秋の深まったある日、二葉は馴染みの喫茶店で過ごしていた。二葉はそこで気心の知れた親友、純から「最低な男の話」を聞かされることになり、軽い興味を持って耳を傾けるが、純の普段とは違う暗い表情に気を引かれていく……。
葛城純(かつらぎじゅん)二十
五歳 平凡な会社員
近藤二葉(こんどうふたば)二十五歳 自営業の野性的な美形 純と高校で同じ陸上部だった
葛城侑里(かつらぎゆうり)三十歳 妖艶な美男 俳優 純の義兄
受けに翻弄される二人の男(美形攻め)の話です。
※無理矢理の性表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 20:52:20
14289文字
会話率:46%
貿易会社の事務員として働く28歳の秋月結乃。
ある日、親友の奈々に高校のクラス会に行こうと誘われる。会社の上司からモラハラを受けている結乃は、その気晴らしに初めてクラス会に参加。賑やかな場所の苦手な結乃はその雰囲気に戸惑うが
そこに十年間片
想いを続けている初恋相手の早瀬陽介が現れる。
陽介は国内屈指の大企業である早瀬商事の副社長になっていた。
高校時代、サッカー部の部員とマネージャーという関係だった二人は両片思いだったものの
様々な事情で気持ちが通じ合うことはなかった。
十年ぶりに陽介と言葉を交わし、今も変わらぬ陽介への恋心に気付いた結乃は……?
大人になって再会した同級生との再会愛の物語
※濃厚なRシーンあり(いちゃいちゃ系です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 15:49:13
106360文字
会話率:39%
剣と魔法の世界で、様々な理由で冒険者となった少年たちが、無様に淫らに情けなく快楽漬けになって堕ちていく物語。
メスとして強者に媚びる者。洞窟で魔物に犯される者。家畜として飼われる者。
男にも女にも、人外にも敗北し、メスとなっていく少年達の軌
跡をご堪能あれ。
※少年達がメスに堕ちる都合上、男に犯される描写があります。女にも犯されます。
※基本的に逆転はありません。ほとんどの少年はメスに堕ちます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:03:05
36369文字
会話率:46%
建宮稔(たてみやみのる)はある日、自分が21世紀の日本で生きていたときの記憶を思い出した。今暮らしているのは、当時は空想でしかなかった科学と魔法が共存し、魔術士が存在する、まるでソシャゲの舞台のような世界だ。この世界は美醜感覚がおかしい。太
っているほうが好ましいとされる世界。皆、肥満体としか思えない容姿を礼賛する。さらにはダンジョンまで存在し、世界情勢が非常に怪しい。稔の記憶には今の状況に合致するゲームや小説の記憶はない。つまり、なるようにしかならない。
幸いにも代々魔術士を輩出する家系である建宮家には、先祖代々の蓄積された知識があった。祖父や父はいずれも魔人。地方で多少有名なモブという程度の血筋では“主人公”になるわけがない。特徴もなければ華もない外見。煌びやかな表舞台とは程遠いこの状況、世界の危機を救うのはどこかにいる主人公に任せて、俺は慎ましやかに魔人として生きていこう。と考えていたのだけれど、毎月のようにその対処を間違うと人生終了となるイベントが発生する。ソシャゲの期間限定イベントというのは主人公にとっては余裕でも、モブにとっては生死にかかわるものらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:00:00
409425文字
会話率:41%
転生bl。主人公は生物全員が無限の時間を生きられる異世界に転生した。女神が主人公を転生させた目的は、魂が情報過多になり生物たちは約300年ごとに浄化を行わなければならないため、産み直すことで記憶は保持したまま情報の整理整頓する役目をさせるこ
とだった。残酷な描写も生々しいシーンも男性妊娠・出産あり。人を選ぶので何でもありな方だけどうぞ。(4話までは異世界の概要を説明しながらなので物語自体に変化はあまり起きません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:33:00
3575文字
会話率:55%
学校の帰り道。どしゃぶりの雨に濡れた僕は、同級生の喜森 涼音(よしもり すずね)とお風呂に入ることになった。
その場の勢いで不器用なファーストキスを交わして、まるで恋人みたいに生ハメ中出ししてしまう。
臆病で陰キャな僕がなんでこんなこ
とができたのか、自分でも良くわからない。
何も言わない彼女は、僕のことをどう思っているんだろう?
思いを確かめられないまま、僕達の行為はエスカレートしていって、やがて彼女のロリママまでも巻き込んだハーレム乱交に突入していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 11:56:57
26504文字
会話率:29%
主人公のおっさんは動きもしないししゃべりもしない、寝ているだけの新シリーズ、まさかの続編!
今回はヒロインの愛佳ちゃんが何も知らない処女のため、やや積極性にかけるのでおじさんも少し動いちゃったりするかもです。
基本的には、 何もせずに
お手軽催眠!
ピッチピチの(死語!)十五歳お嬢様が、逆レイプしてきてハメ撮りまでしてくれるという親切仕様でいきます!
前作「性倫理崩壊催眠アプリ ~寝ているだけでJK孕ませ!~」のヒロインも、最後の方でちょこっと友情出演する予定です。
シリーズとして世界の謎がとけて、話が進む感じ似できたら良いなと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 12:10:00
53378文字
会話率:29%
森の奥の魔法使いの弟子である魔女見習のドロシーは、村を警備する女嫌いの警備隊長シミオンの毒を解毒する為に媚薬を飲ませてしまった。
発情したシミオンは何とか自らで処理しようとするが、必死なドロシーは責任を感じて拒絶する彼に強引に申し出る。
「
私も手伝います」「君は意味をわかっているのか?」
無知ながらも必死で医学書を読むうちに自らの行為と男女の違いを理解するドロシー。
やがて互いに触れ合う度に、とまどいながらも思いを通じ合わせていく中で外出していた師匠が帰宅するのだが、二人が結婚するには問題があると告げられドロシーを望むシミオンは決断する。
ありがち間違って媚薬飲ませたよ話ですが、最後は二人は幸せになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 10:50:23
23521文字
会話率:42%
気味の悪さと無表情さから学生時代についた名は悪役令嬢。親が決めただけの愛情も何もない当時の婚約者は運命の人とやらの平民の娘と結ばれる為に卒業パーティーで私を冤罪にて断罪した。
そのパーティーにて私の隠していた邪眼を晒した結果、私の恐ろしさが
周囲に噂される事になる。
そんな私に父は言った「お前の嫁ぎ先が決まったぞ」格上の名門に嫁いだ私を出迎える事なく新たな夫は国境防衛の任務に旅立った。
夫の顔すら知らないが会えた時に離縁を願い出よう、きっと呪われた私など妻にふさわしくないと受け入れてくれるだろう。
愛される自信がない邪眼のエリーと、軍神と呼ばれる最強使徒の騎士レイルス。
そんな二人の間に元婚約者が復縁を求めてくるのだが…。
★誤字脱字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 21:09:25
56553文字
会話率:36%
癒しの聖女は護衛騎士と共に国中を回って歌声で癒しを届けていた。聖女の歌声は人々を癒すが、力を使った聖女は副作用の一つとして体が発情してしまい、それを解消するために護衛騎士がついていた。いつも気持ちよくなるご褒美をねだる聖女ハイネと与える護衛
騎士ニッケル。だがハイネはある限界を超えると、もう一人の妖艶なもう一人のハイネが現れニッケルを弄ぶ。過去に騎士の誓いを立てたニッケルに一目ぼれしているハイネと、国から聖女を快楽に堕として掌握すべしと遣わされた騎士ニッケルの葛藤。いつしかハイネを保護者ではなく愛した事を自覚しながら己の使命ゆえに素直に抱けない騎士。告白して嫌われたら怖いと怯える天然ボケ聖女の話。――エロ多めにて無理やり・不妊のキーワードがあります――
*頭ほわんほわん聖女×厚底メガネ騎士(極上美形)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:20:00
15416文字
会話率:34%
元も子もねぇ名前ですが。
プライベッターに投稿していたもの。
二人がいちゃついてるネタ(時系列未考慮)集。
大体単発です。
台本書きだったりがっつり書き込んでいたり様々。
結婚事情書き始めの初期の頃に書いたものが多いので人称や口調がや
や違うところもありますがそれもご愛嬌ということで(言い訳)。
この作品は「N1281HS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
というか作者は私。
前作『はじめてのおはなし。』がブクマ100行ったのでその記念。
100いくものですな。
殆どが致すネタ。
https://ncode.syosetu.com/n0055he/
(前前作:『薬術の魔女の結婚事情』)
二人が結婚するまでの話/R-18ネタ以外の続編
薬術の魔女=ラファエラ
魔術師の男=フォラクス
https://novel18.syosetu.com/n1281hs/
(前作:『はじめてのおはなし。』)
結婚式周辺と初夜のお話。
『初夜ネタで3万字書くか』と書いたら10万字行った作品。
初夜部分だけで3万字。目標は達成してた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 06:00:02
78652文字
会話率:55%
『身分を問わず、魔力の相性が良い相手と婚姻すべし』
少子高齢化の進む魔術社会でそんな法律が出来る。それは『相性結婚』と俗世では呼称された。
これは法律に巻き込まれた、薬術が得意な少女の物語——
——の続き。
前作『薬術の魔女
の結婚事情』
https://ncode.syosetu.com/n0055he/
を読むと、より楽しめると思われます。
無論、読んでなくとも楽しめるよう、尽力しております。
——
×以下 あらすじ×
××
王家を中心に複数の貴族家で構成されたこの国は、魔獣の襲来などはあるものの隣国と比べ平和が続いていた。
特出した育児制度も無く労働力は魔術や魔道具で補えるので子を増やす必要が少なく、独り身を好む者が増え緩やかに出生率が下がり少子高齢化が進んでいた。
それを危惧した政府は『相性結婚』なる制度を作り上げる。
また、強い魔力を血筋に取り込むような婚姻を繰り返す事により、魔力の質が低下する懸念があった。その為、強い血のかけあわせよりも相性という概念での組み合わせの方が、より質の高い魔力を持つ子供の出生に繋がると考えられたのだ。
しかし、魔力の相性がいいと性格の相性が良くない事が多く、出生率は対して上がらずに離婚率をあげる結果となり、法律の撤廃が行われようとしている間際であった。
薬作りが得意な少女、通称『薬術の魔女』は、エリート学校『魔術アカデミー』の薬学コース生だった。
第四学年になった秋に、15歳になると検討が始まる『相性結婚』の通知が届き、宮廷で魔術師をしているらしい男と婚約する事になった。
顔合わせで会ったその日に、「鞍替えしても良い」「制度は虫よけ程度にしか使うつもりがない」と言われ、おまけになんだかただの宮廷魔術師でもなさそうだった。
それから3年、二人は少しずつ交流をした。その結果、二人の距離は縮まり制度の通りに結婚する事になったのだ。
これは、薬術の魔女と呼ばれる薬以外にほとんど興味のない(無自覚)女と、何でもできるが周囲から認められず性格が歪んでしまった魔術師の男が制度によって結婚し、初夜を終えるまでのお話。
××
注意!
この作品は『初夜ネタってだけで3万字書いてみるか』と思い至った結果作られた作品です。
結果、10万字行きました。どこから増えた残りの文字数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:40:04
109557文字
会話率:47%
世界を滅ぼす魔王に転生したから運命に抗ってみたけど失敗したので最愛の勇者に殺してもらおうと思います
《魔王と化した兄に執着する勇者×最愛の弟に殺してもらいたい魔王》
公爵家の若き当主であるアリスティドは、腹違いの弟シグファリスと対面した
ことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
この世界は前世で愛読していた小説『緋閃のグランシャリオ』と全く同じ。物語と同様の未来が訪れるのならば、アリスティドは悪魔の力を得て魔王へと変貌する。そして勇者として覚醒した弟シグファリスに殺される――。
アリスティドはそんな最悪の筋書きを変えるべく立ち回るが、身内の裏切りによって悪魔に身体を奪われ、魔王になってしまう。
物語と同じ悲劇が起こり、多くの罪なき人々が殺戮されていくのをただ見ていることしかできないアリスティドが唯一すがった希望は、勇者となったシグファリスに殺してもらうこと。
そうして迎えた勇者と魔王の最終決戦。物語通りシグファリスの手で殺されたはずのアリスティドは、瀕死の状態で捕らえられていた。
なぜ物語と違う展開になっているのか、今更になって悪魔の支配から抜け出すことができたのかは不明だが、アリスティドはシグファリスに事情を説明しようと試みる。しかし釈明する間もなくシグファリスに嬲られてしまい――。
※物語の表現上、暴力や拷問などの残酷な描写が一部ありますが、これらを推奨・容認する意図はありません。
※この作品はアルファポリスにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:00:00
179147文字
会話率:31%
ヴァルツが消えた。
家からも、職場からも。
チートとまで言われる能力を持つ気難しいイケメン問題児魔導士ヴァルツと紆余曲折の上、付き合い始めて早1年以上。様々な問題がありつつも、良好な関係を築いて同棲まで始めたというのに、ある日、リヒ
トに何も告げずにヴァルツが消えた。『探さないで下さい』とだけ、書き置きを残して。
丁度喧嘩をした次の日のこと。
リヒトの事を嫌になって家出したのか、気分転換にどこか行っただけなのかもよくわからなくて困惑するリヒト。
いつか帰ってくるだろうと気長に待つ事もできずにヴァルツを探してみるけれど、手がかりはどこにもなくて途方に暮れた。
そんなある日、職場にヴァルツが犯罪に関わっているのではないかという情報が入ってきて…。
チーター問題児の先輩×真面目な後輩のボーイズラブストーリー第4弾。(本作品は『竜使いの手懐け方』『竜使いの躾方』『竜使いの愛し方』の続きのお話になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:00:00
97840文字
会話率:23%
特別魔導攻撃隊で小隊長を務めるエリスの下に、生き別れたはずの弟オスカーが配属された。
諸事情によりブラコンではあるけれど自分が兄だと名乗りたくないし、オスカーとも関わりたくないエリスはオスカーと距離を置くために色々試行錯誤するもののうま
くいかずに、逆にオスカーに興味を持たれてしまう。
こんなはずじゃないのに…。
途方に暮れるエリスに更なる困難が降りかかる。
生き別れた兄弟による禁断ボーイズラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 16:00:00
89289文字
会話率:14%
可愛い女の子と結婚したい。
切実にそう思った三十路過ぎの鳩羽湊《はとばみなと》は婚活を開始した。
しかし湊はオメガであり、女性相手の婚活には不利中の不利。
そして最後の砦と頼む結婚相談所のアドバイザーに紹介された相手は、どう見ても「犬」だっ
た――。
獣人攻オメガバースにつき以下注意。
※オメガバース(検索推奨)設定の為、妊娠・出産絡みの表現が頻出します。なお左記が分からなくても本文で何となく説明します
※攻の見た目が犬そのもの、犬頭部+人体+尾、人間に犬耳のみと3パターンに変化します
【pixiv、アルファポリス、自サイトhttp://rochelle.lovesick.jp/との重複投稿です】
本編・番外ともに完結済。
※1話冒頭に表紙があります。
2022年10月現在の情報…秋水社様から本作が電子コミカライズされることが決定いたしました。
※がっつりエロシーン回はタイトル冒頭に※が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 00:00:00
200761文字
会話率:24%
――まだ着物と洋装が入り雑じる時代のとある年のハロウィーンの夜……麗しの吸血鬼に見初められ、番となった初心な淑女に施される耽美なる教育と言う名の愛情深い調教の数々――
未投稿分を含めて9割、ほぼ全てのページに♡なシーンがありますので都度の
表記はしていません。
(無いのは2、3ページくらいかも)
モロ語、♡喘ぎ、教育/調教、プレイもなんでもござれなのでなんでも大丈夫な方のみ、注意事項をしっかりお読みになった上でお楽しみください。仲良しハッピーエンド、痛みを伴う行為は無い優しい教育(調教)譚です。
元はハロウィーン企画で書いた『吸血調教奇譚(シリーズ)』から加筆修正などを経て改題となった作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 23:00:00
47731文字
会話率:37%
ナリーネ王国の伯爵令嬢であるフィリーネ・シズリーは国で一、二を争う魔力の持ち主だ。
だがその力を限界まで使うとある体質が発動する。
その体質のせいで第三王子で騎士団団長のリュディガー殿下と関係をもつ間柄になってしまう。
自分
とはソレだけの関係だと思っていたフィリーネは彼の婚約者が決まったときいてこの関係を終わらせようとした。
日間、週間に続いて11月28日付月間1位になりました。
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:04:46
12358文字
会話率:44%
これは、世界最強の魔王とエルフの姫君の、駆け落ちスローライフ……だったもの。
ただのいちゃラブ→→→強制排卵&強制発情→→→いちゃラブセックス→→→初めての産卵→→→ボテ腹セックス→→→ボテ腹アナル種付けセックス→→→アナル
釘刺し母乳産卵→→→二穴産卵、、、
この様な構成となっております。スカ要素皆無です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:30:00
24080文字
会話率:32%
多くの臣を切り捨て恐れられた帝の御代。声が美しいと噂され御前で詩を吟ずることになった官人タチバナは、その披露の後に「なにか面白い話を」と請われ、誰も知らぬような話をせねばならないと追い詰められた結果出任せに猛獣の鬣に住む美しい精霊の話をする
。嘘の上、盛り上がりや落ちも欠いた話になり最悪の覚悟もしたタチバナだったが、帝には気に入られさらに夜に侍ることとなり――
冷徹と恐れられる帝、無表情無口攻め×その寵愛を受け心を慰めた官人、黒髪美人受け
・エロ薄め。行為前の準備に他人が受けの体に触れる描写あり。
・攻めは后を娶り子を成す。
・別離、死別の話。
・同じ設定の関連作品はシリーズでまとめています。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:00:00
9778文字
会話率:17%
小柄で人見知りな陰キャの相園 小夜には、いつも笑顔で掴みどころのない陽キャの芥川 羊という幼馴染がいる。
成長するたびに正反対になっていくふたりだけれど、不思議と昔から一緒にいるのだ。だけど、彼らはまだ大人になる途中に過ぎない。
『小夜はき
っと俺との約束なんて覚えてない』
高校3年、最後の1年がそんなふたりを変える。
重たい感情を笑顔で包む攻め×ひねくれつつも包容力のある小柄受け
少女漫画より少女漫画している男子高校生のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:37:40
105881文字
会話率:37%
美しいが孤独な日々を送っていた主人公の女性・凛は、都会から遠く離れた静かな山奥に移り住む。彼女が選んだのは「溺れる桃源郷」とも称される、美しくも謎めいた庭園のそばに建つ古い洋館だった。ある夜、庭園を散策していた凛は、月夜に浮かぶ幻想的な「
悦びの蜜壺」を目にし、心を奪われる。その光景に惹かれた彼女は、そこから響く「官能の震源地」のような囁きに導かれるように、庭の奥深くへと足を進めていく。
その先に待っていたのは、庭園の所有者であり、美しくも冷たい雰囲気を漂わせる男性・怜一。彼は「情熱の深淵」を持つかのように凛を見つめ、彼女の心の奥底に潜む欲望を次々と解き放っていく。怜一との出会いをきっかけに、凛は「燃え上がる花園」のように次第に抑えきれない情熱に身を任せていくが、その甘美な関係の中で彼女は「秘めやかな悦楽の扉」を次々と開かれることとなる。
しかし、次第に凛は彼の庭園に隠された「淫らな花の吐息」や、過去に封じられた「愛の神秘の扉」の秘密に気づくようになる。怜一の抱える影の部分や庭園に眠る愛と官能の歴史に触れるにつれ、凛は「甘美な官能の奥」に深く沈んでいくが、同時に愛と欲望の「欲望の深淵」へと堕ちていく自分を感じる。
この蜜園に隠された「狂おしい蜜園」の秘密を知ったとき、凛は愛するか逃れるか、究極の選択を迫られる。そして「悦びの蜜の溜まり」ともいえる官能の果てで、彼女が手に入れるものとは一体何なのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 19:29:22
9286文字
会話率:24%
小園碧、二反木真里奈、成塚優希は同じ高校に通う仲の良い友人である。無気力で人付き合いが苦手な碧、奔放だが憎めない性格の真里奈、ボーイッシュで快活な優希。性格は違えど不思議と息の合う三人を繋ぐ友情は、他者から見れば普遍的で他愛ない物に見える
が、ある一点において特異であった。――両性具有。つまり、真里奈と優希はふたなりだった。
思春期特有の友人同士の距離感と、ふたなり女性の強大な性欲。彼女らが健全な友人同士のままでいられないのは必然だった。
☆仲の良い三人がいちゃいちゃとヤることヤるだけの日常の話です。ふた×女も、ふた×ふたもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:00
18916文字
会話率:59%
涼太の母である美穂は、五年前に離婚して以来、熟れた身体を持て余しながら、娘の茜と涼太の三人で暮らしていた。しかしある日、茜と涼太が禁断の交わりをしているのを目撃してしまう。強く叱らなければいけないはずなのに、発情している自分を見抜かれ、茜に
誘われて家族で愛し合ってしまう。誰にも言えない背徳の関係にのめり込んでいく家族は、あるルールを作ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 00:00:00
11906文字
会話率:63%
異国の王国に人質として連れて行かれた王女・レイティア。
彼女は政治的な駆け引きの道具として送り込まれたはずだったが、なぜかその国の王であるアナバスから異常なまでに執着される。
冷徹で非情な王と噂されるアナバスは、なぜレイティアに強く惹かれ
るのか?
そして、王国間の陰謀が渦巻く中、レイティアはどのように運命を切り開いていくのか?
強き王と穏やかな王女の交錯する思いが描かれる、「策略と愛が交錯する異国ロマンス」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 12:00:00
403592文字
会話率:42%
商業レズレイプ作品(ノクターン以外)の紹介です。
情報共有用に作成しました。
私の小説が合う方なら、大なり小なりお役に立つと思います。
ノクタ内のおすすめは私のブックマークにある「レズレイプお気に入り」をどうぞ。
※キルタイムの書籍につい
て
キルタイムコミュニケーションズの電子書籍は、出版社直営サイト『KTCストア』での購入を強くおすすめします。
DRMフリーPDFなので、電子書籍最大のデメリットであるサービス終了のリスクやアプリバージョンが古くなって読めなくなるということがありません。
私の読書遍歴上、紹介する本の大半がここの物になると思いますので一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 11:25:35
3235文字
会話率:2%
【日間総合67位 日間短編16位作品】
淫魔の指が己の秘めた場所に直接触れる感触。
清純が汚されるという予感に泣きそうになりながら、しかしアンは意識して冷静を保った。
いまさら逆転の機が訪れることも、仲間が助けに来ることも期待できない。
な
らば、せめて散り際だけでも天使らしくしてみせよう。
この醜く堕落した存在に、最期まで気高くある精神というものを教えてやろう。
心中、アンは決意を抱く。
だが――
「いっ!? ひいいいいいいっ!?」
淫魔の舌がピチャリと“そこ”に触れると、情けなく悲鳴を上げた。
ほのかな桜色に染まった秘唇の中で、ひっそりと色を濃くして主張する陰核。
天使の身体には排泄も代謝もない。
だから洗うにしても外でついた砂埃を落とす程度だし、それにしたって結界によって行われる。
つまるところ、アンには洗体の経験がほとんどなかった。
人間になってからも石けん水に浸りながら表面を撫でる程度で、身体の奥底に位置する陰核など忘れ去っている。
そんな、包皮から出されて空気に触れるだけでもひりつくような敏感に、淫魔の舌が絡みつくのだからたまらない。
暴力的なほどの快楽。
小さな突起の上で舌がくねるたびに、アンの身体が陸に打ち上げられた魚のようにバタつく。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:28:20
16678文字
会話率:31%
【日間総合50位 日間短編10位 週間182位作品】
田舎の高校を卒業して1浪の後、上京したハナちゃん。
山育ちの彼女にとって、宣伝と看板尽くしの都会の光景は目に毒でしかなかった。
おまけに、ひなたぼっこが大好きなハナちゃんには日の光に当た
り続けると知能指数が半分以下になるという性質があった。
ぼんやりと街をふらついては散財をくり返す日々。
それが仕送りで間に合うはずもなく、ハナちゃんは独り暮らし1年目にして借金生活である。
「早くお金返さないと……こんなのお母さんに見つかったら大目玉だよ……」
頭は悪いが性格的にはマジメなハナちゃんは当然アルバイトもしていたが、まだまだ負債は大きい。
ため息をつく彼女に、ススキも頭を捻る。
「うーん……でっかく稼ぎたいならパパ活とか?」
「パパ活?」
「ネットで相手見つけて、一緒に遊んだりご飯したりしてお金もらうんだって。私はやったことないけど、1度に何万とか稼げるらしいよ」
「おぉ! そんなおいしい話が!」
目を輝かせたハナちゃんだったが、いきなり眼前に指を突きつけられた。
もう1人の友人であるおもちが、“めっ!”とハナちゃんを睨みつける。
「ダメだよ、パパ活なんて! 怖い思いしたり、逆にお金に盗られちゃったりする人だっていっぱいいるんだからね! ススキも適当言わない!」
「たはは……ごめんね、ハナちゃん。今のなしで」
「はーい……」
訂正するススキだったが、生返事をするハナちゃんの頭はパパ活の都合のいい情報でいっぱいになっていた。
時間が経って高くなった太陽が、彼女をポカポカと照らしていた。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:58:00
13913文字
会話率:34%