◆傘を持たない主義の男・夏野は、ある土砂降りの雨の中、一人の男から傘を一方的に押し付けられる。「後で返してくれ」という一言だけの、曖昧で不安定な約束から始まる二人の交流。夏野には既に恋人がいて、傘を貸してきた男は名前以外の正体が不明。それで
も夏野は、雨が降る度現れる不思議な男を、意識することを止められない。それは恋なのか、否か。季節は梅雨の頃。その想いの答えは、雨音と共にやってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 11:24:45
34857文字
会話率:20%
軍大学への進学を控えたアーロンは、数年来の友人のエシュと共に、エシュの養父の地方視察に同行する。その地にはこの季節、いまだ〈法〉の制御下にない竜があらわれるといわれていた。
秋から開始する予定の長篇ファンタジー(異世界転生もの)に登場する
主人公ふたりの前日譚です。
小説投稿サイトfujossyの短篇小説コンテスト「梅雨のBLコンテスト」参加作品。エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 06:54:12
9928文字
会話率:46%
敵なし最強不良×超絶美形優等生
梅雨の雨で濡れた遼介を見た祥太郎は、とにかくヤりたくてたまらない!そんな日にかぎってなかなか会えなくてイライラとムラムラをもて余して…
シリーズものですが、一話完結型になっていてこれだけでも読めます
最終更新:2019-05-17 07:00:00
4756文字
会話率:55%
5年前の梅雨の雨の日、澪は自ら命を棄てた。貴彦は今でも彼女を忘れられずにいた。
5年前、12歳の少年だった貴彦は、17歳の澪に淡い恋心を抱いていた。
歳月は過ぎ、当時の彼女と同じ歳を迎えた貴彦は、紫陽花を見詰めながら一人雨の交差点で澪を想う
。
貴彦は、澪を失ったこの世界に、何も求めてはいなかった。欲する事すらない。彼女の居ないこの世界に何も見出だせないまま、ただ生きていた。
貴彦は、澪だけを望んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 23:00:00
14008文字
会話率:5%
江戸時代、吉原で働く遊女の鈴蘭。
彼女の過去は実は壮絶な人生だった。本当はお話が好きで、愛に溢れたとても明るい女の子だったが、廓の中にいる彼女にはそのかけらは微塵もない。
憂えのある瞳、どこが悲しげな、、そしていつも下がっている眉はとても男
性の心をくすぐった。
遊女の恋について書こうと思っております!
ハッピーエンドです(^ν^)
『よかったらご覧になってくんなまし?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 01:23:44
6260文字
会話率:46%
黒華学園の奨学生ではない教師(かつては奨学生だった)にお仕置きを要望したものです。
最終更新:2019-02-21 21:51:09
41292文字
会話率:41%
全寮制の男子校、黒華学園には『放課後お仕置きクラブ』というものがあった。
それを見学することを許された「俺」の見たもの。
最終更新:2018-07-08 14:32:19
52444文字
会話率:36%
梅雨の始まりを報せる雷雨の日、貴由(たかゆき)は、変な生き物と出会った。実家の寺でこの生き物が雷を呼ぶ精、雷獣だとわかったのは良いけど、ちょ、ちょっと待てよ、俺が雷獣の嫁にされるってなにそれ本気(汗)!?
※前後編の短いお話で、完結済みで
す。包容力攻め(変態くさい)×天然受け(ちょっとアホの子)のシリアス展開なしのラブコメ?です。後半にR-18描写があります。気軽に読めるやおいです。
※番外編「あさからこうりん」を投稿しました。全体的にR-18描写があります。甘々です。
※続編「ばらいろなこうりん」前編を投稿しました。全体的にR-18です。後編を投稿しました。全体的にR-18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 01:35:51
29616文字
会話率:40%
俺には秘密がある。同級生でお隣さんの愛生には言えない絶対の秘密が……
鬱陶しいほどの長雨が降る梅雨の季節。テスト一週間前突入と同時に、陸上部である愛生が俺の家に押し入って勉強を教えてと来た。
親が買い物で不在、愛生もトイレに行って隙を見計
らい、愛生の汗匂いが染みついた体操服を嗅いだ。
俺は匂いフェチだ。それも愛生の汗の匂いが染みついた体操服が大好きだ。この秘密を絶対にばれてはいけないと思っていた。
だが、愛生がすぐに戻ってきて俺が体操服を嗅いでいる姿を見て、口を開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 00:20:10
9599文字
会話率:47%
梅雨入りしたばかりのある日、隆雄は同級生の康次郎と、寄り道をしてラーメン屋に向かった。
思春期の男子高校生による、恋を始めるための正しい傘の使い方談義。
かしこさ減量中。
最終更新:2018-11-20 23:36:39
7777文字
会話率:64%
梅雨が近づいていた。
キャバレーの雇われピアニスト黒田は、馴染みの老人客を送る途中で、ボロ雑巾のようになって捨てられていた青年に出会う。老人はその青年を「犬」と呼び、拾って帰ると主張した。
人相がわからなくなるまで暴力を振るわれていた青年が
揉め事を持ち込むことを恐れ、老人を知る者たちは青年を追い出すよう助言するが、老人は一向に聞き入れない。
そんなある日、町で男の死体が見つかったーー
暴力表現が入る場合は注意書きを入れます。SMではありません。
本編中は忙しすぎて、エロいことをしている暇がないので、番外編で致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 20:00:00
118300文字
会話率:49%
高校の同級生、ケンジとコウキ。二人の主人公が織りなす、放課後の雨の日の一幕。
短編、三部構成。毎週土曜日(6月16日・23日・30日)に前編・中編・後編と投稿していきます。
テーマは『梅雨』
最終更新:2018-06-30 23:00:00
9342文字
会話率:28%
幼馴染である和彦の店先でかき氷を食べながら思う。梅雨の終わり、ブルーベリーの季節。亡き母が作ったジャムの味と和彦からの告白。恵の想いが母の味を超え、新たな夏の訪れを告げる。
※Kyrie様企画『夏のBLフルーツパラダイス2018』参加
作品です。
※フォロワー様からのリクエストで書いたSSです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 21:58:07
1492文字
会話率:56%
現代が舞台のえっちな話
https://novel18.syosetu.com/n0038et/
と世界観が同じですよろしければどうぞ
ウェーブのかった栗色かがった金髪に色白の肌。青い色の瞳の
年の頃なら二十代後半から三十代前半の妖艶な
美女が足早に歩いてた。
もっとも、足早なのは彼女だけではない。彼女の周りの人間は大概足早である。
彼女の名前をティファ・松永という。
名前と容貌からも判るように彼女は日本人ではない。
彼女は大学1年の時に留学生としてドイツから来日し、留学した大学の助教授と電撃結婚。
一女を得ている。
しかし、旦那は十年前に飛行機事故で死亡し、いまでは母娘で慎ましく暮らしていた。
そんな彼女が体験した不思議なお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 19:49:33
4884文字
会話率:46%
人気(ひとけ)のない美術館に雅野はいつも同じ茶碗を見に行く。そこにはいつも変わらない空間があった。傷ついた心の雅野と美術館で働く男との梅雨の日の出会いから始まる恋。
5話までの中編に「カエルのつぶやき」と7話以降を続編として連載しました。自
サイト「空花の庭」と同時掲載、完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 00:00:00
187357文字
会話率:46%
「冬の始まり」数年後の先生&生徒プレイです。
※以前自サイトでアップしていたものを微修正してアップしています。
最終更新:2017-08-29 14:13:39
4300文字
会話率:54%
数年後の先生&生徒プレイです
最終更新:2017-07-25 22:00:00
4300文字
会話率:54%
ある梅雨の昼下がり、特に何もすることのない私はだらけていた。高校生の居候が友達を連れて家に来るって?···え?何?みんなぽっちゃり好き?なんでその矛先が私に来るんだ?みんな罰ゲームだといって!
最終更新:2017-06-26 13:19:48
15368文字
会話率:43%
2年前の事故によって記憶を失ってしまった郁人。
少しずつ少しずつ記憶が戻ってくる。
兄の櫂人と二人で暮らしているがうまく接する事が出来ない。
「お前が羨ましいよ」
兄貴の少し切ない笑顔が俺は好きじゃない。
まるで「お前のせいだよ」と言わ
れてるみたいで。
何か言いたげな兄と怖くて聞けない弟の少し切ない恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 00:27:59
1553文字
会話率:51%
『雨の日』『晴れの日』の鳴海と澤井のお話。
梅雨の晴れ間にやってきた転校生に鳴海がもやもやして…
最終更新:2016-08-27 08:53:20
11762文字
会話率:39%
『雨の日』の続きです。
梅雨の晴れ間。鳴海を可愛いと認識した澤井の視点から。
最終更新:2016-07-01 14:27:30
3214文字
会話率:40%
梅雨のある日、鳴海は雑用を押し付けられた。いつも見つめていた澤井と昇降口で会って…
最終更新:2016-06-27 17:05:04
3682文字
会話率:38%
俺が片思い中の先輩には、付き合ってるカレシがいる。じめっとした湿気も。じめっとした先輩の涙も。じめっとした俺の気持ちも。何もかもに俺はうんざりしていた。
梅雨をテーマにした少し切ない系を目指してみました。
浮気ネタが出てきますので嫌いな方
はご注意下さい。
(*別サイトにも掲載しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 21:00:00
6659文字
会話率:20%
『緑が丘の四季』シリーズ第6話。六月。梅雨の晴れ間に街へと飛び出した涼は、風邪を引き込み寝込んでしまう。そんな時、緑が丘一のオカルトマニアこと日本史講師にまつわるおかしな噂が飛んだ。第三校舎に現れた幽霊。その謎を解くため、冬樹は孝之と一緒に
社会科準備室へと潜り込んだのだが……。
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 17:00:00
34407文字
会話率:47%
梅雨香心晴(つゆかこはる)は誰にでも足を開く。毎日セックスをすることだけしか考えていない。そんな願望をかなえてくれるように、男達はいつでもどこでも強姦してくれる。心晴は極度の「襲われ体質」だった。
そんな心晴を「汚い」という恋人、「きれい」
という親友、「汚いが受け止める」というセフレ。心晴と心晴をめぐる三人の男のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 11:30:06
33349文字
会話率:36%