異界生物向け風俗店で働く人外フェチの主人公ルナが、
様々な異界生物との性行為を経て成長する、社会派(?)SFエロティック小説です。
□あらすじ
今から十年前、とある研究所が異界の扉を開き、扉の先から異形の生物達が地球にやってきた。
中に
は好戦的な種族もいたが、彼らのほとんどが戦う意思を持たない、極々普通の生物だった。
彼らの体組織を研究したり、取引するために、次々と世界中で扉が開かれた結果、
異界生物たちは、地球上のいたるところで普通に目にする存在となった。
人間は彼らから恩恵を受け、科学や医学分野を発達させる見返りに、彼らが求めるものを提供した。
彼ら向けの食事や娯楽、居住施設などが主なものだったが、その一つに性風俗があった。
人間に対して性的欲望を感じる種族も存在したのだ。
主人公のルナは、極度の人外フェチであり、異界の生物達にあんなことやそんなことをされるの夢見て、異界生物向けの風俗に応募する。
多種多様な異界生物達を、持ち前の好奇心と探究力で絶頂に導くルナ。
それは単なる快楽の関係のみに留まらない、心を通わせ合う確かな愛が存在したー。
□主な登場人物
ルナ
異界生物向け風俗店『フェ・トゥル・ハァン』で働く風俗嬢。
重度の人外フェチで、異界生物について造詣が深い。
店長
『フェ・トゥル・ハァン』の女性店長。
スレンダーでセクシーな女性。
ヘムさん
店の副店長兼雑用兼清掃係兼お茶汲みの異界生物。
ちくわのような見た目をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:56:34
56254文字
会話率:19%
都会から離れた地方には、現代でもその土地に残る土着の民間伝承などと絡みついた伝統的な儀礼が残っている。
古くから続く物ほど部分的に近代化され簡略化されて、その土地の現代の祭りとして変化していっている。
その一方で古くからの伝統を厳格に受け継
ぐ血統の一族には、表だって知られる事がない因習というモノが色濃く残っていたりする。
この地方都市の外れにある小さな町にも、そう言った過去の因習が根強く残っていた。嘗ては、元服・裳着と呼ばれた、成人の儀式がそれである。
今では二十歳を迎えて公的に成人式として行われる行事ではあるが、昔は十代前半に行われていた。
無論当時は、医療面での問題や平均寿命の違いなどもあったのだろうから、現代と比較するのはおかしいのだろう。
嘗ては子供が早くに亡くなる事も多く、その為、精通や初潮を迎えた子が、大人になった時点でその儀式が行われていた為だとされている。
ただ成人を祝うだけならば普通の風習で片が付くのだが、この町での風習は少し異なる。世間一般では、因習として忌避されるような意味合いを含んでいる。
元服の祝いの宴の中には、成人を迎えた後継者としての男子に対する筆卸を意味する行為が含まれる事がある。成長した男子が次世代を残すことが出来る事を確かめる意味を持ち、男子は早くに性に触れることを推奨する傾向がある一方で、裳着に関しては、逆に女子の処女性が大切にされ婚姻を迎える迄は処女であることが大事にされる。だか結婚に際してその地域の領主が初夜権を持つなどという因習も存在したという。
そんな性に纏わる因習がこの土地には残っている。
この土地に残る因習。それは男子の元服の儀に伴う筆卸の儀式。しかもそれは単に年頃の異性をその相手にするのではない。
儀式の相手役を務めるのは、その男子を産み育てた母親が行うというもの。母親がその役を出来ない場合は、より血筋の近い既婚の女性がその役を担う事になる。
それだけでも、忌避されるには十分な理由となるのだが、この土地ではもっと人としての禁忌に触れる部分が含まれている。
この町での元服の儀式は、一夜限りで終わることがない。無事子孫を残せるかを確認する為、その相手が妊娠出産するまで関係が続くのだ。
血縁による妊娠出産までが1つ目のルーチンとなっている。
そんな因習に基づく儀式の日がまもなく訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 00:00:00
55432文字
会話率:45%
かつて、竜が存在した世界。
巨大な体躯と高い知性、人智を超えた力を有する彼らは、神の生き物として人々から畏れ、敬われた。
——彼らの生まれ変わりである竜人達は各地に散り、降り立った地で人々の平和と繁栄を支えていた。
ある日、心優しき
竜人『白竜姫』ミズチは、大きな運命に巻き込まれる。
5/11 ヒロインの挿絵を追加致しました。SKIMAより角砂糖様にご依頼させて頂きました。
注)残酷描写あります。人死、カニバリズム等折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:11:29
19033文字
会話率:53%
100年前、邪の魂を持つ人間を利用して人類を滅ぼそうとする「邪神」と、人類を救おうと慈の魂を持つ「慈神」という2種類の神が存在した。
100年経った今、邪神が再び目覚めてしまうと神のお告げを聞いたマリシャは仲良しだった友達に伝える。
12人
の少年少女が邪神に立ち向かう物語が始まるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 23:33:30
8575文字
会話率:73%
憧れのひとを追って入学した男子高には、BL研究会という非公式の部活が存在した――――――。
・R18。コメディ、学園
※自サイトからの転載。騙されずに疑って読んでください。
最終更新:2021-02-15 23:25:50
76634文字
会話率:51%
1970年代、北極点からある機械が引き上げられる。
それは「人間の意志」を変化させるかつて存在した世界「旧世界」の遺物だった。
人間の意志の画一化による世界画一を目指すジェラルド・バリエ率いる私設武装組織T・A(アブソリューション)と現世界
維持のためT・Aと対峙するT・A・I(アブソリューズ・イノセンス)のヴァルター・クロウとその仲間たちとの約半世紀にわたる殺し合いの物語。
一方、ヴァルターの義理の孫であるシュバルツ・クロウはどこにでもいる普通の青年。
平凡に生きるはずだった彼もまたその紛争へと巻き込まれていく。
だが、その陰には”Xeno”と呼ばれる第三の存在たちの影があった。
この物語は多くの戦いに身を落としていく人々の意志を繋ぎ続ける物語。
この物語はフィクションです。
実在する人物、団体名等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 04:52:28
7391文字
会話率:34%
近未来、日本の都道府県が州制度になり、その内の一つ【ネオ・トーキョー】では【デュエル法】というものが存在した。それは、デュエルをすれば、勝者が敗者の全てを受けとることが出来るという法律だった。力こそが全てという街。
その中でデュエル法によ
って翻弄される少年の話。
とりあえず、オヤジ受けです。ハーフ(ミックス?)親父受。ほぼ村西幸一受です。
勝者攻、近親相姦、敗者への仕打ち、レイプまがいのセックスがほぼです。
殺人、強奪、倫理観がかなり危うい街の話です。
人間の尊厳などは余りありません。
話としては陰惨ですが、グロ描写はないと思います。
正義の味方などはこの世界にはおりません。ほぼ全員悪人思考です。
爽やかさは微塵もございませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 14:03:02
62659文字
会話率:46%
白菟神社、とある山奥に鎮座する二千年の歴史を持つ神社。
そこには新春恒例である、『姫始祭』という卑猥な儀式が存在した。
「姫初め2021」便乗作品です。
最終更新:2021-01-10 23:48:37
11219文字
会話率:48%
神聖な鉄を扱う鍛冶場がある宋山では、閉鎖された環境で大勢の男達が集団で暮らす。それ故に歳若い男子が春を捧げる風習が存在した。
訳あって顔を隠している少年・翠は、成人を迎えた宵に鍛冶頭の芳の元を訪れ、「自分の初夜を買ってくれ」と切り出すがーー
ーー。
ーーーーーーーーーー
「今宵ここへはお願いがあって参ったのです。……ーー俺の初夜を貰って頂けませんか」
訳あって顔を隠し鍛冶場で働いていた少年・翠菖輝(すいしょうき)は、十五の誕生日を迎える晩、他人と交わらない無口な鍛治職人・芳禮晧(ほうれいこう)の小屋の扉を叩いた。戸口に立つ翠は顔を覆う薄布をするりと外すと、成人を迎える今夜自分の初夜を買ってくれと芳へ持ち掛ける。そのか細く震える声には、芳への秘められた想いが隠されていた。
閉鎖的な山中の鍛冶場を舞台にしたファンタジー小説です。
【※この小説はフジョッシー様でも同名義・同題で連載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 00:47:56
79158文字
会話率:42%
リオガルド=ラグラスという世界がある。様々な種族が暮らす剣と魔法の世界だ。その世界には2000年前まで「大地の民」と「天空の民」という2つの民が存在した。「大地の民」は大地で生まれて育った者達の総称、「天空の民」は数多おわします神々によっ
て創られた者達の総称だ。かつて混沌を極めた大地を憂いて神々が作り上げた存在は大地の混乱を終息させてその姿を消した。
…というのがその世界での有名な伝説。でも、その世界はVRMMOとして日本で一時流行った「リオガルド戦記」というオンラインゲームだった。天空の民というのがプレイヤーたちのことで、プレイヤーの一人としてベータ時代からサービス終了までプレイし続けた女が一人いた。ゲーム内でもかなり有名なプレイヤーだった彼女は、サービス終了から半年後、不慮の事故で弟共々死んでしまう。あの世に行くはずだった魂を拾い、弟と他に男女1人ずつの計4人がリオガルド戦記の世界に落とされる。女同様に弟や他の2人も有名なプレイヤーでお互いに交流のあるプレイヤーだった彼女たちは神々の頼みを聞いてゲーム内で作って育てたキャラクターとして生きていくことを決意する。
ただし、女はゲームとリアルで逆の性別でプレイしていたうえに、選択していた種族が男しかいない種族だった。にも関わらず女として設定し直されてキャラの外見を男から女に変えられる。お気楽な女は気にせずゲームの世界で一緒に世界に降りた3人やゲーム世界での大地の民の友人たちと生きていく。
※恋愛要素やR18要素はなかなか出てきませんがそのうち出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 18:00:00
307733文字
会話率:58%
大陸切っての大渓谷の谷底には広大な森林地帯である【人魔の森】が存在する。
そこは人間達によって大陸がほぼ支配されてしまった今、亜人達の楽園であり最後の希望であると信じられ日々森の覇権をめぐって亜人達による激しい戦いが繰り広げられていた。
そ
んな危険地帯にてかつてそこに存在した神様が一つの種族が滅ぶのを契機に目を覚ます。
それが亜人達の希望となるか、破滅となるか神の供物である彼らは未だ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 00:00:00
14707文字
会話率:31%
世界は荒れていた。魔族と人間の戦いが何百年と続いているのに、人間同士で破壊工作、経済戦争と荒れていた。
そんな中、魔族を率いる魔王に対抗できる唯一の騎士団が存在した。
大陸のほぼ中央に位置する国、カラド公国にて、かつて平和を訴え、今は亡き
王女が作りし騎士団、四光聖剣騎士団。
中でも団長を務める、ライン・シュライスと言う男は人類最強だった。
彼はかつての友との約束を果たすべく戦場を駆け巡る。
そんな日々の中、人間同士の足の引っ張り合い、戦争に飽き飽きとして来た頃、魔王との出会いにより、運命は動きだす。
ただの空っぽの騎士だったラインが、魔王へと至り、世界を平和にする物語である。
性的描写や残酷な描写がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 02:11:59
1927文字
会話率:32%
定期的にやってくる薬屋さんから風船をもらうのが楽しみだったあの頃、家庭用常備薬としての浣腸は身近なものでした。
子供の発熱やひきつけなどの原因の多くが便秘によるものであり、その解決策として青緑色のギヤマン製浣腸器が戸棚の奥で出番を待っていた
のです。
そんな羞恥医療が身近に存在した時代、物語は前作の診療所から学校や家庭へと範囲を広げていきます、引き続きお楽しみください。
※この作品は「ショートストーリー集」となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 20:00:00
37862文字
会話率:58%
"魔装令姫"マルティナ
〜獣に堕ちる町〜
東京都S区夏響寺、ほかのどこかと何もかわらない平和な地上が流れる町、日夜、思うがままに力を振う悪しき怪人「バイラス」が暗躍していた。しかし、光を守護を得て、人々の為に戦い続ける
正義の魔法少女達も存在した。両者は互いに戦い続け、今日も夜の空に戦いと、悲鳴が人知れずこだまするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 21:56:48
27761文字
会話率:56%
目覚めた時には吸血鬼一族の子息に転生していた主人公。不老にして不死、無限の再生能力を誇る肉体を持った彼には、一人の可愛らしい婚約者が存在した。
「そうだ。この体なら、多少の無茶な変態行為でもなんとかなるのでは――?」
目の前の無垢な少女
を、都合の良いことに自分の好みに調教しようとした彼の企みは見事に成功し。
ついに訪れた二人きりの時間の中、彼と彼女による七夜の宴が花開く――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 00:00:00
66865文字
会話率:33%
ここ数年で、
文武共に目覚ましい成長を遂げる聖令学園。
だが、その学園の裏には、
淫靡な闇が存在した。
――性処理係。
思春期真っ只中の男子の
煮え滾る性欲と妄想を解消するために
性処理係と呼ばれる女生徒たちは、
日々男子たちの慰み
者になっていた――。
♡♡♡♡
ごっくんマニア向けのお話になっています。
実用性を重視しているため、
基本的に毎話、女の子にコいて飲んでもらってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 01:12:56
50721文字
会話率:29%
妖と呼ばれる何百年も前に存在したと呼ばれる異種属について研究する秋月穂隆はある飲み会の帰り道に本物にに出会う。
研究していた本物の妖に──
この作品はカクヨムにて掲載しております。
Remember-躰と心と記憶の世界-の外伝小説とし
てカクヨムに掲載しておりますので空きのお時間がもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:25:57
6041文字
会話率:33%
魔族と人間が共存する世界。
人間世界を魔族に襲われるのを阻止するため、五十年に一度、魔王へ生贄の乙女が捧げられる契約が存在した。
今年は、その五十年目。
乙女でなければ生贄にはなれない。国中の生娘が必死に結婚を急ぐなか、クリスティア
ナは、許嫁だった公爵家の次男に捨てられた。理由は、別の女を孕ませてしまい、責任を取らなくてはいけなくなったから。
…はあ!? ふざけないでよ。こんな時にっ!!
あわてて新たな伴侶を探すが見つからず、クリスティアナは生贄に認定されてしまう。
クリスティアナを捧げられた魔王は、ウワサに違わず、かなりの絶倫。
朝も昼も夜も。欲しいと思ったら何度だって、クリスティアナが意識を失っても交わることを止めない。
――魔族に愛された人間の女は、その絶倫に耐え切れず、死んでしまう。
まさかと思いつつも、そうかもと思える現実。
絶望するクリスティアナを、ペットのように愛する魔王。
今日も、絶倫魔王に犯されて、クリスティアナの嬌声は止まらない。
※R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※タイトルを少しだけ変化させました。「~生贄乙女は、絶倫魔王に愛される」→「~生贄乙女は、魔王の不器用な愛にとらわれる」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 22:06:59
49107文字
会話率:28%
何も知らない平凡な大学生、神楽美雪(かぐらみゆき)がある日。
いきなり異世界に召喚された。
何の力もない普通の少女が、異世界で『封印師』として魔の森に。
そこで出会い、そこでまた過ごす日々の中で。
それが様々な事を、全ての『世界』すらも
巻き込む事にすらもなる。
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異世界セルシンには昔から伝わる話。
それは南の大きな森は魔の領域。
決して足を踏み入れてはいけない。
魔の眷属が住み、世界を滅ぼす事も出来る程の最強の『魔王』が存在する。
それは昔から人々が語り継ぐ物語でもあり、また親が子へと必ず教え続ける教訓でもあった。
『魔の森』の奥地に行けば行く程に知能の高い魔族、高位な魔物。
低俗な魔物すら近付く事が出来ない未知の領域。
その中に魔の眷属すべてから恐れられる程の強い力を持った者が存在した。
その者の意思には関係なく、幼き頃からの絶大な力を持っていた為に。
いつしか『魔王』と呼ばれる存在になっていた者が…
魔の森から北に広がる広野は大国「ディガート帝国」を筆頭に。
人間の大小様々な国や民族が生きていた。
人間と魔族が相容れることはない。
どれほど世界の時が流れてもそれは変わらない。
その魔族からの脅威を消し去る為に、行われた儀式。
それが封印師としての『禁術』と呼ばれる異世界からの『召喚』だった。
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いきなり異世界に召喚され、封印師としされる美雪(みゆき)だが…
魔の森に住むと言われる『魔王』。
不思議な出会いから、そして不思議な生活から、変わっていく。
世界すらも巻き込む、恋愛ダークファンタジー。
「だったら、私の選ぶのは…」
それはきっと、『知らない』からこその物語。
それはきっと、『愛する』からこその物語。
それはきっと、『世界』すらも変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 02:27:50
141248文字
会話率:15%
自由を意味するトレトアという国の港町、ルマーネ。この町には辺り一帯を治めるマフィア、フィルファレーノの根城が存在した。フィルファレーノのボスであるエラルドの寵愛を一身に受けるのは、海辺に住むエラルドの幼馴染み、テオだった。闇を内包しつつも穏
やかだった二人の日常は、敵対ファミリーがテオに目をつけたことで崩れ出す──。
/性描写ありの話にはタイトルに※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 17:39:01
6054文字
会話率:45%