ざわざわ
「……、……!」
自分の頬や腕を何かがピシピシとくすぐる感覚がする。
まばたきでぼんやりと浮かんできた景色は、自分の背たけよりも大きな植え込みの迷路をかき分ける己の腕。
風のざわめきの中に誰かの声が聞こえると、その方角を目指
して小走りになる。導かれるように体が自然と向かったのは、聞こえたのがどこか既視感を覚える声だったからかもしれない。
機嫌が悪そうな鉛色の空に冷たい空気、湿った草木の匂い。轟々と音を立てる風が誰かを叱るみたいに雨粒を強く地面に叩きつけている。落雷の音が遠く聞こえて感じる強い焦燥感。
ピシャン、ガラガラガラ……
「ぅわっ……」
一際大きな雷が鳴った。辺りを一瞬、黄色く染める。
声のした方に視線を向けると、見上げるような木の太い枝に子供がしがみついているのが見えた。日が当たらないために彩度の落ちた世界で、真っ赤な髪が雷に明かされ鮮烈に光る。
「……!……!」
その姿を見つけた俺は、感情の処理に困るような苛立ちを感じた。
花も果物も成らない、自分の背丈よりも高いだけの木になんの用があるのかと。
何も、雨で滑りやすいこんな日に限って登ろうとしなくてもいいではないか。嫌な予感に鼓動が早まるのを感じる。
「……ル! ほら…………あ!」
何も出来ずにハラハラと見守っていると、突風が吹き荒び、こちらへ振り返ろうとした子供の体が傾く。
「!!」
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 04:46:29
93801文字
会話率:47%
魔界では魔王を決める為の大会が開催されていた。
人間界に100人の魔族が降り、そこで迷宮を創り出す。
そしてより多くの魔力を集めた一人が次の魔王となるのだ。
魔族は魔法に優れる種族、けれどエストに与えられたのは回復魔法という直接戦闘は叶わな
い魔法だった。
しかし、その魔法を極め、死者の蘇生すら可能とした彼はある秘策を思いつく。
それはダンジョン内で死んだ人間を蘇らせ、自分の手先として利用するという物だった。
悪魔の王の交渉は単純、生き返らせてほしければ我が奴隷と成り果てろ。
そしてエストの元には強き者、賢き者、美しき者、全てが揃い最恐の軍勢が形成されていく。
同時にエストは人間でも魔族でも有り得ない巨大すぎる一物と圧倒的な性欲、回復魔法を合わせた性経験によって数多の女を落として行く。
「この世の女は、死んだ瞬間から全て俺の物」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 11:49:48
27472文字
会話率:44%
数十年ぶりに会った恩師との再会と愛の形を変える一瞬の出来事。
最終更新:2022-06-17 07:45:43
5162文字
会話率:0%
鬼畜の美食家 番外編
1話
その日は蒸し暑い夜だった。若者たちは夜通し外で酒を飲み歌を歌って大声を発しアチコチから笑い声が飛んでいたさなか、男はハーフのズボンと上半身は裸で女達は黒い太もも迄くるようなストッキングを
履き上半身はカップ付きのキャミソールで流れる音楽に全身をプリンのように揺らして踊りまくっていた。
だがそんな女達を植え込みから覗いている数人の男達が居て、プリンのような女達の身体に目をくぎ付けにして、一人のいい女を見つけパーティーが終わった後に、男達は女の後を追い掛け自宅を見つけると数日後に宅配業者を装い部屋の鍵を開けさせドアが開いた瞬間、複数の男達は女の首にスタンガンを使って気絶させると男達は女をた所為て和子戦車に乗せ、とある場所へきて両手足を縛り放置して、白衣を着て覆面を付けた医者風の人物から100万円を渡され立ち去った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 06:00:09
37113文字
会話率:0%
鬼畜の美食家 番外編
1話
その日は蒸し暑い夜だった。若者たちは夜通し外で酒を飲み歌を歌って大声を発しアチコチから笑い声が飛んでいたさなか、男はハーフのズボンと上半身は裸で女達は黒い太もも迄くるようなストッキングを履
き上半身はカップ付きのキャミソールで流れる音楽に全身をプリンのように揺らして踊りまくっていた。
だがそんな女達を植え込みから覗いている数人の男達が居て、プリンのような女達の身体に目をくぎ付けにして、一人のいい女を見つけパーティーが終わった後に、男達は女の後を追い掛け自宅を見つけると数日後に宅配業者を装い部屋の鍵を開けさせドアが開いた瞬間、複数の男達は女の首にスタンガンを使って気絶させると男達は女をた所為て和子戦車に乗せ、とある場所へきて両手足を縛り放置して、白衣を着て覆面を付けた医者風の人物から100万円を渡され立ち去った。
そして数時間後、女が目を覚ますと両手足が縛られている事に、悲鳴を上げて誰も居ない天井も壁も床までもが白一色の部屋に声を響かせた。そして30分後、女の前に白衣姿で仮面を付けた医者風の人物が来て、女の身体を検査するかのように胸や尻に太ももと手で触り揉んで女は恐怖の余り気絶したが、次に目を覚ますと女は仰向けで全身麻酔を打たれて身動きの出来ない状態になっていた。それでも目だけは動かせていて辺りを見ると女は大きな机の上にいることと、自分を見つめる数人の仮面をつけたスーツ姿の男達が見えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 06:08:33
37026文字
会話率:0%
父が死んだ。
その瞬間に、幸せな家族は不幸のどん底に突き落とされた。
彼には子供がいた。
清廉で可憐な美少女・一姫。
正義感の塊である少年・籍王。
籍王は誓った。
「父の仇は必ず討つ」と。
その想いは姉である一姫も同じ想いだった。
しかし
、それ以上にこの姉弟には大きな秘密があった。
それは…
同じ血を分けた姉弟でありながら、男女の仲である…。
日本三大仇討ちの一つ「曽我兄弟の仇討ち」にインスパイアされて誕生した完全オリジナルストーリー。
佐野夕顔が初めて描く、狂気と禁忌に溢れた衝撃短編。
目を背けるな。しかと見ろ。
夜叉に身を堕としても、互いを求めるその姿を…。
*この作品はぬるっと性的表現及び残酷表現が含まれますので、閲覧注意と未成年者閲覧禁止とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 09:02:06
11711文字
会話率:42%
この物語は、著者が、10数年以上もかけて書き上げた、近未来SF・推理・エロ等が、混在した異常な小説である。作品の特異性では、日本三大奇書の「ドグラ・マグラ」にも近いとも言える作品だ。さて、前置きはここまで。
主人公の私は、遠距離恋愛の彼
女との初Hに望むも童貞だったため、心理的インポになり、失意のうちに北陸新幹線で大阪から故郷の金沢に帰る途中、如何にも風変わりな人物と出あうのである。
その人物が読んでいる本は医学論文であり、主に男性器の解剖図であったため、泌尿器科の医者と考え、私は、思い切って初H失敗の相談に乗ってもらったのだ。
その人物は、金沢市で泌尿器科・外科をしていると言う。
そこで、ノコノコその人物について行ったのだが、その人物の病院には、世にも奇妙な「人工男根」の試作品が数多く並んでいたのだった。
そして、一瞬の隙の間に、私は麻酔薬を打たれ、目がさめた時、世界で最初の「人工男根」装着者になってしまう。つまり、無理矢理、埋め込められてしまったのだ。
で、ここから、私の、無茶苦茶な人生がスタートするのだ。
何しろ、この「人工男根」とは、長さ・太さ・持続時間・性欲・射精感覚の全てが、カード型のリモコンでコントロールできると言う触れ込みなのである。
そして、女子医学生との、初の「人工男根」の稼働実験。…狂った猿のような、私の挿入画面を見せられた時の私の衝撃の大きさ。
だが、この「人工男根」には、実は重大な欠陥があったのだ。リモコンを無視しての「暴走」である。小学生の担任でもあった私は、卒業式の翌日、この「暴走」により教え子を陵辱し虐殺してしまう。何とか少女の死体遺棄に成功するも、やがていずれは捕まるだろう。
このため、追い詰められた私は、大上博士の超美人の一人娘を強姦して、死への道を選ぶことに決めたのだが…。
だが、ここまでは、この物語の、ほんの序章であり、この「人工男根」の研究には、世界的に有名なアメリカの会社2社が、絡んでいたのである。
では、この物語は、その後、どのように進んで行くのであろうか?
その世界的に有名な2会社の真実の目論見とは一体何なのか?
そして、世界で、最初に「人工男根」を埋め込まれた、この私の運命はどうなるのであろう?
貴殿は、この物語の最後まで、着いて来れるだろうか?はなはだ疑問なのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 19:52:19
8290文字
会話率:11%
(1/6、80万PV達成。応援誠にありがとうございました!)
かつて剣と魔法、だった異世界。
好色にして獰猛なアンジャルノン将軍が率いる帝国軍に侵略され、平和な聖国は瞬く間に制圧されてしまった。さらに王妃アリアレイテはアンジャルノンの
慰み者となり、苛烈な快楽地獄に沈められてしまう。
聖国の美しき姫君・ジルフリーデは幼馴染の女騎士・ラフィノヴァと共に、聖国の奪還と王妃救出を目指して旅立つのだった。その道中で、女戦士・ベーナゼットや女盗賊・ロザヴィーヌと巡り会い、彼女達4人は長い冒険を経て、ついに敵の本拠地へと辿り着く。
しかしその奥には、彼女達を徹底的に犯し、屈服させるための非情な「罠」が待ち構えていたのだった――。
(ハーメルン、暁、pixivでも掲載予定です。また、挿絵はスマートフォンアプリ「カスタムキャスト」で作成しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:03:01
117895文字
会話率:45%
定番の展開で異世界へと誘われる私と幼馴染。
ひたすら続く苦難と冒険の日々…と言ったことはなく。日帰り旅行感覚でスキルをゲットして無事元の世界に帰還出来たのは本当にラッキーだったと思う。二人の引き当てたスキルが良かったのとあいつの機転のお陰だ
。そこまではまあ良かった。結果として常人では考えられない便利なスキルを得ただけだし、
私は得たスキルの事は心の片隅に置いて元の生活に戻った。ハチャメチャな一瞬ではあったが、元々の世界での慣れ親しんだ普通の生活に戻っていった。まあ、便利なスキルなので、ちょくちょく利用はしてた。あいつも同じような心持ちで使ってたりしたのかもしれない。だが、何事もやりっぱなし、出しっぱなしは良くない。そして幼馴染のスキルは事象を継続出来るスキルであり、幼馴染はスキルを使ったのを忘れて放置してしまった。傍から見れば不可思議な現象が起きているだけで、それで終わりの筈だった。だが、私達が住んでいた国はそういうのを観測したり、計測し、研究したりする科学技術が非常に発達していたのがいけなかった。国の研究機関は不可思議現象をすぐに観測し、現場に駆けつけ、研究し、その現象の再現に成功してしまったのだ。この時点で、大分まずい話のように思えるが、現象の再現は色々革命的な技術であり、それは国に莫大な利益を与え、国が豊かになり、国内を見る分には幸せな社会と言えた。しかし、ここから国は迷走を開始する?国の経済が安定していると判断した政府は次に末永い繁栄を考え人口バランスの調整として子作りを奨励しだしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:35:22
6126文字
会話率:53%
ずっと親友だった奴が、そうでなくなる瞬間。一線を飛び越える静かな時間を、出来るだけ丁寧に書いてみようと思いたった作品です。
実際の動きや会話をどこまで減らせるか実験的に書いた結果、少し暗めの印象に。
2700文字程度と軽めなので、気軽にお
読み頂けると幸い。
何年ぶりのBL?? 拙い内容ですがお許しを。
※こちらはブログ『現実逃避中毒』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 02:29:01
2362文字
会話率:9%
誰からも好かれる優しい幼馴染みの事が目障りで仕方ない高校生・貴崎 祐の数奇な物語。
ストーリーメインですが、BLや性描写が苦手な方・18歳未満の方・義務教育中の方はご遠慮ください。
最終更新:2011-02-27 04:22:23
144685文字
会話率:25%
ある朝、どうしても学校に行けなくなってショッピングモールに逃げてきた私は、運悪く同じ学校の深町先生に遭遇してしまった。
しかし驚いたことに深町先生は「自分がここにいたことは誰にも言わないでくれ」と必死に懇願してきたのだ。そして泣きそうな顔で
「バラさないでくれるなら、きみの言うことを何でも聞く」とも。その瞬間、私の中に倒錯した感情が渦巻いていく。私が彼に頼んだことは二つ。一つは制服だと目立ってしまうので服を買ってもらうこと、もう一つは一緒にラブホテルに行くことだった。
どうしようもない孤独を抱えた教師と生徒が学校ばっくれてラブホテルに行くどうしようもない話です。後味はよろしくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:10:01
20831文字
会話率:59%
何か言わなければ、と口を開いた瞬間、グイッと左手を掴まれた。同時に強くその手を引かれ、視界が回る。次に焦点が定まった時には、詩乃は、壁と貴哉に挟まれていた。
薄手のブラウスとカーディガン、それに、貴哉の着ているワイシャツを挟んで、ふたり
の体が密着する。
「可愛くて内気なストーカーの坪井詩乃さん。俺の手、そんなに好き――?」
「んぐ……ッ!」
口を塞ぐように押し当てられた、詩乃の理想の手。
もう一方の手のひらは詩乃の後頭部に回され、半ば無理矢理、長身の彼と視線を合わされる。感情の読めない漆黒の瞳が、詩乃に何かを訴える。
「ほんと、イライラする。ねぇ、詩乃さん。今、自分がどんな顔してるのかわかってんの?」
。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜
職場で『お局様』と陰口を叩かれるアラサー女子・坪井詩乃(つぼいしの)。そんな彼女の通勤時の唯一の楽しみは、理想の手を持つ後輩・橋本貴哉(はしもとたかや)の手をこっそり眺めること。そんなある日、貴哉に「相談がある」と呼び出され、ふと気づいたらオフィスで壁ドンされていて――!?
極度の手フェチの地味系アラサー女子(31歳)と、完璧な手を持つ猫かぶり後輩(25歳)のちょっと性癖暴走気味なラブストーリー♡
【注意事項】
・★ → 性描写があります
【執筆情報】
2022.06.10.(金) 連載開始
2022.06.10.(金) 本編&番外編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 21:00:00
21050文字
会話率:26%
鮮やかでレモンイエローに近い金髪、生意気そうに吊り上げた目尻に、空よりもなお濃い青の目、きめ細かく白い肌の上にかなり整った顔立ち……子供の幼さと成人の美しさが同居する、ある種の危うさの上に成り立つバランスからの色気が滲み出る。
その形
のいい薄い唇が開いて、こう言い放った:
「アルピオン王国第八王子アルセイド‧フォン‧アルピオンの名に於いて、魔物討伐を開始する!一匹残らず殺し尽くせ!」
この瞬間、オレは天啓を得た。
——そう、この世界はBLゲーム「ロード‧オブ‧アルピオン」の中の世界だ!
よく注意書きを読んで、自分が大丈夫だと確認したら始めてください。苦情は受け付けません。
注意書き:
1.ハーレム要素あり。
2.スカトロ要素あり、が描写はしない、下事情を一行で綴る程度。
3.モブ姦要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 23:08:00
46692文字
会話率:28%
奴隷身分からの解放を求めてご主人様と結婚した猫耳獣人少女、ミファ。
純潔の初夜を過ごし、翌日には離婚するつもりだった。
しかし結婚したその瞬間、ミファはずっとご主人様に恋していたことに気がついてしまう。
未知の感情に翻弄されるミファだ
ったが、さらに知らぬ間に抑圧されていた性欲が暴走し、自分でも抑えられなくなって……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:02:10
20969文字
会話率:31%
タイトル末尾に『※』→エロシーンあり
会社が潰れたのを機に田舎へと帰った賢人(けんと)は、実家に住む祖母から土地の相続を持ちかけられる。
権利書には、自宅以外にも祖父が趣味でやっていた畑の住所がいくつか並んでいた。
マップアプリを使って場
所を確認し、当時を懐かしんでいた賢人だったが、その中にひとつだけ、見知らぬ土地があった。
――気になるんなら見に行けばいいじゃないか。どうせ暇なんだろ?
という祖母の言葉もあり、賢人はその土地を訪れることに。
なぜか出発前に、祖父の形見のスーツと防災バッグを祖母に持たされた賢人は、その土地でパーカッションロック式のマスケット銃を発見する。
そして、その銃を手にした瞬間、賢人は異世界へと飛ばされたのだった。
禁煙パイプを吸って心を落ち着け、見知らぬ森を歩いていると、黒猫獣人の冒険者ルーシーと出会う。
ふたりに襲いかかる強敵を前にした賢人は、マスケット銃から発射される光の弾丸――聖弾――を駆使して魔物を討伐し、ルーシーとともに街を訪れ、冒険者となった。
この世界で冒険者となった者は『加護』を得られる。
それはHPやMP、魔法、スキルといった、ゲームのような能力だった。
加護板と呼ばれるステータスプレートには、【攻撃力】や【防御力】といった現地文字の項目が並んでいたが、その能力値を評価するA~Hの文字はアルファベットで、その世界では神代文字と呼ばれていた。
――あたし、【運】の値がおかしいんだよね。
そう言うルーシーの加護板に並ぶ最低評価『H』の文字。
その中にあって【運】だけが『S』だった。
この世界にあって失われた文字である『S』
そして賢人の加護板でルーシーも初めて目の当たりにする【SP】という項目。
彼は、その特殊な能力と《聖弾》を放つマスケット銃、そして日本の知識を駆使して、冒険者としてルーシーとともにこの世界を生きることに決めた。
元の世界と異世界とを行き来できること、そして彼が辞めた会社の跡地で新たな事件が起ころうとしていることを、賢人はまだ知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:37:50
175191文字
会話率:44%
大学生の五月にまつわる宿命の物語。
※初投稿です。
※続きものですが、書き溜めてはいません。
ゆっくりと書いていきたいと思います。
最終更新:2022-05-31 23:00:00
11522文字
会話率:45%
二次元ロリを愛する高校生・相川瞬(あいかわしゅん)は異世界転移した。
そのショックで昏倒したシュンは、ロリ魔法学園の学園長に保護される。
ロリ魔法学園――それは12〜15歳の少女が魔法を習得する学舎だ。
シュンはその学園に入学することになっ
た。
そして彼は幼女への種付けを義務付けられ、日々セックスに励むことに。
「いくらロリでも三次元はお断りだ!」
これは男女比1:100の貞操逆転世界で幼女に犯される、淫らなファンタジーである。
カクヨムに投稿していたもののR18版です。
エロ回のタイトルには☆をつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 19:43:16
22541文字
会話率:47%
まだ弓の鍛錬も始めていない幼い少年エルフのテオは、邪悪な奴隷商人に雇われた黒騎士イーヴォとゴブリンたちによって、住んでいた隠れ里を襲撃され、攫われてしまう。
肉体に刻まれた淫紋に心身を苛まれながらも、一瞬の隙をついて逃げ出すテオだが、す
ぐさまゴブリンたちに追いつかれ、窮地に陥る。
そんなテオを救ったのは、美しいもろ肌をさらす姫騎士レベッカと、彼女の愛馬ヴェヌシュだった。
レベッカは、裸体を恥じることなくゴブリンたちを蹴散らし、黒騎士イーヴォと刃を交える。追手が足止めされている間に、賢馬ヴェヌシュによって、テオは離れた地点へと逃れる。
かくしてレベッカとヴェヌシュの奮戦により、奴隷商人の魔の手から解放されたかのように思われたテオだが、その身に根差した淫紋の呪縛は、少年エルフを確実に蝕んでいた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:00:00
19043文字
会話率:36%
はじめまして、依田和夫と申します。この小説はアクアポリス様で公開させて頂きましたが、非公開にしている小説です。
僕は養子としてもらわれて行った、祖母、母、娘と毎日、エッチをするようになった。
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実
際とは異なります。
※性描写、近親相姦 義家族相姦、寝取られ等々を含みます。
閲覧は自己責任でお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 20:00:00
4977文字
会話率:5%
異世界の妄想が得意な男子高校生『蘭田 研冶』(らんだ けんじ)が迷い込んだのは、不気味な紋様の描かれた鳥居と、古ぼけた社だった。
そこに封印されていたのは、かつて異世界で『淫神』と呼ばれた存在。
身体を女に作り替えられ、胸を淫らに改造され
、人外の快感で狂わされる研冶。
果たして彼は、淫神の戯れに耐えることはできるのか。
そして、夢の異世界転生を果たすことはできるのか。
終末に奏でられる嬌声。
それは、永遠を揺蕩う、一瞬の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 22:00:00
67811文字
会話率:23%
帝都病院で勤務する美女ナース、伊藤カレン。
彼女を何とかモノにしたいと、越後谷金吉はいつも様子を見張っていた。
それは、カレンを強請るネタ探しに他ならない。カレンは金吉の不審な行動に気づかず、欲求不満がたまった結果、ある行為に及んでしまう。
金吉は決定的瞬間を証拠に、カレンを強請りだす。それから、強請る美女は彼女に留まることはなく、次々と増えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 10:31:44
44563文字
会話率:53%
高校2年生の彼女居ない男子には妹が居る。
それまではドアをノックしてから、返事の有無に関わらずだが開けるのが普通だった。
しかし、ある日、唐突にドアが開き、とある行為の瞬間を見られてしまう。
「漏れてる」
その言葉と羞恥で耐え難い思いをした
が。
時間を置いて二回目となると、なぜか期待してるかもしれない自分が居た。
鍵を掛ければ済む話。
しかし、あえて鍵を掛けずに。
勢いよく開くドアと「兄ちゃん」と声を掛ける妹。
徐々に変化する兄と妹の関係性。
そして学校でも変化が。
図書委員会の眼鏡女子に委員会に出席せよと少々説教を受ける。
已む無く図書室で作業を。
帰宅時に図書委員の女子と妹も一緒になった際。
妹からのある言葉から図書委員の女子との関係性に変化が。
さらには部活動でも後輩女子が。
モテ期到来かと思うことも無く、周囲の環境変化に抗い流され。
そして……。
※エロ系の描写はあまりありません。
なろう本体では排除される可能性を考慮し、ここでの公開となっています。
※Epi18時点で公開打ち切りします。数字の伸びが一切無く、読者も居ない状態ゆえ、最後まで続けられないことをお詫びします。
有り体に言えばエタったと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 19:00:00
55044文字
会話率:51%