第二次世界大戦後―――半年が経ち、街が少しずつ動き出した頃。帰還した宗次郎が自宅に戻ると、待っていたのは婚約者の雪だけで…?戦後の困難な時代に、少しずつ愛を育んでいく二人の溺愛ラブロマンス。
最終更新:2024-06-15 16:30:42
34339文字
会話率:43%
戦後の困難な時代に、少しずつ愛を育んでいく二人の溺愛ラブロマンス。
最終更新:2022-11-19 03:00:14
5274文字
会話率:44%
地球によく似た『地球』の、日本によく似た国『日本』。そんな『日本』が敗戦濃厚な戦争の最中、とある基地に兵達の母親が集められた。
基地司令は言う――「死にゆく息子さん達に、『女』を教えて欲しい」と。
これは、そんな経緯で息子と肌を重ねた
母の物語。
・棚町照子と清折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 12:21:14
8270文字
会話率:37%
地球によく似た『地球』の、日本によく似た国『日本』。そんな『日本』が敗戦濃厚な戦争の最中、とある基地に兵達の母親が集められた。
基地司令は言う――「死にゆく息子さん達に、『女』を教えて欲しい」と。
これは、そんな経緯で息子と肌を重ねた
母の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 03:24:49
6745文字
会話率:32%
前作『HISTORY』からの続編です。
バブル経済真っ盛りだった平成元年。
なんとか無事に大学を卒業して、晴れて社会人になって不動産会社に勤務を始めた主人公である森樹久。
そんな樹久に、お互いが合コンの人数合わせの為にだけ誘わ
れ、ひょんな事から知り合って恋に落ちる。
一歳年上であり、樹久が大学一回生の時から傍に寄り添うカナダ人で、樹久最愛の彼女であるサラ。
この二人を中心として、会社員として新生活を始めた樹久が、新たに様々な女性と出会って、次々と肉体関係を結び、そして悶えて快楽に喘ぎ、友人たちと腹を抱えて笑い合って悩みを共有し、身に降りかかる様々な出来事に対して七転八倒しながらも、人生の夢に向けて懸命に研鑽して、成長して行く姿を書かせて頂きます。
ご意見、ご感想を是非よろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:03:28
769108文字
会話率:62%
胡散臭い魔女に異世界に連れてこられた三十路の大女優、山口紅緒。
全く記憶が無いのに彼女を自分の伴侶だと言いはる青い竜人の家に監禁されて毎日言い寄られています。
ちょっぴりSな人間の彼女とMな竜人の、ノスタルジックな異世界ラブストーリー。
基本男性受けのR18でBL風表現もありますが、男女の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 15:56:00
8215文字
会話率:22%
蕪農家として生きていきたい。
それは真実。
まあ、ノウハウ開放しますのでご参考ください。
最終更新:2024-05-08 15:18:39
1898文字
会話率:0%
凪の中の突風シリーズ、「戦野に舞う英」(N9469IY)のR-18外伝小説です。
主人公、相坂 慎治とヒロイン、白伏木 愛乃が結婚に至るまで、
そして結婚に至り心身の契りを結ぶまでを描きました。
※戦闘機要素は一切ありません。よろしくお願い
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
8129文字
会話率:69%
家人のいない留守の夜に遭遇した話
最終更新:2024-05-05 00:53:02
955文字
会話率:14%
僕が青春を過ごした昭和の時代、男仲間の間で必ず出てきた話ネタが「成人式をあげたかどうか」です。
当然、ほんとの意味での成人式ではありません。
女性と最後の最後まで行ったかどうかの話です。
成人式が済んだと宣言すればそれはもう大騒ぎ。
仲間内ではスターになれました。
ただ、いつ、だれと、どこで、どうだったを
根掘り葉掘り事細かに聞かれるので嘘はつけません。
個人情報など関係なしの時代でした。
すべてを洗いざらいぶちまけないと信じてくれないのです。
成人したとも認めてくれません。
これをホントの成人式までにやっておかないと
遅いっ! お前はまだ子供だ! と言うのです。
十九歳になればみんな焦り出します。
成人式を終えた者が多くなってくれば、なおのこと、終えてない者は肩身の狭い思いをするのです。
男性の場合、女性と最後まで行くためにはそれなりの体の調整も必要です。
高校を卒業してから二十歳まであっという間に過ぎていきます。
この小説では、男性が成人式を迎えるまでを面白おかしく書いてみました。団周五郎の笑いが満載です。最後にほろりと来る場面も用意しました。
お楽みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:52:07
8726文字
会話率:40%
ある日、「僕」は祖父の遺品を見つけた。小さな鍵と日記。その日記には衝撃の事実が書かれていて――。
最終更新:2024-04-25 20:30:00
9937文字
会話率:19%
現代、年号擬人化。イメージ令和のスパダリ×昭和のスパダリの、タイトル通りのお話です。名前は「昭和」「令和」と読んでいます。※Kindleアンソロからの再録です。馬鹿にする意図などはありません。私の中でのBLにおけるそれぞれのスパダリのイメ
ージです。どちらも大好きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:07:11
6516文字
会話率:53%
転生ものです。暗い話になります。
最終更新:2024-04-17 22:36:19
13061文字
会話率:10%
転生ものです。暗い話になると思います。
最終更新:2023-11-14 14:10:54
9729文字
会話率:7%
好きな女の子のパンツを見るのに必死で生きた少年時代。
ジャングルジムでのオニゴッコバトルに自由を賭けた勝負でクラスメイトの女子のエッチな姿をゲットしてゆく…。
そんな男子小学生の物語です。
挿絵始めました。よろしければご覧になっていってくだ
さい。
※pixiv、サイトとの重複投稿になります。
https://www.pixiv.net/artworks/102495325
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:46:29
224987文字
会話率:59%
大学生の秋良は映画サークルに入った。吸血鬼は国によっては精液を吸うのだ、という話をして盛り上がる仲間たちに、それならば自分は吸血鬼を知っている、と思う。
近所にあるボロ屋敷はお化け屋敷だともっぱらの評判だった。
入り込んでみれば最新のゲー
ム機などがある。
そこに住んでいる【おばけ】に教えられたのは、楽しくて気持ちいいこと。
【おばけ】に誰にも言うなと言われ、そのボロ屋敷を探検したことは誰にも言わないまま、秋良は成長する。
ある日突然、もう来るなと言われるまでその関係は続いた。
吸血鬼の話題から思いたってあの廃屋を訪ねた秋良は【おばけ】と再会する。
何も変わらない【おばけ】。
子供の頃大人だと思っていた【おばけ】は、ただの引きこもり青年だった。
突如駆られた激情のまま、秋良は【おばけ】に子供の頃にされたことをやり返す。
※注意※
ここに登場する吸血鬼は想像上の怪物、及び、比喩であって、本作はホラーやファンタジー要素はありません。
直接的にではないですが、主人公が異性と性的行為をする描写があります。
児童性虐待の描写があります。
受と攻が入れ替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 00:00:00
13255文字
会話率:27%
男性器の取り外しを可能にした魔法薬『ちんポロリ』。大変便利な薬だが、男根を狙う犯罪者が現れるようになってしまった。
そんな昭和801年、さる御曹司のムスコが拐われた。犯人は電話で身代金と、とある条件を要求した。そして「また指示を出す」と
告げると通話を切った。
警察に駆け込んだ御子息はネゴシエーターの指示に従い、犯人との交渉に乗り出すのだが――
※ゲイの方への蔑称や、女性軽視な発言が台詞内にあります。
※交渉術や警察の動きはフィクションの要素があります。
※メインキャラに女性が居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:33:36
7921文字
会話率:46%
町に住む書生と、海に棲む誰かのお話。
ふんわり大正~昭和初期な地方都市で、ひと時の逢瀬を楽しむ男女の一幕。
リハビリ作なので短めです。キーワードにご注意ください。
最終更新:2024-02-25 19:00:00
4359文字
会話率:0%
亭主や姑と上手くできない美智子は家での居場所が無く、友達の紹介で働き始めます。一人の若者と出会った事から美智子は女友達とのつながりを深めていくのでした。
昭和の時代、まだ「貞操」「秘め事」といった言葉が生きていた頃、裏で蠢く女達。美智子を
中心にその女友達の性を短編にし、纏めました。拙い文章ですが、読んでもらえると嬉しいです。
下のFc2のリンクは登場人物のイメージを無修正AIで表現し、本文と共に掲載したページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 05:33:53
19731文字
会話率:19%
春の陽気にまどろむ社会人になりたてのOL小春。
不動産屋にいいように丸め込まれて住み始めたボロアパートは、5年後に取り壊し予定というワケアリ物件だ。
二階建ての昭和の雰囲気たっぷりの建物は、各階に二部屋、合計四部屋あるのだけれど、住んでい
るのは小春と大家のおばあちゃんだけ。あとは空き部屋だ。
最寄り駅から徒歩30分。
閑静な住宅街ならぬ鬱蒼とした竹藪が隣接し、部屋の窓からは山も見えるボロアパートに起こった摩訶不思議現象。
それは夜毎夢に現れる美男子による、めくるめく愛の性活。
小春を地味なOLから、大人の女性に変えたのはヒトではなく鬼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:00:00
38017文字
会話率:29%
本編「鬼の溺愛」に書ききれない部分、という形で短編にしてみました。
「姫初め2024」用に書き下ろしたのですが、後半はずっとそういうシーンばっかりです。
ちょっと特殊なプレイもあるので、そういうのがOKな方のみどうぞお楽しみください。
主
人公は内田小春。
不動産屋にいいように丸め込まれて住み始めたボロアパートは、5年後に取り壊し予定というワケアリ物件。
二階建ての昭和の雰囲気たっぷりの建物は最寄り駅から徒歩30分。
そこにはイケメンのお隣さんがいるのだが、実はヒトではなく・・・・・。
というのが本編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:24:12
15299文字
会話率:44%
春の陽気にまどろむ内田小春、24歳。
不動産屋にいいように丸め込まれて住み始めたボロアパートは、5年後に取り壊し予定というワケアリ物件だ。
二階建ての昭和の雰囲気たっぷりの建物は最寄り駅から徒歩30分。
そこにはイケメンのお隣さんがいるのだ
が、実はヒトではなくて・・・・・。
連載を始めるにあたって甘々な部分だけを短編にしてみました。主人公は最初から最後まで布団の中という状態で終わりますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:00:00
9424文字
会話率:35%
生まれてこなければいいのに。
生まれてこなければいいのに。
私の中に巣食うもの。
煙草を吸うと苦しがるのに、
どうしてお前は死なないの。
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1964年、アジア発の東京オリンピックが開催される中、高藤恵美は望まぬ男児を出産する。
我が子を愛せない恵美と、自分の父親に服従を強いられる夫の隆治。
高度経済成長を遂げる日本で、前世代から手渡された神経症という病をどのように自分自身に取り込み、病と同化してしまったのかを、夫と妻両方の心理に寄り添って描きます。
#作者自身と家族が神経症に苦しんでいた経験から誕生した小説です。テーマは「神経症は世代を超えて引き継がれる」です。
家族という小さなグループの中で、子供たちがどんな風に神経症を患っていくか、親たちが神経症でどんな苦しみを抱えて生き続けているのかを3世代にわたって描きたいと思っています。
今回お届けするのは、3部構成のうちの第1部です。
この物語で親世代にあたる高藤隆治と恵美が、彼らの両親からどんな影響を受けて神経症で苦しんでいるのかを描きます。
毎週水曜日に更新する予定ですので、共感いただける方に読んでもらえたら幸せです。
長丁場ですが、精一杯書いてきます!
#この作品は「あまやどり出版note(https://note.com/amayadori_syupan/m/mcf650ee73b01)」にも掲載しています。
#夫婦の日常生活を描いているため多少の性描写があります。念のためR18をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:55:50
46234文字
会話率:42%
特例特殊学校法人 私立福島育英学園の後日談になります。
(本文にあることは全てフィクションですが、男児や女児へのお浣腸や性描写もあります。苦手な方もいるかと思いますのでお気を付けください)
最終更新:2024-02-11 09:20:43
81599文字
会話率:64%
戦後、企業の継続経営を憂いた旧財閥の後押しもあり創設した、男女同数少数精鋭の私立小学校で、許嫁になり心と体の教育を通じて成長する甘く切ないお話です。あの当時どの家庭でも行われていたお浣腸、お仕置き。この失われた伝統を学校教育の場で生かし、
6年間、子供の成長を促します。少し前書きが長いですが優しい気持ちで読んでいただければうれしいです。
(本文にあることは全てフィクションですが、男児や女児へのお浣腸や性描写もあります。苦手な方もいるかと思いますのでお気を付けください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 10:17:35
112194文字
会話率:65%
炭焼き小屋での煮炊きと言うと非常に不便なような感覚を覚えますが、昭和初期の野田原 (のうだはら) の台所は三和土で行われておりそれとさして変わらない状態であったのではないかと思われます。
確かに原釜 (はらがま) の台所とは比較のしよ
うもないほどみすぼらしいんですが、それでも珠子さんなどは原釜 (はらがま) と同程度の料理を炭焼き小屋に近いような粗末な台所で作って出したものでした。 良い妻になるためには何時の時代も無い中でどれだけ工夫をしたかに尽きると思えるのです。
それにもうひとつ、義道さんは食材は田畑で育てているものの台所にまでしゃしゃり出てああだこうだと動き回ったりしない人でした。 その点寛治さんは表面上そう見えて結構マメな方だったんです。
ふたりとも炭焼き小屋で寝泊まりしながら煮炊きするわけではなく、あくまでも安達家の食事を逢瀬の時間を取りたいがため作るだけのことなのでそれで良かったんだと思います。
かくして肉魚は寛治さんが、それ以外の食材はあるものを持ち寄って作り昼はそれで間に合わせ、残ったものは珠子さんに持ち帰らせることで寛治さんは安達家を支えようとしたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 06:00:00
4519文字
会話率:6%
今もそうですが昭和のエロ業界も表立っては局部のアップはご法度でした。 それに慣らされた人々はモザイクがかかった状態でも入谷村の人たち以外なら十分興奮できたんですが、残念ながら入谷村にはナマしかなかったんです。 魅せる。 覗く。 それが全て
でした。
入谷村はもちろんのこと世界でもある時期閉ざされたような生活を強いられる地区では締め込みは必須で、それによって例えば鬱の軽減も図ってるようでした。
こういった生活が長く続くと同じ環境下で生活することを強いられる子らにも影響を与えるようなのです。
自分たちは比較的苦しくない生活を送ることが出来ていてNTRなど関係ないと思い込んでいた中 (なか) の史帆さんも上手 (かんて) の美智子さんでさえも結果的には男なら誰でも良いが如く締め込みをやらかしています。
春子さんが怯えたのは自分の躰の中にも確実に入谷の血が流れており、職場の同僚に誘われたにせよたかがビデオであっても卑猥な情景に欲情してしまい理性では消し去ることが出来なくなり淫習を求め始めていることを自覚せずにはおれなくなったからでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 05:00:00
5352文字
会話率:9%