30代の男。
長髪。
かび臭い暗い部屋。
酒のグラスを片手に、ダーツ。
ジャズが流れている。
?「あ~?小説?あらすじ?・・何で俺がそんなモン・・あ?」
?「まあ・・確かにそう言ったけどよ・・カメラ回ってんのか?」
?「ッチ・・めんどくっせ~な」
?「あ~はいはい分かったよ!話すよ!話ゃあいんだろ?」
?「ッチ、あ~今からする話は・・あ~・・なんつ~か、くっだらねえ・・過去バナだ」
?「未来が見えたら良い奴がいるとすれば〈グビ〉」
?「〈ヒュ、タン!〉〉ソイツは相当に病んでいる」
?「ん?はっは何故かって?・・傑作だぜ?クハ!〈グビ〉例えばだ!いいか?お前が宝くじを買うとする、すると当然お前は当たる未来の番号を見ようとするだろ?なあ・・そこにお前が当たる未来が見えると思うか?ッチッチッチ答えはハイ残ね~ん!外れてる未来しか見えないんだよ~あ?何故かって?当たるヤツはな、決まってるからだよ」〈ヒュ、タン!〉
???「番号なんてのは問題じゃないんだ、問題なのは「人」だ、外れる「人」、当たる「人」、これらはみ~んな最初から決まってるんだ・・え?あ~はいはい、嘘だっていう気持ちは分かるぜ?・・だって俺も若い時は、あ?・・これ以上話すな?何でだよ!」
?「冒頭だけで良いってお前、折角気分が乗って来たのによ~もう少し、あ!おい!止めんな!ちょ〈ブッ〉
未来は本当に決まっているのだろうか?
幾度語られてきた事象だろう。
それらを認識出来たとしても、行くつく果てが同じならばー。
その道を、過程を歩ばねばならない理由とは何なのだろう?
この未来視の男がその疑問の答えを知っている。
もしくは過去話の中にそのヒントが有るのかと思い、カメラに撮って、小説に・・まあ・・何だ・・結局・・可能性の話というモノは堂々巡りだ。
例えそれがどんなに辛くとも。
なってしまった過去はもうー。
しかしこの瞬間から頑張れば、何とか、・・と言うつもりもない。
つまり皆が検証すべき事象、知りたい事とは・・未来とは・・本当に過去の延長なのか?という事だろう。
ある日突然道が変わる。
そんな人物達の共通点とは一体何なのだろうか?
私も一緒にもう一度検証してみようと思う。
では・・早速始めよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 20:37:25
237215文字
会話率:61%
憧れの先輩の後を追って、先輩のいる高校に進学した斎藤卓也。告る覚悟を固めた卓也に先輩は答えてくれるのか。ストーカーと化した卓也の奮闘劇。ドタバタです。軽いです。エロと泣き笑いです。気軽に読み飛ばして頂ければ嬉しいです。何話かで終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 11:16:17
8010文字
会話率:31%
君は人を食べた事があるだろうか?ないだろう。「ある」と答える者は居ないと信じたい。
ところで、これは人を食す『化け物』達のお話だ。食す事で命を繋ぎ生きてきたモノ達。どんな理由であれ、どんな事情であれ、奴らに目を付けられたものは帰ることは
出来ない。もしかしたら君も狙われているかも。もちろん私もかもしれない。
ああ、話が長くなってしまったね。さて最後に質問を一つ。
君は暗闇で食事をしたことはあるかい?
※この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 05:00:00
1718文字
会話率:36%
この感情の答えとは?
急に同居なんて、考えてもなかった。
少しずつ一緒に暮らすことを実感していく颯真。
その時廉の気持ちは...
最終更新:2017-03-13 00:01:01
4127文字
会話率:38%
男子校、月ノヶ丘学園。
郁海 來珠(いくみ くるす)(17)が通うその学園にはおかしな伝承がある。
その伝承とはーー『相手を押し倒せば、交際の申し出』『受け止めれば承諾』というものだった。
月ノヶ丘学園は男子校ではあるものの、それゆえに同性
の恋人ができる生徒たちは少なくはない。
ある日、來珠はちょっとした事故から、月ノヶ丘学園に伝わるおかしな伝承をものの見事に実行してしまった。
彼が押し倒した相手はなんと、生徒会長を務める、眉目秀麗。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ、金髪美形。学園きっての人気を誇っている、志月 碧(しづき へきる)(17)だった。
実はこの碧。來珠が中等部の頃からずっと密かに想い慕っていたその人だった。
「僕を押し倒すなんていい度胸をしているね。覚悟するがいいよ」
「離せ、変態!!」
碧は来る者拒まずな性格をしているが、容姿や成績からなかなか近寄りがたい高貴な存在だったため、誰も彼もが密かに慕うばかりだった。
おかげで念願だった彼と挑戦的ながらも付き合うことになった來珠。
しかし、持ち前の性格でなかなか素直になれず、いつも心とは裏腹な態度をとってしまう。
素直になれない來珠の恋は前途多難。それに加えて、碧には秘密があった!
その秘密とはーーなんと碧は、異世界のメルヴェイン国の王子様だった。
ーー碧が異世界の王子!?ーー
しかも、碧にはメルヴェイン国に許婚もいて……。
……許婚がいるのに、どうして俺を側に置く必要があるのだろう。ーーいや、答えは簡単だ。彼はただ、自分を玩具にして楽しんでいるだけなのだ。
彼を好きになってはいけないと思えば思うほど、ますます碧に嵌(はま)っていく來珠。
來珠のこの恋は果たして実るのか!?
※この作品は、携帯サイト【BLove】さんでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 23:48:06
34630文字
会話率:20%
数学の天才少年が逮捕された。彼に必要なものは彼自身が求めるたった一つの答えだ。カレッジボマー、大学だけを狙い爆弾を送り続けた彼は差別の激しいアメリカ南部、テキサスの刑務所で別のシリアルキラーである少年と出会い凶悪暴走族集団の抗争、そしてチャ
イニーズマフィア同士の対立に巻き込まれる。暴力が暴力を呼ぶ荒んだ少年院で彼は答えを見つけ出せるのか。
■バイオレンス現代もの/マフィア ギャング シリアルキラー 連続爆弾魔
http://futurelight1.blog112.fc2.com/blog-entry-586.htmlからの転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 19:06:45
1619703文字
会話率:28%
イケメン×平凡のありがちな話です。キスはあるけどエロはない。BLです。
ラベンダーの花言葉
「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」
これらをお題に書きました。
最終更新:2017-02-20 00:03:40
3782文字
会話率:36%
婚活にて知り合った二人は、恋愛をすっ飛ばし結婚前提のお付き合いを初めて一年間が経った。
そろそろその答えを出す時期。彼はその晩、普段と違った様子で私に迫って来た――。
「あなたを虐めたい」と――。
最終更新:2017-02-16 01:09:37
9548文字
会話率:41%
公爵が娘に言った。
「アリシア、結婚してくれ」
彼が告げた相手は、元使用人。
「もしお前が承諾しないのなら、お前の相手を決める"ロテリー"を開くことになる」
二本足で歩ける男であるのなら誰でも参加出来る、伝統
の求婚式(ロテリー)。名乗りが複数いたならば、くじ引きで公平に選ばれる。
そして彼女は決断した。
彼女の出したその答えが、国を動かす運命になるとは知らず――。
※以前、途中まで投稿していました。途中で断念してしまいすみませんでした。内容を少し変えて、完結を完結を目指したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 08:40:45
98863文字
会話率:31%
友人の礼央(れお)に、突然告白をされた康光(やすみつ)。
答えが出ないまま、取りあえず変わらない日々を過ごすことにするが、礼央は着々と周囲を懐柔しにかかり、康光の生活に浸食してきた。
流されるままに受け入れ、その生活に居心地の良さを感じ始め
る康光だったが…。
考えているようで何も考えていない、面倒くさがり男子・康光が恋を知る日は来るのだろうか。
波乱無きぐだぐだな日常物語です。
チャラ男×無関心男子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 13:51:58
144385文字
会話率:36%
【あらすじ】
艶のある真黒な毛皮のオオカミに出逢った──。
春日麗花は狼男である銀王狼牙を偶然にも助けてしまう。
銀王を助けたことにより、徐々に春日の日常は変わっていく。
「私はあくまで一般人だから」春日の答えは明快だった。
魔族の能力を
売買するメシアと抗争する中で、見失っていた日常を銀王は思い出す。
銀山会とメシアを拘束しようと躍起になる警察の魔法課も加わり、抗争は加熱していく。
【諸注意】
まだ試し書きの域を超えていません。
プロットなし、ストーリーこれから、投稿間隔は一週間を目安に未定、完結予定なし。できるだけ完結させたい。
主に性描写を中心に漠然と書き進めています。
ミステリーや日常、恋愛を中心にローファンタジーを書きたいと思いますが、あまりその手の資料を集めていないため、手探りで進めていきます。
できるだけ人を中心に、合間合間に獣人の性描写を入れていきたいです。四足歩行のオスケモノが好みなのですが、多くの人に読んでもらえるよう強めに抑えていきます。なるべくメスケモノも掘り下げるよう努めます。
不快な表現も抑えめでいきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 00:41:42
24247文字
会話率:31%
あらゆる人々を騙し、誑かし、平民から王へと成り上がった女――セフィリア。
セフィリアは七歳のとき、父の正妻を殺した。
初めて他者より優位に立ったとき得た不思議な感情をきっかけに、「自分が本当に欲しているもの」が何かと考えるようになる
。
その答えを知るには、もっと優位にたてばいいんじゃないか。多くの人を見下し、従わせる立場になればいい、と七歳のセフィリアは決意する。
「馬鹿で愛らしい娘」を演じ続けた彼女は、30歳になってやっと望んでいた地位を手に入れた。
けれど、「本当に欲しているもの」はわからないまま。
この手で繰り返し人を殺しても、村を焼きはらっても、わからない。
そんなとき、聖騎士第一位のユリウス(59歳)に殺されそうになり、逆に投獄する。
ユリウスを飼うことにしたセフィリアは、ユリウスに憎悪の眼差しを向けられ、七歳のころに知った不思議な感覚を思い出す。
これは。
人々を騙し続けて王座を得た、愚かな娘の最後の物語。
※必ず、序章の前書きをご確認ください※
※ご注意※
・かなりダーク
・グロ表現有
・虐げる表現有
※アルファポリス様へも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:00:00
36074文字
会話率:28%
親友だった佐里が、ある時を境に別のグループの人間達とつるむようになってしまった。
喧嘩をしたわけでもないのになぜいきなり離れてしまったのか。戸惑う真人は、思い切って佐里にその理由を尋ねる。すると返って来たのは
「お前と俺は種類がちがうから」
という突き放した答えだった。納得のいかない真人は、その言葉の真意を知るべく佐里の通う『秘密のクラブ』へと向かうが……
※BLサイト「玩具帝国主義」内に掲載していたSSです。
※当方原作、別の作家さん作画にて電子書籍化していただきました。
(マンガ版ご希望の際は、各電子書籍配信サイトにて「風雅ゆゆ」で検索してみて下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 22:00:00
4660文字
会話率:38%
伊都乃が少年を殺したことで、仲違いをしてしまう。
「どうしていつも伊都乃と組むのか」
紅丸の問いに、差配の仁孝は答えてくれない。
紅丸の悩みをよそに、領内に侵入者が現れる。
忍者二人のけんかップルです。
(上)はこちら→http://no
vel18.syosetu.com/n4878ds/
この二人の小話はこちら→http://ncode.syosetu.com/n6183ct/
本にしています。主に文フリに持っていっています。
通販はこちら→https://hidari.booth.pm/items/163377折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 11:16:24
13904文字
会話率:51%
俺と圭一郎は恋人同士。
何度かエッチしようと試みたけど、いまだ一度も成功してない。
だって圭一郎が痛がるの見るのホント嫌なんだもん!
そう言って駄々をこねたら、圭一郎が距離を置こうと言い出して。
アホな発想をする俺、大和が行き着いた答えとは
?
リバあり?注意です。
前後編でお送りします。
皆様、よいお年をお迎えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 10:00:00
9348文字
会話率:26%
クリスマスまで約一週間。俺は自然と恋人に聞いたんだ。「プレゼントは何が欲しい?」って。だって、相手が気に入るものをプレゼントしたいじゃん。俺? 俺は恋人が傍にいるだけで満たされるから、会えることがプレゼントだ。バカップル? ありがとな。
で、今俺は固まっている。恋人の返答が、予想以上のものだったからだ。
「たかとしお兄ちゃんの処女が欲しい」
ほら、なんて答えていいか、分からないだろ?
※全二話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 18:13:27
9414文字
会話率:60%
そして私は被害者から当事者になった。
私を好きになった彼と、彼を好きになった私。出会って初めての秋は嵐と共に幕を開けた。
一章「彼と私と竜胆の花」
彼に感じた恐ろしさ、乗り越えようと動く私に現実が襲いかかる。姿を消した彼、明かされる秘密、
鍵も答えも常に目の前にあった。
二章「彼と私と白粉の花」
敵の正体は何者か、彼の正体は何者か。探し当てた糸口を、掴もうとした手が挫かれる。今度こそだめだと思ったその時に、差し伸べられた手は熱くたぎっていた。
三章「彼と私と山茶花の花」
これは、私と彼のすれ違いと、想いの空回りと、それでも揺るがない恋の物語。
2016.12.25 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 01:37:06
376693文字
会話率:33%
市民革命の暴動から、長年仕えてきたトゥヒム殿下を連れ出したリュドラー。彼は豪商サヒサに擁護を求めた。サヒサは言う。「商人は利益があることにしか動かない」と。一騎当千と謳われた騎士の自分を警護として雇えば、トゥヒム殿下を擁護するに足る働きに
なるとリュドラーは考える。サヒサはある条件を飲めば、トゥヒム殿下を擁護し不自由のない生活を約束すると持ち掛ける。心身ともに差し出す覚悟と答えたリュドラーに、サヒサは答える。「淫靡な余興の奴隷として従うのであれば、殿下にふさわしい暮らしを保証しよう」と――。
アルファポリスなどにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 01:00:00
128693文字
会話率:47%
王子は退屈だった。
魔法に学業、脱走、夜遊び、色事……とにかく遊んだ。
ある日、外見がすこぶる好みの騎士に目をつけからかう。
騎士は答えた。
「それが仕事だというのなら、美味しい思いをしたくらいのものですよ」
王子は笑って騎士で遊ぶ。
BLです。騎士攻です。
only to you の王子サイドのお話です。
注意:あまり良識的なキャラは登場しません。
BLですが恋愛は薄めです。
このお話は自サイト、他のSNS、同人誌に載せてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 23:00:00
57978文字
会話率:38%
「電車の男」シリーズの座談会です。小説ではなく、会話形式になっていますのでご了承ください。本編を読み終わった方向けです。同棲編執筆以前に本サイトにてUPしたものになります。アンケート等でいただいた読者からの質問に答えているだけのおふざけ的コ
ンテンツです。下品なネタが多めなので苦手な方はご注意ください。第7回までは、高校生の倉知君です。ご注意ください。 ※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 15:24:24
51825文字
会話率:83%