心理学者にして心療内科医の月読 心音 (つくよみここね)彼女の研究テーマは「怪奇現象の否定」
「怪奇現象や不可思議な事を心理学の視点から全てが現実であるを立証する研究」をしている。
人間は恐怖を感じた存在を偶像化することで得体の知れなさを克
服する心理作用があり。世界中に存在する妖怪や悪魔は人間のそうした精神作用の結果であるという自説を証明するために彼女は日々、
怪奇体験談の収集とその科学的検証による否定に情熱を燃やしている。
次々と寄せられる怪奇でエロな体験に彼女はどんな答えを導き出すのか。
美少女のアルバイト 神通 聖とともに科学と力とエロを武器に彼女たちは今日も行くのです。
一話一話読み切りです。
ダークな話が多いですがぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。
ハーメルンSS様にみなぽんが連載している現代の百物語をリメイクして掲載しています。ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 14:51:11
81337文字
会話率:24%
三つ編みお下げの眼鏡っ娘女子高生退魔師チヒロとはうちのことや。巷では銀狐とうちとしては不本意なあだ名をつけられてはるのが残念どす。その理由がうちの目がきつねみたいに細いからやな。そんなうちが依頼を受けてたのが神戸の山中にひっそりと存在する一
度入ったら出られへん薔薇の館。でも、それは美少女限定で、しかも、セーラー服を着用した巨乳の三つ編みお下げ眼鏡っ娘しかうけつけへん変態な館はんやで。
ほいで、戦時中館に入ったまんま行方不明になった三つ編みお下げの眼鏡っ娘の当時女子高生やったチエミはんを救出するために、うちの女子高生弟子チナツと共に薔薇の館に潜入した。
そこは時間が止まった閉鎖空間で人喰い鬼が住み着く魔境やった。
他の弟子を鬼に喰われ絶対絶命の時、美しい女子高生三つ編みお下げの眼鏡っ娘チエミに助けられて奇妙な女子高生三人の同棲レズ生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 13:56:17
57093文字
会話率:53%
ごく平凡なOLの森栖七海は、夢から醒めた時、魑魅魍魎ひしめく迷宮にいた。
傍で護ってくれる冷静沈着な魔法遣いは、強く、美しく、親切で優しい…けれども理由が判らない。言葉も通じない。
猜疑心を抱きながら惹かれていく。狂気の迷宮で二人、ただ一つ
の出口を探し求める幻想怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 08:51:50
140379文字
会話率:26%
《かわたれどきからはしる》
速水一成は、酒乱の母と幼い妹を抱えて自らの虚弱に嘆いていた。
相楽未空は、恵まれた家庭と容姿で自らの苛立ちを消化しきれずにいた。
二人の少年が出会ったのは、運命だったのか。
互いに補い合える【異能】を持った少
年たちは、妖魔と呼ばれる怪奇とそれを退治する組織と出会う。
主人公は12歳始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 09:42:07
6512文字
会話率:14%
明治から大正時代ぐらいの頃。
無一文で田舎から上京してきた青年、兎野 紡は、最近人気の怪奇小説家、狼谷 能円先生の家に書生(という名のお手伝いさん)として一緒に暮らしている。
狼谷先生は変わった人で、小食で寡黙で変人だ。だけど、兎野青年は
そんな先生が大好きだった。
そんな大好きな先生のお役に立てるよう頑張る兎野青年だったが、狼谷先生はいつもどこかよそよそしい。
そんな日常を送っていたが、ある日、兎野青年は家の玄関先で狼と遭遇し、押し倒されてしまう。
混乱する青年をよそに狼は彼に発情しており、兎野青年はその狼が先生だと思うが――。
みたいな感じですけど、痛かったりホラーにはなりません。いつも通りのハッピーエンド至上主義
※小説家×書生、というのは完全にフレーバー。あと、明治大正時代も雰囲気
※予告無く獣姿で致している描写と、人の姿での描写が入ります。あんまりガッツリ書いてないつもりですが、気をつけて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 18:44:52
28955文字
会話率:36%
異国情緒あふれる港町【月詠市】は、いわくつきのうわさ話や奇妙な都市伝説が流れている不思議な街。
そしてここ最近ではうわさ話に見立てられたかのような、うわさを聞いたり、心霊現象を目撃した人間が不審な死を遂げる怪奇事件が発生していた。
カフェ
バー【夕闇亭】を営んでいる主人公【八神 真紀】は幼い頃にとり憑いた都市伝説の怪異【八尺様】に一目ぼれして、怪異であるはずの彼女と心を通わせて愛し合い、ついには結婚までしてしまった超がつくほどの変わり者。そして、この八尺様もバスト120㎝という爆乳、スタイル抜群なナイスバディ、さらには奥ゆかしくて控えめで大人しいけど、筋金入りのショタコンな上に、一途でエッチなことが大好きというとんでもない美女の姿をした怪異であった。
そして【百合】と名付けられた八尺様や頼れる仲間たちと共に、怪異に憑依されてしまった【咎人】を死の運命から助け出すために、恐ろしい怪異たちが関わっている事件や騒動に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 21:21:59
329070文字
会話率:47%
龍花市にある、全校生徒数が千人を超えるマンモス校【私立龍花学園】。
この学校では学校の七不思議や様々な怖い話、奇妙なうわさ話が後を絶たない、一部では学園全体が呪われているのではないかとまで囁かれているほどの有名な学校だった・・・。
その学
校にある【民俗学研究会】は、この学校に語り継がれている怖い話の取材をして、それをテーマとするお化け屋敷を文化祭で開こうという企画を立てる。そして、民俗学研究会に在籍する1年生の【因幡梨樹】は怖い話のネタを集めるために、この学校の怖い話に詳しいという7人の生徒から話を聞くために、会合を一任される。
しかしそんな彼に、友人である【長崎椿希】は梨樹に言う。
「気をつけろよ。この学校、なんだか嫌な感じだからな」
その不安が見事的中し、梨樹はこの学校にまつわる七つの怖い話を、集まった七人から聞いていくうちに、学校に潜む恐ろしい闇を垣間見ることになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 11:38:31
344517文字
会話率:32%
大学二年の夏休み。
ある朝目覚めると、自室の壁に尻が生えていた。
当初は怪奇現象として気味悪がっていたが、オナニー好きな妹がバイブを挿入したことで俺は壁尻の素晴らしさに気付き、夢のような壁尻オナニーライフが幕を開ける。
最終更新:2021-01-07 20:00:00
88113文字
会話率:43%
高宮(たかみや) 篩(ふるい)は、一言で言えば、自己中心的な女だった。
いや。
彼女について、一言で語り切るのは難しい。
恐らく僕が彼女と向き合って、一番印象深いパーソナリティが、便宜的に言えば、利己主義(エゴイズム)の権化である、というポ
イントだから、一言で言うとそうなる、というだけなのだろう。
だが彼女の内面はもっと複雑で。
複雑怪奇だった。
女性として、というレベルを逸脱した、人間としての異常さを感じる。
関わってはいけない。
僕の本能がそう告げていた。
――しかし、彼女の強引な辣腕は、僕を籠絡していく。
僕の意志など、お構いなしに。
三十路(みそじ) 兼嗣(かねつぐ)くんは、私の初恋の相手になるのではないだろうか。
私は、らしくもなく乙女のように心をときめかせていた。
高宮家の跡取り、長女として、厳格かつ、ありとあらゆる英才教育を施された私。
男性とのお付き合いなど、望むべくもなく。
ただ、こうしてクラスの男子を奴隷の如く引き連れ、取り巻かせ、諂(へつら)わせ、傅(かしず)かせ、阿(おもね)らせるのが限界。
それはそれで快感ではあったけれど、退屈極まりない。
誰もが同じような顔。
誰もが同じような反応。
私の『勉強が出来て、運動が出来て、とても美人なお金持ちのお嬢様』という、外側しか見ていない人たち。
つまらない。
くだらない。
そんな私の前に、初めて現れた男。
私に興味を示さない、人間のオスとして欠落した、異常な男子。
私は最初は彼に、施しのような、優しくしてあげようというような気持ちでアプローチを続けていた。
しかし、彼はいくら私が甘く優しく、恋人のように接してあげても、ただただ、素気無(すげな)く私を袖にするばかり。
こんなのは初めてだった。
最初こそ、屈辱的で、理解不能で、意味不明で、何なのだ、この男は、という怒りにも似た感情があった。
けれど、やがて気付いたのだ。
――これこそが、物語などで伝え聞く、初恋、というものなのではないだろうか。
どんな手を使ってでも、彼を振り向かせてみせよう。
愛には時に厳しさが必要だもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 18:21:33
9852文字
会話率:17%
ぼくはオカルト掲示板の人々とオフ会することになった。
某オカルト版のオフ会に集まってきたのは、電波系の少女の辻阪珠乃、つねに予言を行う幼なじみの日原めい、世界中の秘密結社を研究する中二病オタク少女の宮ノ原琴枝、そしてぼくらは社会不適合者
であり非生産的な人間として日常を送っていた。
結局、なぜか変わった少女たちと三角関係になり、ぼくは面倒くさい恋愛をすることになるのだが……
いつの間にかオカルトのオフ会の話し合いの結果、オカルトスポットである夢と現実の狭間の、『畏怖の洞窟』に旅行に行こうと決まる。
そのオカルトオフ会で「畏怖の洞窟」に旅行に向かう途中で、ぼくらは不思議な怪奇現象に出会う。
この物語は、電波系×オカルト×変質者たちの群衆劇の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 13:51:52
331873文字
会話率:53%
――これは一夏の間に少女たちが体験した、非日常の恐怖と快楽の物語。
!ホラーが苦手な方は念のためご注意ください!
最終更新:2020-09-18 23:56:20
47994文字
会話率:14%
掌の上に乗るような
小さな小さな綺譚集
幻獣 幽霊 妖精 魔人
世界の怪異をテーマに据えて
死 と 血 と 浪漫 で 飾りをつけて
ひとにぎりの幻想と怪奇をあなたに
最終更新:2020-08-14 11:59:38
4107文字
会話率:6%
【アルファポリスより転載】
古典×エロ小説という無謀な試み。
「耳嚢」や「甲子夜話(かっしやわ)」「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介している連載中のエッセイ「雲母虫漫筆」(アルファポリスの方で連載してます)
実は江戸時代に
書かれた書物を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタや、エロくはないけれど色々と妄想が膨らむ話などに出会うことがあります。
そんな面白い江戸時代のストーリーをエロ小説風に翻案してみました。
今回は、貞享四(1687)年開板の著者不詳の怪談本「奇異雑談集」(きいぞうだんしゅう)の中に収録されている、
「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」
・・・というお話。
この貞享四年という年は、あの教科書でも有名な五代将軍・徳川綱吉の「生類憐みの令」が発布された年でもあります。
令和の時代を生きている我々も「怪談」や「妖怪」は大好きですが、江戸時代には空前の「怪談ブーム」が起こりました。
この「奇異雑談集」は、それまで伝承的に伝えられていた怪談話を集めて編纂した内容で、仏教的価値観がベースの因果応報を説くお説教的な話から、まさに「怪談」というような怪奇的な話までその内容はバラエティに富んでいます。
その中でも、この「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」というお話はストーリー的には、色欲に囚われた女性が大蛇となる、というシンプルなものですが、個人的には「未亡人が僧侶を誘惑する」という部分にそそられるものがあります・・・・あくまで個人的にはですが(原話はちっともエロくないです)
激しく余談になりますが、私のペンネームの「糺ノ杜 胡瓜堂」も、このお話から拝借しています。
三話構成の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 19:41:27
8882文字
会話率:20%
※こちらは、自身の創作BLサイトや他のサイトでも同じ作者名義で当作品の投稿を行っている作品です。
【『想人の聲』《新版(2020改訂版)》】
謎多き大学生と、彼に通ずる憑物憑き(ツキモノツキ)の青年たちによる、夏の怪異譚。
2018年夏
。突如発生したとある不可解な失踪事件を巡り、彼らは様々な怪異と遭遇する――。
※本作における「R18」は性描写におけるR18です。R18Gの要素は含みません。
❖《新版》とは……?
2018年夏に完結した《初版》を
2020年夏に大きく改訂したリメイク版です。
※ストーリーの大筋は変更御座いませんが
文章面やストーリー構成に大きめの改訂を施しています
❖配信スケジュール:
➤次話執筆が完了し次第 随時配信
※作者のスケジュールの都合から
定期配信から不定期配信に切り替えさせて頂きました
+++捕捉情報+++
●『言ノ葉ノ綿』シリーズとは…?
→謎多き大学生、禰琥壱(ネコイチ)と、彼に通ずる人々が送る様々な日常や、怪異と紡いだ怪奇譚をまとめたシリーズ。
●『夏纏篇』とは…?
→『言ノ葉ノ綿』シリーズの中で、夏に連載する短篇につけられる篇名。
+++投稿作品についての注意事項(定型掲載文)+++
※当方が創作するすべての作品・物語・用語・情報等は、作者の想像からの完全なるフィクションです。
例え作中に実在の人物・団体・事件・地名等と重なるものがあっても、
それらとは一切の関係はありません。
また、作中における全ての表現は
犯罪行為及び刑罰法令に抵触するすべての行為へ誘引・助長・ほう助する為のものではありません。
※当方が投稿する全ての創作物(イラスト・文章など)の
無断記載・転載・転用・複製(模写トレス含)・保存(スクショ含)・二次配布
自作発現・商品化・創作作品の二次創作・二次利用(アイコン・ヘッダー・壁紙利用など)
は、いかなる場合も一切禁止です。
※オリジナルキャラのファンアートなども、様々な事情から"描く前"に必ずご連絡を頂けますようお願いしております。
申し訳ございませんが、許可なく描かれる事はご遠慮ください。ご協力をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 20:00:00
32995文字
会話率:15%
女子大生(4年生)の楓は、明るく元気で笑顔がとってもキュートな優等生。楓のことを入学から見守ってきた教授は、彼女への思いを胸に秘め続けてきた。実は教授は、楓が1年生の時の水泳実習の動画を、どうしても削除出来ずに、規則を破って所持してしまって
いた。映像の中の楓の姿を唯一の癒しに、リアルの彼女とは何一つ交流を持たずに月日は流れた。
楓の卒業があと半年と迫った秋、教授室で試験問題の盗難事件が起こった。試験問題と同時に楓の映った水着動画が紛失。。。思い掛けないお宝を入手した犯人から教授に脅迫の連絡が入る。
犯人の要求は何か?教授の楓への純愛の行方は?超清純派JD、楓の運命や如何に?
ジャンルとしては純文学さながらの、シリアスな学園純愛もののつもりで書き始めたのでちょっとだけそんな気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。途中から大きな方向転換がありますが、是非ついてきて欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 17:00:00
47986文字
会話率:46%
舞台は、昭和五十年代半ばの、大阪府北部の街であるS市。
小学校を卒業し、中学一年生になったばかりの春。
まったく予期しないまま、二歳年上であり、出会ったばかりの先輩女子からの手ほどきを受け、童貞を失った森樹久。
その凄まじい快感と、
彼女からの愛情に驚き魅了され、この世に生まれてきた感謝と、性の悦びにすっかり目覚めると、凄まじい勢いで性の暴走を始める。
そんな樹久が、様々な女性と出会い、そして愛の手ほどきを受けながら、出会いと別れたりを繰り返し成長して行く感動と笑いのエロ長編です。
登場人物(登場順とニックネーム)
森 樹久(樹ちゃん、お猿の樹ちゃん、性の暴走族、性の宮殿の主、ミッキー、泥亀)
藤本拓斗(ひーちゃん)
千智(ちーちゃん、お姉ちゃん)
進藤敏夫(付き纏いの吟遊詩人、覗きの職人、左利きのメガネ、キングオブオナニー)
涼香(涼ちゃん)
杏月(杏ちゃん)
濱岡裕希(ハマ、下痢便番長)
瑞季(カレーライス女、パトラッシュちゃん)
加奈
洋子さん
焼鳥『鳥の巣』のオカマのマスター
山本晃央(可愛い晃央ちゃん)
松山祐也(ジュゴンに飼育された男)
加藤さん(ジュゴン、野武士)
晃央の彼女
麻衣子(麻衣ちゃん)
東京君
あほんだらイレブン、そのうちFIVEチェリーズの皆さん
園子(そのちゃん)
森村直史(ペニ助)
森村直樹(戸籍上森村の息子)
森村家の長女
浅瀬千畝(ちうちゃん、チュー、肉寿司、母乳のちう、夢精三連発男、気絶界の帝王、血塗れのチンコを擦る男、早漏の神様、正座をしてオナニーする男)
サラ
釜茹でうどんの大将
あや音(珍丸、アヤ、珍ちゃん)
理花
波美帆
警官
戸嶋恒太(恒ちゃん、トッシー)
チチョマンコキンタマーニ
有紗(アリス)
優衣(やっぴー)
優香
モネ
愛子
金山素彦(モト)
モトのお母ん
樹久が高校生時代の柄の悪い後輩達の皆さん
ラーメンちゃん先生
久保亮太郎(信太山亮太朗、皮太郎、皮ちゃん)
珍太
彩羅(さら)
杏奈(怪奇女優)
美樹
遥菜(SASA)
中川君
川畑武尊君のお母さん
川畑武尊君(タケルちゃん)
綾美(あーちゃん、通天閣、神戸タワー、太陽に一番近い女)
真紀(まきぽん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 08:42:57
940430文字
会話率:67%
大学に進学して一年。一人暮らしを始めた一人の男子大学生は、日々繰り返される怪奇現象に、追い詰められていた。
そんな彼がコンタクトを取ったのは――少々変わった除霊師だった。
「器」と呼ばれた巫女を用いた、邪払いの儀式。
それは、誰にも口外す
ることができないほどの、淫靡で倒錯的な光景であった。
巫女×拘束×奇譚官能小説 第一作目です。
とてもむらさき(https://www.pixiv.net/users/11332682)様より、本作品のファンアートをいただきました!!
イラストについてはpixivの、とてもむらさき様のアカウントに投稿されております。
9枚の差分がございますので、以下のリンクより是非、とてもむらさき様の作品ページでご覧いただけたらと!
「自らの子宮に邪を封じ込める巫女(ボテ腹注意)」
作品ページ:https://www.pixiv.net/artworks/109343364
とてもむらさき様Twitter:https://twitter.com/murasak63287148
===============
pixivにも同時投稿しています。
キャプションに全く記載がありませんが、この作品には「緊縛」要素が多分に含まれておりますので、どうぞご安心してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 20:00:00
23492文字
会話率:32%
地方出張し、疲れた体で会社が用意してくれた温泉宿に泊まった俺。露天風呂に浸かると、間もなく肌の白い若い女が入ってきた。その女は...
最終更新:2020-04-17 10:08:14
2691文字
会話率:45%
「自宅の冷房が壊れた」
たったそれだけなのに、生活は大きく変わってしまった。
自宅の冷房が壊れたことから始まる、恋と怪奇現象と、それに翻弄される主人公のお話。
最終更新:2020-02-25 01:24:43
3404文字
会話率:46%
マゾ犬に悪霊を憑依させてセックス除霊!
新人研修を終えたばかりの公務員、壮美香奈は、何の因果か陰陽道怪奇現象研究所(陰陽研)「強行三課」に配属されてしまう。
陰陽研は、あらゆる怪奇現象を解決する公的組織である。
その中でも三課の除霊方法は
、悪霊や妖怪、都市伝説を霊媒体質の職員に取り憑かせ、セックスという「生」の力を注ぎ込むことによって強制的に除霊を行うものだ。
故に三課の俗称は「ゴーストセックスバスターズ」。
最悪である。
三課課長の美女、鳥井椿子は、相棒でセフレのクズ古犬慎二を使って仕事を行なっている。
彼女曰く、香奈には三課として働く素質があるらしい。
しかし他に課の職員はクールなサドである堀首のみ。
自分はマゾだったのかと香奈は悩むが、怪奇現象たちを退治していくうちにあることに気がつく。
「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ」
(げしげし)
「ぅっ……!」
「え?もしかして感じてるんですか?踏まれてるのに?」
「ちがっ、これは」
「何が違うんですか?あの、こういうの言っちゃだめだとは思うんですけど、もしかして……変態さんなんですか?」
それ行けふわふわ新人ちゃん!
クールなドSの皮をかぶったインテリ眼鏡先輩を責め倒せ!
それが公務員のお仕事!社会貢献だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 05:38:45
6011文字
会話率:44%
“イケメンなのにモテない康太”“主人公体質でモテる涼”二人の友人である平凡な俺。美少女たちにモテる涼はなぜか俺ばかり構うし、そのせいで美少女たちからは疎まれることが多く、そんな俺を兄のように頼れる康太がいつも助けてくれる。ある日涼が俺の家
に一人で遊びに来て、告白と同時に押し倒された。
あれ?なんで?俺たちただの友達だよな?
そんな俺のピンチを助けてくれるのはいつだって康太だ。安心していた俺だが、なんだかおかしな空気になってきた!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 21:00:00
9169文字
会話率:52%