1000年前に人間と魔族……争い合う二つの種族の間で講和条約を締結した勇者と魔王の末裔……人間の青年”アラン”と聡明な魔族の青肌美少女”リーネガルデ”は、長年の隣人にして幼馴染としての深い親愛の情とその血筋の宿命の間で葛藤を抱えていた。そし
て、血筋を理由に大切な幼馴染を失うことを恐れたアランは、リーネガルデに対し大胆な行動に出る。…………異種族ラブラブれいぷ交尾しあわせエンド中編。
『駆け出し勇者くん(最強)が宿敵青肌女魔界騎士を“テイム“して飼い慣らして強制的に幸せにしちゃうお話』
https://novel18.syosetu.com/n5320go/
『生意気ショタ勇者が魔族の虜囚監獄で“淫紋“を刻まれて交尾奴隷堕ちした旧敵との浮気背徳えっちにドハマリするお話』
https://novel18.syosetu.com/n9541gq/
これらの短編と世界観と設定を共有しています。
【旧作人物・用語解説】
魔族:モンスター。高い魔力と知性を持ち、人間の姿形に近い種を便宜上”上級魔族”と呼ぶ。太古の昔に人間に奴隷にされていたせいもあって人間への敵愾心は高い。
テイム:人間が作り出した魔族特効の悪名高い服従魔法。制約はあるものの、上級魔族さえも奴隷化できる。異次元の魔力と非常に高いスキルが必要。禁術扱いされ現代では失伝。
勇者:人間界で魔族との戦いで名を上げた英雄に与えられていた尊称。しかし、実態は魔族ハンターに近い。末期には金目当てのゴロツキが勝手に勇者を名乗り、質的に劣化していた。
アルゴダール1世:魔界を統べる魔王様。冗談の通用しないお方で、まだ素人同然の駆け出し勇者にいきなり最強の最上級魔界騎士を送りつける勇者狩りを始める。リーネガルデの先祖。
アレク・エルダーウィン:勇者。元々孤児で自分を白眼視してくる環境から逃げるために勇者になる。勇者狩りを切り抜けた天才。アランの先祖。
リース・ネルガルリンデ:最上級魔界騎士。青肌のクールな美女。勇者アレクに幾度も敗北を喫する。魔族としての誇りを傷つけられて自決しようとするも、アレクの"テイム"で阻止される。アレクの妻。
グロリア・エルトミーネ:可愛らしいボーイッシュな女上級魔族。人間の捕虜を収容する"ガロング監獄”の監獄長。捕虜への虐待で悪名高い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 16:17:58
116945文字
会話率:74%
昔々あるところに大妖怪タマモが居ました。
悪さを働き坊主に封印されてしまいました。
そして現代。
広井マサトの元に封印されたタマモが復活した。
タマモはあの手この手で妖力を回復しようとマサトに誘惑を仕掛ける。
途中タマモの影響で会社の同期で
あるコトリが淫魔の血に目覚めてしまう。
これは大妖怪だったタマモと淫魔の血筋のコトリからコッテリ、ごっそり搾られてしまう男性の物語。
マサトはこれからどうなってしまうのか。
運命は如何に?
★付きはH表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 16:23:25
118549文字
会話率:55%
裏王家の血を引くヴェルグは、暗殺を生業とするかたわら被虐の快楽を求めていた。血筋の特徴を強く受け継いだせいで渇望する身体を持て余している。求める快楽を得られず満たされないまま、請け負いの特殊任務で辺境ディアリスに赴くことになる。
治安が悪く
、街で安全なのは娼館くらいだ。
ヴェルグは長逗留のため、長く部屋にいさせてくれる男娼を求め、夢幻館の女将は嗜虐的でオレ様な男娼ルギィジードを選択した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 19:04:00
168614文字
会話率:36%
淫魔の血筋の魔女であるツェイは身の回りの世話をしてくれる子供を街で買った。ある日、その子供ノエルに男性との情事を見られてしまう。まだ子供だからと鷹を括っていれば、いつの間にか美しく成長し、立派な男性になったノエル。「ツェイ、一生僕だけのもの
になって?」そんなノエルに迫られて……。
ぺろりと年下男子に食べられるお話です。エロ多めのため頭を空っぽにしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:33:42
7297文字
会話率:63%
サフィルは今度、マチェアデュレ神聖王国の聖王へと嫁ぐことになった。表向きは聖王妃として。実態は聖王を閨で慰めるためだけの慰み者として。
生まれた子供がおかしな血筋でないようにと、一応は大国王家の血を継ぐサフィルが選ばれたのだそうだ。
自分の
価値って体だけ? と、誤解してもおかしくないぐらいに事前に色々聞かされて嫁いで来たのに、サフィルの伴侶となった国王は、初めからなんだか様子がおかしくて……。
「なぜ僕を、これほど大切にしてくださるのです?」
訊ねたサフィルに彼は応えた。
「初夜が……めちゃめちゃ気持ちよかったんだよっ! 君最高! それじゃダメかな?!」
それは大変に明け透けで、きっと嘘偽りない返答だった……――。
子供を生むこと前提で性奴隷的な役割として嫁ぎに来いと言われていたのに、なんだか様子がおかしいひどい初夜が明けたら謝り倒されて溺愛され始める話。(語弊有。)
一応聖王は聖王なりに主人公を大切にしているはずです!多分。
登場人物は全員どこかしら様子がおかしいです!
・いつもの。
・他の異世界話と同じ世界観。
・主人公サフィルは『そして愛と成る』の主人公と実はご兄弟です。
・比較的雰囲気は軽めになったと思います。
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・このお話の完結までをアルファポリスさんにて先行公開しています。更新が待てない方はそちらをどうぞ。
・アルファポリスさんへのリンクは活動報告の「リンク」にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 20:46:24
8300文字
会話率:20%
「君は僕の友達、お前は僕の騎士、貴方は僕のお父さまで、僕の王様」
大陸中央の国ファーリズの地方貴族の公子オスカー(ニュクス)と王甥クレイは、紆余曲折あって、現在は北西の国エインヘリアの成り上がり皇帝(保護者)と北西の国にお持ち帰りされた被
保護者(婚約者)。ついでに忠誠を誓った騎士と主――そんな本人たちも戸惑う複雑な関係性。
4歳差の従ニュクスX主クレイ(たまに受が軽くやり返します)
「父のように兄のようにお世話をする、俺は俺からこの弱者を守らなければならない」
ニュクスは、元々他国の血が混ざる公子だった。
「騎士の高貴さは血筋ではなく人格による」
幼少期、騎士に憧れた公子に親や兄は言った。
「金も権力もある。欲しいものは奪え、お前は周囲を踏み台にして、人生を楽しむのだ」
俺はクレイに手を出してもいい立場なんだ――だというのに俺の中の俺が「主君に手を出してはいけない」と叫ぶのだ!
「オスカー、君は知らないね。僕が君を攻略したのだと」
一方のクレイは実父から「相手は一時的に惑っているが、そのうち対象外になるだろう」「いざとなったら婚約破棄してやるので、限られた期間を好きに遊べ」と言われている。
「僕は悲劇趣味なので、捨てられても大丈夫。それも幸せ」
僕の騎士だか王様だかは、やんちゃで可愛い!
なんでもお世話をしたがって、たまにドキドキさせるイケない色香を放つのだ……。
――と、こんな二人が清らかに(?)仲良く致すお話。
※こちらは、アルファポリスで完結済のライトBL作品に登場するキャラの外伝です。
元作品:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/164633708
別外伝:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/355655793
本編を読まずともこの作品だけでお楽しみ頂けるようにキャラと関係性のまとめを用意しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/573659028/episode/6037554
完結のあと、作者の気分でもしかしたら番外編を追加することもあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 15:19:04
383470文字
会話率:34%
20世紀が終わりに近付いた頃の良きも悪くもあった頃を舞台背景に物語を書いてみようと思った作品の一つです………携帯電話も普及率がまだまだだった頃の、母親と娘の欲情と欲望が絡み合っていく、ありきたりの設定の物語ですが、良かったら、気長に読んで頂
けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:25:48
4314文字
会話率:50%
現実世界にいる平凡な女性は『ルカ』という魔族の幼い少年として転生する。
魔界の最強種‟邪神竜”を従える邪神紋、齢不相応な魔術の使い手、恵まれた才能を軍事大国‟サタン帝国”皇帝ルクスリア、軍閥元帥セフィエルに見出される事となり、奴隷剣闘士とい
う最底辺から皇帝の皇婿として一気に玉の輿に乗る。
皇帝側が望むのはルカの恵まれた才能を持つ遺伝子のみ。新たな主人となる皇帝に身も心も捧げるべく、絶世の美女達と交わり新たな命を作る為、皇家の血筋を繁栄する為、ルカは皇帝の婿となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 01:08:46
13746文字
会話率:54%
京都の画学生・本間 暁彦(21)は、式神・水地 亨(推定ウン千歳)との愛の危機を乗り越え、ラブラブ同棲生活に戻れるはずが、拝み屋の実家・秋津家の血筋の定めに目覚めてしまい、当主の座を継承すべく、剣術や術法の修行に励む日々に。
のんびりいちゃ
ついとる暇もねえわ!
そんなある日、予言された大厄災が神戸を襲う。アキちゃんは三都の巫覡の王として、その厄災から街を守るのが定めや。
ただの画学生やのに、どないせえいうんや!? それでも救っていただきます!
※前作「大阪編」https://novel18.syosetu.com/n7296hu/
カクヨム様で掲載していたものを移転してきました。(2022年8月27日移転開始)
fujossy様でも公開中です。https://fujossy.jp/books/9803
移転作業中ですが完結済みです。お急ぎの方は続きをfujossyで全文お読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 06:19:30
2320文字
会話率:11%
人の中には遥か昔に先祖が神々から授かった異能を、脈々と受け継いでいる血筋がいくつか存在している。贄の力もその一つだ。
贄とは様々な災厄を人々の身代わりとなって引き受ける、そういう特殊な力を持った人のことである。
己の血肉を犠牲に人々の災いを
贖うことを生業とした生贄の一族。すばるはその贄の血を引く最後の子供だった。
神様に拾われたすばるは「贄の神子」となり、いつか来る災厄を恐れる人間の希望のひとつとなった。
そしてその傍らには寄り添うように立つ銀鼠の毛並みを持つ狐の神様が一人。
誰かのために己の身を削る役目を負った少年と、少年を守るために遣わされた月光の神。
二人が紡ぐ喪失と幸福の物語。
・雰囲気和風ファンタジー
・R指定回は*表記あり
この作品はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 18:00:00
104601文字
会話率:48%
『身分を問わず、魔力の相性が良い相手と婚姻すべし』
少子高齢化の進む魔術社会でそんな法律が出来る。それは『相性結婚』と俗世では呼称された。
これは法律に巻き込まれた、薬術が得意な少女の物語——
——の続き。
前作『薬術の魔女
の結婚事情』
https://ncode.syosetu.com/n0055he/
を読むと、より楽しめると思われます。
無論、読んでなくとも楽しめるよう、尽力しております。
——
×以下 あらすじ×
××
王家を中心に複数の貴族家で構成されたこの国は、魔獣の襲来などはあるものの隣国と比べ平和が続いていた。
特出した育児制度も無く労働力は魔術や魔道具で補えるので子を増やす必要が少なく、独り身を好む者が増え緩やかに出生率が下がり少子高齢化が進んでいた。
それを危惧した政府は『相性結婚』なる制度を作り上げる。
また、強い魔力を血筋に取り込むような婚姻を繰り返す事により、魔力の質が低下する懸念があった。その為、強い血のかけあわせよりも相性という概念での組み合わせの方が、より質の高い魔力を持つ子供の出生に繋がると考えられたのだ。
しかし、魔力の相性がいいと性格の相性が良くない事が多く、出生率は対して上がらずに離婚率をあげる結果となり、法律の撤廃が行われようとしている間際であった。
薬作りが得意な少女、通称『薬術の魔女』は、エリート学校『魔術アカデミー』の薬学コース生だった。
第四学年になった秋に、15歳になると検討が始まる『相性結婚』の通知が届き、宮廷で魔術師をしているらしい男と婚約する事になった。
顔合わせで会ったその日に、「鞍替えしても良い」「制度は虫よけ程度にしか使うつもりがない」と言われ、おまけになんだかただの宮廷魔術師でもなさそうだった。
それから3年、二人は少しずつ交流をした。その結果、二人の距離は縮まり制度の通りに結婚する事になったのだ。
これは、薬術の魔女と呼ばれる薬以外にほとんど興味のない(無自覚)女と、何でもできるが周囲から認められず性格が歪んでしまった魔術師の男が制度によって結婚し、初夜を終えるまでのお話。
××
注意!
この作品は『初夜ネタってだけで3万字書いてみるか』と思い至った結果作られた作品です。
結果、10万字行きました。どこから増えた残りの文字数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:40:04
109557文字
会話率:47%
伝説の勇者の血筋を引く少年リト。魔王討伐を目指し、生まれ育った村から冒険へと旅立つのだが、道中でスライム娘と出会ってしまう。
スライム娘は魔物の中でも上位の存在で、駆け出しの勇者であるリトには到底敵わない相手。何とか逃げようと試みるのだが
、あっけなく捕まってしまう。
果たして妖艶で美しい巨乳スライム娘のエッチな攻撃にリトは耐えられるのだろうか――。
ショタっ子がスライム娘に精を絞り取られるお話です。人外、モンスター娘が好きな人、おねショタが好きな人、甘やかされたい人、女の子に優しくいじめられたい人、巨乳や母乳、授乳が好きな人など、ぜひオススメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 23:22:51
12713文字
会話率:45%
この日、とある伯爵家の娘は後宮にあがった。娘は王より新たな名を賜った。名はセレーネ。由来は彼女の容姿にあった。月の光を思わせる白銀の髪に翡翠の瞳、ほっそりとした肢体をもつ彼女は社交界で『月の妖精(セレーネ)』と呼ばれていたのである。娘を妾に
と望んだ王は、まだ若い青年だった。王家の血筋らしい黒髪と上背をもつ精悍な美男だったが、彼には秘密があった。
一方セレーネには将来を約束した庭師の恋人がいた。王の妾の任期は二年。彼女は妾の務めが終わり次第、恋人と一緒になるつもりでいたが、王は『君の恋人に爵位を与えるから、私の子を産んで欲しい。二年後には必ず解放するから』と言い出した。王の願いを断ることが許されないセレーネは、恋人との未来のため、王に身体を許すことになったが──。
恋人がいる令嬢に本気になってしまった王と、恋人がいるのに王に快楽堕ちしてしまう令嬢の性愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 22:00:00
14254文字
会話率:30%
魔王が滅ぼされ、聖剣の力が魔剣に分割されて残された世界。魔剣は魔王を倒した勇者の血筋を引くとされる人間族の貴族だけが所有し、貴族が他の亜人族を支配する世界。そんな世界で、貴族の子息子女や立身出世を目指す者たちが集う世界最大規模の魔法学園バイ
ロイトに一人の男ハーケン・ブラッドストーンが編入を果たす。ハーケンは魔法学園が年に一度開催する、魔剣を賭けた大会ワルプルギスでの優勝を狙う。ただしハーケンが入学した今年度のワルプルギスは、かつてない激戦が予想された。それもそのはず、見つかっていなかった最後の聖剣エクスカリバーが偶然発見され、それがワルプルギスの優勝景品とされたから。ワルプルギスは五人一組のチーム戦で行われる。ハーケンは変わった仲間四人とともに、ワルプルギス優勝への道を突き進む。それは同時に、この世界を覆う理との戦いの始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 13:22:19
598885文字
会話率:57%
魔王が滅ぼされ、聖剣の力が魔剣に分割されて残された世界。魔剣は魔王を倒した勇者の血筋を引くとされる人間族の貴族だけが所有し、貴族が他の亜人族を支配する世界。そんな世界で、貴族の子息子女や立身出世を目指す者たちが集う世界最大規模の魔法学園バイ
ロイトに一人の男ハーケン・ブラッドストーンが編入を果たす。ハーケンは魔法学園が年に一度開催する、魔剣を賭けた大会ワルプルギスでの優勝を狙う。ただしハーケンが入学した今年度のワルプルギスは、かつてない激戦が予想された。それもそのはず、見つかっていなかった最後の聖剣エクスカリバーが偶然発見され、それがワルプルギスの優勝景品とされたから。ワルプルギスは五人一組のチーム戦で行われる。ハーケンは変わった仲間四人とともに、ワルプルギス優勝への道を突き進む。それは同時に、この世界を覆う理との戦いの始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 12:50:08
61653文字
会話率:61%
魔王が滅ぼされ、聖剣の力が魔剣に分割されて残された世界。魔剣は魔王を倒した勇者の血筋を引くとされる人間族の貴族だけが所有し、貴族が他の亜人族を支配する世界。そんな世界で、貴族の子息子女や立身出世を目指す者たちが集う世界最大規模の魔法学園バイ
ロイトに一人の男ハーケン・ブラッドストーンが編入を果たす。ハーケンは魔法学園が年に一度開催する、魔剣を賭けた大会ワルプルギスでの優勝を狙う。ただしハーケンが入学した今年度のワルプルギスは、かつてない激戦が予想された。それもそのはず、見つかっていなかった最後の聖剣エクスカリバーが偶然発見され、それがワルプルギスの優勝景品とされたから。ワルプルギスは五人一組のチーム戦で行われる。ハーケンは変わった仲間四人とともに、ワルプルギス優勝への道を突き進む。それは同時に、この世界を覆う理との戦いの始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 09:34:01
585070文字
会話率:57%
諏訪原伊吹、通称は白薔薇姫。彼のクラスに転入生がやって来た。オメガクラス、しかも三年の二学期も終わろうというのに……。背の高いそのオメガは東雲雅貴といって、垢抜けない髪型とぶ厚い眼鏡で顔を隠している。あまり社交的には見えない。東雲のことが気
になった伊吹はおせっかいを焼くことにした。一緒の時間を過ごすうちにどんどん東雲のことを可愛く思う伊吹。だが二人はオメガ同士、しかも伊吹には、幼い頃からの婚約者がいた―――
★オメガバースです。主人公は血筋の関係でめっちゃ強いΩですが、逆らえないもの、抗えないものもあって……という感じです。しゃべりはおっとり、中身は普通の男子(だとおもいます)
★今連載を書きあぐねているので、息抜きにこの掌編を書きました。五話以内、五月中に終わる予定です。……十話以内かも……。よろしくお願いします。5/31.完結しました! 6/5番外を一話投稿しました。
★ブクマ・評価・感想・いいね・誤字報告等、諸々ありがとうございます。嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 00:00:56
35919文字
会話率:37%
ドイツ人と日本人のハーフであるルキは、母の故郷である日本でバイトをしながら大学に通っているが
彼は、母方の血筋のせいで母方の親戚渡会晨臣の依頼に付き合わされていたが、晨臣の依頼先で訪れた日本屋敷で一人の青年巫覡名皓と出会うがー
一族の落ち
こぼれとして冷遇されている高校生×母方の血が濃く異形をひきつけやすい体質のハーフ大学生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 10:08:52
1605文字
会話率:75%
イギリス人と日本人のハーフである大学生クオン・ウィークバートは、Ωだが亡き母との約束でαで運命の番以外心を開かないと決めていた。
パン屋で買い物をしているとまで発情期ではないのに発情期になりかけて急いで外に出て意識が朦朧としている時に
「発
情期ですか?ウィークバート
相変らず気が緩んでますねー」
聞き覚えがある声がしたと同時に誰かに抱き上がられて目を覚ますと
「お久しぶりです。」
「ラウザール!?」
パブリックスクール時代の後輩であり人間に紛れて現代を生きる吸血鬼の名門一族ラウザール侯爵家の嫡男アクセル・ラウザール(α)
ある事でクオン以外の血を受け付けなくなってしまった為クオンを探していた猫被り(受けの前のみ)後輩×母の血筋を受け継いでいる為魔に好かれやすい先輩
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 15:51:52
3004文字
会話率:74%
俺は勇者、名前は忘れた。前世で死の淵を彷徨っていたと思ったら異世界に召喚されてしまったようだ。
そこで、神の加護で得られた俺のスペックが、性欲値の限界突破(カンスト)。
普通、『力』とか『素早さ』とかのステータスをカンストさせるだろ…
…。
と思いきや、勇者の血筋を持つ俺には、勇者の子孫を繫栄させるという使命があった。
そして、手の甲に刻まれた紋章……これをもってすれば、どの女も俺の誘い(セックス)を断れないのである。
え、これって『強制中出し許可証』じゃね?
わかった。勇者のいなくなった、神魔蔓延るこの世界……俺が救ってやるよ。
旅をする中で、出会った女の子とセックスをする話です。
ヒロインとの出会いは簡潔に、さっさと濡れ場を展開して書こうと思っています。
エッチの場面はタイトルに☆を付けていますので、それを見てご拝読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 18:00:00
57251文字
会話率:43%
阿倍野りりあの前世は陰陽師の血筋を受け継ぐ神社の娘。だから、≪見え≫ちゃう。
ひょんなことで死んじゃって、目覚めたら大好きな恋愛小説の世界の美しい伯爵令嬢。しかも、この国の王子ジークハルト様との婚約発表の日。なんて幸せなの。……って思ってた
のに。王子に覆い被さってる気持ち悪い女はなんなの?しかもよく見ると……私を殺した女じゃないっ。
悪霊を倒して、王子と幸せになる転生巫女のラブコメディ……………………………ではまったくありません!!!
メリバ、ちょびっとホラーです。
【春の短編祭2022】の短編のため、タイトルも【嘘】を含んでいます。
読後イヤな気持ちになります。ご注意ください。
※無理やり描写あり。
※本文出だしはちょっと読みにくい文章です。(最後まで読んでいただければ理由は分かります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 11:11:18
13539文字
会話率:22%
ここは猫科獣人達が生きる世界。ある日突然、絶滅危惧種であるクロアシネコを祖先とするクロアシ族とアムールトラを祖先とするアムール族は正統な血筋を絶やさないために絶滅危惧種保護法案の指定保護一族に指定されてしまった。
その法案は簡単に言えば純血
種同士で結婚し、産めよ増やせよという法案である。純血種同士で結婚すれば国からの多大なる補助金が出されるが、交雑は禁止。異種間で結婚すれば、高額な罰金を支払わなくてはならないという制度であった。
クロアシネコのステラは高校生三年生。気がとても強く、曲がった事が大嫌いな真っ直ぐな女の子である。
そんな保護法案が制定された翌日、アムール族のジェイクが転校してくるのだが、何故か面識も無いはずなのにグイグイと迫られる毎日。波瀾万丈なスクールライフを送る事になってしまったステラはこの先、一体どうなってしまうのか!?
強気で自分の気持ちに素直になれないステラと俺様ツンデレ御曹司ジェイクの恋模様はどうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 00:00:00
75808文字
会話率:42%
俺はもふもふの世界に住んでいる。もふもふ言うからって正直、可愛い奴らではない。どちらかと言うと、獰猛系のもふもふなので、俺は常に身の危険を感じているんだ。だが、何も毛むくじゃらな奴らがこの学校をウロウロしてるってわけでもない。俺たちの祖先の
血筋がもふもふしてるってだけだ。ただ性格や行動、体格がそれに左右はされるけどね。
俺がこの世界に違和感を持つのは前世の記憶のせいだ。小さい頃は妙に動物的だと思っていたけど、姉に発情期が来てトラウマになった。俺は発情期怖すぎてこっそり薬飲んでるんだ。でも、俺につきまとう奴らが何か最近不穏なんだよな。俺の発情期、待ってるみたいでさ。
違和感を感じながら学園生活をしている高2の雪弥は、発情期の不安を抱えながら、友人達に守られつつも狙われて、毎日を過ごしている。雪弥には誰にも言ってない秘密がいくつかあって…。その秘密が友人や周囲を巻き込んで行く!獣人を先祖に持つ俺たちの青春学園物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 12:43:22
190742文字
会話率:34%