の少数民族の
血を引く冒険者のアレクが現れる。
自分の世界を変えてくれるアレクにカミーユは心惹かれていくけれど、彼の不安定な立場を危うくする事態が近づいてきていた……というお話になります。
アレク×カミーユです。アルファポリスでも公開中。
ファンタジーBLです。どうかよろしくお願いいたします。
2025/01/16 二章7の内容が重複していたので訂正しました。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:00:00
224900文字
会話率:39%
乙女ゲーム「シルビア物語」の世界に転生した主人公、フン・ロード・グランド子爵は、物語の悪役令嬢ローラの忠実な家臣として新たな人生を歩む。しかし、このゲームではローラが断罪され、ヒロインのシルビアが王子と結ばれる結末が定められていることを知り
、彼の平穏な日々は一変する。敬愛する主君ローラが断罪される未来をどうしても受け入れられない主人公は、運命に立ち向かうことを決意する。
ロードはローラを守るために、領地の発展に尽力しつつ、ゲームの「運命」を覆すための策略を次々と実行していく。彼の手腕で領地は繁栄し、多くの有能な人材が集うが、ゲームのヒロインであるシルビアの存在が計画を狂わせる。純粋で誰からも好かれるシルビアに対し、ロードは苦悩しつつもその行動を監視し、邪魔をしなければならない。一方で、ゲームには登場しない巨大な脅威が押し寄せ、王国全体が混乱に巻き込まれていく。
貴族としての責務を果たしながら、自分の愛する人のため運命に立ち向かう。
ゲームの枠組みを超え、政治的策略や魔王との死闘、そして家臣としての誇りをかけた戦いの中、ロードはローラの未来を守れるのか。そして「運命」という巨大な力にどこまで抗えるのか――。
そして、最後にはハーレムが待ち受けていいるのか?
以下、作品の注意点!
※基本純愛ですが、違うものもあります。貴族社会ですので、没落等があるためです。
※主人公以外のHシーンがあります。主人公以外のHシーンを認められない方、ごめんなさい。NTRではありません。他人の純愛です。
※領主としての内政パートと学園パートがあります。例えば、戦争があったりすると、主人公は学園生活を中断して、戦場に行きます。
※主人公はチート能力を持っていますが、主人公以外もチート能力を持ちます。主人公だけが強いわけでありません。
※悪役令嬢の敵役のゲーム内での主人公シルビアは「善人」です。悪役令嬢を陥れた腹黒キャラではありません。そのため、善人であるシルビアと対峙する主人公は葛藤します。
※主人公は悪役令嬢ローラを愛しています。しかし、貴族としての立場を優先し、その感情を押さえつけています。
※BLはありません。
※エロシーンのあるキャラクターは全員18歳以上です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 16:00:00
326827文字
会話率:42%
卒業を控えたゲーマーな男子《真崎》は、学校一の美少女ギャル《日溜絵美》に告白する。
ダメだと諦めつつも告白した結果は―――え?セックスして決める?
かくして、彼女の家に連れ込まれたボクは......情けなく即イキ中出しをキメるのであった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 00:31:25
6472文字
会話率:51%
人の想いとは、ときに言葉よりも沈黙に、触れ合いよりもすれ違いに、より深く、艶を帯びて宿るものです。
この掌編は、あからさまな描写ではなく、ふとした仕草、夜の気配、心の揺らぎの中に宿る「情(なさけ)」を描いたものです。
艶やかでありなが
らも節度を忘れず、読者の想像力に委ねることで、心の奥底にそっと火を灯すような、そんな物語を目指しました。
どうか、月の光に包まれるような静けさの中で、ひとときの耽美をご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 20:22:21
29859文字
会話率:11%
元霊能力者×超能力者の幼馴染BL
小学生の頃、伏原義輝はテレビで有名なタレント霊能力者、堤藤和に憧れていた。
藤和は自分と同じ小学生なのに、大人顔負けの霊能力で数々の謎を解決していた。
ある日、家の事情で田舎から引っ越した義輝は藤和と転校
先で出会う。
義輝は藤和と友達になりたくて、自分も超能力『危険予知』があると嘘をついてしまった。
嘘のおかげで藤和と仲良くなった義輝だったが、藤の木が危ないと冗談で言ったところ、翌朝白骨化した遺体が発見されてしまい、嘘が本当になってしまう。
時は流れ、イベント制作会社でリスクマネージャーとして働いている義輝は、いわくつきの施設の対応に悩んでいると職場に拝み屋の藤和が現れて………。
掲載中:カクヨム(全年齢版) エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 19:25:30
97314文字
会話率:48%
砂漠にあるアバラダ国の第二王子サフィールは王家でただ一人のΩだった。Ω性受け入れられないサフィールは発情期がこないよう薬を飲みαのふりをしている。ある日、父王の願いを断れずハーレムの宴に参加すると男なのに女のふりをして踊るΩの踊り子と出会っ
て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 12:33:26
34503文字
会話率:42%
冷酷な魔法使いの分かりにくい溺愛×迫害されている猫獣人のお話。
トードア国の王都に住むノアは「獣性」を持って生まれた猫獣人。王都では長い間、獣人が迫害されていた。
そんなノアは十八になっても獣性の発情期があるせいで、まともに職を得られな
いでいた。ノアは王都で獣性を隠して生きるため魔法使いになろうと決意する。
森に住む常闇の魔法使いに会うため猫の姿で森をさ迷っていると、ノアはレイムという美しい黒髪の魔法使いに出会った。レイムは獣人のノアを拒絶せずに、家まで連れ帰ってくれたのだが……。
番外編SS追加しています。
掲載
#エブリスタ #pixiv #カクヨム(全年齢版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:34:43
107195文字
会話率:45%
転生した記憶を持つ平民のサエは、ダンリシア国の教会でシスターとして働いていた。
教会で子どもたちに愛情を注ぎながらも、自分が子どもを授かれない体質であることに苦しみ、夫のマークからは「欠陥品」と罵られていた。
そしてマークと離婚した冬の夜、
傷心のサエは謎めいた30代の男性シルヴァンと出会う。
涙を流す彼女に彼は「癒やさせてほしい」と手を差し伸べた。
シルヴァンのマッサージで、プライベートや仕事で疲れ切ったサエの心は徐々に溶けていく。
「初対面なのに、なぜここまで私にしてくれるの?」
サエの疑問にシルヴァンは微笑んで誤魔化すだけ。
重ねる時間とともに二人の距離は縮まり、やがて互いを求める恋へと変わっていく。
体格差・年の差のじれじれラブです。
性描写有り→※
※完結まで毎日投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 18:30:00
88012文字
会話率:31%
東京の片隅、村上は、とある事情で小笠原と言う男の持つ小さな玩具店で働きながら、その小笠原の犬である八雲の家に居候として暮らしていた。自由奔放で冷めた八雲と、生真面目ながらどこか斜に構える村上は意外にも相性がよく、お互い必要以上の干渉は避け
抑揚のない淡々とした生活を送っていた。
ある夏の日、八雲は突如見知らぬ少年を連れて帰宅した。その容貌は、彼がどんな人生を歩んできたのかを体現しているようだった。家を空ける事が多い八雲の代わりに一応最低限の面倒は見ていたが、それでも自分には何の責任もないと一歩引いて少年と関わっていた村上。
けれど、共に暮らすうち、少年の想像を絶する異常性を知る事となる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:58:39
79316文字
会話率:43%
ある日、息苦しい家を飛び出した少年は、路地裏で男に暴行を受ける。
そこにたまたま通りかかった男に助けられ、男の家に保護されるのだが
男は毎夜女を連れ込んではセックス三昧。
初めはそんな男に嫌悪感しか抱いていなかった少年も、とあるきっかけで男
を意識しだしてしまう。
骨ばった手、日に焼けた褐色の肌、筋肉質な腕に浮き出た血管。
何時しか男の煙草の匂いにすら自然と身体が反応してしまう事に愕然としつつ
少年は男への感情を制御することがないなくなっていた。
こうして家出少年の悶々とした日々が始まる。
■不良探偵×童貞少年■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 02:38:21
34991文字
会話率:27%
階段からうっかり足を滑らせてしまったヒナタは、気が付くと鬱蒼とした森の中にいた。
それも、なぜか真っ裸の子供の姿で。
楽観的なヒナタは、特に恐怖を抱くことなく森を探険し始める。
しかしそんなヒナタを待ち受けていたのは、獣人と呼ばれる男達か
らの鬱陶しい程の愛情と執着だった──
絶滅したヒト族が『神話の天使』と崇められる獣人世界で、ショタ返りしたヒト族受けが獣人達に囲われながらのんびりまったり大波乱の日常を送る話。
※本作には”ショタ受け”,“総受け”の要素が含まれています。
※本作はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 20:50:00
214519文字
会話率:34%
西島セトは二年前母親を事故で亡くして天涯孤独の二十歳。雨の日に雷に打たれて、気付けば森へと異世界転移していた。セトを拾ったのは無口で無表情だけど驚くほど美形な冒険者のイザークだったが、イザークの束縛と執着が酷い。しかも魔物がいる?魔法もある
?聖女召喚?セトには精霊がついている?さっぱり分からないままイザークとのスローライフは続く。
のんびりと暮らす日々の中で、孤独な女性が自分の人生と家族と幸せを掴む話。R18は30話くらいから。主人公が達観しているので淡々としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 12:00:00
863111文字
会話率:44%
男女ふたり(正確には四人)の大学生の恋愛を中心とした物語。
男女ともに、究極の恋愛を目指していることには変わりはないのだが、ふたりの愛情表現には違いがありすぎる。
龍平は愛情と肉欲を大きく突き放し、究極の愛を示そうと意気込んだが、姫
奈は愛の形と目合い欲し続けた。愛し合っていれば必然の沙汰だと信じて疑わない。
姫奈はその坦々たる倫理的な実を男が飲み込めていないことを悟っていたので、さらに根本な智慧の使い方を学ばせようと躍起になった。男の描いている『恋愛小説無題』をもっと趣のある話に変えさせるために、智も身体も注ぎ込んだ。
男と女は別れて暮らすことになり、特に男はは女にたいして萎えてしまわぬように、小説を使って真誠の愛を語り続ける努力をしたが、うまくいかない。
己の生き写しとして造り上げた斗真という男の動態さえ思う通りにならないのだ。
愛というものを定かにしていない龍平の描く『恋愛小説無題』とはどんな最後を迎えるのか⁉️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 11:08:48
74798文字
会話率:20%
男を好きになることは、大好きだ。正確には男に好きになるという大衆的な感覚がボクにも残っていると感じられることが幸せなのだ。もっと恋愛に夢中になりたいと願うから、ボクのことももっと知ってほしい。ボクの知らなかったボクを明らかにして、愛してほし
い。
たくさんキスをして欲しい。たくさん頭をなでて欲しい。もっと誘惑してほしい。ボクの体を激しく求めて欲しい。抱きしめられたい。やりたい。
あなたが愛してくれるボクのことなら、ボクももっと彼女のことを愛せるし、大切にしようと心の底から信じられるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 18:24:25
22362文字
会話率:20%
平凡な腐女子が、大好きなBLゲームの攻略対象キャラクター兼超チートなラスボスに転生してしまった。
ラスボスの末路は3つ、①主人公たちに封印される②主人公たちに殺される③主人公と一緒に世界を滅ぼす。
元腐女子は泣いた。平凡であるが故に、当然、
そんなハードすぎる結末は回避して普通に生きたい。
あと、BLは壁になって楽しむものであって、自分が経験するものではない。故に、BL化フラグも回避したい。
ラスボスフラグも、BL化フラグも回避するべく、元腐女子は原作の流れから外れようと必至に抗い始める。
しかし、そう簡単に物事は進まないのが世の常。気が付けばラスボスフラグが勝手に乱立し、周囲の人物には激重感情を向けられるようになる。果たして、元腐女子は無事に全てのフラグをへし折り平穏な生活を手に入れることができるのか――?
※注意事項※
・主人公目線は緩いですが、割と倫理観が薄いダーク展開が発生する可能性があります。
・主人公の左右はまだ未定です。相手によって変わるかもしれません。どちらにせよ、割と周囲に執着される傾向になります。
・腐女子→男性キャラクターへの転生ですが、転生後は精神的にも男性の自意識なので、精神的NLにはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 23:43:46
26981文字
会話率:43%
*一度削除したものの再掲です。
【苦楽を共に歩みたい弟子×自分なしでも生きてほしい師匠】互いに難儀すぎる生き方をして共にクソデカ感情抱いている師弟(黒髪年下男前弟子×白髪年上美人師匠)がすったもんだした挙げ句にくっつくまで。
***
4年
前、梓音は弟を亡くした。復讐を誓って犯人である男を追いかけるうちに皓雪と呼ばれる天族に出会い、共に捜索していくこととなる。互いに傷を抱えたもの同士、二人の距離は縮まっていく。しかし、皓雪には隠している過去があって――。
以下本編でもありますが設定です。
*【天族】
人間から進化した種族であり、特徴として不老と四神の加護を持っている。四神の加護は瞳と髪に現れ、凄まじく頑丈ではあるが不死ではない。
*【四族】
四神の加護ごとに分けられた、四つの一族のこと。
・青龍の加護を受けた蒼春(そうしゅん)族
・白虎の加護を受けた白秋(はくしゅう)族
・朱雀の加護を受けた朱夏(しゅか)族
・玄武の加護を受けた玄冬(げんとう)族
それぞれ加護の特徴が異なっており、蒼春は碧眼、白秋は白髪(銀灰色の目)、朱夏は赤髪、玄冬は紫眼を持つ。なお天帝は金眼。
〈主な登場人物〉
・梓音(しおん):主人公。最愛の弟を自らの手で無理矢理かけられさせられ、復讐のため天族の位を目指す。天帝である瑞麟の命によって皓雪と師弟関係を組み、ともに犯人を追う。
・皓雪(こうせつ):梓音の師匠であり、性別を超えた美貌と厭世的な性格の持ち主。復讐にのめりこむ梓音に対して忠告をするが、彼が聞き入れる気配は今のところない。過去に犯人である男と因縁があるようで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:47:51
67447文字
会話率:45%
必ず、必ずや。生きてあの男を殺し、目玉をくり抜き、舌を削ぎ落とし、鼓膜を潰し、その首を弟の墓前に掲げるのだ。
***
4年前、梓音(しおん)は弟を亡くした。復讐を誓って犯人である男を追いかけるうちに皓雪(こうせつ)と呼ばれる天族に出会い、共
に事件を捜索していくこととなる。互いに傷を抱えたもの同士、二人の距離は縮まっていく。しかし、皓雪には隠している過去があって――。
【苦楽を共に歩みたい弟子×自分なしでも生きてほしい師匠】互いにクソデカ感情抱いている師弟がすったもんだして周りにやきもきさせた挙げ句にくっつくまで。*中華仙侠ファンタジー*脇カプ匂わせあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 12:55:51
15181文字
会話率:42%
レオナードのところへ、紙の束を持ったサミュエルがやってくる。
そこに書かれているのは、オリヴィアと接触した人間の名前。
レオナードはその中から2人の人物に目を付けてサミュエルに指示を出す。
「邪魔する奴は全員排除する。オリヴィアは僕の物なん
だから。」
レオナードの愛情はとどまることを知らない。
˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚
R指定描写が含まれる場合は※がついてます。
執着、偏愛系ですが、ライトでハッピーエンド。
全12話+おまけ。
文字数も少ないのでお気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:00:00
19120文字
会話率:61%
人見知りで、感情を表に出せない少年、香取空(かとりそら)は、幼馴染で学園の絶対女王と呼ばれる完璧美少女、紫明院静音(しみょういんしずね)が生徒会長を務める私立東宮学園高等学校へと転校してきた。静音は、空が気持ちを表現できるためにと、毎日の様
に催眠術をかけて来るが、効果はないばかりか、空は催眠をかけられる快感に溺れていく。
そんな中、空の隠された能力を知る、もう一人の少女が転校してきて…
エロちょっと少なめ、催眠and操り描写ガッツリ多め。催眠+異能、操り操られラブバトルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 08:18:43
155263文字
会話率:49%
横浜の夜景を背にした、高級ホテルの密室。二人きりになった瞬間から、怜奈の完璧な「氷の仮面」は、彼の執拗な視線と挑発的な言葉、そして不意の接触によって、脆くも崩れ始める。
激しいキスは、互いの衣服を衝動的に剥ぎ取る行為へとエスカレート。純白
の肌を飾っていた深紅の下着が剥ぎ取られた時、怜奈の肌は隠しようのない熱を帯びていた。
自分でも知らなかった衝動に突き動かされ、彼女が彼の前に跪き、大胆な奉仕を始めた瞬間、二人の関係は後戻りできない領域へと踏み込む。
やがてベッドの上で深く結合した時、怜奈の理性は完全に焼き尽くされる。ゆっくりと始まった律動は、すぐに互いの本能を激しく揺さぶり、制御不能な熱情へと加速していく。氷の秘書が見せる、その「熱い肌」の行方は——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 01:02:45
63376文字
会話率:32%
降りしきる雨が窓を叩く、横浜のホテルの一室。以前の激しい出来事を経て、怜奈と海斗の間には、どこかぎこちなく、重い沈黙が流れていた。すぐそばにいるはずなのに、互いの心は厚い壁に隔てられているかのようだ。
怜奈が胸に秘める、言葉にならない問い
かけ。海斗が見せる、真意の読めない静かな表情。探り合うような視線が交錯する中、二人の身体は、まるでその距離を埋めようとするかのように、再び互いを求め始める。
しかし、触れ合う肌の熱さとは裏腹に、心の「すれ違い」は埋まるどころか、より深く、鮮明になっていく。身体は深く結合しているはずなのに、魂は決して交わらない。雨音だけが響く密室で、二人の切なく官能的な夜が、静かに更けていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:42:35
3227文字
会話率:24%
聖女様として異世界で崇め奉られる生活に慣れてしまった今日この頃……なんだけど、こっちの人たちの働き事情が気になるようになってしまった。
休日?なにそれ?…な超ブラック社会をどうにかしたいとJBさんとアシュリードさんに相談してたはずなのに、気
が付いたらベッドの上に連れ込まれていた。
JBとアシュリードにただただ聖女様が愛される、「あたし聖女様、今、娼館にいるの」「あたし聖女様、今、檻の中にいるの」の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 23:00:09
14617文字
会話率:47%
家庭の事情で全寮制の聖アステリア女学院に転校することになった水貴。
不安と期待の新生活が始まるが、ルームメイトも気の合う友達も生徒会長もちょっと意地悪なあの子も巨乳のはずの先輩も男ばかりってどういうこと?
男子禁制の女学院って何だっけ?
様
々な事情で正体を隠して女学院に通う男子たちと繰り広げる、笑いあり、友情あり、涙なし、アホ多しのドタバタ学園ラブコメディー。
※注意※GL表現が多いですが、最終的に相手の正体は全員男の女性向けノーマル恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 12:00:00
331984文字
会話率:43%
私の部屋に超絶美人のデリヘル嬢が訪ねてきた。
どうやら彼女は私の部屋に強引に居座っている下階の住人が呼んだらしい。
人様の部屋で何をするつもりだと怒るのだけど、様々な事情のせいで非常識な男を無碍にも出来ず、弱味と後ろめたさにつけ込まれ、デリ
ヘル嬢を追い払った腹いせにあれよあれよと襲われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 23:03:54
14996文字
会話率:45%
ずっとそばにいた幼馴染。それが当たり前すぎて見逃してしまった自分の感情。自覚したときにはすでに遅く、幼馴染の横には彼女がいた。そこから数年。諦めきれない颯太はずっとチャンスをうかがっている。けれど、他の人と違って幼馴染の心の声だけは聞こえ
ないから、関係が壊れるのが怖くて一歩踏み出すことを躊躇っていた。そんな中、再び幼馴染に女の気配が。足踏みしている場合じゃない。絶対、囲ってやる。
「前世の俺みたいだと思っていたけど全然違った件」のスピンオフ。颯太が年上幼馴染を全力で囲い込む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:31:34
28650文字
会話率:33%
花人の一族は、愛情を糧に育つ。多くの愛情を受けた花人は、美しく育ち、大輪の花を咲かせる。
雌雄同体の花人の一族は、雄型のみ人と番うことで人を産むことができる。望まれない子どもであった洋梨(ようり)は、花人の雄として生まれた。家人から遠ざ
けられ、ほとんど愛情を受けられなかった洋梨は、じきに枯れると予想されたがしぶとく生き残った。
飢餓状態の中育った洋梨は、誰よりも艶やかに美しく咲く。
※アルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 19:11:04
6864文字
会話率:32%
佐々木(独身)と工藤(大学生)はただの仕事仲間である。
そんな二人はある晩ノリでセックスしてしまう。
うじうじと情けない似非社会人ヒロインとそんなヒロインに外面の良い将来有望な青年がイライラしたりセックスしたりする話。
基本、後悔ばかりし
てる。
甘いときもあれば苦いときもある。
※誤字脱字があればご報告お願いします。
※アルファポリスさんにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 01:08:47
52197文字
会話率:19%